18.1996年のエベレスト大量遭難をベースにした映画。 日本人登山家の難波康子もメンバーに入っていたので、実話物として興味深くはあった。 【飛鳥】さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-06-26 10:54:00) |
17.最近登山系を連続して観ていますが、これも面白いですね。一歩間違えれば命を失うという過酷な世界に、それでも登らずにはいられないというある意味中毒性があるように感じますね。出演者も豪華で、見ごたえがあります。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-08 08:19:04) |
16.実話が元になっているという事でリアルで非情な内容でした。映像は美しくかつ山の無常さがひしひしと感じられた。 この映画で思い出したのは2017年に起こった高校生山岳部の雪崩事故(8人が亡くなっている)その日は雪崩警報が出ていたはずなのに「通例通り」の登山講習会が行われて事故が起こってしまいました。 誰も警報を確認しなかったのか?「止めよう」とは言わなかったのか?「通例だから」と無思考で無責任の果てに生徒達が死亡する(親はたまったものじゃない) 極限の場所では一瞬の判断が生死を分ける。それを誰もが忘れていけない。 「これまで大丈夫だったから明日も大丈夫」と思ったらおしまいなんだよな~と痛感しました。 【果月】さん [地上波(字幕)] 6点(2022-03-05 22:01:00) |
15.映像がきれい。 とにかく映像で見せてくれた。 例えば、必死で登る登山客に「上を見るな、うんざりするから」と声をかけてから、カメラが引いていき登山隊を俯瞰で捉え、そのまま、登山ルートを舐めるように移動し、最後にエベレスト頂上を映すシーン。こういう素晴らしいシーンが各所にあって楽しめる。 劇場で3Dで観たかったなあと悔やまれる。 実話をもとにしたストーリーだけに、知的好奇心から、誰が死に、誰が生き残るのか?結末はどうなるのか?をドキドキしながら見れた。 ストーリー自体は大したものではないんだけど、映像の美しさと、史実性、この2点でとても楽しめた。 【椎名みかん】さん [インターネット(吹替)] 7点(2021-07-25 09:32:46) |
14.1996年に起きたエベレスト大量遭難を扱った実話映画。 脚色はほとんどなく事実にかなり忠実に作られています。 監督は「2ガンズ」(能天気娯楽アクション)や「湿地」(陰湿地味ミステリー)と同じ人なんですが、映画の傾向がどれもこれも見事にバラバラ。 この人の作風って広すぎませんか…ある意味プロの監督なんだなぁ、と思います。 さて、なぜ事故が起きたのかを淡々と描くこの手のノンフィクション映画は世の中に沢山あるわけですが、他の映画と違いこの映画の登場人物は基本的に自己責任なんですよね。 「金払ってわざわざ危険な場所に行き、しかも身勝手な事をやって失敗する」というわけで基本的に同情の余地がありません。 例えば「ユナイテッド93」のような映画であれば登場人物に非は一切なく外部的な要因で悲劇に巻き込まれてしまうわけです。そこで起きる悲劇そして登場人物の必死な姿に真摯に魅入ってしまうわけですが、一方でこのエベレストのいような映画、この映画以外では「オープンウォーター」や「パーフェクトストーム」のような映画は、「お前らアホだろ」というシラけた目線でした映画を観る事ができません。 たとえば台風がきてるときにわざわざ川の中州でキャンプしてる人が事故にあったというニュースを聞いたときの印象と近い感覚ですね。 とにかくシラけるだけで気持ちが動きません。 で、気持ちが動かない映画というのはどうしたってつまらないのです。 ついでに言うとエベレストの商業登山による渋滞のひどさは最近でもちょいちょいニュースで見かけますが、そういうニュースを見る限り今はこの映画のときよりはるかにひどい状況のようです。 いやもう世の中馬鹿ばっかかよ、と。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-09-11 21:27:45) |
13.こんなに時間とお金をかけても登りたい世界一の山・エベレスト。 この道を極めるには避けては通れない最難関。 まさかのエベレストツアーで大混雑。これは危険だわ…。 撮影は命がけだったようだが、それだけ自然の恐ろしさだけではなく臨場感や映像美の魅力つまっていた。 ベックの生還は凄い。 |
12.淡々とした演出で、湿っぽくなくて、最後まであっというまだった。映像が綺麗だから、HDR版を買ってしまった。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-26 23:32:22) |
11.ある程度実話を基にした内容のため、盛り上がりに欠ける部分は否めず、それを山の過酷さを描くことで補っている。それにしても標高8,000メートルというのは過酷な世界だ。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-23 22:05:09) |
10.実話(1996年エベレスト大量遭難)に基づくということで、最後まで興味深く観ることはできました。俳優たちが実際に山に登り命懸けで撮影したそうで、そう思って観ると迫力の映像です。ただ、内容は過去の事実を淡々と観ただけで、特に面白くもなく感動もしませんでした。期待が大きかっただけに残念。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-09-13 20:31:17) |
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9.エベレストってこういう山だったんですね。 勉強になりました。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-10-03 18:12:00) |
8.期待してたんだけど..かなり出来が悪かった..まず、不必要なドラマ部分が多すぎる..いろんなところが、芝居してるな~ って、見え見えで、冷めてしまう..登山シーンも、役者が演じているから、リアリティーがなく、動きが不自然..酸素が薄くて身体が動かない、一歩踏み出すのも大変な作業、っていう動作が、演技してるから全然なっていない..登山もののドキュメンタリーをたくさん観ているから、すぐ、ウソ だと分かってしまう..山頂での撮影は、大変だろうと思う、でも、観ている観客に “ウソ” だと見抜かれたら、映画として負けである..演出があまい! 残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-09-10 09:13:27) |
7.隊長ならみんなを無事に帰さなあかんやないかーい。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-07-15 23:00:10) |
6.孤高のクライマーの話かと思いきや、クライマーに率いられる団体ツアーの話。あちらでああいうビジネスが成立してるのを初めて知りました。「〇〇万ドルも払ったんだぞ、こんな所で待たせるな!」のセリフの金額にビックリ。セレブの究極のレジャーなんですかね。 従って「登山もの」というより「集団パニックもの」的な面白さ。下手すると誰が誰だかわからない(特に重装備だし吹雪だし)状況に陥ってしまいそうな所、ちゃんと一人一人に感情移入できる判りやすい演出・脚本でした。絵面は大自然を満喫できるようでとても気持ちいい。入山するまでの山麓のチベット村の風俗や儀式も興味深かったです。 せっかくCG駆使して?色んな角度からエベレストの山容を描写しているのだから、もう少し「今どの辺に居るのか」が判りやすいともっと良かったと思います。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-06-21 21:21:08) |
5.実話だからストーリー的に優れている訳も無く、本来3Dで観るべきものを2Dで観たので迫力もそれほどではない。 商業登山は如何なものかと思ってしまう。ヒマラヤはやっぱりアルパインスタイルでやってこそ価値がある。もちろん、やる気もないが・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-05-28 23:08:41) |
4.頂上付近で一人残されて誰も助けにこれないってある意味「火星ひとりぼっち」にも匹敵する絶望さだよな。等と考えてしまった。この映画を観たら絶対エベレストには登りたくないと思った。いや、観なくても登る事はなさそうだが。 それでも登る人達には凄いとしか言いようがない。実話を基にしているだけあって、大仰な演出とか無く、ただただリアルに描いている所が良いと思った。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-11 23:30:17) |
3.3Dで見ました、エベレスト登山の怖さは伝わってきました。 【fujicccoo】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-04-20 01:01:35) |
2.前半は凄く退屈。3D映画初体験だったが、多分これは3D生かせてないな、と既に分かるレベル。登頂後のパニックはかなり見応えあり、息苦しくなった。もっとパースをしっかり撮ってドキドキする映像なら楽しめたのかなぁ。とにかく山はなめてはいかん、て事ですな。 |
1.IMAX3Dにて鑑賞。 邦題に3Dを冠した作品だけあって3D効果には素晴らしいものがあって、エベレストの美しさと恐ろしさを存分に味わわせてくれます。急斜面から下を見下ろすショットが何度か出てくるのですが、これが高所恐怖症ではない私でも脇汗をかかされるほどのド迫力であり、『ゼロ・グラビティ』にも匹敵するライド映画となっています。その視覚効果の凄さは、設備の整った映画館で見なければまったく無意味と断言できるほどであり、もし迷っているならすぐに映画館へ足を運ばれることをオススメします。 他方、ドラマの方はかなり淡泊です。比較的最近の事故であるため存命中の関係者が多く、さらには生存者間でも事実認識が割れている点がいくつかあることから、脚色にあたって相当な制約を受けたことがその原因のようで、いろいろと無難に収められています。登山ガイドの隊長、顧客の医師、なけなしの金を持って参加した郵便局員の3名が物語の中心となるのですが、これら中心人物達ですら背景の描写は最小限にとどめられており、その豪華キャストから『ポセイドン・アドベンチャー』のような濃いドラマを期待すると、少なからずガッカリさせられます。 また、登場人物が多いことに加えて、吹雪の中では顔の判別が付きづらいこと、途中からパーティーがいくつにも分割してそれぞれの位置関係の把握が難しいこともあって、誰が何をやっているのかの把握が非常に困難であり、内容を正確に理解しようとするとかなり混乱します。ラスト30分で突如救助隊の中心人物となるサム・ワーシントンなんて、「あなた、いましたっけ?」と言いたくなるほどの唐突感だったし、総じて登場人物の交通整理はうまくいっていません。「少々のことはわからなくても大丈夫」と早めに割り切り、登山の追体験に専念することが正しい鑑賞姿勢だったのかもしれません。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-11-09 15:34:13) |