60.この頃からセブンイレブンってあったんですね。有名なシリーズなのでなんとなく見た気になってたのですが、記憶に残っているシーンが全くありませんでした。実は一度も見たことがなかったのか、あるいはそれだけ印象が薄い作品でしかなかったのか。平山秀幸も奥寺佐渡子も大人向けドラマもイケる人材なのに深いテーマや学校や家庭のドラマが描かれるわけでもなく、登場人物にこれといった目標もなく脈絡も統一感もない妖怪が出てくるだけの単純な内容です。セミの鳴き声や古い校舎がノスタルジーを刺激しなくもないのですが、今更90年代の作品を子供の視点を想定して評価しても仕方ないので素直につまんないと言っておきます。しかしこういう最低限映画の雰囲気が作り込まれた子供向けの実写作品は今でも作られてほしいとは思います、悲しいことに需要はないのでしょうけど…。 |
59.怪談でよくある断片的な不思議体験ではない。あちこち走り回ってがっつり冒険ですよ。理屈を通すのは後回し、子供が喜びそうな要素をいろいろ詰め込んだ感じですね。40代のおっさんが見るものではありませんでした。オランウータンの幽霊で「なぜここで和ませようとする?」と嫌な予感がして鑑賞を止めようかと思いましたが、それが正しかった。自分には全く向いてないと分かり、間違って続編を見る恐れはなくなったので、かえってありがたかったかもしれません。ああ、でもオープニングのメリーさんだけはちょっと怖かったです。そして、子役にいちいちたくさんのセリフで説明させる日本映画の悪癖は昔から変わってないなあ~。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 2点(2018-11-26 18:18:27) |
58.昔見たときはそれなりに楽しめたけど、今見たらどうかな。 このシリーズは子供向けホラーであり、大人が見るならファンタジーとして楽しむべきものか。 小学生のときに学校の視聴覚教室か体育館で観てみたかった。 それなら観た後に大盛り上がりしただろうな。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-13 18:50:00) |
57.大方の予想通り平均点はかなり低い。まずどう考えても大人向きの映画ではない。だからある程度の年齢を重ねた大人からしてみたら何だよこれ?子供騙しの映画かよ?という風になってしまう。子供向けの作品なんだから子供の視点に立って観るのが最も正しいこの映画の見方ではないだろうか?学校が舞台という設定はどこをどう見ても明らかに子供を意識しているようである。大人にとって学校とは何なのか?この映画の子供達と同じ子供だった頃にああ、あった。あった。あんな怖い体験、色んな体験を得て子供は大きくなって成長していく。そういう為の子供の為の映画である。だからこの映画は大人の視点よりも子供の視点になって見てこそこの映画の持っている要素、雰囲気、色んなものを感じることが出来る。つまり何が言いたいかって言うと「ドラえもん」を子供向けだから大人はあれは子供が観るものであると決め付けてしまっているのと同じである。何だかそれは物凄く勿体無い。子供向けだろうが、面白ければそれはそれで評価したいと思うし、例え大人向けに撮られていてもつまらないものはつまらないとはっきり言えるそういう大人で私はありたい。このシリーズいきなり4作目から見てしまった者としては観るべき順が間違っているかもしれないが、学校を舞台としてるというだけで何だかとても恐さを感じるし、夜の学校、誰もいないはずの学校で起こる一夏の体験、そういうものをきちんと描き、子供にも解る。いや、むしろ子供の方がよく解るであろう恐さを描いている映画という点をきちんと評価したい。単なる子供向けとして片付けるのは簡単かもしれないけど、何だかそれじゃ余りにも勿体無い。これから先の未来を背って立つ子供達が大人になった時、あんな面白くて怖いドキドキ感を映画という素晴らしい力を持って観て楽しんだことを思い出すことが出来たら、何て素敵なことかと思います。 【青観】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2011-08-02 22:25:46) (良:1票) |
56.原作が児童向け、子供が主役ということであまり怖くはないけど、 いろいろなキャラが出てきて、小さな子供たちは楽しめるんじゃないかと。 怪談エピソードの他には、一応友情をテーマにさらりとまとめている。 まったくアクのないストーリーで親御さんも大安心。ぜひお子さんとどうぞ。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-07-22 20:17:57) |
55.中一だったかな?当時学校ではブームになっており、本シリーズを見たことが一種のステータスになっていたことが思い出深いですね。様々なモンスターやら仕掛けやらが正にザ・学校の怪談と言ったふう。怖くは無いのですが変にリアルで、子供目には結構面白かったですよ。ハニワ君もシンボルとして上手く活かされていたと思います。私はビデオに撮って何度も見ました。ラスボスが毎回楽しみな本シリーズですが、回を重ねるごとに内容が適当になっていったのが残念なところ。今もこういう作品、あるんですかね? 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-09-03 17:41:02) |
54.子供のための映画だから、大人が大人の視点でどうこう言うべきじゃないのかもしれませんが、夏休みの、子供であふれかえった劇場で見て、とっても感心しました。場内、ウケまくり大湧きで、アニメではなくて実写映画でこんなにも子供達を喜ばせる映画って、とても貴重なんじゃないかと。映画自体は画調が全編暗すぎたり、似たシチュエーションを延々と並べて物語が停滞してる感がありましたが、最後には上手くまとまって満足、という感じでした。何はともあれ、あんなにも子供が楽しんでいたのですから、作品としては成功でしょう。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-06-22 23:57:28) (良:1票) |
53.評価が低いんですね。うちでは年に一回ぐらいは見るけどなあ。 【はるこり】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-05-23 22:44:07) |
52.これはイイ邦画。小学生時代に観た、思い出深い作品。このシリーズでは一番怖い(子供ながらに)仕上がりかと。 【南の二等星】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2007-11-01 14:54:16) |
51.やっぱり超常現象を扱う話は世界観の設定を冒頭から明確に示し、途上の追加や変更を許してはならないとしみじみ実感。 それでもこの作品はよくできてる方。ただ、荒唐無稽のアトラクションに費やす時間に尺をとりすぎで焦点がぼけちゃってる。何をどうすれば解決なんだという方向性をしっかりと打ち出し、もっとそちらに焦点を当てるべき。 しかしこの監督、力のある人だと思うのですが、ぱっとした仕事してませんね。 【カラバ侯爵】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-08-27 22:55:01) |
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50.映画館でしかも小学生のときに見るべき映画だと思う。あとシチュエーションも大事。友達と数人で観にいったが、映画館内は子供とその親しかいなくて、怖い場面ではキャーキャー大盛り上がりだった。梅雨の終わりの豪雨の日、場所は築50年のボロい木造映画館とあって雰囲気は最高!最近ビデオで再見した際にも、純粋にファンタジーとしていい線をいっている良作だと感じた。もっと評価されてしかるべき映画だと思う。 【こまごま】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-29 19:03:05) |
49.原作も知りませんし、映画を観た子供達がどう感じるのかも判りませんけど、私はもっと怪談怪談してた方が良かったと思う。学校に伝わる怪談って、結構ゾッとする話が多いと思うんですけど、本作からは「実際の学校の怪談」の怖さは感じられない。これはホラーじゃなくて、「グーニーズ」みたいなキッズ・アドヴェンチャー映画を目指してたんですかね。ま、怖さは無いですけど、それなりに楽しい映画ではあります(三池崇史版の「妖怪大戦争」よりは遥かにマシです)。それにしても、あの謎の女の子って岡本綾だったんですねぇ。少し野暮ったい美少女振りが新鮮でした、5点献上。 【sayzin】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-09-05 00:01:09) |
48.今となっては懐かしい映画でもあるが、内容としてはホラーというより、ドタバタコメディ+ファンタジー、もしくは子供に妖怪に親しみを持ってもらうための映画、という解釈が正しいのだろう。実際、ゾッとしたのは巨人と理科室のシーンぐらいで、インフェルノはゲームのボスキャラ的な存在に近い。香織役が岡本綾だったのはちょっとした驚きだが、設定に関しては音楽室で手を握るシーンがあるのが芸が細かいというか。ただ、10年以上前の映画なのに特撮が(今よりも)マトモなのは苦笑させられた。 【マイカルシネマ】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-07-30 16:19:59) |
47.タイトルだけ見ると学園を舞台にした心霊ホラーと思いがち。しかし実際に登場するのは幽霊とは似ても似つかない妖怪やら物体Xみたいな化物ばっか。そんな空気の読めない連中から子供達がひたすら逃げ惑うだけの映画なのだが、これが自分的にかなりのクリーンヒット。何より閉鎖された旧校舎の雰囲気が秀逸。「温かみのある禍々しさ」とでも言うのか…上手く表現出来ないけどそんな感じ。ラストに残る切なさも良い。 【終末婚】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-05 02:39:26) (良:2票) |
46.この怪談映画は初めから小学生を対象にして作られているので、大人の視点から見てしまうと「つまらん」の一言で切り捨てられてしまう。ところがシリーズ化が証明しているように、子供達の目線に合わせた監督平山秀幸のオリジナリティ溢れる世界観が効を奏しており、製作サイドとしては見事成功を収めていることがわかる。たしかに、大人の視点から見た映画作品として評価すると高得点は付けづらい。しかし今回はもし自分が子供だった、あるいは父兄だったらという発想で点を付けてみました。 【光りやまねこ】さん 7点(2004-11-27 18:14:21) (良:2票) |
45.子供向けホラーとしては、傑作。子供のころによく観たわ~! 結構いい線いってると思う。 【Takuchi】さん 7点(2004-11-07 17:05:08) |
44.小学生の頃テレビやビデオで2、3回見て面白かった記憶があります。この映画は題名を見ても子供向けってことが分かるように、対象年齢は小学校低学年から小学校中学年くらいまででしょうね。だから大人が見ても面白くないかもしれませんが、あくまで子供のための作品であって大人が評価する作品ではないでしょう。今となってはバカバカしいと思ってしまいますが、幼く感受性の強い頃、"学校""夜""霊"という組み合わせには特別なものがあります。その特別なものをうまく使った作品だと思います。今思えばホラーというよりファンタジー作品ですが、当時はホラーとして見ることが出来たし、「子供騙し」な作品であっても子供を対象にし、騙して楽しませたからこそこの作品シリーズはヒットしたわけですから「子供騙し」だからこそ良かったのだと思います(子供がこの映画見て「これって子供騙しじゃ~ん」なんて思うハズナイシネ)。それに子供が喜ぶ世にも不思議な仕掛け(天井と床が逆になっていたり)がたくさんあって子供ゴコロをくすぐるし、子供の視点での「怖い部分」、「笑える部分」、「切ない部分」、「感動の部分」を分かりやすく分けていて、非常に親切な作品だなと再見してあらためて思いました。 【A.O.D】さん 6点(2004-10-14 17:51:57) (良:1票) |
43.小学校の怪談話です。子供達とみて、とても楽しめました♪。みなさんの酷評を見ていると、これをみて楽しめるのは小学生とその親御さんくらいのようですが、学校を舞台とした子供向け怪談(きもだめし)として楽しく良くできていると思います。 【杜子春】さん 6点(2004-08-21 17:58:24) |
42.小学生の時はほんと怖かったですね。でも今も懐かしく見てます。 【トナカイ】さん 5点(2004-06-21 02:19:33) |
41.小学生の時に映画館に観に行った。その時はなかなかおもしろく感じたのでしょう。次作も映画館に行ってますから。 【アルテマ温泉】さん 5点(2004-05-24 00:15:05) |