ルチオ・フルチの新デモンズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ルチオ・フルチの新デモンズ

[ルチオフルチノシンデモンズ]
DEMONIA
(LIZA)
1990年上映時間:89分
平均点:3.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ホラーオカルト映画
新規登録(2004-01-07)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-01)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ルチオ・フルチ
キャストブレット・ハルゼイ〔1933年生〕(男優)
ルチオ・フルチ(男優)(ノンクレジット)
原作ルチオ・フルチ(原案)
脚本ルチオ・フルチ
ピエロ・レニョーリ
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【クチコミ・感想】

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3.いったいコレのどこがデモンズなんだ、などと今さら怒る人もいないでしょう、という、「邦題デモンズ」な一本。むしろ、ルチオ・フルチなら一つくらいデモンズ映画撮ってるでしょ、と、何となく納得してしまう。どこがどう「新」なのかは謎ですが。
ちなみに、そこそこ重要な役で登場するヒゲ面の刑事が、ルチオ・フルチに似てるなあ、と思ったら、やはり本人らしい。
何やらアヤシげな儀式でハリツケにされている女性、その眉間には謎のマークが描かれているのですが、それがクエスチョンマークに見えるもんで、つい「同感!」と思ってしまう。奇遇にも私の脳裏にも「?」が浮かび、皆さんの頭にも「?」が浮かんだはず。
で、現代の発掘調査へと時代は飛んで。そこから、次々に謎の死を遂げる登場人物たち。さっきから「謎の」という言葉ばかりを繰り返している私、これではサッパリ要領を得ないのですが、実際、見てても要領を得ないんだから仕方がない。だけど、風光明媚な風景に、因縁めいたオハナシ。なかなか悪くない雰囲気です。
次々に死を遂げる、とは言っても、のべつ幕なしに殺戮が繰り返される訳では無く、割と出し惜しみ、じゃなかった、抑制も効いてます。でもさすがはフルチ、やるときは派手に、残酷に、キワモノぶりを発揮してくれます。基調はオカルトテイストで、ときどき、スプラッター。
だけどやっぱりフルチ作品って、どんなに下品なコトやってても、どこか、品があるんですよね。言ってる事、矛盾してますけど。この作品など、だいぶ意味不明なオカルト路線になってる分、「なんちゃってアート系」な感じすら、してきませんか? え、股割きのどこがアートなんだって?
またまた脳裏にクエスチョンマークが。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-04-03 20:20:27)
2.一体どうしちまったんだ!?フルチ爺!!強引過ぎる挿入部分は「おぉ!さすがフルチ爺!強引だぜぇ!」と感心したが、その後のお決まりの残虐描写が物凄くあっさりしすぎ!どうしたんだフルチ爺!スプラッタは飽きたからオカルト路線に切り替えたのか!?やっとの事で“フルチらしさ”が出てきた頃には既に終盤。しかもそれまでが恐ろしく退屈!挙句はフルチ爺本人登場してるし。それに全く意味不明なラスト!おぉ、やっぱりフルチ爺、全然判んねぇぜ。でも、後半に何の脈略もなく突然始まりこれまた全く本編と関係なく突然終わる「お父さんの股ビリビリ」は、一見の価値あり!ここまで脈略がなく突然始る描写、初めて見たぜ…。
クリムゾン・キングさん 3点(2004-08-01 18:18:56)
1.え~、印象に残っているシーンは男が真っ二つに裂かれるシーンだけです。
中途半端さん 2点(2004-01-22 10:19:48)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
2233.33%
3233.33%
400.00%
5116.67%
600.00%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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