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百円の恋

[ヒャクエンノコイ]
100 Yen Love
2014年上映時間:113分
平均点:7.32 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-12-20)
ドラマスポーツものスポコンものロマンス
新規登録(2014-12-25)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2019-08-03)【イニシャルK】さん
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監督武正晴
助監督滝本憲吾
キャスト安藤サクラ(女優)斎藤一子
新井浩文(男優)狩野祐二
稲川実代子(女優)斎藤佳子
早織(女優)斎藤二三子
坂田聡(男優)野間明
吉村界人(男優)
伊藤洋三郎(男優)斎藤孝夫
根岸季衣(女優)池内敏子
藤原季節(男優)
宇野祥平(男優)
芹澤興人(男優)浮浪者
脚本足立紳
音楽海田庄吾
津島玄一(音楽プロデューサー)
製作東映ビデオ
企画黒澤満(企画監修)
プロデューサー加藤和夫【プロデューサー】(エグゼクティブプロデューサー)
特殊メイク藤原カクセイ(特殊メイクデザイン)
衣装宮本まさ江
編集洲崎千恵子
あらすじ
32歳の斎藤一子(安藤サクラ)は実家に引きこもり自堕落な生活を送っていたが、妹の二三子(早織)と衝突した事がきっかけで一人暮らしを始める。百円ショップでアルバイトを始めた一子は、いつも熱心にボクシングの練習をする狩野祐二(新井浩文)と知り合い、ボクシングに興味を持ち始める。
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1
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19.これは意外と拾い物の映画です。
冒頭、主人公の生き方観てると、コレ大丈夫か、と嫌悪感を抱くが
ボクサーと出会うあたりから趣が急に変わる
中盤から終盤に至るまでは、思わず主人公を応援している自分があった。
安藤サクラは熱演、元ボクサー役男優も、あんな事件が無ければいい役者なのに、残念ですね。
とれびやんさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-03-04 18:54:34)(良:1票)
18.ボクシングなめてるかもしれないけど一生懸命頑張ってる姿は素敵だと思いました。
ケンジさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-02-23 22:27:35)
17.一子が周囲の人たちとかかわっていく中で、少しずつ変わっていく(もしくは抱えているのもが表出されていく)過程は、その演技力も合わさって引き込まれる。ボクシングのシーンも相当追い込んだであろうことがビンビン伝わる。ただ、主人公二人が共感できるタイプではなかった。
nojiさん [インターネット(邦画)] 7点(2018-09-13 23:45:53)(良:1票)
16.全く共感し難い序盤から徐々に物語に入り込んでいく。
ボクシングのシーンは感動的だが、それ以外はどちらかというと汚い場面が多いので評価が分かれるのが自然な気がする。それでも演技の迫力なり終盤の盛り上げなりで、なかなか良い作品にはなっている。
simpleさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-08-18 16:16:25)
15.期待していなかったけど ちゃんとした良い映画でした。 ただ途中でたびたびダレてくる気がします。おそらく一場面、一場面が少し必要より長いのかも。各シーンを2割ずつカットしてほしかった。
紫電さん [DVD(邦画)] 6点(2018-08-15 17:24:42)
14.話はラストがちょっと甘かったけど、安藤サクラは最高でした。
シャドーとか、ロードワークとかボクシング映画の描写としては月並みなんだけど、
本人が経験者だけにボクシングが様になっていて、前半のニート時代からの変貌っぷりが絶品。
試合の入場時にコンビニのテーマが流れてんのも笑えました。
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 8点(2017-08-29 00:40:46)
13.一子が行き場のない怒りをボクシングにぶつけてのめり込んでいくシーンが素晴らしい。
テンポが悪かったり、男にいいところがなさ過ぎたり、不快なシーンが多かったりと問題もあるが
ただひとつ、一子の怒りに共感できるだけで許せてしまう。
Donatelloさん [DVD(邦画)] 9点(2017-07-22 07:27:37)
12.とにかくだらだらとした生活感をリアルに描いている。あるあると思わず手を叩いてしまいそうな作品である。家出後のコンビニ時代は面白い。コンビニのおっさんバイトは本当にクソみたいな奴だが、自分の学生時代のコンビニバイトにも似た様な人が居たので、うけてしまいました。ボクシングを始めてからは、景色が随分変わっていき、ラストは爽やかな心地よい気持ちになれた。良作。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-17 22:42:17)
11.最初はコメディなのか真面目なのかすらわからなくて戸惑ったけど、最終的には感動しましたよ。
特に一子の成長が感じられて良かったです。
一子を演じた安藤サクラは可愛いタイプの女優さんではないと思うけど、仕草とか性格が可愛く感じられて好感が持てた。
逆に小出早織は可愛い女優さんだったはずなのになんだかやさぐれてしまって、どうしちゃったの?って感じだったけどね。
ラブストーリー的な結末も悪くなかったけど、姉妹愛や家族愛の方向性で纏めてくれた方が泣けたかも知れないね。
新井浩文はどう考えても駄目男で、そんな簡単によりを戻していいのか、複雑な心境。
まあ、そういう駄目なところに魅かれるということなのかも知れないけど。
もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2016-12-21 15:31:22)(良:1票)
10.底辺の映画。
出て来る奴らが全て底辺の連中で、これを良しとするか、しないかで評価は大きく変わって来るだろう。
なんだろう、アメリカ映画の底辺の汚さとは違う、なんかねっとりとした汚さを感じるのが私的には見ていてイライラしてしまう。
ストーリーと展開はまあ、想像の範囲を超えず想定内の内容で、もう少し裏切ってほしかった。
主演の安藤サクラは日本アカデミー賞受賞というのは妥当なところといえる演技をしていて良かった。
ただ、まあブスだね。あとで奥田瑛二の娘ということを知って驚いた。父親がかっこ良くてもブスは生まれる。
天は二物を与えない。ということがよく分かった。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-11-08 14:10:15)(良:1票)
9.見分けがつきにくい 「秀作」 と 「勘違い映画」 ..果たして、本作はどっち? う~ん、勘違い映画 に片足を突っ込んでいる、ぎりぎり映画..(ぎりぎり観るに耐え得る、って感じ) 勘違い映画にありがちな、暗~く、淡々と、説明少なく、決まって登場人物たちの唐突な行動 & ストーリー展開..(その条件に、すっぽりハマっている..) そして、それぞれのエピソード(言動)に、意味がありそうで、意味が無く..深そうで、浅く、中身はペラペラ..何が悪いかと言うと、登場人物達に説得力が無い..30過ぎている主人公 一子 は、ひきこもり? それとも フリーター? ニート? ヤンキー? (妹は元ヤンみたいだったけど..) 一子 の送ってきた人生がよく見えない..ひきこもりが、あんなに簡単に家を飛び出して、一人暮らしできないでしょ..コンビニみたいな百円ショップで働けるか?..元ボクサーの、祐二 も分からない..ボクシングで食っていけるはずもなく..元々 どこに住み、どこで働いてたの? 急に現れ、気がついたら、豆腐 売ってるし..それから、百円ショップも、実家の弁当屋も、基本いいかげん..父親の登場も、都合よくて唐突..すべての設定が、誇張しすぎ..リアリティーがまったく無い..一子 の拳闘シーンにも、がっかり..練習シーンや、シャドーボクシングのステップなんかは、かなり本格的で、キレっキレ だったのに..いざ試合になると、動きは素人で グダグダ..観てられない(演出が下手すぎ)..いろんな映画賞を受賞したようだが、それに見合うだけの内容には達していない..細かいところの、詰めが甘すぎ..少しだけ期待していただけに..残念...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 4点(2016-10-03 23:15:28)
8.自堕落な生活で喜怒哀楽のうち怒と哀(無感動に近いけど)のみで生活している32歳の女性が家を出て生活を始め、100円コンビニで働くようになったのをきっかけにささやかな恋の喜びとボクシングに夢中になる楽しみを知るようになり、最後必死に練習して出た初試合で完敗して「悔しさ」を知るというエピソード。皆さん指摘しておられるように主演の安藤サクラの名演が光りますが、喜怒哀楽を知って最後に「悔しい・ビエーン」と女子っぽく泣くシーンは一子の後ろ姿と彼氏のツーショットだけで主人公の表情を一切出さないまま終わります。観客は一子の前半無表情の死んだ目と試合に挑む生き生きとした野獣のような目の印象、負けて真っ白になった目の印象だけで多分最後に普通の女子になった目を見せない(観客に想像させる)というのは憎い演出だと思いました。この後彼氏とどうなるか、またボクシングをやるのか、は問題ではなくて、きっと今後は「怒と哀だけの生活」ではなくなると思わせることで観客に清涼感を持たせる清々しさを感じさせる良い日本映画だと思いました。前半は少し冗長だったかも知れないのでこの点で。
rakitarouさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-23 17:49:42)(良:2票)
7.安藤サクラは中学三年生のときにボクシングをやってたらしく、基礎が出来てた。道理で、これだけ素晴らしいフォームで打てるはずだ。プロテストを勧められるのも分かる。ダメ人間が再起をかける物語。ダメ人間が再起を図るのは本当に難しいんだけど、ハマれるものがあれば、なんでもいいんだ、そして努力する姿は全て美しいと思えわせてくれる作品だった。そう思わせてくれるのも、監督や脚本はもちろんだが、役者の努力の裏打ちがあってこそ、映像に滲み出てくる説得感がある。世界で通用する作品だ。
よこやまゆうきさん [インターネット(字幕)] 9点(2016-07-25 19:39:12)
6.グッと来た。

ベタなストーリー、ショボイ演出ながら、とても良い出来。
役者の力量が作品をおおいに底上げした。

言うまでも無く安藤サクラは素晴らしいの一言に尽きるが、新井君や根岸さんは元々上手いとして
有名でない役者さんのダメな人たちの演技が秀逸、「マジっスか」連呼爆笑。
ダメじゃない人ではジムの会長とコーチの若者が泣かせる。

茶髪の部分(ダメな自分の象徴?)を切り取って、黒髪で望む大一番、ボコボコにされながらも力が入る。
決するパンチのシーンは演出が下手だったが、
試合後「勝ちたかった」と繰り返す一子には、もう贅肉も茶髪も無く前へ歩き出せた。

シンプルで良い映画、1点を掘り下げて役者が好演すると日本映画は面白い。
カーヴさん [DVD(邦画)] 7点(2016-03-11 10:23:46)(良:1票)
5.人は変わることができる! そんな希望に満ちた映画だと思う。中盤からはとにかく見ていて痛快! 主役の一子のセリフは少ないんですが、それがとても良かった。ここ最近観た映画の中でも、これは間違いなく傑作です!!
たけたんさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-02-21 23:35:19)
4.いちいちシーンが面白い。ほぼ登場人物変な人。主人公がまともに思えるくらい・・・
Yoshiさん [DVD(邦画)] 5点(2015-06-27 12:15:26)
3.こんなにカッコイイをんな、見たことがない。
火蛾さん [ブルーレイ(邦画)] 10点(2015-06-21 09:11:50)(良:1票)
2.数ヶ月前、有線でこの映画のラストにかかるクリープなんたら言うバンドの曲がガンガン流れていて、痛い痛い痛い…というフレーズになんて変な歌なんだろうと馬鹿にしていたのだが、まさかこの映画の主題歌だったとは。しかも、その曲の入り方といい歌詞といい完璧にこの映画に合っているではないか!馬鹿にしてごめん。

さて、やっぱり安藤サクラ。その演技!身体の絞り具合!まさに、熱演という言葉が相応しいだろう。その姿は映画という枠を超えて私の脳裏に深く刻まれる事となった。
役者の演技の素晴らしさもさることながら、脚本も非常に洗練されており、時折笑いを交えながら全く飽きる事なく物語に引き込まれた。ここまで思いっきり青春映画らしい映画も久しぶりに観た。ボクシングの試合のシーンはとにかく泣けた。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 9点(2015-01-20 02:00:22)
1.「最高」だ。何が?って、「安藤サクラ」に決まってる。

“どん底”が住処の女。ヤケクソで始めた一人暮らしから、悲惨な処女喪失と失恋が更に追い打ちをかける。
鬱積という鬱積に呑み込まれそうになったとき、彼女はそれを振り払うように、ひたすらに拳を振るい始める。
振るう拳の速度が上がるほどに、彼女は生気を取り戻し、美しくなっていくようだった。

見紛うことなき“サイテー”の状態からの、ささやかだけれど格好良すぎる“ワンス・アゲイン”。
こんな「女性像」を体現出来るのは、いまやこの女優をおいて他にいるわけがない!と、心底納得させられる。

2年前に「愛のむきだし」と「サイタマノラッパー2」を観て以来、安藤サクラという女優の“本物感”はひしひしと感じていたけれど、どうやらここにきてこの女優はとんでもない領域に達してきているようだ。
爆笑問題の太田光が激賞していたように、「バケモノ」という表現が相応しい。

“汚れる”ことが出来る良い女優は他にも沢山いる。
でも、醜いまでに汚れると同時に、可笑しさと、愛くるしさと、格好良さ、さらにはエロティシズムまでも孕ませることが出来る女優は唯一無二だ。
今作ではその上に、驚愕の身体能力まで見せつけてくる。その存在感は他のどの女優にも当てはまらない。まさに「バケモノ」だ。

この映画は、キャッチコピーの通りに呆れる程に痛い恋愛映画であり、遅すぎる青春映画であり、過去最高級のボクシング映画である。
ただ、それらを全部ひっくるめて、最高の“安藤サクラ映画”と表すのが最も相応しかろう。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 9点(2015-01-17 21:38:46)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 7.32点
000.00%
100.00%
200.00%
312.00%
412.00%
524.00%
6918.00%
71224.00%
81530.00%
9918.00%
1012.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.20点 Review5人
4 音楽評価 7.25点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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