16.タイタニック(未見)ご両人が織りなす辛気臭い痴話喧嘩。 する事した結果の懐妊で喜びのカケラも無い二人。そもそも子供2人(だったか)の描写も彼等の目線も無く。 ふざけた愚作が腹立たしい。 |
15.普通のラブストーリーだと思っていてなぜか今まで観ていなかったのですが、これ本当にすごい映画ですね! 予備知識がなかったので驚きました。ケイト・ウィンスレットの後半の演技、というか表情がもう神がかってる。セリフがなくても彼女の心境を見事に表現していて、毎回思うけど素晴らしすぎる女優さん。だけどこの映画、確かに夫婦では観ないほうがいい。(笑) 【たけたん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-06-26 07:32:17) |
14.タイタニックの二人が共演しているだけでなく、まさにあのタイタニックの物語がハッピーエンドで終えたとしたら・・・その後の二人という感じを彷彿させる映画でした。人生のピークをタイタニックで迎え、その後はマンネリ化した毎日を過ごして、あの時の燃え上がる想いをもう一度!そのために心機一転したいという、なんかそんな想像をしながら見てしまう映画でした。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-02-16 17:18:41) |
13.結局人生はチャレンジと妥協なんだが、妥協だけの人生にも消耗しないという人もいて、そういう人にはこの映画は理解できないだろうな。ケイトの存在でこうした映画がみることができるのはありがたいことだと思います。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-09 17:16:15) |
12.最後の朝食のシーンが素晴らしい。リアル過ぎて影響を受けた夫婦がいないか心配です。 【akila】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-27 14:28:19) |
11.カップルや夫婦で観た皆様はお気の毒様でした。その後の会話にさぞ気を使ったことでしょう。これは一人で見たほうが良い映画だと思う。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-26 20:48:27) |
10.これは、身に覚えがあるかないかで見方も評価も変わる作品でしょう。自分は5年ほど前に、現在も勤めている会社に辞表を出したことがあります。部署の方針に納得がいかなかったから。転職先なんて決まっていなくて、失業手当を貰いながら1年くらいかけて新しい業種と生き方を模索するつもりでいました。その時の自分のテーマは「辞めてから考えよう」でした。現実的な考え方でないことは承知しているつもりでした。結局、紆余曲折を経て慰留されたカタチで収まりましたが、当時の私の心境はパリへの移住を決めたこの夫婦と極めて近かったと思う。だから、バカな奴らと流すことができない映画でした。遣り甲斐があると思う仕事も、満足していると思っている生活も、365回を何度も繰り返すうちに振れ幅が決まってくる。そこに限界や虚しさを感じることがある。人生は一度きり、と考えたときに違う方向に進めないとしたら、それは守りの姿勢以外のなにものでもない。とは言え、今の生活も決して失敗ではないし、新しい選択は失敗する可能性の方が高い。それを秤にかけて一歩を踏み出せる人を自分は勇者だと思うけれど、世間の評価は反対なのでしょう。自分はその一歩が踏み出せなかった諦観を抱えながら、日々を送っています。ちなみに、今の社会状況ではもう辞表は出せないです。 …こりゃまた、レビューになっていないです。 (追記:このレビューの2年後、会社を辞めて住む場所も変えました) 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-08 21:27:11) (良:1票) |
9.出世だとか収入増を夢見る常識人フランク(レオナルド・ディカプリオ)と女優を夢見て挫折したエイプリル(ケイト・ウィンスレット)のずれが積み重なり、そのずれを修復しようとして、どつぼに嵌まってしまう、そんな内容の映画です。 ただ、ずれが何なのかよくわからないので、観ている観客にはさっぱりわからない、退屈な映画に思えてしまう。 「タイタニック」がああいうエンディングでなく、二人が結婚したとしても本作と同じ道を辿ったんだろうな・・・ ある意味続編かw 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-10-05 23:37:55) |
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8.ディカプリオ演じるフランクは、妻にいつもちょっとだけ譲歩するけれど、でも最終的には自分の思う方向に夫婦関係を導いてきた。自分では「妻にこれだけしてやっている」と「いい夫」を演じつつ、そういう自分の「心遣い」をちゃんと受け止めない妻にいらだっている。ウィンスレット演じる妻のエイプリルは、そんな夫が見せかけの善意でつくりだす「檻」のなかで狂気を少しずつため込んでいる。そういう夫婦の関係性を的確に伝える冒頭の市民劇団のエピソードが秀逸。その後は、夫婦喧嘩→修復への努力→問題をさらにややこしく、という恐るべきパターンがこれでもかと描かれます。どんな夫婦も自分たちは「特別だ」と思う時があるもの。どんな夫婦にも「自分がこれだけやってるのに相手はなぜそれを理解できないのか」と思う時があるもの。しかし、そういう日常の歯車がも狂ったときに訪れる闇は果てしなく深く、そして恐ろしいのです。そして、最後のキャシー・ベイツの一言に思わず苦笑。このあたりは、まさに『アメリカン・ビューティ』を撮ったサム・メンデスの本領発揮です。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-12 21:40:36) |
7.結構、期待してたのに..ガッカリ..物語として、映画として、言いたい事は分かるけど..妻エイプリルの行動がさっぱり理解できなかった..お国柄の違いでしょうか..私的には、極度の “勘違い女” にしか見えない... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-06-22 10:37:34) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-14 00:12:45) |
5.ケンカしたり罵ったりなんだか疲れる内容ですが、現実の方がもっと疲れるわけでこれはこれでありなのだと思う。主演2人のつば飛ばしあいながらの熱演が素晴らしい。1950年代の様子が再現されていて興味深かった。皆同じ中折れ帽、グレースーツ、ニュースペーパーでわらわらと歩く男達の出勤シーンはまるで何かの絵画を彷彿とさせるほど没個性で迫力があった。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-12 00:22:58) |
4.たぶん現に結婚してたり、家族がいたりすると、共感できて、もっともっと胸に突き刺さるんでしょうけど。独り身のあたしには、この映画を観るのはちと時期尚早だったかもしれない。それでも十分に見応えはありましたよ。夫婦ってなに?家族ってなんなの? でもきっとこれが現実なんでしょう。たぶん愛が作り出すものって、幸せだけじゃなくて、こういう苦悩ももれなくついてくるものなのかもね。ふぅ。 【ぷりんちょう】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-06 20:54:51) |
3.何とも消化不良気味の作品。この夫婦は、当初はハッピーだったもののどこからかすれ違いが生じてそれが亀裂につながるというのが問題の所在なのだが、肝心の日常生活のディテールの描写を省略しているため、そもそも2人が何をそんなに悩んでいるのかが実感できない。むしろ、勝手に先回りして悩んでそれによって紛争を拡げているだけに見えてしまう。また、このような未熟さこそが本質である夫婦の役柄に、レオやウィンスレットは合いません。もっと若手の人にさせるべきだったんでは? 【Olias】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-02 01:59:46) |
2.ネタバラシしなくても、結末は悲劇であることが見始めてすぐに判ってしまうほど、とっても暗いお話でした。それに私には、面白味のないストーリーに感じられました。夫の考え、妻の考えの基になっているものは何か、それが明らかであれば、いくらかは面白く見られたと思います。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-01-30 23:17:58) |
1.タイタニック感動した…涙、という人はノリノリで観に行くと失敗するでしょう。結構良かったですが、お勧めする人を選ぶ内容です。サム・メンデスって聞いたなぁって思って調べてみたら、妙に納得。観終わった感覚があの映画に似てましたから。最近のキャシー・ベイツはチョロっと出ていい演技しますねぇ。最後はゾッとしました。 【色鉛筆】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-25 15:56:01) |