Tommy/トミーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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Tommy/トミー

[トミー]
Tommy
1975年上映時間:111分
平均点:7.08 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-04-24)
ドラマミュージカル
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-08-29)【S&S】さん
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監督ケン・ラッセル
キャストロジャー・ダルトリー(男優)トミー
オリヴァー・リード(男優)フランク(義父)
アン=マーグレット(女優)ノラ(母親)
ジャック・ニコルソン(男優)専門医
エルトン・ジョン(男優)ピンボールの魔術師
エリック・クラプトン(男優)伝道師
ロバート・パウエル[男優・1944年生](男優)ウォーカー大佐
ピート・タウンゼント(男優)本人
ティナ・ターナー(女優)麻薬の女王
イモージェン・クレア(女優)(ノン・クレジット)
ケン・ラッセル(男優)(ノン・クレジット)
脚本ケン・ラッセル
音楽ピート・タウンゼント(音楽監督)
主題歌エルトン・ジョン“Pimball Wizard”
挿入曲ティナ・ターナー"The Acid Queen"
撮影ディック・ブッシュ
ロニー・テイラー
製作ケン・ラッセル
美術ティム・ハッチンソン
イアン・ウィッテカー〔美術〕
衣装シャーリー・ラッセル
編集スチュアート・ベアード
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1
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17.ロックオペラというヤツらしいけど、ロックには全く疎いのでよくわからん。正直、印象に残る楽曲はありませんでした、ゴメンナサイ。
しかし、歌詞だけだとよくわからん部分を映像が補っている、という面は確かにあるのだけど、そうは言っても、歌詞以上にわからんのが、どうしてこの歌詞にこんな映像を付けようなどと思うのか。という、発想のぶっ飛び具合。いやちゃんとストーリーには沿ってるから文句は言えんのですが、それにしたって、どうしてこんなコトになってしまうのか。
一本の映画の中にどれだけ脈絡の無い映像を詰め込めるか。という点で、まさにこれぞケン・ラッセル、と言うべきですかね。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-12 22:55:32)
16.中学生時分にラジオ番組で一度だけ聞いたジャック・ニコルソンの歌声。念願叶っての鑑賞。不意をつかれた登場シーンに「アッ! 待ってました~」歌う姿を目に出来て感動しました。音楽界、映画界からの有名どころが集結していて全員からやりきった感をみました。中でもアン=マーグレットとロジャー・ダルトリーにお疲れ様でしたと申し上げたいところです。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-11 15:38:49)
15.このドロドロした熱気、秩序がなくても最後まで突っ走って作品が成立してしまう初期衝動性。これぞまさに70'sパワー。この映像世界が頭の中にあって、それを具現化してしまえる原動力があるだけですでに凄い。クラプトンやティナ・ターナーやエルトン・ジョンにこんなアホな役を平然とさせられるのも、この混沌パワーあってのこと。そして、そのテンションに敢然と立ち向かい、対等なバトルを繰り広げているアン=マーグレットに大拍手。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-21 04:54:20)(良:1票)
14.公開当時、劇場で鑑賞しました。私の当時の感想は、音楽は◎、映像は○、ストーリーは△、総合的には、期待度をやや下回るものでした。多分、歴史的名作になるのではないか、という強烈な期待感があったからだと思います。70年代のロックが再評価されている今、この映画は貴重な映像記録だと思います。未見の方は、良い音響環境で、ぜひどうぞ。「ピンボールの魔術師」が最高!
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-14 08:53:33)
13.Mad+Active+Cool=Rock!
のはらさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-27 18:22:52)
12.クラプトンにエルトン・ジョンにティナ・ターナー、そしてザ・フー・・・・もうお腹いっぱい(汗) このイカレっぷりは「ロッキー・ホラー・ショー」どころではありませんな。「シャルブールの雨傘」並の全編、唄!唱!歌!もっと早くに見ておけば良かった・・・。(なんか俺の映画もこの映画並にイカレてるな) 個人的にはPIMBALL WIZARDのライブシーンがお気に入りです。人を選ぶ映画ですが、頭を空っぽにして観ることをお勧めします。
こわだりのインテリアさん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-09 19:08:39)
11.ハッピー・ミュージック・ムービー!弾かれる鉄球!有り得ないスピードで駆け上がるベラボーなスコア、ロックンロールミュージック!70代ロック(変化球気味)が好きなら、一寸イケるクチな御味かも。昔大槻ケンヂが「すかんち好きな女の子には、是非見てほしい」とか、言ってたが、偶には大槻ケンヂも良い事を言うんだなぁ、と、思った。
aksweetさん 8点(2004-11-20 18:11:25)
10.うーんいいね。なんともいえない胡散臭くでたらめな雰囲気。クラプトン&3/4Whoのシーンなんぞ震えますな。ただ後半かなり失速気味。そしてあのラストは間違いなくパンク以前。
馬飼庄蔵さん 7点(2004-08-31 12:19:29)
9.記憶が定かでないが、多分、日比谷のスカラ座で観たと思います。ロック界のスーパースター連中が出演、監督はイマジネーションの怪物ケン・ラッセル、ザ・フーの傑作アルバムの映画化ということで、2~3日耳鳴りするぐらいの大音響も加わり、結構満足しました。自分の体型にコンプレックスがあるエルトンの願望が、ケン・ラッセルのイメージで映像になると、あのようになってしまうのにはただ驚くばかり。一般人が理解するのか、ヒットするのかなど、まったく気にしない姿勢には、やりたい事をやって絶頂期を迎えていた連中の、自信と純粋さが感じられる。やりたい事をやれずに50歳になろうとしているおじさんには、今でも、まぶしく輝いて見える。
パセリセージさん 8点(2004-07-29 19:02:43)
8.フー好きですが、本作はいただけなかった。すごく退屈でした。音楽も、クラプトン、ティナ・ターナーのところ以外はあんまり・・・。オリジナルの方のCDだけで結構です。
hayakawadotcomさん 4点(2004-04-11 05:13:03)
7.おそらく多くの人が「ロックオペラ」という代名詞のため見ていない作品だと思う。ただ、ケンラッセルの「マーラー」でかいま見る「私は直線的な台詞でストーリーを語るくらいなら歌と踊りで表現したい」というメッセージが痛いほど伝わり、私は個人的かもしれないがシビれました。ピアノ鍵盤型のピンボールで戦う前王者役エルトンジョン、マリリンモンロー教の教祖でありギターを片手にダイナミックな曲を歌うエリッククラプトン。そして暴れまくる副教祖ピートタウンゼントにキースムーン(お客に向かってドラムを投げる)。カメラにぶつかりながらもやたら踊り歌うティナターナー。もともと、歌劇とは歌でストーリーなんて分からなくてよく、それでかつ馬鹿なくらいアートにこだわるものだと思う。
音と映像がメインのこういう作品で、目と耳と口が不能な少年が主人公だがそれが十二分に魅力的な方面に向かっていると思う。
普通、いくらお金をかけてもこれだけ周りの人間に協力してもらえる映画監督っていないと思う。
セクシーさん 10点(2004-02-10 05:36:16)
6.ザ・フーを超えるバンドは僕の人生では出会うことはないだろう。しかしこの映画はどうか?楽曲はもちろんいいのだけれど、オペラがどうにも馴染めなかった。これならステージ上でみせるトミーのほうが数倍上だ。トミー聞こえるかい?
ケジーナさん 7点(2003-12-16 17:16:06)
5.↓日比谷スカラ座のロードショウですか!見たかった!時代の匂いがかなり強いので、今だと引いて見てしまうというのはあるでしょうが、内容はさておきあなたがもしロックファンを自負するなら超マスト映画。試験に出ますよ。
黒猫クロマティさん 7点(2003-11-14 11:37:23)
GTRさん 10点(2003-09-20 22:51:02)
3. ロック・グループ「ザ・フー」のギタリスト、ピート・タウンゼントが創作したロック・オペラを異才ケン・ラッセルが映画化。主演は「ザ・フー」のボーカリスト、ロジャー・ダルトリー。当時のロック・サウンドに乗って繰り広げられるド派手な映像はサイケデリック且つ異様な迫力。ただ、素人のシナリオを映画化しているだけにストーリーは好い加減なモノ。あと、コレって劇場の大音響が絶対の前提条件なんで、ビデオやDVDで鑑賞しても真価は分かるかどうか…。ついでに言うと、飽くまで「当時の」ロックなんで趣味の合わない方も多いカモ。因みに私は…合わない(^^)。
へちょちょさん 6点(2003-01-26 20:17:48)
2.フーが好きで見たのだがすごい時代というか当時の匂いがした。この時代に生まれたかったなぁと思った。音楽と同じように深いテーマを感じさせる。混沌としているようでこのにおいがたまらない。
しゃぶさん 6点(2002-10-16 19:54:03)
1.まぁ中身はあって無いような映画と言われれば、それは否定できないのですが、70年代という刺激的な時代だからこそ成し得た「体感映画」。ザ・フーのロック・オペラをイギリス映画界の鬼才ケン・ラッセルが映画化するということで、当時話題になった作品とのことだが、私は当時を生きていないのでよく分からない。でも、60年代後半から70年代にかけてのサイケデリックなムードや、ロックンロールに興味のある方は必見の作品と言えるだろう。今となっては偉大な存在になりすぎて、若年層に「彼はロック・ミュージシャンだった」と言っても信じてもらえないが、「キャプテン・ファンタスティック」でビルボード史上初めて初登場第1位を飾るなど正に神がかり的な活動を続けノリに乗っていたエルトン・ジョンが“ピンボールの魔術師”として出演しているほか、ハードロックの先駆者的存在であるクリームで活動し、今やブルース界の大物となったエリック・クラプトンが“モンロー教の教祖”として出演している。その他にも“麻薬の女王”としてティナ・ターナーが出演して、より退廃的なロックのムードを高揚する。全編ザ・フーの楽曲を主体にして物語を進めていくが、最終的にはメッセージ性の強い終わり方になっていて正しく芸術である。まだ感じていない人は、早めに感じておこう。もちろん万人受けする作品だとは思わないが。
チャーリーさん 10点(2002-02-23 21:05:36)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 7.08点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.17%
514.17%
6729.17%
7729.17%
8520.83%
900.00%
10312.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review4人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1975年 48回
主演女優賞アン=マーグレット候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ピート・タウンゼント候補(ノミネート)歌曲・編曲賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1975年 33回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アン=マーグレット受賞 

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