36.ディズニーチャンネルで放送していました。 放送の前に予告を見たときの感想は「うぐっ」、「ぐひゃっ」、「いぎゃっ」。 色彩と登場人物、出てきたものすべてが気持ち良くなかったけど全編通して見たら大好きになった。 子役さんたち演技が巧すぎてあの女の子なんて秒速で嫌いになれちゃう。 大人も大人で、子供に振り回されてオロオロしたり、ワクワクしたりガッカリしたり怖がったり忙しい。 あの男の子のおぢいちゃんは身体が不自由ではなかったのか、夢に見た欲しかったものが手に入ったらスリッパを履き、杖をついて、前進、後退、スキップ、ジャンプ。もう杖も要らなくなった。 ナレーションや登場人物の過去の説明をしなくても伝わってくる、「映画」だね。 【すぴねか】さん [地上波(字幕)] 9点(2024-06-08 19:02:41) (良:1票) |
35.先に観たのはティム・バートン版(2005) しかし、制作時期の古さを覗けば遜色ない面白さ。 むしろ先んじて1971年に映画化されていたことが驚き。 きっと原作が素晴らしいからなのだろう。 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-14 23:47:38) |
34.映画としてのおもしろさではティム・バートンのリメイク版に負けそうだけど、雰囲気はこっちの映画が好き。おそらく原作に近いのだろう。いろんな点でリメイク版とは違うけど私が一番言いたいのはウンパ・ルンパ。CGをフル活用して1人の人間を小さくしてたくさんのこびとに見せるのに対し、実際に小さな人間を大勢使って見せるのでは随分違う。それにウンパ・ルンパが働いている姿と印象的な歌がいつまでも心に残った。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-26 20:20:29) |
33.う~ん、、みなさん評価が高いようですが・・、、なんか・・・イマイチ。ティム・バートン版のはテレビとかでしない限りは全く見る気がしないのであれなんですが、別にウンパルンパの歌も3日ぐらいしたら忘れそうな感じだし時代を感じさせるイイ感じのセットにはちょっと残念な感じでした。まぁ世界中の5人と言えど、全員英語をしゃべってるのは映画だからしゃあないけどファミリー映画と割り切ってみればなんとか、、、大丈夫かなぁ。 |
32.「平成よっぱらい研究所」で酔っ払った二ノ宮知子と助手が踊るウンパルンパのダンスの場面を読んでから、いつか見たいと思っていた。確かにウンパルンパは強烈だったけど、黄金のチケットをめぐる騒動がおもしろかった。映画のように、たとえばハーゲンダッツに秘密のアイスクリーム工場チケットが付いてたら、当たるまでハーゲンダッツを“バカ買い”することを辞さないと思う。なわけない。そして、まっさきになんかやらかして、遠くでウンパルンパの歌を聴きながらラムレーズンの原料へと・・。 【michell】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-12 22:23:21) |
31.リメイクのチョコレート工場がとても面白かったので オリジナルとリメイク両方借りて観ました。下の方の仰るとおり、バートンの後に 観るのはとても辛かったです。オリジナル公開当時に生きていたら好きだったかな?って思ったけど、あまりにもちゃっちなセットに唖然。チョコレートの川はすごく汚らしい色で気持ち悪くなった。そしてラストの淡々とした終わり方。やっぱりリメイクと比べてう~んって思いました。ティム・バートンももう一工夫したほうがいいと思ったのではないでしょうか??子どもが大人を騙す、いい子、悪い子と決め付ける。そんな大人の汚いところを見せ付けられたような気分になりました。ただ、雰囲気はとっても好きです。そこまでつまらなくは無いんだけど、何も心に残らなかった 【あさ】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-05-06 17:24:42) |
30.小さい頃から原作のファンでした。レンタル屋で見かけて即レンタルしましたが、原作を何度も読み想像が膨らんでいたためか、工場内のちゃちさにがっかりでした。今年ジョニデが主演のリメイクバージョンに期待しています 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-22 12:19:28) |
29.「チャーリーと~」を観た後に、こちらがあることを知り、早速レンタルで見ました。なんたって30年以上前の作品です。正直、そんなに期待していませんでした。…が。いやー、すごいなあ! こちらはこちらで、しっかりと世界観が作られているではありませんか。もちろん、色彩やセットは、現在のものよりもチャチなのは仕方ないですが、それでもCGのない世界をあれだけ作り上げているのにびっくり。それに、やはり細部は違うんですねえ。まだ原作を読んでいないのでどうとも言えないのですが、「こちらの演出の方が面白いな」と思える部分もたくさんありました。どんどん字の小さくなる契約書なんて最高(笑) チャーリーもいけないと言われたことをした…ってのは、子供心に共感しやすいですね。それにそれを試していたというウォンカは、大人の理解しやすい工場の経営者でした。ジョニー・デップの方は本当に「子供のまま大きくなった、人とのつきあい方の分からないチョコレート作りだけが好きな変人」に表現されてたんで(それが好きだけど)。そして、ウンパ・ルンパ! 歌のキャッチーさは、単純なだけに、もうこちらの勝ち! 頭から離れないよう。 【ちゃいちゃい】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-24 11:05:55) (良:1票) |
28.チョコレート工場へ行くはずが着いた先は泥人形系見世物小屋!どうにもうすぎたない色彩設計。こんなところで作られた食品は絶対に喰いたくないぞ。この手の制作側の思いがまるはずれの異形の作品はちんまりまとまった作品より結果的には面白い場合が多かったりする。しかし本作はミュージカル仕立てでありながら肝心の唄がスコア、歌詞ともにまったくつまらないという致命的な欠陥を持っている。特に歌詞はあまりに説明的に過ぎて想像力のかけらも感じられない。んなばかな。楽曲の良さがあってこそ‘演者がいきなり歌い出す’なんていうおぞましいフォーマットをやっと許容できるというのに。歌パートに入るとそれまでの昂揚感がいちいちしゅるしゅるしぼんでしまうなんていうミュージカルは初めて見た。アリス式の不条理譚に勧善懲悪を持ち込んだ点もいただけない。意味なしはすっぱりきっぱり意味なしでないとイカーン。 【皮マン】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-10 15:06:31) (良:1票) |
27.チョコに入ってる金の券でチョコ工場見学なんて・・。しかも世界的な騒ぎ、局地的なものじゃないのか。不思議な世界観というか、設定。あんな必死になるほど良い賞品とは思えないのに。チョコの包装を開けて入ってなかったらチョコはポイッなんて・・今の食玩を集めるオタクにも似たものを感じますね。金の券を手にした者への怪しいメガネの囁き、どこにでも現れてちょっと怖い。お、お爺ちゃん、20年ぶりに立った!って無理だよ足腰グズグズだって!このお爺ちゃんかなり好きだ。そして工場内へ、怪し過ぎる。親父顔でサザエさんっぽぃ髪形の小人ウンパルンパが怪し過ぎる。『私たちは夢を夢見る者なのです』が印象に残る台詞でした。ジョニーデップ&ティムバートンコンビでリメイクするらしいけど。なるほど、彼好きそうやねこういう話、夢があるけどちょっとダーク入ってるみたいな。だがヤバイ、歌うシーンが多いがジョニデは大丈夫か!? 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-14 03:25:22) |
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26.こういう映画大好きです。思わず童心に戻ってしまいましたよ。それにしてもウンパルンパが怪しすぎる。工場見学したいようなしたくないような・・・。ジョニー・デップのリメイクも楽しみ! 【およこ】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-07-20 11:59:32) |
25.うふふ~、楽しい作品。一介のチョコ会社に世界中があんなに熱くなってるところとか、バカバカしくて、奇想天外で良い。強欲やTVの見過ぎを戒める、という「教育的配慮」がなされていながら「くぉら~!悪い子はこぉだぁ!」とばかりにオシオキも容赦しない、という過激な毒も含んでいる。あーそして皆さんご指摘のウンパルンパ族!素敵過ぎるぞ。ところでこの作品のリメイクをするティム・バートンは「オリジナルは毒が薄まっている」と言ってたけど、これもそーとーキてると思うけど、これ以上のモノがティムの頭の中にはあるのか?ジョニー兄貴のワンカ氏共々、楽しみだにゃあ。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-09 18:25:06) |
24.「夢のチョコレート工場」って言うより「悪夢の~」って感じではありますが、筋立ては至って解り易い、子供向けの教条主義的教育映画となってます。「わがまま」「偏食」「テレビ漬け」「言うことを聞かない」という、当時の子供の四大悪が悪のまま罰せられ、素直で正直(おまけに貧乏)は善とされ、そこにはタナボタ式の富まで付いてくる。リメイク進行中ですけど、このまま現在に供すことは不可能でしょう(多分、もっと大人の側への戒めが強調されると思う)。個人的に一番ツボだったのは、入り口に掲げられた契約書。あーゆー契約書を使用してる企業、多々ありますよね、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2005-02-03 00:04:29) |
23.♪ウンパ ルンパ ドゥパディ ドゥ…ダメだわ。 もう頭から離れない…。 タイトルから受けるファンタジーな感じとは違って、実際はけっこう毒吐いてる感じでとってもステキ。 子供をしつけるためのお話なのかしらね? 最近は特に可愛げのない憎ったらしい子が増えてるから、小学校なんかで見せたらどうかしら?なーんて。 でも子供だけじゃなく大人に対する教訓もしっかり感じられるわよね。 小さな人たち(この言い方セーフかしら?)が「子供がワガママなのは親が悪いんだ」みたいに歌ってて…ホント我が意を得たり!って感じ。 ギャーギャーわめく子供を叱りもせずに放ってる親を見たら横でコッソリ歌ってやるわ!! ♪ウンパ ルンパ ドゥパディ ドゥ… 【梅桃】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-01-30 14:08:44) (良:1票) |
22.ディズニーランドの「イッツ・ア・スモール・ワールド」にブラックな味をふりかけた、大人でも楽しめる(ある意味)ダーク・ファンタジー。お子さんのしつけにも最適かもしれません。ふと思ったのですが、あのチケットゲットするためにビックリマンチョコみたいに肝心のチョコ捨てた人多いんじゃないか?そんなこと気にしても意味ないけど・・・リメイク版、期待してるぜ、バートン! 【シェリー・ジェリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-12-19 18:09:19) (良:1票) |
21.ウンパルンパすごい、すごいよ。側転できてない。全然できてない。あと近年まれに見る社長さんの変人ぶりに惚れた。三年間工場停止してたのも、実は気球で世界一周旅行でもしてたんじゃないかと思う。あの社長がスパイごときで参るわけないし。 【かなかなしぐれ】さん 8点(2004-07-19 08:41:20) |
20.《菓子製造にまつわるネタバレ注意!》まさか!と思うかもしれませんが、少なくとも数年前まで、お菓子の製造には間違いなくウンパルンパ族が関わっていました。かつてとあるパン工場でアルバイトをしていたとき、僕自身が実際にウンパルンパ族のとんでもない職人技を目の当たりにしたのですから、間違いありません。ご存知ですか?“まるごとバナナ”。あのバナナの皮を誰がむいているのか、考えたことがありますか? もちろん、ウンパルンパ族です。彼らは両手に一本ずつバナナをつかむと、一瞬のうちに二本のバナナをむいてしまうという凄いテクニックを持っているのです!! ♪ウンパ(2本)♪ルンパ(また2本)♪へパディ~(そのうえ2本)♪ドゥ~(さらに2本)と、リズミカルかつスピーディに大量のバナナをむいていく彼らを前に、僕はただ茫然と立ち尽くすしかなかったことを覚えています。 《蛇足》すべてのバナナをむき終えた後、僕は勇気を振り絞り、彼らのひとりに「アナタは一体何者なんですか?」と尋ねました。彼は「ワタシハレオナルド。ブラジルジンデース」と答えました。「ブラジルデハダイガクノセンセーヤテマシタ」とも。僕は彼のたどたどしい日本語を聞いて思いました。「ウンパルンパ族は嘘が下手だなぁ……」 |
19.なんせチャーリー君がかわいすぎ。とてもけなげじゃないか。4人の寝たきり老人とお母ちゃんの為に新聞配達せっせと頑張って。おまけにたった2枚のチョコに夢を託してるんだよ!とてもけなげじゃないか!(最終的には3枚になったけど。) そんなこんなでとてもハートフルさが味わえたコレ、最終的にはチャーリー君にとって、ほんとに夢の夢のチョコレート物語となっていたのでありました。ありました。とてもめでたしでありましたしね。めでたしね。。。 あ、あとさ、おかしかったとこ→ あの誓約書(笑) 【3737】さん 9点(2004-04-27 01:14:32) |
18.確かにそんなわけない、、、といってしまいたくなる話ですが、そんな風につっこみたくなってしまう自分の方が、なんだかむなしいような、さみしいような、あさましいような存在なのでは、、、という気にさせられる映画でした。夢あふれるとびまくった映画で最高。リメークの話は知りませんでしたが、そんな必要のない作品です。 【コーラL】さん 8点(2004-04-22 12:32:02) |
17.T・バートン×J・デップで再映画化される(今作よりも、原作に忠実に再現されるらしい?)という話を聞きつけて観ました♪図書館で原作を探していて、あれぇ?見つからないよ~!なんて困っていたら、児童書になってるんですねぇ。図書館のお姉さんに連れられて久々に児童書コーナーに入っちゃいました(笑)何はともあれ、原作も映画も、これってかなりの名作!読んでて観てて楽しかった♪本当に夢みたいな話なんだけど、どこかリアリティのある、非常にバランスのいい映画。ウンパルンパの歌もすごくいいリズムで再現されているのに感動。大人も子供も一緒に楽しめる良作のファミリームービー。早くJ・デップのウィリー・ワンカが観たぁい!! 【SAEKO】さん 8点(2004-03-19 14:43:09) |