228.全寮制学校では学問のみならず、親が教えるべき生き方も教えるものだという点で、型破りなキーティング先生以外にそれを見る事がなく、彼の教えに独り善がりな部分を感じてしまい、今一つ惹き込まれませんでした。ロビン・ウィリアムズ安定の善い人ぶりは安心して観れるものの、印象薄いところが物足りません。 |
227.Dr.House好きの僕にとっては、ニールの顔が出てくるたびに気が散って仕方が無かった。ニールを演じるロバート・ショーン・レナードはDr.Houseで主人公の親友を演じる重要な役回りでとても印象的なのだ。知らずに観たのだが若き日のレナードはやはりレナードですぐに分かったし、Dr.Houseと同じように知的でまじめな役を好演している。最終的には悲劇となってしまうし、生徒たちは机の上に立って励ましてくれるが、もっと校長たちをぎゃふんと言わせたかった。机の上に立ったのが全員ではなくソサエティの面々だけだったというのもちょっとショック。好み30/50、演出10/15、脚本13/15、演技5/10、技術6/10、合計64/100→6/10点 |
226.生徒の学年がいまいちよく分からないが、彼らが一風変わった転任教師の教えを理解していく様子が感じ取れない。退屈な物語だが一人の生徒の死からちょっぴり感動のラストまでは眠気も覚めた。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-08-23 21:01:46) |
225.もっともっといい映画を期待してしまった。 ロビンウィリアムズの映画ならレナードの朝やグッドウィルハンティングのほうが好き。 |
224.先生、生徒とも魅力的な演技だった。自殺までするかなと思わないでもないが、それが若さというものなんだろう。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-11 16:43:17) |
223.青春の終わりを思わせる内容。 主観的な、でもちょっと矛盾を抱えた出来事を超えて大人になっていき、いずれそういったことはもう二度と無い、それが青春か。 思ったよりも地味な映画だが、分かりやすい感情が印象的。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-15 23:32:49) |
222.若さ故の悩みもはしゃぎっぷりもなんだか眩しいな。風景も美しいしフツーに良い映画だとは思います。ただ校長をはじめ、“無理解”な大人たちの描き方がやや類型的。あと名門進学校てのはどこも密告させるもんなんだなあ。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-08-14 15:26:59) |
221.「死せる詩人の会」とは素敵なネーミングだし、英詩が好きな方は雰囲気に浸れるかも。 端正な作りなのですが、ピーター・ウィアー作品にしては物足りなさも感じてしまいました。 彼の作品の中でも平均点が高めですけど、もっとも普通っぽい作品ではないかと思います。 父親役カートウッド・スミスがツボでしたが、先生役は個人的に違う人がよかったかな。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-27 07:00:00) |
220.名門校に赴任した型破り教師と、生徒たちの交流を描いた作品。 夢と理想を声高に叫ぶ先生よりも生徒達、特に厳しいオヤジさんがいる息子の描写がいい。 ストーリー全体の流れを考えると、先生と生徒の信頼と絆を描きたかったのか、 型破り教師の主張がテーマなのか、どっちつかずで多少不明瞭な部分はある。 先生の言ってる事は決して間違っていないのだが、夢と理想を追い求めれば追い求めるほど、 それだけ自己責任やリスクも大きくなるのは当然の事。 そういった現実の厳しさを、後半からラストにかけて描くつもりだったのかな? できれば先生に導いてもらう展開にしてほしかったが、ベタになるよりはこれでよかったのかも。 映像がきれいで、作品自体の出来は悪くないです。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-13 06:50:33) |
219.なんか許せん。なんか納得いかない。と思ってしまう話でした。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-06 22:10:11) |
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218.この映画の主張は好感の持てるものであったが、感情を突くようなものが無かった。 生徒を動かす手段として詩をもってくるのは珍しくて面白かった。私事だが、かつて詩の作成を宿題に出す教師が担任だったことがあり苦悩したことがある(小学2年の時だがその時点でもう型にはまっていたんだな…)。それ以来詩とは距離を置いて生きてきたが、この映画を見て詩の味わいや表現の楽しさを教えられた気がして良かった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-16 16:02:55) |
217.原作→映画の順で観ました。 原作の良さを完全に引き出せてはいなかったものの、 それなりに仕上がっていたように思えました。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-23 17:57:17) |
216.詩読サークルというものが若者たちを惹きつけるってところでどうしてもひっかかっちゃうわけで、夜な夜な詩の朗読を秘密裏にすることの喜びが理解できない私としてはどうしてもそこに同性愛的なものを感じ取ってしまうんです。いかにもいい人そうなロビン・ウィリアムスがまたそっち系に見えてきちゃうから困る。見ている間になんとか国民性の差異や時代性を考慮し軌道修正に漕ぎ着けたものの、元来教師になんら期待を抱かずに高校生活を過ごした自分としては教師に導かれる生徒という構図自体がどうも白々しいというかアホらしいというか。そんな苦手意識の中でも好感を得たといえば、この教師の生徒の導き方が映画としてよかったということ。生かされるんじゃなくてちゃんと生きろ、要するに自立しなさいってことを言ってると思うんだけど、けして声に出してそういうことは言わない。規則に従うのも破るのも自分で決めなさい。なんてことも言わない。でもそう導こうとしているのがわかる。そのあたりの言葉を廃したシナリオがうまい。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-16 10:37:27) |
【承太郎】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-03 23:53:19) |
214.多少大げさな気もするが、青春とはそういうものです。熱中できるものに情熱を注ぐものです。熱い厚い話に涙。 【にう】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-17 18:36:00) |
213.これって青春映画で、中高生におすすめと言われているけど、本当は大人に観てほしい映画だと思う。だって、学生時代の自分はニールの取った行動が理解できなかったから。キーティング先生の言う「カーペディエム」に疑問がないわけではないけど、しっかりした作り、美しい風景、複線の効いた見事な脚本と素晴らしい映画のひとつだと思う。6点と迷ったけど、7点献上。 【mhiro】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-10-11 15:56:59) |
212.最後はやはりグッと来ますね。勉強だけが全てではない、10人いれば10通りの考え方がありその全てが間違えでない。そんな自由な発想を尊重し育てていく。全ての人に適しているとは思わないが、こういう先生がいてもいいと思う。自分で先生を選べれば、キーティングのような先生を選びたい。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-20 23:38:59) |
211.中盤がどうしようもなく退屈でした。もう少し先生と生徒の関係にスポットライトを当てた方がいいような。ラストシーンは良かったです。 【Romanty】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-11-22 21:04:03) |
【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-26 20:50:09) |
209.思春期の少年達の描写がリアルです。ラストが好きになれませんでした。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-07-27 06:37:29) |