【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-03-22 21:26:03) |
13.可も不可もない、気楽に観られる人情コメディ。 残念なのは吉岡秀隆の乗るバイクがまるで魅力的に描かれていないこと。山田洋二はバイクに興味がないんじゃないのか? 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-10-18 20:23:40) |
12.渥美清の体調の問題からということらしいが、シリーズも後半になると寅さんの出番も減ってきてちょっと寂しい。42作目ということで、中身の安定感と継続の凄さを実感。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-31 20:53:42) |
11.青春っていいなー。 佐賀まで行くって、相当じゃない?いったいいくらガソリン代渡したのよ。 みんな年とって、シリーズも終わりが見えてきたけど、これは傑作だと思う。 今回はオジサンが二人出てくるけど、どっちの言ってることも間違ってない。 大人になると、いろいろ大変だなーと思いました。 |
10.寅さんから満男に主人公が移って「青春映画」になりつつあるが、寅さんもアドバイザー(?)としてしっかりと存在感を示している。 博を含めて、徐々に人間模様も現実的な変化をしている。感動するにはまだちょっと物足りないが、今後を期待させる内容になっている。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-24 20:45:31) |
9.寅さんがミツオをかばって先生に言うセリフがかっこよかった。伯父の先生の言っていることは間違いはないとは思う。寅さんもそのことは言われなくても十分、分かっている。 寅さんを見ていると己の心の狭さがよくわかり反省しきりである(笑) 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-13 07:56:43) |
8.あれ?さくらんち引っ越してた、いつだっけ・・・?今回は下記の方々のお言葉をお借りすれば、まさに満男が主役のスピンオフ版でした。タイトルや噂でまったく期待せずの初見だったのですが、いやいやどうして!なかなか良かったです。寅さんの恋指南も思春期の満男には温かいものだったでしょう。いつもは寅さんの言動をさくらがアフターフォローするけど、今回は寅さんが満男のフォローに回ってましたね。あと世代的に十代のゴクミさんや若い夏木マリさんに懐かしさを感じましたが、個人的に一番時代を感じたのは冒頭にゲストで出ていた戸川純さんでした。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-01-27 04:05:49) (良:1票) |
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7.この年に確か山田洋次が、我が母校に講演にきた。 そして学校を挙げて本作を観に行った。 そんな思い出がつまった本作は、シリーズ中でも特に思い出深い作品である。 【にじばぶ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-06 17:29:27) |
6.『男はつらいよ』のメインキャラの一人、満男を主人公として描いた、スピンオフ企画。『交渉人 諏訪満男』『容疑者 諏訪満男』みたいなものか。これまでも寅さんが恋愛指南役になるお話はありましたが、若い満男の恋愛を中心的に描き、一方の寅さんも単なる脇役ではなく、満男の恋愛物語に対して寅さんのキャラが充分に活かされ、存在感を持って本格的にガッチリ組み込まれている点で、新しい『男はつらいよ』を感じさせる作品になってます。それにしても若いっていいなあ、ハズカシイナー。満男の言動にいちいち悶絶してしまいました。寅さんは、これまでの恋愛遍歴を感じさせる重さと軽さを両方とも遺憾なく発揮し、シブい! 尾藤イサオに対する満男の弁護の場面は、さすがにこれはわざわざセリフで直接に表現すべきものではなく、寅さん映画のワカリヤスサが裏目に出たところですが、それでもかなり抑えた表現になっているのがミソかな、と思います。最後の寅さんの電話のシーンが、いいですね。日本中どこにいても、電話一本すれば、その電話の間だけは、皆の声を聞くことができる、皆と会話ができる。だったらしょっちゅう電話すればいいんだけど、滅多に電話しない。でもたまに電話するとほっとする。自分が大学進学で親元を離れて下宿し始めた頃なんかを、つい思い出してしまいました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-12-10 10:00:05) (笑:1票) |
5.愛しい泉ちゃんへの、己の肉欲的な欲望に「俺は醜い」と悩む満男を「お前の親父もそうだったんだぞ。お前、そんな親父を不潔だと思うか?」と優しく諭す寅の、すごい説得力。そしてクライマックス、満男を毅然と擁護する寅の言葉に胸が熱くなる。寅が、こんなに決然と威儀を正して反論したのは、シリーズ中これだけ。こういうオジサン、いまなかなかいないんだよね。寂しいな。町内に一人はいなきゃいけないんだよ、こういうオジサンが。 【ひろみつ】さん 8点(2004-07-23 23:42:10) (良:1票) |
4.寅さんというより満男がメインの話になっているような気がするけど、それでもこれは面白かった。同世代というのが惹かれる理由なんだろうな。なんとなく満男が家出したくなるのもわかる気がするし、学がないといってもそれが必ず良い人間ではないというわけでもないと思うから、その分、寅さんの言葉一つ一つに深みが感じられる。 |
3.なかなか面白い。個人的に近年の「男はつらいよ」シリーズでは1、2を争うほど好きですね。寅さん&吉岡秀隆がメインのストーリーもいいんですが、やはりSAGAに転校した後藤久美子の可愛いさが強く印象に残りました。あと、この頃のゴクミ(え?言い方が古い?)って本当に純粋で無垢な感じですね。それにしても今、彼女は何してるんでしょうか? 【ピルグリム】さん 6点(2004-01-09 21:40:55) |
2.寅さんのセリフ「私は甥を褒めてやりたい!」にシビレマシタ。俺も言われたい。 <12年ぶりに再見>あらためて見ると、世代交代があきらかで、この作品から満男が主役になっていく。マドンナもゴクミになってしまって、明らかな路線変更が感じられる。ラストの電話シーンも最終回のようで切ない。題名も「ぼくの伯父さん」であって、「俺の甥っ子」ではないんだよな。 <追記>5年ぶりに再見。渥美清の体調問題もあって本作から「世代交代」になるわけだが、本シリーズのテーマが「家族の物語」と考えれば、例え不本意ながらの「路線変更」であったとしても、それはそれである意味シリーズとして「昇華」したとも解釈できる。寅さんもいつまでも若いわけでもないし、寅さんなりに年を重ねていく事は、長年シリーズを見続けて一緒に年を重ねたファンにも共鳴するものがあったのだろうし、自分もようやくそういう事が理解できるようになったのかなと思う。 |
1.42作目。ほとんど満男がメイン。後藤久美子かわいいです。満男と寅さんが酒を飲むシーンで「オレは学問がねぇからうまい事は言えねぇけど・・・」とくればいいこと言いますね。面白かったのは博さんの「親考行の孝の字を間違ってる」ってとこかな。 【バカ王子】さん 6点(2004-01-09 02:18:12) |