犬ヶ島のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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犬ヶ島

[イヌガシマ]
Isle of Dogs
2018年上映時間:105分
平均点:6.28 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-05-25)
SFコメディアドベンチャーアニメ動物もの
新規登録(2018-04-01)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2019-06-08)【イニシャルK】さん
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監督ウェス・アンダーソン
ブライアン・クランストンチーフ
エドワード・ノートンレックス
ボブ・バラバンキング
ビル・マーレイボス
ジェフ・ゴールドブラムデューク
グレタ・ガーウィグトレイシー・ウォーカー
フランシス・マクドーマンドネルソン
スカーレット・ヨハンソンナツメグ
ハーヴェイ・カイテルゴンドウ
F・マーレイ・エイブラハムジュピター
オノ・ヨーコ博士の助手
ティルダ・スウィントンオラクル
渡辺謙外科医
夏木マリ下宿所のおばさん
フィッシャー・スティーヴンススクラップ
リーヴ・シュレイバースポッツ
村上虹郎ヒロシ
野田洋次郎ニュースのアナウンサー
フランク・ウッド
楠大典チーフ(日本語吹き替え版)
川島得愛レックス(日本語吹き替え版)
石住昭彦ボス(日本語吹き替え版)
横島亘デューク(日本語吹き替え版)
戸松遥ナツメグ(日本語吹き替え版)
土師孝也ゴンドウ(日本語吹き替え版)
屋良有作ジュピター(日本語吹き替え版)
石塚理恵博士の助手(日本語吹き替え版)
細野晴臣スクラップ(日本語吹き替え版)
森川智之スポッツ(日本語吹き替え版)
石塚運昇ナレーター(日本語吹き替え版)
島﨑信長ヒロシ(日本語吹き替え版)
原作ウェス・アンダーソン
ロマン・コッポラ
ジェイソン・シュワルツマン
脚本ウェス・アンダーソン
音楽アレクサンドル・デスプラ
製作ウェス・アンダーソン
スコット・ルーディン
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【クチコミ・感想】

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1
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9.大人向けアニメ。楽しむべきはそのアート性ということになるんだろう。不思議なニッポンや、洒落た音楽、あるいはシュールな会話だったり… これらにセンスは感じたけど、ストーリーとしての面白さがほぼ無いというのはやはりちょっと厳しいか。最後の方は投げやりにも思えたし。また、日本人であるが故にあえて訳さなかった部分まで理解できてしまう。これは恐らくマイナスに働いた。日本語が分からない外国人の方がより正しく(?)楽しめるんじゃないかな。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-24 21:31:01)
8.心地の良い「とんでも日本」描写に愛情とリスペクトを感じました。七人の侍をモロに掛けちゃうところなんて潔くて良いじゃないですか。万人ウケしない作品なのは確かですが犬派の自分としてはパペットがヌルヌル動くだけでも十分楽しめましたし、ラストは不覚にも涙が出そうになりましたよ。
しかし最近のストップモーションは凄いですね~。
Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-03-09 16:52:46)
7.オールスターキャストから独創的な美術まで徹底的に作り込まれた唯一無二の世界観はウェス・アンダーソンならでは。しかし、今回は肌に合わなかった。独裁と迫害と虐殺の歴史を犬に例えるのは分かるが、盛り上がりが欠けたまま終わってしまった印象。いくらコンセプトが素晴らしくても、癖の強すぎる造形で行き場を失った犬の悲しみが迫ってこない。粗製乱造のブロックバスターとは別のベクトルで外観優先とも言える。それもまたこの監督の魅力かもしれないけれど。
Cinecdockeさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-01-01 00:39:04)
6.アンダースン監督作品は大体好きなのだが、これはダメだった。技巧に走りすぎていたように思える。
にけさん [映画館(字幕)] 4点(2018-12-29 18:26:05)
5.どうもこの監督の作品とは相性が悪いようで楽しめなかった。まずキャラクターが可愛く無い。話の内容もなんてことはないし。それにしても豪華な声優陣。日本語の部分は字幕がないのだが、声が聞き取りづらいのが気になった。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 5点(2018-09-02 14:25:43)
4.世界観が独特でした。
犬たちが超いい声してた。 相撲と、寿司のところが印象に残ってます。
よく作ったなぁとは思いますが、おもしろいかといえば、微妙。
“ナツメグ”という名前をきいて、村上春樹の作品が頭に浮かんだ・・・。
へまちさん [DVD(字幕)] 6点(2018-08-30 20:27:38)
3.本作の 世界観も、映像も、シュールな演出も、アメリカ的 台詞回しも、嫌いではない..むしろ好きかも..ただ、人に薦められるか? と言えば、微妙..そんな訳で 7点..
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2018-08-25 00:04:23)
2.「日本」という国は、なんて奇妙で、ユニークで、興味深い国なんだろう。と、思う。
日本人でありながら、この映画を観ていると、この国の「異質」さに頭がクラクラしてきた。
それは、決してこの映画がいわゆる“トンデモ”日本描写に溢れているというわけではない。
日本の文化と風土を愛してくれている稀代のクリエイターが、懇切丁寧にこの国の本質を表す描写を積み重ねている。
その結果として、こんなにもエキセントリックな映画が出来上がるのだから、それは即ち、やはりこの国そのものが本当にエキセントリックということなのだろう。

“今から20年後”という時代設定も巧い。この表現により、この先いつどの時代に今作を観たとしても、近未来を描いたディストピア映画のように見える。
そして、映し出される映画世界は、過去も未来もあらゆる時代が混濁している。それは、この物語がどの時代にも当てはまる悲哀と戒めを秘めていることの暗示でもあろう。

権力と暴力により虐げられる対象を「犬」としてこの物語は綴られているが、その光景はまさに今なお続く人間の負の歴史そのものだった。
もしこれがそのまま「人間」が虐げられる話として描き出されていたならば、とてもじゃないが直視できない。
けれど、人間の“隣人”である「犬」に置き換えて、独特の風合いのストップモーションアニメで映し出すことで、映画としての可笑しみが生まれ、同時に胸に刺さる悲しみや辛辣さも孕むことに成功している。

ウェス・アンダーソン監督ならではのフェティシズムに溢れたユーモラスでブラックな快作である。
コレ程偏執的な「日本愛」を示されては、日本人として、映画ファンとして、ニマニマしながら観るしかなかった。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2018-06-21 09:23:39)
1.近未来の日本が舞台だが、何処か懐かしいような古き良き日本の雰囲気漂う異空間となっており、日本語と英語(犬語)が飛び交うカオスすぎる世界観に圧倒された。
犬を助ける為に冒険を繰り広げる少年の物語はワクワクに満ちていて終始引き込まれた。

とても人間以上に人間くさい犬たちが主役だった。
皆個性的なキャラクターで魅力に溢れてる。
ちょっと気になったのは少年の日本語がカタコトで聴き取りにくかった点。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-25 21:14:55)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.28点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4422.22%
5316.67%
6211.11%
7422.22%
8316.67%
9211.11%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
長編アニメーション賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
作曲賞アレクサンドル・デスプラ候補(ノミネート) 
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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