5.ダウニーが主演という時点で、動物どもがいくらうじゃうじゃ周りにいてもそれに埋もれない存在を発揮するであろうことは予想されましたが、そのとおりでした。というか、まだこれでも抑えめでしたね。内容自体は、ひねりなしストレートな勧善懲悪モノでした。そのまんまでした。●あと注目ポイントは、エマ・トンプソンは声優としても巧い、という点でしょうか。オウムにしか聞こえなかったぞ。コティヤールはもっと出番欲しかったかな~。それと、「ラブ・アクチュアリー」でひっそりと愛おしい端役を演じていたジョアンナ・ペイジ(この人は基本はテレビのようです)が出ているのはポイントが高い。といっても、ほんの数秒ずつですが・・・。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-21 00:56:53) |
4.好きなジャンルの動物もの、かつ昔のエディーマーフィー版が気に入っていたことから期待したが、いい年した大人が見るべき映画じゃない。 他の人も書いている通り、登場人物に魅力がない、エピソードに深みがない。最近多いドタバタしてるジェットコースタームービーで、飽きさせない工夫をしてるんだろうけど、嫌気が差してくる。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 3点(2023-09-07 07:38:02) |
3.原作は少年時代に愛読しました。子供たちにも読ませました。その子供たち(小学生)と一緒に視聴。子供たちは「全然違うやーん!」と突っ込みながらも結構楽しんで観ていました。映像は派手で綺麗で、飽きないように数分ごとに見せ場がくるような作りで、現代のファミリー映画としては、頑張っていたようにも感じました。しかし!原作を愛する私としては、やっぱりもっと原作に寄せて欲しかった。児童文学の映像化というより、何かのアトラクションを体感したみたいな感じでした。 【すらりん】さん [地上波(吹替)] 3点(2023-09-03 11:52:00) |
2.大きな期待など最初からしていませんでした。単純明快な家族向けムービーなんだと。なので肩の力を抜いて鑑賞しました。ですがそれを上回ってしまうほど、何一つ残らない映画でした。 一番の大きな原因は、魅力的なキャラがいない。これに尽きます。それぞれのキャラの持っている個性が、さほど劇中で活かされることもなく終わってしまうのも、なんだかな~な感じでした。 |
1.◇2008年から約12年間、”鉄男”としての任務を、見事全うしたロバートが、2番目の妻スーザンとの間に授かった最愛の子供達に、鉄男期間中、かまってあげられなかった代わりに、プレゼントしたかった作品なんだろうなと。◇だから、映画批評家達のクソみそな評価なんて、気にしていない。元々、商業的な成功など目指していないからだ。よって、ストーリーも、大人目線ではなく、あくまでも、子供目線。◇そんなダウニーの親心に共感した俳優仲間が、気軽に集まり、楽しそうに声役を務め、作品に華を添えている。それが、もの凄く豪華な俳優陣ってとこが、ニクイよね。◇そして、吹替え版で、長年ロバートの声をあてて来た、藤原啓治さんの、これが、最後の仕事となった。私的には、鉄男=ロバート=藤原啓治さん。本当に、お疲れさまでした。そう思ったら、子供向け映画なのに、胸がいっぱいになって、泣けた。。。藤原啓治氏の最後の仕事に敬意を表し、10点献上です。 【蓮】さん [インターネット(吹替)] 10点(2020-11-14 12:33:35) (良:2票) |