302.およそ20年ぶりの鑑賞。登場人物たちがそれぞれ魅力的で素晴らしかった。昔も感動したが、今観てもやっぱり感動した。宇宙に行けなかったパイロットが活躍するのカッコ良すぎ。しかし、20年も前の特撮やCGを駆使した映画となると、今観ても映像が古くないかとか、現代のCGと遜色ないかとか、そういう減点方式みたいな評価をしがちになってしまって、我ながらさもしいような気持ちになってしまった。 【すらりん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-10-04 19:54:05) |
【TERU】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-05-17 20:46:29) |
300.いやぁ、なんと壮大な映画。 感情移入と没入感ハンパない。 これで実話に基づいてるっていうんだから想像を絶する。 宇宙なんて想像もつかないのに、さらに自分が生まれるもっと前。 色んな意味でスゴイ映画でした。感無量! まさに「事実は小説より奇なり」 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-04-26 21:58:23) |
299.結末がわかっているのに、何度見てもハラハラする。 【めたもん】さん [DVD(字幕)] 10点(2020-01-28 11:51:50) |
298.この作品、当時(またはちょっと後?)も凄く話題になっていたので鑑賞。 あらためて観るとちょっとまどろっこしい。そして、何故か何度か辿ったような記憶と混同する。 でも、それでも事実の力に引き込まれる。 【simple】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-02-20 20:59:33) |
297.ロケット打ち上げシーンの特撮の見事さ、無重力シーンの驚き。さらにはエピソードなり脇役なりも的確に配置されていて、実際の事件を取り上げつつも解説調にならないようにうまく組み立てられていると思います。 でも。 こういう題材は実際のところ、解説調のドキュメンタリーの方が、さらに緊迫感があって盛り上がっちゃったりも、するんですね。 そういう意味で、この映画、節度をもってうまく組み立てられてはいても、肝心の、地球から離れた宇宙空間における孤独感、「もう地球には生きて戻れないのか」という絶望感というものを、果たしてどこまで表現できたか。 映画をコケオドシにはするまい、ということなのかも知れませんが、そのためにかえって、事件そのものの描き方がいささか表面的になっていて。本来ならこんなオソロシイ体験というものはそうそう無いはずなのに、その「恐怖感」を十分に伝えきれていないようにも思えます。もう少し我々を怖がらせてくれてもよいのでは。 【鱗歌】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-03-28 23:45:46) |
296.2度目で久々に観賞。 とりまく環境がイチイチ退屈だった。はよ飛べよと。宇宙船内のトラブル。これも退屈だったなー。地球に帰れる展開がみえみえで緊張感不足。 時代の人間じゃないからよくわからんが昔はソ連と意地を張りあい月面着陸にこだわっていたのに今の時代は機械まかせで無人探査ばかり。 ロマンが無いのよ。そういった意味では価値ある映画だと思う。 |
295.人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号は有名ですが、それ以降のアポロ計画については 当方に全く知識が無く、それ故に概要を知らないで見たわけですが。 世の中の多くの人、とりわけアメリカ人などは概要も結末を知って居るでしょうから そのアメリカ人が大喜びする映画に仕上げられてるのだろうと何となく先入観を持ちつつ見ましたが。 いや、アメリカ贔屓ではない自分でも十分楽しめました。 概要を知らなくとも結末は誰にでも予想出来るでしょうが、その内容はドラマチックで、 結末を知って居ても「面白い映画は何度見ても面白い」のと同じ感覚でしょうか。引き込まれました。 【デミトリ】さん [DVD(吹替)] 8点(2016-10-31 11:45:47) |
294.宇宙空間を味わう映画って「2001年宇宙の旅」以来、全く変わっていない。 本作の存在を今になって知ったが、やってることは「ゼロ・グラヴィティ」と同じ。 こういう雰囲気の映画って好きだ。 ケヴィン・ベーコンが若い。今(2015年)の方が渋みがあっていい。 トム・ハンクスも若いが、反対にこの頃の方がいい。今はただのおじさん。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-10 06:21:12) |
293.面白い!結果どうなるかは誰でも予想がつくところだけど、それを置き去りにしてなお引き込ませる緊迫感・臨場感が本作にはありました。いつの間にか見入り、「こちらオデッセイ」で一緒にガッツポーズですよもう。宇宙とか有人飛行とかの知識が全く無かったのがむしろ良かったのかも。逆にいえば、入り込めないと「結局こうなるんでしょ」となって退屈なのかもしれません。 科学的な専門用語は多いですが、一般向けのわかりやすい説明が随所に入ります。それくらいわかるよ笑、というところでも入ってきます。なので、知識が無くても無問題と思います。医療ものじゃないのに医学に対する批判が若干強めで「ん?」と思いましたが、結果的な事実に基づいた映画的演出と考えれば、あ、そういうことか、となります。 それにしても、自分の無知さがはっきりわかると同時に、新しい知識もつきます。「月に行く」「事故の映像」だけ見ると、発射さえ成功しちゃえば言うて大丈夫なんでしょ?といつの間にか思っちゃってた恥ずかしさ。実際は当然そんなことはなく、各分野のプロフェッショナルが一体となって全身全霊を賭して挑むのが「月」という夢なのだと。自分の全力を発揮して、でも一人じゃどうにもならないから協力して、一つの目標に突き進む。これは綺麗すぎる見方ですが、でもやっぱり熱いし、そういう環境に身を置けることが羨ましい。クルーでも管制塔メンバーでも、あの一員になりたいなーと思わせられる今日この頃です。 【追加4?周目】 最高。「宇宙ものSF」の時点で好きなんですが、いやー何回見ても良い!というか、実話なんて信じられないです。ていうかほんとに実話ならSFじゃねえし。それほどに「マジで!?」と思うシーンの連続。「演出的に強くいったんだな」と強がりつつも、それを抜いてもハラハラドキドキ、皮一枚スレスレ。演出も演技も、何よりキャラクターが素晴らしい。「こちらオデッセイ」時のガッツポーズが周回を重ねるごとに派手になっていく私。 トムとジーンが最高にカッコイイ。というか、管制室の皆(一部除く)がカッコイイ。トムは悔しかったはずなのに、本当に悔しかったはずなのに、それでも仲間の生還のために死力を尽くす。何が何でも電力を絞るためにたどり着いた発想「LEMからオデッセイへ電力を」はもうさすがとしか言いようがない・・・。ジーンは判断力がやばい。自分の身分がどうのとかそんなことは知らんが、とにかくあんな判断できんて。そして皆が皆全力を尽くす。1つの目的のために全員が全身全霊全力で挑む。元々頭の良い奴らが集まって、それでも対処がわからないそれまでのパターン外の状況でも、諦めず、積極的に、強気に、できる限りの力を尽くす。いつパニックになってもしょうがない状況でも冷静に思考し、振る舞い、動く。カッコイイとしか言いようがないよ。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-06-22 03:11:52) |
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292.実話だと考えるだけで感動できます。無事に帰還できると解っていてもこれだけの緊張感が得られる演出に感服します。何か悪いことを企らみそうなゲイリー・シニーズの起用も効果的演出の一環かと思いましたが、いい男だったのでホッとしました。人類を初めて月に到着させたアポロ11号の記録映画もあるそうですが、失敗や挫折のストーリーが成功物語以上に心に響くことを、今作品を観て改めて感じました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-26 21:11:38) |
291.すっごく面白い印象があったから 再度見直して見たら印象ほどの感動がなかったのでこの点数。 理由はよくわからないけど見直さなければよかったと思った映画。 |
290.「ゼロ・グラヴィティ」のあとに見たのですが、CGではなく実際の無重力名状態を作って撮影していたみたいですね、こちらもいい勉強になりました。誰も攻められないが、うやむやな気持ち抱えたまま乗船していたクルーの気持ちまでよく伝わってきました。 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-01-14 15:56:41) |
289.僕はスーパーかしこではないので、理解出来んとです。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-09 23:39:32) |
288.『ゼロ・グラビティ』にすっかり心酔してしまったこの冬、「そういえば、似たような映画が他にもあったなぁ」ということで、何年かぶりに本作を鑑賞。とはいえ『ゼロ・グラビティ』とはまったくの別ベクトルで製作された映画なので、共通点はあまりないんですけどね。。。 『アルマゲドン』や『スペース・カウボーイ』など宇宙へ死にに行く人間の映画は数あれど、宇宙からの帰還を描いた映画は案外少ないもので、そういった点で本作は参考にすべき過去作品も少なく、さらにはノンフィクションものなので自由な脚色も許されず、お話をまとめることには相当な困難があったと思います。本作の脚色を担当したのは、後に『キャスト・アウェイ』や『父親たちの星条旗』を手がけるウィリアム・ブロイルズ・Jr、彼は驚くべき手腕で本作を2時間のエンターテイメントに落とし込んでいます。何が問題なのか?、それはどれほど深刻なのか?、その解決策は何なのか?、という3点をきっちりと説明して観客に必要十分な量の情報を与えているのです。この手のノンフィクション映画においては、予備知識がなければ理解できないという作品も多く存在していますが、本作については一切の予備知識は不要。それどころか、語り口が極めて洗練されていて情報が自然と頭へ飛び込んでくるため、観客の側が内容の理解に努める必要すらありません。ここまでよくできた脚本は滅多にないと思います。。。 また、ロン・ハワードによる演出も絶好調。本作はサマーシーズン公開の大作だったにも関わらず、ド派手な見せ場と言えば序盤のサターンロケット発射シーンくらいであり、映画の大半は中年のおっさん達が悩んだり、議論したりする場面で構成されています。視覚的な見せ場はほとんどなく、演技や演出のみで観客を引っ張らねばならないという相当に困難な作品でありながら、ハワードはこれを堂々たるエンターテイメントとして仕上げているのです。ハゲやメガネのおっさん達が議論する様がこれほどかっこいい映画が他にあるでしょうか?職業映画を得意とするロン・ハワードの手腕が光りまくっています。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-12-24 01:09:25) |
287.この作品にエロ要素や下品なジョークはいるのかな?と思ってしまった。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2013-09-26 14:34:13) |
286.月探査も2,3回目となると民衆の興味も薄れていくだろうが、皮肉にも深刻な事故を起こしたことにより再び全世界の耳目が集まることとなる。そのなか、次々と起こるトラブルに敢然と立ち向かっていくパイロットたちと地上スタッフのさまは、はらはらどきどきしながらも感動さえ覚える。このような巨大プロジェクトというのは目立つ人たちだけでなく、縁の下の力持ちも含めて表に出ない多くの人たちが必要不可欠に関わってるんだなと実感させる。好み40/50、演出13/15、脚本14/15、演技7/10、技術9/10、合計83/100→8/10点 |
285.1つ1つのエピソードからの展開がテンポよく続き、最後まで一気に見ることができる。 【noji】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-15 09:05:35) |
284.巧い作りだなあ。実話ベースだそうで、セットも十二分に臨場感でてる。絵作りもよくて、また、宇宙から見た、地球や月の美しさもまた素晴らしい。演者も大物も多くて見応えがある。個人的にはNASAでの様子も感心ポイント。実話ものとして楽しむ作品。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-14 13:46:08) |
283.脚色を最小限に抑え再現に拘った、宇宙を舞台にしながらサイエンスフィクションというジャンルには含まれない稀有のノンフィクションモノの傑作。実在のモデルとなった人物達が揃って大満足と言った顔で制作ドキュメンタリーに登場する辺りその信憑性はうかがえる。実際の映像や音声と映画の映像やセリフを重ねても相違が無い部分が多く再現VTRの様相を呈している。それにも関わらずここまで娯楽映画としての完成度が高いというのは宇宙という神秘さと早大さに満ちた舞台の表れで、その宇宙に果敢にも挑み続けるNASAの関係者には敬意を示したい。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-10 18:20:06) |