ノンちゃん雲に乗るのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
ノンちゃん雲に乗る
[ノンチャンクモニノル]
1955年
【
日
】
上映時間:84分
平均点:
5.50
/
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ファンタジー
・
モノクロ映画
・
ファミリー
・
小説の映画化
)
新規登録(2005-03-19)【
ぐるぐる
】さん
タイトル情報更新(2024-11-24)【
イニシャルK
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監督
倉田文人
キャスト
鰐淵晴子
(女優)
ノンちゃん
原節子
(女優)
おかあさん
藤田進
(男優)
おとうさん
徳川夢声
(男優)
雲のおじいさん
名古屋章
(男優)
運転手
大泉滉
(男優)
青空詩人
倉田マユミ
(女優)
川本先生
臼井正明【俳優】
(男優)
山口先生
原作
石井桃子
「ノンちゃん雲に乗る」
脚本
倉田文人
音楽
飯田信夫
撮影
小原譲治
製作
熊谷久虎
配給
新東宝
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3.
家族で見に行ったのか、学校か何かで見たのかよく覚えていないが、子どもの頃見た映画。もちろんストーリーも細かなことも覚えてはいなかったが・・・。昔はこういう文部省推薦の教育映画?を何本も見せられたものである。50年ぶりにDVDで鑑賞。
内容についてとやかく言うことはないが、ヴァイオリンを弾いたり、バレーを踊ったりすると、子どもらしい顔が急に大人びた顔に見えたのが印象的だった。
ところで大泉さんは左手でヴァイオリンを弾いていたが、あれは左利き用の特別なものだったのだろうか。
【
ESPERANZA
】
さん
[映画館(邦画)]
5点
(2012-06-21 00:10:46)
2.
そもそもがこれは、夏休みとかに公民館や児童会館で上映されるのに一番相応しいと思われる作品。この手の文部省推薦優良児童映画に点数を付ける事自体間違っていると思うんですが、ついつい観てしまったんで・・・。原節子、初めての母親役という事で当時それなりに話題になった作品らしいです。自分の目的も、小津映画以外の原節子がただただ観てみたかったから。それだけ。その欲求だけは一応満たされました。あの「東京物語」からまだ二年後の作品なんですね、これ。流石に彼女なりの味は出ていると思います。内容は・・・日本映画って昔っからファンタジー描写がたどたどしく下手だったんだなあ・・・っていう感想を持った程度。後年の妖艶時代しか知らない、鰐淵晴子嬢の少女時代を観られるのが一興。もはや僕のようなスレっからしの大人には特に他に語るべき事もないのが悲しい。
【
放浪紳士チャーリー
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2008-05-03 14:14:20)
1.
今まで僕は知らなかったのだけれど、鰐淵晴子という人は戦後「天才少女バイオリニスト」として名を馳せた人だそうな。これはあくまで想像だけど、丁度終戦の年(1945)に生まれ、優雅にバイオリンを奏でるばかりか、ピアノやバレエもこなし(おそらくこの時代、子供の頃からバイオリンを学べる環境にある、というのはある程度裕福な家でないと無理だったと思う)、その上まるで少女雑誌の挿絵から抜け出たような可憐さを持った彼女は「戦後の復興」、或いは「日本が目指すべき豊かさ」を象徴するアイドル的存在だったのではないかな。この作品を今観てみると、お話としては他愛もないし、子供に対する教訓話みたいでもあるのだけど、戦後のある時期にあった(であろう)一種の解放感と瑞々しさと無邪気さに溢れていると思う。なにより、ノンちゃんのお母さん役で出演している原節子が良いのです。こんなお母さんだったら、ノンちゃんじゃなくても大好きになっちゃうよねえ。
【
ぐるぐる
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2005-04-07 18:29:49)
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
5.50点
0
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1
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2
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3
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4
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5
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50.00%
6
2
50.00%
7
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