剣鬼のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ケ行
 > 剣鬼の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

剣鬼

[ケンキ]
1965年上映時間:83分
平均点:7.18 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-10-16)
ドラマ時代劇小説の映画化
新規登録(2003-12-03)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2021-08-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督三隅研次
キャスト市川雷蔵(男優)斑平
姿美千子(女優)お咲
佐藤慶(男優)神部菊馬
五味龍太郎(男優)虚無僧
睦五郎(男優)友蔵
戸浦六宏(男優)海野正信
工藤堅太郎(男優)朝蔵
内田朝雄(男優)醍醐弥一郎
島田竜三(男優)八田肝介
水原浩一(男優)伍助
伊達三郎(男優)戸田信吾
戸田皓久(男優)田所外記
香川良介(男優)影村主膳
杉山昌三九(男優)池永丹左衛門
玉置一恵(男優)津崎太一右衛門
木村玄(男優)棚倉武
浜田雄史(男優)平田万之助
黒木英男(男優)
高倉一郎(男優)
橘公子(女優)
小村雪子(女優)キン
藤川準(男優)
春日清(男優)
大林一夫(男優)
薮内武司(男優)
伴勇太郎(男優)
原作柴田錬三郎「剣鬼」
脚本星川清司
音楽鏑木創
撮影牧浦地志
配給大映
美術下石坂成典
編集菅沼完二
録音大谷巖
照明山下礼二郎
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.同僚から生まれについて馬鹿にされようとも、花を育てる地味な生き方をしたかった侍。しかし、自分の特別な才能を発見してしまったことで血なまぐさい世界に取り込まれていく・・・というと、悲劇的に見えますが、主人公自身が悩みつつも、宿命ならやってやる!と自覚的に修羅の道を選んでいるので暗い雰囲気ではありません。見どころは俊足・・・ではなく、やはり居合術。抜刀→納刀の動きがとても華麗で、しかも戦闘シーンがたっぷりと用意されているので贅沢に感じました。市川雷蔵は私が生まれる前に亡くなっておられますが、本当の映画スターだったんだなと今さら納得した次第です。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 8点(2020-05-22 19:10:49)(良:1票)
4.特異な出生に対する世間の蔑みに晒されて生きる斑平の突飛過ぎるキャラクターに唖然とするも、世間に対する妖気とお咲に対する爽やかさを併せ持つ姿に市川雷蔵ならではの味わいを感じる。手塩にかけた花を愛でて穏やかに暮らす事が叶わない決闘模様が切なかった。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 7点(2018-02-16 13:26:47)(良:1票)
3.剣三部作の中で一番娯楽性に富んでて面白かったです。犬と人の間に生まれたと噂される男、園芸に才があり、走ればまるで犬の速度と持久力。そんな超人的で才能に恵まれた男が剣を握った日にはどうなるのか、という切り口には「のった!」と心の中で膝を打ちました。悲哀と怨根取り巻く斑平の半生が描かれているのでジャンルとしては悲劇になると思いますが、中盤までは「犬の子」と蔑まれていた斑平が城内で能力を買われみるみる出世するサクセスストーリー仕立てになってるので痛快でした。斑平が犬と人との子であるという話はあくまで人の噂話の範囲で留めてあり、「もしかしたら」という可能性を残しているのでかすかにファンタジー性の香りがありますが、そのブっとんだ設定が斑平に謎めいた魅力と超人的であることの説得力を与えています。結果を完全に見せないラストもどこかやり切れない余韻を残してていい感じ。ただライバルっぽいキャラが意味深に登場した割にあっさり退場したのは肩透かし、あのやりとりをやりたかっただけなんじゃないの。
Jar_harmonyさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-01-17 17:57:03)
2.剣三部作の第三弾。雷蔵の作品というか柴田錬三郎原作のには出生の秘密って作品多いけど、今回はまた凄い。犬の子と呼ばれ、花を咲かせる名人で、馬よりも速く駆け、そして居合いの達人、人斬り斑平と呼ばれるまでになる。設定は凄いけどストーリーはどうってことなかった気がする。花畑の中での斬りあいというのが見所か。
バカ王子さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 23:30:56)
1.剣三部作の三作目。様式美溢れる格調高い時代劇。血塗られた運命を背負った男が、剣に出会うことによって孤独を深めていき、そして・・・。 殺陣のスピード、迫力も一級品。美しき風景と流れる血のコントラストも絶妙。そして虚しさの余韻が残る後味。うーん、傑作。
紅蓮天国さん 8点(2003-12-03 20:17:48)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.18点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
619.09%
7436.36%
8545.45%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS