メル・ブルックスの大脱走のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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メル・ブルックスの大脱走

[メルブルックスノダイダッソウ]
To Be or Not to Be
1983年上映時間:108分
平均点:8.22 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-05-09)
アクションコメディ戦争ものリメイク
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タイトル情報更新(2019-01-07)【S&S】さん
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監督アラン・ジョンソン
キャストメル・ブルックス(男優)フレデリック・ブロンスキー
アン・バンクロフト(女優)アンナ・ブロンスキー
ティム・マシスン(男優)アンドレ・ソビンスキー中尉
チャールズ・ダーニング(男優)エアハルト大佐
ジョージ・ゲインズ〔男優〕(男優)ラビッチ
クリストファー・ロイド(男優)シュルツ大尉
ホセ・ファラー(男優)シレッツキー教授
ヘンリー・ブランドン(男優)
アール・ボーエン(男優)ボヤスキー
テレンス・マーシュ(男優)
坂口芳貞フレデリック・ブロンスキー(日本語吹き替え版)
一柳みるアンナ・ブロンスキー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠アンドレ・ソビンスキー中尉(日本語吹き替え版)
小島敏彦シレッツキー教授(日本語吹き替え版)
西尾徳ラビッチ(日本語吹き替え版)
秋元羊介ラトコフスキー(日本語吹き替え版)
伊藤和晃ルピンスキー(日本語吹き替え版)
小室正幸ドビッシュ(日本語吹き替え版)
江原正士サーシャ(日本語吹き替え版)
小関一ソンドハイム(日本語吹き替え版)
竹口安芸子グラバ(日本語吹き替え版)
寺内よりえリフカ(日本語吹き替え版)
伊井篤史ホブス将軍(日本語吹き替え版)
福田信昭空港のナチ将校(日本語吹き替え版)
原作エルンスト・ルビッチ(原案)
脚本エドウィン・ジャスタス・メイヤー(オリジナル脚本)
音楽ジョン・モリス[音楽]
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕
撮影ジェラルド・ハーシュフェルド
製作メル・ブルックス
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮レックスフォード・メッツ(視覚効果撮影監督〔ノンクレジット〕)
美術テレンス・マーシュ(プロダクション・デザイン)
J・デニス・ワシントン (美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装アルバート・ウォルスキー
スタントバディ・ジョー・フッカー
あらすじ
第二次世界大戦が始まった頃のポーランド。ワルシャワでシェークスピアを演じる劇団が、ヒトラーの侵攻により危機に遭遇する。彼らはたまたまそこにいたイギリスの工作員と協力し、知恵を使ってドイツ軍から脱走を図ろうとする。これを観ずしてシェークスピアを語ることなかれ(笑)。
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1
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14.大脱走というのでスティーブ・マックイーンのリメイクかと思ったら、”To Be or Not To Be”の方だったとはびっくり。しかも「生きるべきか死ぬべきか」ではストーリーもおもしろさもいまいちだったのに、この映画はおもしろいしよくわかる。オリジナルが洗練されたおもしろさというなら、こっちのは誰にでもわかる大衆的なおもしろさと言うべきかもしれない。とにかく両方の映画を見た結果、作品に対する理解が深まった。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2018-03-23 20:20:27)
13.最後の舞台でのフィナーレなどうまい演出が見受けられましたが、なかなか面白かったかなという印象止まりでしたので7点で。
川本知佳さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-08 07:54:06)
12.エルンスト・ルビッチのオリジナルは未見なのですが、これはこれで楽しめる作品です。メル・ブルックスは自作に出演するとこれでもかこれでもかというほどクサイ芝居をするのが厭だったのですが、どうしてどうして、本作では鮮やかなコメディ演技で感心しました。歌う場面はさすがに年を感じさせて苦しかったですが。大女優アン・バンクロフトのコメディエンヌぶりもさまになっていました。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-01 23:37:47)
11.バックステージものって好きな作品がやたら多いです。ちょっと思い出しただけでも「雨に唄えば」「イヴの総て」「ブロードウェイと銃弾」「Wの悲劇」「女優志願」・・・。これも良い方向でのジンクス通り面白かった。練られた脚本に感心し、サリバン先生→ミセス・ロビンソン→アン・バンクロフトという女優さんが、いかに役の幅が広い役者だったのかを再認識させてもらいました。「プロデューサーズ」でも、ナチをおちょくったり揶揄する台詞やらシーンが多かったけれど、メル・ブルックス流コメディの視点っていうのは、ナチへの怒りから来ているのかな?なんて思ったり。あ、でもこれリメイクなんだよね。スパイのニセモノが発覚した時の、ナチの対応が何故かおざなりなのが少々気にかかったので減点1。コメディゆえ、ホロコーストジャンルで時に目を覆いたくなるようなユダヤ人連行虐殺シーン等がないのも小心者の自分には嬉しい。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-17 10:21:14)
10.シェークスピアならずとも文学を知ってる人ならだれでも知ってる「To Be or Not To Be」ですけどもここまでパロっている映画も初めて見た。最近メル・ブルックスの映画を見るようになったけどもなんか一番彼らしい映画のようにも思うし、奥さんのアン・バンクロフトとの掛け合いも見事。オリジナルは未見ですけどもテンポがいいのげハラハラさせてくれますし、笑いを絡め方が絶妙なのでちょっと安心して見れました。ラスのフィナーレ舞台はたまらんかったです。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-24 11:58:07)
9.リメイクとはいっても、すみずみにまで製作者の狙いや意図がいきわたり、渋い役者を揃えて練り上げられた作品は、最近ではなかなか観ることができなくなったなぁ~という傑作だと思います。メルの作品は非常に好みですが、その中でも最上位に評価しても良いのではないでしょうか。アニマルハウスに出ていたティム・マティスン、ここでもやや女性に目がない役どころなんですね。
J-coffeeさん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-22 11:48:18)
8.コメディとしてはまあ観れるほうではないかと。ホロコーストに関心の薄い人間には少々敷居が高いような気がします。
Kさん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-03 19:00:07)
7.大傑作「生きるべきか死ぬべきか」のリメイク。ルビッチと比べると、分かりやすい創りである反面、冗長に感じる。決して悪い出来ではない、メル・ブルックスはいい仕事をしている。だが、それが所謂「ルビッチ・タッチ」との差ということか。いかにルビッチの才能が傑出しているかを再認識した。この映画を気に入っている人は、「生きるべきか死ぬべきか」を見てない人は必ず見て下さい。
STYX21さん 8点(2004-02-26 23:44:36)
6.公開当時に一度見たっきり、その後見る機会もないのですが、今でもブルックスの大仰な「とぅび~、おあ、のっととぅび~!」を思い出すと笑えます。コテコテとした笑いの多い印象のブルックス作品にあって、これは洗練された映画で、それゆえかなり異質なのですが。クライマックスのサスペンス描写なんかは本気だなって感じですし(それでもちゃんと笑いを入れてたりしますけどね)。ただ、ブルックスが監督をしていない事が好印象に繋がったのだとしたら、ちょっと皮肉な感じかな・・・。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2004-01-15 13:37:48)
5.「新サイコ」を観て以来、メル・ブルックスの世界にハマッてしまいました。そこで、他に作品が無いものかと探していたら、本作品を見つけました。名作コメディ「生きるべきか死ぬべきか」をリメイクしたものらしいので、そちらを先に観た方がいいかと思ったのですが、いくら探しても見つからないので、待ちきれずに観てしまいました。するとまあ、予想以上に面白い!メルのヒトラーが最高!!シュルツとのやりとりにも爆笑してしまいました。コメディの中では一番面白い作品だと思います。文句ナシに10点!ところでビックリしたのですが、あの奥さんは何と「卒業」のロビンソン夫人で、メルとは実生活でも夫婦だそうですね!驚きました…。男を誑かす役がホントにうまいなあ(笑)
Ronnyさん 10点(2004-01-13 23:53:17)(良:1票)
4.メル・ブルックスの中でベストではないでしょうか。チャップリンの「独裁者」と比較してもいいくらいによくできた作品だと思っています。売れないシェークスピア俳優で劇団長のメル・ブルックスが、ヒトラーの振りをするという設定も面白いし、全編に渡ってハラハラドキドキと笑いにあふれています。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクが間抜けな親衛隊員で笑わせてくれます。なんといっても好きなシーンは、ラストの劇場でのシェークスピア・メドレー(笑)。最後に劇中劇の形を取ったフィナーレも楽しいですね。
オオカミさん 9点(2003-11-18 23:45:46)
3.本作は、ルビッチの傑作「生きるべきか死ぬべきか」の割と忠実なリメイクだと言われているが、恥ずかしいことに、このルビッチの作品は、まだ見たことない。ルビッチのもそうだし、この「大脱走」もそうなのだが、まだDVDがどちらも出てないし、当然ビデオなどもすべて廃盤。なかなかお目にかかれない。少なくとも、近くのレンタル店では置いていない。以前、本作をCSで見たことがあり、かなり面白かったのを覚えていて、やっとここ最近に、ある店で未開封新品ビデオを300円ワゴンセールをやっていて本作を奇跡的に発見。即効で購入した。再度、観てみると、やはり最高に面白い。第2次世界大戦におけるナチスを痛烈に皮肉ったコメディなのだが、全編に渡ってテンポが緩むことなく、次から次に飛び出す「化かし合い」が強烈な印象を残す。知性あふれる「笑い」と、その真裏を流れる「辛らつな皮肉」は、神がかり的な芸術を感じる。冒頭からミュージカル仕立ての舞台で始まり、最後もまた舞台で幕を下ろすアイディアも最高。また終盤にユダヤ人の人権を訴える名場面は「ベニスの商人」のセリフまで飛び出す。「生きるべきか死ぬべきか」も超絶的な完成度を誇っているらしいので、ぜひ観たい。
叫真さん 10点(2003-05-13 20:03:49)
2.スタージェスの大脱走を見ようと思って間違って借りてきた。しぶしぶ見たら、大当たり!!!サイコーに可笑しい!完璧な脚本と絶妙のテンポが笑わせる。始まりから終わりまで本当に笑いました。ドタバタや下ネタばかりの近頃のコメディとは一線を画します。絶対おすすめ。もっと色んな人に見てもらいたい。
しろにいさん 10点(2002-09-30 16:40:12)
1.メルブルックスの映画の中でも、良くできている映画の一つだと思います。あまり安っぽく感じないし、しっかりとしたストーリー。椅子がくるっとまわって、ナチに正体がばれるシーンは、大好きです。ポーランドを舞台にして、ユダヤ人迫害の悲しいストーリーの中に、メルブルックスのコメディー。私は、大好きです。
つくるさん 10点(2002-03-24 19:50:30)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 8.22点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.35%
628.70%
728.70%
8939.13%
9417.39%
10521.74%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1983年 56回
助演男優賞チャールズ・ダーニング候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1983年 41回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アン・バンクロフト候補(ノミネート) 
助演男優賞チャールズ・ダーニング候補(ノミネート) 

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