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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

[アバターウェイオブウォーター]
Avatar: The Way of Water
2022年上映時間:192分
平均点:6.90 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-12-16)
アクションドラマSFアドベンチャーシリーズもの3D映画
新規登録(2022-11-28)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【Cinecdocke】さん
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監督ジェームズ・キャメロン
キャストサム・ワーシントン(男優)ジェイク・サリー
ゾーイ・サルダナ(女優)ネイティリ
シガニー・ウィーバー(女優)キリ/グレイス・オーガスティン博士
スティーヴン・ラング(男優)マイルズ・クオリッチ大佐
ケイト・ウィンスレット(女優)ロナル
ジョヴァンニ・リビシ(男優)パーカー・セルフリッジ
ジョエル・デヴィッド・ムーア(男優)ノーム・スペルマン博士
東地宏樹ジェイク・サリー(日本語吹き替え版)
小松由佳ネイティリ(日本語吹き替え版)
早見沙織キリ(日本語吹き替え版)
菅生隆之マイルズ・クオリッチ大佐(日本語吹き替え版)
楠大典トノワリ(日本語吹き替え版)
内田雄馬ハビエル・“スパイダー”・ソコロ(日本語吹き替え版)
内田真礼ツィレヤ “レヤ”(日本語吹き替え版)
高島雅羅グレイス・オーガスティン博士(日本語吹き替え版)
滝沢ロコモアト(日本語吹き替え版)
村治学マックス・パテル博士(日本語吹き替え版)
野沢由香里アードモア将軍(日本語吹き替え版)
楠見尚己ミック・スコーズビー船長(日本語吹き替え版)
難波圭一パーカー・セルフリッジ(日本語吹き替え版)
木村雅史(日本語吹き替え版)
畠中祐(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・キャメロン(原案)
脚本ジェームズ・キャメロン
撮影ラッセル・カーペンター
製作ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
編集ジェームズ・キャメロン
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1
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11.とにかく映像と造形美が際立つ。心がいたくなるシーンもありましたが次回作もあるのかもね
HRM36さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-07-30 01:06:22)
10.前作アバターを映画館で見逃して、配信で見たことを後悔していたので、今回はしっかり映画館で鑑賞。
映像美や海の中の生物の描写が本当に美しくて、映画館で観た甲斐がありました。
前作と同様にストーリーはすぐ展開も読めてしまいますが、想定どおりなので特に意義なし。映画館で「見るアクティビティ」だと思えば特に意義なしです。
ミルアシさん [映画館(字幕)] 6点(2023-07-02 01:59:07)
9.映像の進化に圧倒される。ナヴィ族たちと実写の人間との違和感が全くなくなっている。ストーリー展開には強引なところが見受けられるが、展開が1作目より速く、飽きない演出がなされている。「アビス」「タイタニック」に続いて、キャメロン監督の海に対するリスペクトも含まれていて、好印象の作品だった。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 8点(2023-03-11 23:09:48)
8.やたら家族の絆だの、父親としての役割だの語るジェイクですが、肝心のサリー家はバラバラです。養女のキリは実の母親に執着、次男ロアクは仲間外れにされた者同士クジラ(トゥルクン)と仲良くなり、人間の子スパイダーはクオリッチ大佐と疑似?親子関係を築きます。海の民メトカイナ族はよそものをいじめるし、この映画なぜかナヴィ間よりむしろその外側との親密性が丁寧に描かれてるわけですが、別にそれが作品のテーマとなっているようでもなくどうもチグハグな構成です。一方人間側のクオリッチ大佐は前作の単純なマッチョキャラから一転ナヴィの文化にあっさり順応するところを見せ、スパイダーとの関係はジェイクが見せる保守的な家族像に比べて複雑かつ人間味を感じさせる描写で感情移入しやすいものです。前作では人間以上に魅力的な存在として描かれたナヴィですが、なぜか今回はクオリッチ大佐の一人勝ちです。ジェームズ・キャメロンはクオリッチ大佐主役のファンムービーでも作りたかったのでしょうか?(笑)まあそれはさておき真面目に読み解くと、このシリーズが現時点で試みているのは19世紀のアメリカの物語の語り直しです。前作は西部劇でしたが今作はハーマン・メルヴィル著の白鯨が下敷きになっております。この調子だと次作以降では黒人奴隷や南北戦争を想起させるようなストーリー展開になるかもしれないといろいろ期待できるわけでして、これからの展開が楽しみなシリーズではあります。
Сакурай Тосиоさん [3D(字幕)] 5点(2023-03-03 23:27:25)(良:1票)
7.4DX3Dで見ました。この世界観を作りこんだ想像力、それを映像美で訴えるファンタジー、本当に素晴らしい。
3時間もあっという間でテーマーパークに行ったときのような現実離れした体験があり、純粋に、ただただ楽しかった。感謝したい。
Keytusさん [映画館(吹替)] 9点(2023-01-16 23:01:20)
6.映画を観たときの、面白い、面白くないの判別は、当然のことながら鑑賞者一人ひとりの「価値観」に委ねられることが普通だろう。
どんな映画であっても、その是非を判別し支配するのは、個々の鑑賞者だ。
もちろん、本作も一映画作品としてその立ち位置は変わらないはずだけれど、私は鑑賞中、その立ち位置が逆転しているような感覚を覚えた。

圧倒的な映画世界が、個々人の小さな価値観や人生観なんて一旦意識の範疇から弾き飛ばし、文字通りのその世界観に「支配」されている感覚を覚えた。
そうして映画世界の中を巡り巡って、最終的には、彼方に追いやられていたはずの鑑賞者一人ひとりの精神世界にたどり着く。
そういう「映画体験」を、ジェームズ・キャメロンは、また私たちにもたらしてくれていると思えた。


しかし、映画作品としての評価は賛否両論で、酷評が多いことも十分理解できる。
本作鑑賞後に、改めて13年前の前作を再鑑賞してみたけれど、続編である本作の描き出したストーリー性は希薄と言わざるを得ない。
敢えて意図的なことだとは思うが、ストーリー展開は前作の焼き直し的な要素が多く、親子関係や環境問題(捕鯨問題)を描いた全体のテーマ性もありきたりであり、新鮮さや、新たな価値観の発見はほぼない。

前作においては、主人公ジェイク・サリーが、身体的にも精神的にも不遇の状態の中で、“アバター”を介してまさしく「再誕」していく様が、ストーリーの核心であり、ドラマ性を生んでいた。
だがしかし、本作のジェイクは、複層的な意味ですっかりナヴィ族の「顔」となっており、彼が元地球人であることの葛藤や苦悩がまったくと言っていいほど描かれていない。それが主人公のキャラクター的にも希薄さに繋がっていたと思う。

その一方で、新登場するジェイクの4人子どもたちのキャラクター造形には、それぞれドラマ性があり、魅力的で、今後の可能性も期待できた。
生物の“種”を超えたハーフであることや、出生が明らかではないという“特異性”を持った彼らの存在性は、多様性極まる現代社会にも通じる要素だったと思う。
同世代の地球人“スパイダー”も含め、彼らの今後の生き様が、次作以降の本シリーズの価値を決定づけるのではないかと思える。

というわけで、傑作とは言い難い脆さも多い超大作ではあるが、Web配信も入り乱れる昨今の映画産業の中において、本作ほど映画館での鑑賞が「必須」な作品もなく、少なくとも、192分の上映時間の間、“異世界”にトリップできることは間違いない。
そして、ジェームズ・キャメロンが追求し続けるその映画表現の可能性と価値は、やはり揺るぎないものだと思う。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2023-01-08 23:44:06)
5.対人類との戦いがいつのまにか対漁師との戦いになってる。それでも映像を体験するという意味では映画館で見る価値あり。
TERUさん [映画館(吹替)] 7点(2022-12-30 22:13:49)
4.「モッタイナイ…」 ジェームズキャメロン! あんたは才能の塊みたいな人なんだから、我々にはこんな二番煎じみたいな続編じゃなくて、何かもっと新しいモノを見せてくれよ。 このシリーズはあんたがやらなくたって、任天堂が『ゼルダの伝説』としてやってくれるんだから!(アバターIIIではゴロン族が登場する未来が見える!)
チャップリ君さん [映画館(字幕)] 7点(2022-12-29 10:40:45)
3.うーん面白かったですよ。話が単純な割には、ずっと緊張感あって良かったです。アビスを思い出しました。でも4DX3Dで3時間超は、私には少し長すぎたかな。
よしふみさん [3D(吹替)] 6点(2022-12-25 02:23:06)
2.昨日の夜から全然寝れんで、仕方なく掃除。
気が付きゃ朝8時という素晴らしい体たらくさ。

なら映画でも行こうと………行ったのは。

――アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年)

IMAXレーザー3Dで観たが…結論から言えば、ストーリーやらネタバレやら関係ない!
これは「体験する映画」なので観なきゃ意味がないのだ。

作品の「好き、嫌い」は人それぞれだと思う。
ただ、俺にとっては最高の画があった。
懐かしくも素晴らしい中学1年時の体験が(アバターのキャラだけど)劇中に飾られていた。
誰もが普通に観てる中で俺は、込み上げてきて泣いちゃったんだ…マジで。

     *     *     *

昔…実家近くにあった甲子園浜。
自転車で飛ばして30分くらいの距離にある場所。
次第に潮が満ちて来たのを知る。
登った岩の上では足に波が掛かりつつ水平線を観たら…景色が異常に素晴らしく、ただただ見入った!
まるで金曜ロードショーのような夕陽…黄金の光に向かって気分が超高揚した。

大声で歌ったのは西城秀樹のヤングマン…そして、ホップ・ステップ・ジャンプ!
一緒に居た小4の「ナオ君」と一緒に…岩の上に立ち、脚に波を受けながら熱唱した。
俺の中で、あれ程にテンションが上がったのは初めてだ。

アバターでは人間以上の知識を持ちながらも、自然と同化して徳を積む彼らを眺めて羨ましくも懐かしく…切ない思いになった。
俺は、海が好きで好きで仕方なかったのを想い出した。

想い出せば、色んな友達と仁川の渓流に行った。
ああ、そう言えば…学校が終わったら速攻で海に行ってた。
そして…夜になるまで泳いでた…楽しくて楽しくて仕方なかったんだよな…本当に。

今は――もう、あの時の砂浜は無くなってる。
だから、考えると悲しくなっちゃうんだよな、本当に。
最高の想い出の場所は自然災害じゃなく自らの手で壊すのも人間なんだな…。
     *     *     *
映画の時間は192分と長いのは最初から覚悟してた。
ただ、驚いたのは「映画が終わって欲しくなかった」んだ。
もう後半のバトルの箇所よりも、平和な自然融合のシーンが本当に素晴らしく懐かしく、ただ胸に来ていた。

しかし、192分か…凄い長さだな。
あ、そうそう!
ずーっと前からのマブダチと久しぶりに映画談義に花を咲かせていた。
そこで聞いた面白い話があったから書いておく。

彼さん曰く――「インド映画が何で3時間とか長時間なのか知ってますか?」と。

確定ではないらしいが、その理由が凄く納得!

答えは「インドって暑い場所だからエアコンの効く場所に入ったら客は、すぐに出たくないから」らしい。

いや、凄いなー…超納得!
よくよく想い出せば俺もそうだった!
夏休みとか尼崎のダイエーとかニチイとかで涼んでたもんなぁー…何も買わんクソガキの俺が。
更には、エアコンの利いた本屋だったら、店から出たく無かったし。

その話が、ずっと頭にあって考えてたんだが…アバターを観た時に、その想い出も含めて頭にフラッシュバックした。

うん、人間ってのは幸せ過ぎるんだろう…きっと。
病気や体調なら仕方ないけど…「映画の3時間はちょっとなぁ~…」とか、そんな意見をよく聞く。

SNS、ゲーム、映画、アニメ、ホビー…いやいや、本当に娯楽が氾濫しきった時代だ。
だからこそ、趣味はリスペクトして欲しいし愛して欲しい。
ガキの頃…
スター・ウォーズの新作を待ってた時のように。

渇望してた俺らは、その想いを忘れないままオッサンになった。

――アバター:ウェイ・オブ・ウォーター。

素晴らしき映画を観終わった後の余韻よ。
勿論、クリエイター目線だったら色々とある。

けど、個人的な想いで目線だと素晴らしい作品。

俺だけの大切な想い出だ。

.
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 9点(2022-12-21 00:25:33)(良:1票)
1.本作を見る前の予想は「おそらく水中の3D映像は物凄いのだろう。ここが良かっただけでも良しとしよう」でした。
で、その予想が寸分も外れてない事が分かりました。
水中の3D映像は確かに凄いです。こりゃ金も時間も滅茶苦茶かかっただろう。ここだけでも映画館に行く価値がある。
反面ストーリーは前作以上にスカスカです。ラストも引いてるんですぐに次作につながりそうです。
こりゃ3までは自動的に上映は決定でしょう。よっぽど売り上げが伸びなかったら話は別ですが。
映画ファンとして予想を裏切る展開を期待してたんですが、それが全く無かった事が返す返すも残念です。
「ターミネーター」「タイタニック」「アビス」と言った自作へのオマージュも数多くあるけど、オリジナルよりスケールダウンしたセルフパロディにしかなってなかったです。

本作は3Dビジュアルだけでも映画館で見るべき作品です。
そこを後押ししたかったので8点にするつもりだったのですが、どうしても7点以上は付けられないです。
まぁ、ここの読者はよもや配信で済まそうと言う方はいらっしゃらないと思いますが。
これは配信されないと思うよ。劇場上映に特化した3D映画です。
赤字覚悟のキャメロンの大放出と言う事でやっぱり8点にします。

2/1追記。
IMAX上映が復活してたんで2回目の鑑賞をしました。暇だったもんで。
2回目ではびっくりするくらい感銘を受けなかったです。
ビジュアル目当てではあるけど「えっ?こんなもんだったっけ?」と言う感じ。CGアニメだからか臨場感が全くない。
でもこないだネットで見た「ジュラシックパーク」はティラノザウルス出現シーンの迫力は全く変わってなかった。見せ方の差ですかね、これは。
1回は見るべきだが、2回は不要と言うのが結論です。
赤字にはならなかったようだし、点数はやはり7点に変更します。

2/9更に追記。
テレビで「アバター」やってたんで見ました。
見るとストーリーはつまらないと思っていた1作目も、この2作目よりは遥かに面白いと分かりました。
1作目の7点よりも評価は低いと感じたので、点数は更に6点に変更します。
どんどん下がってくるな。。。もっともファーストインプレッションでも「どうしても7点以上は付けられない」だったんで結局のところ6点が妥当かな。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2022-12-16 14:54:19)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.90点
000.00%
100.00%
200.00%
313.23%
413.23%
526.45%
6722.58%
71032.26%
8516.13%
9516.13%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 4.50点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
作品賞 候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 

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