ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

[ザスーサイドスクワッドチョウゴクアクトウシュウケツ]
THE SUICIDE SQUAD
2021年上映時間:132分
平均点:7.37 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-08-13)
アクションSFコメディアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化バイオレンス
新規登録(2021-08-30)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【Сакурай Тосио】さん
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監督ジェームズ・ガン
キャストイドリス・エルバ(男優)ブラッドスポート
マーゴット・ロビー(女優)ハーレイ・クイン
ジョン・シナ(男優)ピースメイカー
ジョエル・キナマン(男優)リック・フラッグ
ヴィオラ・デイヴィス(女優)アマンダ・ウォラー
ジェイ・コートニー(男優)キャプテン・ブーメラン
マイケル・ルーカー(男優)サバント
デヴィッド・ダストマルチャン(男優)ポルカドットマン
アリシー・ブラガ(女優)ソル・ソリア
シルヴェスター・スタローンキング・シャーク
山寺宏一ブラッドスポート(日本語吹き替え版)
東條加那子ハーレイ・クイン(日本語吹き替え版)
大塚明夫ピースメイカー(日本語吹き替え版)
悠木碧ラットキャッチャー2(日本語吹き替え版)
宮野真守ポルカドットマン(日本語吹き替え版)
玄田哲章キング・シャーク(日本語吹き替え版)
宮内敦士リック・フラッグ(日本語吹き替え版)
江川央生キャプテン・ブーメラン(日本語吹き替え版)
立木文彦サバント(日本語吹き替え版)
日野聡ジャベリン(日本語吹き替え版)
武内駿輔ブラックガード(日本語吹き替え版)
上村典子アマンダ・ウォラー(日本語吹き替え版)
水樹奈々エミリア・ハーコート(日本語吹き替え版)
津田健次郎シルヴィオ・ルナ将軍(日本語吹き替え版)
長克巳マテオ・スアレス長官(日本語吹き替え版)
ファーストサマーウイカソル・ソリア(日本語吹き替え版)
加藤亮夫T.D.K(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子ヒトデ女1(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・ガン
撮影ヘンリー・ブラハム
配給ワーナー・ブラザース
あらすじ
南米の小国で不穏な政変が起きたことを受け、米国政府は世界的な危機を回避すべく収監中の極悪人たちによる最強部隊を結成、現地に侵入させる。彼らの任務は秘密裏に進められて来た「スターフィッシュ計画」の研究施設の破壊と計画の殲滅。個性豊かで無秩序な混成チームは無事任務を達成出来るのか? DCコミックスの悪役たちが手を組んで戦う姿を描くアクション大作第二弾。今作は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がメガホンを取る。
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1
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5.結局ネズミが一番強いという。
TERUさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-06-09 19:35:20)
4.ハーレクインはチャーミングで強くて良いんだけど、ストーリーはいまいち。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-11-19 18:03:33)
3.キャラクター個性的、攻撃の種類も多彩でお祭り騒ぎ。
ガン監督好みの音楽も素敵。
サクッと観られて楽しかった。
スプラッター苦手なので、お腹に力入れて頑張って観ましたよ(笑)

ハーレイ・クインの活躍、さすがですねぇ。
拷問から敵をやっつけるあたり、アクション見応えあり。
ラットキャッチャーとセバスチャンのコンビも良かった。

そして、スターロ大王最高。
うわー、パイラ星人こんな大きくなっちゃって!
動きも自由自在、昔の頑張りで大役に抜擢されましたね。
ミニスターロもカラフルで可愛い。
ナナウエ、鮫ちゃんも忘れられない。

次回作の頃は、本作の内容はきっと忘れてる(笑)
でもまた期待して観ることでしょう。
たんぽぽさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-09-21 13:20:48)
2.いい歳こいた大人達が大金使って寄ってたかって、なんとバカで気色悪くて美しい作品を作るのでしょうか。
世評に反してGOTGがイマイチハマらなかった私ですが本作は最高に楽しめました。バーズオブプレイが酷過ぎてハーレイには食傷気味でしたが、撮る人が撮ればやっぱり掛け替えの無い素晴らしいキャラクターですね。ブラッドスポットもカッコいいし、ネズミ子ちゃんは可愛かった。お金を払って観る価値あり。話題にならなかったのが寂しいな。
ありがとうガン監督。
Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-11-29 23:52:49)
1.「観たかったのは、コレコレー!」
と、中指、イヤイヤ親指を終始立てっぱなしだった。
終始一貫して、ジェームズ・ガンのイカれた映画愛が躊躇なく爆発している。
まずは、過去の不適切ツイートによって映画界の第一線から追放されかかっていた彼を今作の監督として起用してくれたDCに「ありがとう!」と唱えずにはいられなかったし、強引に“この場所”に引き戻した世界中のボンクラ映画ファンの力に改めて感嘆した。

振り返ること5年前、新進気鋭のデヴィッド・エアーが監督を務めた“最初”の「スーサイド・スクワッド」は、極めて勿体ない作品だった。
何をおいても“サイコー”なマーゴット・ロビー演じる“ハーレイ・クイン”というキャラクターを生み出したことについての「価値」は揺るがないけれど、正直なところそれが賞賛でき得る唯一のポイントだったことは否めない。
チープなストーリーの上で薄っぺらい映画世界が展開する何とも期待ハズレでザンネンな映画だった。
登場する全員が「悪役(ヴィラン)」だという、作品にとって最大の特徴を全く活かしきれていなかった映画の仕上がりには、「コレジャナイ感」が充満していた。

そんな前回作品をほぼ無かったことにしてリブートされた今作「ザ・スーサイド・スクワッド」は、登場するキャラクターたちこそ一部続投されているが、そのヴィランたちに相応しい“悪ノリ”が冒頭からフルスロットルで展開され、悪趣味で露悪的な“圧倒的娯楽性”を全面に打ち出し、見事に振り切っている。
リミッターの外れたブラックユーモアとバイオレンスが全開で描かれるプロローグシーン(ザ・捨て駒シーン)が、とにかく容赦なく、一気にジェームズ・ガンの映画世界に引きずり込まれる。
劇場の後方シートで鑑賞していた僕は、ニヤニヤを抑えきれず、居ても立っても居られなくなって、前方の空きシートに移動せずにはいられなかった。

その冒頭シーンを支配していたのは、ガン監督の盟友マイケル・ルーカー。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の“ヨンドゥ”を彷彿とさせる悪役としての風格と物々しさを携えて、作品のファーストシーンから登場しながら、完全なる“噛ませ犬”としてキャラクターを全うする様は、その無様な顛末を通り越してむしろ格好良かった。(そして、「GOG2」に続いて超間接的ではあるがシルベスター・スタローンとの共演に気づくと「クリフハンガー」が観たくなる!)

そして、マーゴット・ロビーは、スピンオフ作品を含めて3回目の“ハーレイ・クイン嬢”を益々狂気的なキュートさで演じてみせる。
今作ではついにジョーカーの“ジョ”の字も発しないけれど、相変わらず惚れやすく、相変わらずブチギレたアクションで敵(男ども)を蹴散らしていく様は、破滅的で、可憐で、べらぼうに悪カワイイ。

その他にも新旧すべてのキャラクターが、あまりにもマンガ的で、馬鹿馬鹿しさに溢れつつも、それぞれユニークさとチャーミングさが振り切れており、愛さずにはいられない。
それは、この映画に登場するすべてのヴィランたちにおいて、ジェームズ・ガンの映画愛と精神が注ぎ込まれ、キャラクターとして造形されているからだと思う。
クライマックスでは、この世界で最も蔑まれ、忌み嫌われている或る存在が、脅威的な“KAIJU”を覆い尽くし、世界を救う。
それは、紛れもなく、この世界の最底辺からの強烈な“ワンスアゲイン”だった。


この世界は、相も変わらずクソッタレで、痛々しくて、愚かしいけれど、それでも時折、たまらなくキュートで美しい。
ジェームズ・ガンは、頭の中の狂気的な“お花畑”で舞い上がる花びらを世界中に振り撒きながら、オンリーワンの映画世界を創造し続ける(切望)。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2021-08-30 23:46:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.37点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
515.26%
6421.05%
7631.58%
8315.79%
9526.32%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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