シャン・チー/テン・リングスの伝説のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シャン・チー/テン・リングスの伝説

[シャンチーテンリングスノデンセツ]
Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings
2021年上映時間:132分
平均点:5.78 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-09-03)
アクションドラマアドベンチャーファンタジーカンフーシリーズもの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督デスティン・ダニエル・クレットン
キャストオークワフィナ(女優)ケイティ
ミシェル・ヨー(女優)イン・ナン
トニー・レオン(男優)シュー・ウェンウー
ベン・キングズレー(男優)トレヴァー・スラッタリー
ベネディクト・ウォン(男優)ウォン
ティム・ロス(男優)アボミネーション
細谷佳正(日本語吹き替え版)
内田真礼(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
山路和弘(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
脚本デスティン・ダニエル・クレットン
音楽デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影ビル・ポープ
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
チャールズ・ニューワース
制作東北新社(日本語版制作)
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
衣装キム・バレット
編集ナット・サンダーズ
エリザベット・ロナルズドッティル
日本語翻訳佐藤恵子
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1
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3.自然が美しく、ドラゴンが可愛い。
ネタ切れマーベルめがとうとうアジアンカンフーにまで手を出しよったかと思ってスルーしてましたが、そこはクオリティのマーベル印。ミシェルヨーにトニーレオンと往年のスターを織り交ぜながら、ワンダと巨像+GOWのファンまで喜ばせてしまうところがなんとも欲張り。
2時間越えの長尺を感じさせないアクションとスリルいっぱいの見事な作品に仕上がってました。

回を重ねるごとに良い人化していくウォンはずるいな〜。
主人公の顔がどうも貧相だったのでそこだけマイナス点。
Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-21 00:58:21)
2.正直なところ、この映画に対するファーストインプレッションは“微妙”だった。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中に突如登場した東洋人ヒーローには、同じ東洋人としても違和感というか、強引な印象を禁じ得なかったし、チャイニーズマーケットに対するあからさまな“目配せ”のようにも感じてしまい、素直に期待感を高めることができなかった。
カンフー映画も、チャイニーズアクションも幼少期から慣れ親しんでおり大好きだけれど、それがMCUの世界観の中でどう成立するものかと甚だ懐疑的だったことは否めない。

が、しかし、意外にもというか、案の定というか、蓋を開けてみれば、本作はMCUの娯楽映画としてしっかりと楽しく、きっちりと成立していた。勿論ちゃんとした“カンフー映画”として。
もはや何度目か分からないが、MCUというブランドに対して、「流石かよ」と感心せずにはいられない。

MCUが二十数作にも渡って築き上げてきたエンターテイメントの“フォーマット”にチャイニーズアクションを重ねただけと言ってしまえばそれまでだが、世界の映画ファンが見たいアジアンアクションの要素を盛り込み、「娯楽」を追求し、実現していることは映画製作において“正義”だ。

本作が、MCUのフェーズ1とかフェーズ2あたりに挟み込まれていたら、それは流石に作品として浮いてしまっていただろう。けれど、ユニバースを広げ続け、あらゆる価値観や宇宙観をも取り込んでいく「多様性」こそがシリーズ全体のテーマになっている現在のフェーズ4においては、本作が描き出す異文化と異次元のストーリーテリングは、まったくもって許容範囲であり、もはや必然的にすら感じる。
アメリカ社会におけるアジア人の境遇や職業面の描き方も、さり気なく問題意識が提示されていたと思う。

キャストにおいては、主人公シャン・チーを演じたシム・リウが、正真正銘の「無名」の状態からMCUという巨大な映画ブランドの“ニューヒーロー”として登場した経緯がメタ的な要素も含めて非常にエキサイティングだ。
ビジュアル的にも決して華やかさのないこの新人俳優を大抜擢し、ニューヒーローのキャラクター像を文字通り“ゼロ”から構築していく展開が、一映画ファンとしてとても熱かった。

そして脇には、トニー・レオン、ミショル・ヨーらアジアが誇るスーパースターを的確にキャスティングし、作品としての安定感と説得力を高めている。
特に、長らく数々の作品で、トニー・レオンという俳優の色香に酔ってきた映画ファンとしては、危うく、妖しく、脆く、秘められた慈愛が混濁した本作のキャラクター性は、彼の俳優としてのキャラクター性とキャリアに相応しい適役だったと思える。
トニー・レオンが演じたシュー・ウェンウーは、本作で絶命したが、“テン・リングス”の力によって1000年生きてきたことや、そもそも彼が“テン・リングス”を手に入れた経緯など、まだまだ描ききれていない要素は多々あるので、再演を望みたい。

兎にも角にも、カンフー映画を礎にし、“ワイヤーアクション”や“ドラゴンボール”までもフォローして、MCUは益々その世界観を広げていく。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-26 23:20:56)(良:2票)
1.アクション凄かった。
切れがいい、どうなってるのか見やすい、ワクワク。
ケイティがびっくりした序盤のシーン、音楽も良くハラハラ。

ただ、私にとってはイケメンが足りない。
シャン・チーが荒川良々さんに見えたけど、そうであれば真面目じゃなくて笑えたら良かったのに。

次回作は、シャン・チーの人間的魅力が増していますように。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 7点(2021-09-09 20:30:43)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4316.67%
5316.67%
6738.89%
7527.78%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2021年 94回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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