ダウントン・アビーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダウントン・アビー

[ダウントンアビー]
Downton Abbey
2019年上映時間:122分
平均点:7.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-01-10)
ドラマシリーズもの歴史ものTVの映画化
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タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
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演出伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストヒュー・ボネヴィル(男優)ロバート・クローリー
エリザベス・マクガヴァン(女優)コーラ・クローリー
マギー・スミス(女優)バイオレット・クローリー
ミシェル・ドッカリー(女優)レディー メアリー
ペネロープ・ウィルトン(女優)イザベル・マートン
アレン・リーチ(男優)トム・ブランソン
ジム・カーター[男優1948生](男優)カーソン
イメルダ・スタウントン(女優)モード・バグショー
ジョアンヌ・フロガット(女優)アンナ・ベイツ
ソフィー・マクシェラ(女優)デイジー
レズリー・ニコル(女優)料理長 ベリル・パットモア
ブレンダン・コイル(男優)伯爵付従者 ジョン・ベイツ
甲斐田裕子(日本語吹き替え版)
一城みゆ希(日本語吹き替え版)
三上哲[声優](日本語吹き替え版)
原作ジュリアン・フェロウズ
脚本ジュリアン・フェロウズ
撮影ベン・スミサード
製作ジュリアン・フェロウズ
編集マーク・デイ[編集]
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【クチコミ・感想】

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4.ゴージャスな同窓会!正しくこの言葉がぴったりの作品でした。もちろん私は全シーズン鑑賞済みでダウントン・アビーの大ファンです。出演陣も欠けることなく(ローズ=リリー・ジェームズが居なかったけど元々ゲスト的な扱いでしたし)、エピソード詰め込みまくり&役者大量投入&120分という制約があったにもかかわらず、優雅に時が過ぎていく演出とストーリーは本当に素敵でした。

バロー(ロブ・ジェームズ=コリアー)の過去の顛末を考えると、彼も一応それなりに幸せな着地点を見せましたし、バイオレット(マギー・スミス)もある意味正しい着地点を見つけたようです。メアリー(ミシェル・ドッカリー)がちょっと年食っちゃっててチト残念だったのですが、それはまあラストシーズン前くらいから気になっていた点ですのでしょうがないでしょうか。。(この映画の撮影時まだ38歳なんですよねぇ・・) 本作ではトム・ブランソン(アレン・リーチ)が大活躍で、今後彼が中心となって話が回っていきそうな予感がします。あ、もちろんイーディス(ローラ・カーマイケル)は全くお変わりなく安定の美しさでうっとりさせられました。彼女が天真爛漫に活躍しそうだったラストシーズンを考えると、これから羽ばたく可能性は残っていますね。。

映画版の第二弾(「Downton Abbey: A New Era(ダウントン・アビー 新たなる時代へ)」もまもなく公開されますし、本作で宙ぶらりんだった問題も綺麗に収めていただきたいですね!というか、これくらいノリノリ&たくさんの俳優さんが前向きに考えてらっしゃるのでしたら、まだまだドラマ版が作れそうです。淡い期待を込めて甘めの点数です!
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-08 15:55:03)
3.テレビは最後まで見ていたのですが、どうもシーズン4以降はオマケという感じが強くて、それほど楽しめなかった。ということでこの映画もどうかと思ったのですが、いい意味で予想を裏切られました。

2時間あまりなので話がまとまっており、ムダがありません。ダラダラ流れることもなく、ドラマ同様どんどん切り替えて進んでいきます。そしてこの映画を見て気づいたのですが、ドラマはシーズン4以降暗くて重い話が多く、見ているこちらもテンションが下がり気味になることが楽しめない理由だと思い当たりました。今回はそういうエピソードもないところがよかったです。全般として女性が活躍する一方、男性陣は国王陛下を始めやや情けないのですが、その中でトムが一人気を吐いているのは、女性の観客にアピールするのが狙いのようです。とはいえ、男性である私も十分楽しめました。このパターンなら、ジュリアン・フェロウズ氏が健在なうちは数年に1回映画を製作してもらいたいです(テレビは散漫になりがちだからもういい)。

ところで、この映画はテレビのスペシャル版とあまり変わらないのでは、という意見もあるでしょう。たしかにそうなのですが、もはや映画とテレビドラマの違いというのは、ほどんどなくなってきているように感じます。映画が映画らしいというのはどういうこと? 派手にCGを使ったり、3Dだったり、客席が動いたりするのが映画(劇場)ならではの趣向でしょうか? だったとしても、中身が伴っていなければ意味がないのでは。「テレビスペシャルみたいな映画」であっても、面白くて満足できるものであれば、お金を出す価値があろうというものです。製作者のみなさんには、やはり技術よりも内容第一でお願いしたいものです。『刑事コロンボ』のような長時間ドラマが幅をきかせるようになってから、映画とテレビをことさら区別する必要もなくなっているのかもしれません。
アングロファイルさん [映画館(吹替)] 7点(2020-02-02 16:40:52)(良:1票)
2.本編が始まる前、確かにドラマ版の紹介映像が流れましたが、やはり本作はドラマ版を全シーズン見ていないとわからないと思います。
ドラマ版をシーズン3までしか楽しめなかった人には評価は低いと思います。
シーズン6まで面白いと感じた人は映画版も楽しめるでしょう。
私のように、オブライエンの降板で、このドラマの評価を落とした人間にとっては、本作は全く楽しめませんでした。
セットや衣装はテレビと同じく派手ですが、シナリオがネタ切れ状態で話は全く盛り上がりません。
登場人物が多すぎて、ほとんど出番なしというベイツにも失望しました。
クロエさん [映画館(吹替)] 4点(2020-01-11 20:12:56)
1.シリーズを見てない、あるいは登場人物をおさらいしたい人のために本編始まる前に人物紹介がかるくあります。時代は1927年、ドラマから2年で考え方やお屋敷の道具などにも進歩が見られますが、そこには変わらない信念や舌戦、新しいときめきがありました。みていてほっとしたり、うるうる、ほっこりなど、あっという間の2時間+でした。ダウントンアビーを大画面でみられるのはやっぱり劇場が一番です
HRM36さん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-11 10:45:08)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
500.00%
600.00%
7233.33%
8350.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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