19.邦題から勝手に、ルンルンでハッピーなコメディを想像してしまっていました・・・。やたら怖そうなサスペンスがずっと続くのにびっくりしましたが、しかしそうであっても、全体的に同じようなシークエンスが繰り返されているだけであって、メリハリや解決がありませんでした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-07-30 00:07:17) |
18.大昔に流行した赤川次郎的な世界を、モノクロのフランス映画に置き換えた感じ、などと言ったらこの監督のファンの方に叱られるのかな。けっこう人が殺されているのに、唐突にコメディ的な要素が挿入される妙。軽い感じでそれなりに楽しめました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-07-29 03:37:50) |
17.贅肉をすべてそぎ落とすとこうなった!という感じ。自分になんか分からなくともトリュフォーが必要としなかったのだから、それでいい。特に、カラー、そう、色をも贅肉にしてまう手腕には脱帽。 |
16.これだけ詳細をぶっ飛ばしながら進むサスペンスも珍しいか。ちょい消化不良。 【noji】さん [地上波(字幕)] 4点(2011-07-30 15:12:03) |
15.早い段階で犯人が分かってしまうので、サスペンスとしての魅力には欠け、なんとなくフィルムノアールの形式美を見せられているような心持になった。 これが遺作というのも、ある意味トリュフォーらしい。音楽が軽快で良い。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-08 11:44:43) |
14.フランソワ・トリュフォー監督による遺作。 撮影はネストール・アルメンドロスが担当しており、息をのむ程に美しいモノクロ作品に仕上がっている。 アルフレッド・ヒッチコックを敬愛するトリュフォーらしいサスペンス・ミステリーな作品だが、どうもリズムが自分には合わなかった。 でも、相変わらず足フェチぶりが全開で、女性の魅力的な撮り方を心得ている監督だ。 トリュフォー作品の鑑賞はこれで20本近くになった。 鑑賞可能な作品は全て観ていきたい。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 16:30:59) |
13.土曜ワイド劇場だと思って観ていると、実は「恋のから騒ぎ」だった、みたいなw。まぁ、どっちにせよ明日は日曜日! WOWOWは、コレを月曜日に放送してましたよ。なんて悲観的なのさ! 【ようすけ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-13 12:45:32) |
12.これは何だ?サスペンス映画のようで恋愛映画でもあり、いや、それ以上にコメディとしての楽しさにこれが最後の作品となってしまったフランソワ・トリュフォー監督、この監督の人間観察、女性の描き方、あのファニー・アルダンの歩き方などどう真似しても男には無理だ!あんなかっこ良く決まった歩き方は女性ならではの女性にしか出来ません。そんな歩く姿を映し出すカメラワーク、歩き方だけではなくこの映画、男の私には女性にしか出来ない仕草の数々、足を組んで新聞を読む姿、それは殺された女の時もそうです。新聞を読む時の表情のミステリアスなことといったらもう、あんな表情は女性ならではです。映画を楽しむ上で欠かせない一つの要因でもある俳優の演技と表情、それを映すカメラワーク、私は映画は物語だけでなく、そういう所にも楽しみを見出します。この映画はそんな物語とは違う楽しみを見つける作品だと感じる。この作品を見て男は女性のミステリアスな部分に惹かれ、また女性はそうそう、解る。解る。と同姓しにか解らない部分に共感し、またそんな部分を監督は上手く描いていて感心させられる。これが遺作だなんて、勿体無い。これはフランス映画独自の雰囲気が苦手な方にも、そして、この監督さんが苦手な方にも私がこの監督の作品で一番、解り易くオススメ出来る。ハリウッドの大作にしか興味の無い方、こういう映画も良いですよ。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-06-17 18:36:42) |
11.殺人の容疑がかけられた男を救うため女が奔走し、そこに恋が芽生えるという、ラブコメサスペンスお決まりパターンの作品です。また、コメディの要素が強く、小粋な雰囲気が漂っているので、お好きな方にはお勧めできます。ただ、恋におちる男性役があまり魅力的でない点や恋愛に発展する過程に感情移入ができなかったため、個人的にはヒットとなりませんでした。というかこれ1982年の作品ですか? 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-02 18:31:59) |
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10.サスペンス部分に関していえば、一度観ただけでは今一流れが掴めません。というかかなり無理のある話です。この監督のことはよく知りませんが、監督自身は作品に娯楽性より芸術性を追い求めているようですね。故に女主人公の性格、行動、発言に主眼を置いて観た方が楽しみ方としては合っていると思いました。容姿も含めとても魅力的な人物だと思います。しかし終盤の「日曜日が~」という彼女のセリフが本意がわからず、未だ考えあぐねいている自分です。 【プミポン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-29 16:55:59) |
9.私もオープニングのファニー・アルダンの歩くあのシーンが印象的です。トリュフォーの作品に出てくる女性はどこか可愛らしくて大好き。サスペンスコメディになるのかなあ、今も時々BSなどで放送されるとついつい観たくなる一本ですね。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-23 22:17:19) |
8.僕が唯一リアルタイムで劇場で観たトリュフォーの作品。確かベルモント主演「パリ警視J」との二本立てでした。フランス映画初体験だったせいか、なんかのんびりとした小春日和気分のサスペンス(←そんなジャンルあっていいのか?)だったなあって印象。しかしファニー・アルダンのタラコ唇には何とも抗しがたい魅力がありますね。「永遠のマリア・カラス」がここから二十年経ってるとはとても思えません。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-23 16:25:23) |
7.考えれば考えるほど突飛でファニーなストーリーなんですが(それ言っちゃ野暮ですね・笑)・・・でも、すごく楽しく見れました。アルダン素敵です! 【ジマイマ】さん 4点(2005-03-01 22:06:33) |
6.これは観ていて凄く楽しい!トリュフォーが描くサスペンスって(そもそもこれがサスペンスなのかどうか定かではないけど)「ピアニストを撃て」なんかもそうですけど、フィルムノワールに成りきれないフィルムノワールという感じで茶目っ気があって、それもわざと狙ってやっているんだろうけど本作はまるでアメリカ映画のスクリューボールコメディのようでとても愛らしかったです。まず不動産探偵というシチュエーションからしてかなり可笑しい。ファニー・アルダンも「隣の女」を観た時はヤバそうな女にしか見えなかったけど、ここまでガラッとスタイルを変えられるものなんですね。早い段階で犯人の目星が付いてしまうのは残念だけど、何の気兼ねもなく素直に面白い!と思えた初めてのトリュフォー映画かもしれません。 【かんたーた】さん 8点(2005-01-25 14:41:17) (良:1票) |
5.ファニー・アルダンに尽きますね。ファニー・アルダンの魅力満載でした。 【ゆきむら】さん 6点(2004-11-01 06:03:34) |
4.犯罪捜査と恋愛ドラマが同時進行してゆく。やっぱり主役のファニー・アルダンの演技がとても良かった、チョコチョコと探偵さんのように活躍しとても魅力的でした。 【fujico】さん 6点(2004-03-27 09:51:09) |
3.ストーリーはそこそこ良かったかなという感じ。自分が大好きなジャン・ルイ・トランティニャンは何時もの静かな凄みは感じられなかったけれどもファニー・アルダンと二人でいい味が出ていて観終わった後味の良い小粋な作品だった。 |
2.それなりに面白いんだけど、日本の2時間枠のサスペンスものみたいというのが正直な感想。モノクロが”恋愛もの”より”犯罪もの”をかんじさせてくれて良かったです。 【R&A】さん 5点(2004-03-03 12:51:51) |
【STYX21】さん 5点(2003-11-23 23:32:39) |