4.10月2日は青洲氏の命日である、とパネルクイズぅ25ぉ~で出題されてて思い出しました。
200年近く?も前に麻酔薬の研究開発がされていたとは、もう驚きやのしぃ・・・(←エセ紀州弁)。
嫁姑、そして妹たちまでもが青洲の為、お家の為に自ら尽くす姿には同性として実に
共感が持てます。目的を果たせるなら他の何かを失ってもいい!という気持ちはよくわかりますんやよし。(←エセ紀州弁)
姑(高峰)が息子夫婦に対して、静かに嫉妬泣きするところ、激しく悔し泣きするところ、この2つの泣き場面がもっとも印象に残っています。
でも私が一番上手いんじゃ?と思たのは役得:妹の渡辺美佐子でして、兄嫁(若尾)に投げかけるセリフが冷静なようで実は青臭く、負け惜しみの哀れさが伝わってきたように記憶しております。
雷蔵氏は・・どうやったかなァ? 居並ぶ演技派女優陣に若干圧されていたような、、
でも言い換えれば研究一途な学者を嫌味なく演じてた?かも・・(忘れた)。
いや、ちょっとイマイチやったかな、、ファンの人いてはったらごめん、、いるの?
あ、確か、、(笑)。
新妻の感部(=ちぶさ)を掴んでいた青洲が、クライマックスでは患者の患部(=にゅうぼう)に挑んでいるというところがいいですねっ。
嫁姑バトルは一見嫁の勝ちに見せかけて実はほぼ互角だと思うけど、
興味あるおなごはんはぜひ観よしー。