15.原作ファンからすると、こういう雰囲気のお話じゃないんだよなぁと不満がでてしまう。 だから原作未読の人ならアリなのかもしれない。 アクションやロマンスはちょっと違うだろう? 【miso】さん [地上波(邦画)] 5点(2020-10-01 22:27:05) |
14.前半の鎌倉が既に異世界なので、後半の黄泉の国での驚きとか、ワクワク感はない。 コメディなので気楽に見られるけど、妖怪や魔物の造形がリアルで好きになれない。 天頭鬼にも手を振る亜紀子の無邪気さは愛らしくて良かった。 ファンタジー要素を排除して、夫婦愛を描いた現代劇にしてくれた方が好みかも知れない。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 5点(2019-05-24 17:14:16) |
13.原作未読。 堺雅人と高畑充希が夫婦と言われてもピンと来ないけど、後半で成程と納得できる展開は良かった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-05-05 20:30:32) |
12.劇場で観るチャンスを逃し、今回さっそく鑑賞。 ラブストーリー苦手な私でもお話しに入り込み、純愛に涙しました。 亜希子がどんどん喋る脚本も良かった。 堺雅人さん高畑充希さんの名演を観られて満足しています。 そして、夢の世界にぴったりの三拍子の音楽にもうっとり。 特撮映画ファンとして観ると、後半黄泉の国のシーンはとても良かった。 立体感あるCGも敵キャラクターもとても好き。 列車も美しいし広がりある風景もgood。 昔を感じさせる建物も作品のイメージによく合っていた。 日本映画で質の高いものが出来た事も、喜びの一つです。 前半の被り物のシーンが後半ぐらいのCGであったら、ワクワクが大きかったと思う。 舞台ではなく映画なのだから、後からCGで映像を直すなど質を高めたら良かったと思う。 そこの出来が良かったら、10点付けたい。 これからも良い物を作って欲しいと思う特撮ファンの私でした。 【たんぽぽ】さん [地上波(邦画)] 8点(2019-01-15 11:04:47) |
11.ちょっとまぜこぜかな、ファンタジーやコメディでももう少し体系的であってもいいのでは。黄泉の国の映像や世界観はなかなかでした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-01-12 22:20:30) |
10.ちょっとした異世界から本格的に...という流れの作品。 こういった映画は誰向けに作っているのだろうか、子供なのか大人なのか、いずれにしても自分には合わないということは認識した。ほのぼのとはしていますが。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-08 10:53:25) |
9.鎌 倉 す げ え な !? 原作は未読、てか原作あるのは知ってたけれど、なぜか小説だと思ってて、最後ロール中にまんがと出てきたのでびっくり。原作がどういう形式か知らないのだけれど、毎回1話ごとのショートストーリー、最後にまとめ合わせて何話かに続く大きなストーリーにするっていう、週刊・月間漫画誌によくある構成。その各エピソードが個人的にもかなりツボ。キャラもみんなよく立ってるし、世界観もちゃんと作りこんでいる。 会話のテンポが実写映画とは思えないくらいアニメ的な早いテンポ。最近の流行なのだろうか。ドラマって会話間でけっこう変な間を作るじゃない、それがまったくなくて観ていて自然(どう考えても黙って話聞いてるだけの人なんかいないよなーって)。 良くも悪くもアニメチックなところが多いけれど、逆に下手にアニメにしなくてよかった例かもしれない。 作家先生、アナタ曲がりなりにも民俗学の知識あるなら桃出せ桃! と最後ずっと思ってますた。 ちなみにわたくし豪州在住なのですが、毎年やってる日本映画祭の今年のOPでした。たまたまだと思うけどハロウィンとバッティングしたのがまたいい感じ(外にハロウィン仮装の人が数人いた)。ううむ、来年は日本妖怪でもやるか…。 【通りすがりのクラゲ】さん [映画館(邦画)] 10点(2018-10-31 23:50:13) |
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8.<原作未読>悪くないと思った。全体的に温かくて。一色夫妻の別れの前に、堤真一演じる本田さんのエピソードがあって、ちょっと泣ける。ムロツヨシも良いんだな、これが。松竹の方で夫婦を演じている吉行和子・橋爪功コンビしかり、テーマは夫婦愛。貧乏神に朝食を作ってあげるくらい心優しい妻を取り戻しに命を懸けて黄泉の国へ。ちょっと天然が入ってて可愛らしい妻・亜紀子を高畑充希が上手く演じているので、夫・正和の行動にも共感できる。vs天頭鬼はそんなに面白いものではなかったけど、黄泉の国のビジュアルは割りと好みだ。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-08 21:34:46) |
7.終盤で前半のつまらなさを取り返した感じだが、それでも満足まではいかなかった。終盤になぜタイトルにデスティニーは付いているかわかるのだが、それがわかる場面がさらっと敵役からバラされるのは盛り上がりに欠ける。本人達の記憶から呼び覚ます演出が欲しかった。前半をもう少しカットして終盤の展開をもっと早く持ってくれば、いきなりクライマックスが来たような感覚はなかったと思う。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 4点(2018-01-21 09:57:25) |
6.本作でも、死者と生者の交流部分で『雨月物語』的な情緒を仄かに纏う。 幽体となってしまった高畑充希が神社の境内で自分の身体を懸命に探し回る姿の俯瞰ショットなど、どことなく溝口っぽさを感じさせる。 家族向けということで、安藤サクラを狂言回しとした理屈付けも多いのが玉に瑕だが。 黄泉の終着駅に汽車が到着すると、何やら人がたむろしている。成程これは先に亡くなった家族のお出迎えか、と察する傍から 安藤がそれをいちいち解説してしまう。そこは再会を喜ぶ彼らの描写で示して欲しいのだ。ワンカットで済むのだから。 あくまで個人的趣味で云うと、後半の異世界はともかく前半はもう少しCGを控えても良かったのではと思う。 其処此処で派手にCGエフェクトを乱用されても却って安っぽく見えてしまうのだ。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 5点(2018-01-20 22:27:01) |
5.前半のバラバラなエピソードの積み重ねがつまらない。 見てる途中、「いつまで意味のない話やってんの?」と思ってしまった。 しかも夫婦のエピソードではなく、主人と使用人のエピソードに見える。 だからクライマックスが盛り上がらない。 宮崎駿の千と千尋の神隠しとラピュタを実写化したような映像は、なかなか面白かった。 けど、映像だけじゃね。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 5点(2018-01-02 01:30:23) |
4.前半はばらばらなエピソードが続きましたが、どれもちゃんと後半への伏線となっていましたね。でももう少し短く纏まっても良かったかな。いや、つまらなくはなかったんだけど、見終わった時にああ良かった、良い映画だったなぁ、という感覚は持てなかったですね。けっきょく、被り物映画でしかなかった印象。 【よしふみ】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-12-31 22:14:16) |
【センブリーヌ】さん [映画館(邦画)] 7点(2017-12-31 04:45:58) |
2.高畑充希でいいもかな。ほかの女優さんだったら誰が良いかなて、終始考えながら見ていました。高畑充希でよかったかなと思います。 VFXがきれいで、どんどんいい作品を作ってもらいたいです。 【ビアンキ】さん [映画館(邦画)] 9点(2017-12-29 12:17:33) |
1.全然期待していなかったせいか、かなり面白かった。 鎌倉には妖気が漂い、魔物や幽霊が集まっているという不思議な設定のもと(実際は居ないですよね?居るなら鎌倉に行ってみたい)繰り広げられる摩訶不思議な冒険譚。 邦画にしてはVFXがびっくりするぐらいリアルで、ここまでできるんだという驚きを感じた。 映画全体を支配するシュールというかちょっととぼけた感じの雰囲気がとても良かった。 堺雅人と高畑充希はそんな世界観にぴったりの人材だった。 この2人の掛け合いがほのぼのとしていて実にいい。いつまでも見ていられる。 あと死神役の安藤サクラもこれまたとぼけた感じでいいんだよなぁ。 ちょっと無理矢理感動させようとする苦手演出があったものの、そこまでくどくなく、もっと観ていたいと思えたので是非続編お願いします。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 8点(2017-12-12 22:52:52) |