82.80歳過ぎて一本筋が通ってカラリとしたジェシカ・タンディに接して自己嫌悪でヘナヘナするキャシー・ベイツが覚醒してゆく。演技を超えた素の二人(特にキャシー・ベイツ)に、同じくヘタレの自分は魅入ってしまいました。(+7点) 回想シーンは逆に淡々と眺めており、フランクに同情は皆無にせよゲスいやり口に吐き気がしました。 |
81.自分が小学生の頃に、こんな映画があったなんて。 当時見てても面白くなかっただろうなぁ。 今見るから最高に面白いんだろうなぁ。 トゥワンダァッ! 今週末、庭の赤くなれなかったトマトでフライドグリーントマトを料理してみようと思っている。 【ババロン】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2017-11-06 10:26:41) |
80.あの恐怖のミザリーのキャシーベイツがとにかく可愛らしいオバさんを演じており、思わず笑顔になってしまう。回想の話は、女性の友情が描かれており、良かった。面白いというか、まーほのぼのとした作品て感じですね。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-23 22:20:33) |
79.黒人解放→女性解放という時代の移り変わりを描きたいのだろうけど、原作では同性愛がテーマらしいので、同性愛解放までは作品として描けなかったというのが91年当時の限界でなんだろうか。 |
78.ジャンルがコメディ、同性愛となっていますがあまりそのようには感じられません。原作は知りませんがどちらかというとミステリーっぽいです。中味はアメリカ南部の当時の価値観が身近に感じられる面白い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-01-23 23:27:30) |
77.見ごたえもあるし、楽しいし、いい作品でした。過去と現在との絡め方も上手で違和感ないし、よくできた脚本ですね。ただ、作品の出来には関係ありませんが、個人的にイジーのキャラや顔がものすごく嫌いだったのがちょっと残念・・・。 【ramo】さん [地上波(字幕)] 8点(2014-03-09 00:29:06) |
76.2014.03/04 鑑賞。最近は古い映画は俳優に視線が行く。キャシー・ベイツは「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」の主役に、ジェシカ・タンディは「ドライビング Miss デイジー」の次の作品、しかも実年齢と同じ役にはビックリ、数年後亡くなっていた。また車に追突するシーンでは「テルマ&ルイーズ」の臭いを感じる。タイトルの意味が解らず途中でカフェのメニュー、揚げ物・豆類・トマト料理かと思いきや Fried Green Tomatoesと言う料理だった。良い作品。 【ご自由さん】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-03-05 16:59:47) |
75.女性の友情物語、といった作品。 過去の回想と現在を行き来していて飽きずに観ることが出来る。回想物語を楽しみに聞いてしまう自分がいたりする。 ただし、女性向けの映画かな~と。つまり感情移入は難しい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-04 23:22:10) |
74.ずっと前に見たのですが印象深く覚えています。キャシー・ベイツの怪演がいいですね。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-02-12 14:46:52) |
73.老婆の語りということで、何らかの物語的変形が加えられている可能性があるわけ。本当にあったこと・こうしてやりたかったこと・こうであるべきだったこと、が混ざりあっている妄想世界としての豊かさがある。マイブルーヘブンが流れ、完璧だった兄の死によって女の友情が代理として浮かんでくる。ただこのヒロインがあんまり魅力がないんだ。「野生児的問題児」なんだけど、生命力に欠ける。南部というとKKKが出てくるんだな。対する現代編、とりわけK・ベイツの家庭が薄っぺらで減点。ふたりのオスカー受賞作品にちょっとずつ触れるのがあちらの敬意の表わし方なんだろう。「ホラー映画のデブ女じゃないの」とか「町に車で出て行くとき…」とか。ホラ話で良かったのは「カモが飛来した日に寒くなりみな脚が凍りついてしまい、湖ごと飛び立った後に窪地が出来た」っての。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-05-17 10:24:04) |
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72.南北戦争が終わって奴隷解放宣言がなされても、なお残る黒人差別が残る米国南部、そこで事件は起こった。事件の真相は終盤に明かされるが・・・。 映画は女性たちがとてもすばらしい。女性のための女性の映画のようにも思えるが、男の私が見てもすばらしい。大変心に残る映画だった。いつかまた、女房と一緒に見てみたい。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-21 11:15:26) |
71.アメリカ映画のテーマの一つとも言える南部の地に力強く生きる人間を描いたドラマ。老女が今に語る1930年代を生きた南部の2人の女性の思い出話。クー・クラックス・クランが登場したり、人種問題や女性の立場などを絡めながら描かれる、2人の女性の生き様の物語。それと平行して描かれる、その昔話を聞く今を生きる主婦のお話。アメリカも、南部の風土もこの2つの時代の間に随分と変わったのでしょう。2つの時代を生きる女性の抱えているものは違いますが、時代は変わろうとも人の心は変わらない。今と過去を生きた女たちを演じる女優陣の爽やかな好演が印象に残るイイお話でした。”フランクのバーベキュー”には「えっ!?」でしたけどね。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-12-09 22:37:28) |
70.女性への応援歌的な作品。物語は老女の話を中心に展開するのだが、 序盤から中盤にかけては、先の展開に思わず期待感を抱かせる中々うまい構成。 後半に向かうにつれ、オチが予想できてしまったことと、 ヒロインがちょっと単純すぎるかなという感はあるけど、実際にこういうオバちゃんいるし、 それほど気にはならなかった。キャシー・ベイツが「ミザリー」とはまったく違う雰囲気で、 さえない中年女性役を好演しております。特にアラフォー以降の女性にお薦めしたい作品。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 01:41:35) |
69.原作は存じ上げませんが、イジー役の女優さんがはまってるように思いました。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-03 22:42:22) |
68.施設のおばあちゃんと、欲求不満のオバチャンのやり取りおもしろかった。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-09-27 10:27:48) |
67.高評価なのと、トマトが好きなのでそのタイトルに惹かれて期待していたが、共感できるところはなかったし、感動するところもなかった。つまらなくはないけれど、やはり女性の方が共感できるところは多いのではないだろうか。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-01 23:59:20) |
66.他の方も書いてましたが、息子が出てきてネタバレすると確信して見てました。予想と違ったけどこれはこれで良かった。キャシーベイツはサスペンスもうまいけど意外とかわいいおばちゃんが似合う。マスターソン・ルイーズパーカーの二人はそれぞれお得意の男女(オトコオンナ)と不健康女を熱演してました。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-20 14:05:52) |
65.まったく共感できる所がないな。 評判が良かっただけに期待してみたのがいけなかったか。 現在と過去がうまくリンクしていなくて 脚本がヘタだな~って感じた。 いろんな伝えたい事が中途半端になり過ぎて 感情移入もしづらいし、フライドグリーントマトの意味もわからん。 【突っ込み】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-05-21 15:20:03) |
64.こういう喜劇が大好きです。キャストも素晴らしいです。キャシー・ベイツいい! 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-25 06:57:20) |
63.回想の方は特段目新しくもなければ必然性もない話が淡々と積み重ねられているだけだし、現在の方は、制作側の狙った線がミエミエで、かえって醒める。キャシー・ベイツやジェシカ・タンディといった大御所を食ってしまったM・S・マスターソンのはまり役ぶりに4点。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-14 02:45:27) |