171.すっごくオサレな映画。見てるこっちが恥ずいよね。でも、イングリッド・バーグマンを目の前にしたら言っちゃうかも。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-31 01:33:52) |
170.ヴィシー政権だけでなく、汪兆銘政権や満州国等々敵国協力政権への評価というのは難しくて、最近では「グレーゾーン」という評価になりつつあるように思います。それを体現しているのがルノー署長であり、他の男女3人の運命は全てこの署長が握っていたわけで、彼こそが本作の影の主役であると言えるでしょうし、実際にこういう人は居ただろうと思います(ただし、連合国側の作品なので多少美化されているようには思いますが)。できれば、ルノー署長への対抗として親独側の人物も登場させた方が作品としては盛り上がったとは思いますが、所詮は戦意高揚のプロパガンダ映画なので当時としては難しかったかもしれません。 |
169.話は戦時下モノのベタな展開だが、すべてのキャラがカッコよくきまって見える役者にとっておいしい設定で、出演するだけで役者冥利に尽きる作品、しかもイングリッドバーグマンを堪能できる。見て損はない。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-06-14 19:56:20) |
168.リックの店に現れたイルザのなんと美しいことか。 今更ながら、イングリッド・バーグマンの美しさに改めて感動。 そしてハンフリー・ボガートのダンディズムにしびれた。 純粋でナイーブだからこそのダンディズム。 問答無用でしびれるぜ、ボギー。 |
167.中盤、ブルガリアの若い夫婦を助けたシーンあたりから、ボガートのダンディズムに大興奮! これですよ、男はこうでないと!義理人情と痩せ我慢、超カッコいいじゃん! フランス国歌を歌うシーンもジンときた。それを強行するラズロも、演奏を認めるリックもカッコいい。 えっ、アメリカ贔屓?連合国のプロパガンダ?そういう野暮なことはあえて言わない、気にしない。 たとえプロパガンダだったとしても、良くできた映画ですよ、ええ。 【nakashi】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2018-09-25 12:09:41) |
166.久々に見た。ストリーも去ることながら歴史的価値の高い映画であると感じた。 移動の飛行機も、旅客機ではなくまるで軍用機… 【チェブ大王】さん [地上波(字幕)] 5点(2018-07-08 21:21:51) |
165.これがまさに戦時中に作られた、ということの意義は大きい。 映画としてはまあ良く出来た普通の作品、と言えないでもないが、歴史の重みから高い評価を付けなければ、というプレッシャーも感じる。 ただ、ハンフリー・ボガートの渋さは渋すぎて賛否あると思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-11 16:58:44) |
164.ラブロマンスっていうけど随分色濃い社会派映画ですね。 時代背景もあってアカデミー賞とったんでしょうけど映画の面白さとしては何が良いのか…リンフーだしキュンとも来ないし、さっぱりでした。 自分に合わなかったってことで。 |
163.ロマンスをこんな風に渋く戦意高揚に絡めるのは全体主義国家ではまず無理でしょう。久々でしたが相変わらずダンディな映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-03-16 00:34:17) |
162.街角を歩く男の、その後姿に、As Time Goes Byが静かに流れる・・・ 【cogito】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2014-08-02 09:47:48) |
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161. 後味は良いんだが、どうにも満足できる内容では無かった。申し訳ないが、この映画で俳優陣は輝いていないと思ってしまった。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-31 20:01:28) |
160.ボギーが渋すぎる。かっこええなぁ。そしてイングリッド・バーグマンの美しさ!当時に観てたらきっともっと高い点つけてたなぁ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-23 21:28:09) |
159.好きな人の前で命がけの見栄を張ってみたい。誰しも一度は考えることではないでしょうか。ハンフリー・ボガードが正にそれをやってくれました。かっこいい。ただし、他の方も書かれていますが、署長が最後に全部いいとこ取りしちゃった感があります(笑)。あと、「君の瞳に乾杯」ってキザの頂点みたいなセリフ、この映画が発祥なんでしょうか。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-10 22:06:53) |
158.いつの時代でも格好いい男は絵になるな・・・ 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-18 04:50:48) |
157.男はダンディで女は美しく、愛し合う二人が社会情勢に翻弄されて・・、ってこれは主演二人がボガートとバーグマンだから見られるメロドラマ。100%ハードボイルドなボギーの渋いこと。正面切って吐かれたら赤面もののクサイ台詞もこの人が言うと言葉が宙に浮かずにすむ。これでもかと美貌を強調のバーグマンのアップの多いこと。つー、と頬を流れる一筋の涙、こらえきれずにふいっと後ろを振り返る演技。いやあクサいのなんの。しかし見入っちゃうんだな。ボギーの低い声に酔い、バーグマンキレイだあっと伝説級の美貌にくらくらするんだな。スターが手の届かないほんとのスターだった時代の、スターの資質を全て備えたおふたり、見事です。 【tottoko】さん [地上波(字幕)] 7点(2012-05-23 14:14:04) |
156.映画を普段観ない人でも、タイトルぐらいは知っている、 ハンフリー・ボガート主演の作品。第二次大戦中のモロッコを舞台に、 男女の愛の行方をドラマティックな展開で描いているのだが、 恋愛映画というよりも、主人公のカッコいいキャラを楽しむ作品という印象のほうが強い。 "皮肉屋で一見クール、でも情に厚い" 日本なら昔の任侠やくざのような人かな? 言い換えれば、ボガートの魅力のみで持っている映画だとも言える。 バーグマンも相変わらず美しくて、やっぱり存在感はあるんだけどね。 私の鑑賞したDVDは、気障なセリフに翻訳されていない字幕だった。そちらの方での鑑賞をお薦め。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-05 04:30:20) |
155.ロマンスとしてはあまり惹かれる話ではないのですが、リックの店での絡み合う登場人物の様々な思惑に、絡み合う様々な視線。その人間模様の見せ方が見事な作品だと思います。 また、作品に漲る反ナチスの感情は戦時中に作られた映画なので非常に力強いものがあります。リックの店でドイツ人が歌うのに対抗し”ラ・マルセイエーズ”を合唱するシーンには特にその力強さを感じました。その時代を生きた人達によってその時代に撮られた映画だからこその力強さを感じます。 本作のイングリッド・バーグマンの美しさは強烈に印象に残ります。彼女の撮り方にもその美しさをいかに際立たせるかという相当なこだわりも感じられるし、彼女のその美しさとともに映画史に残り語り継がれていく作品なんだなと思います。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-22 01:35:26) |
154.アカデミー賞作品賞映画だし、ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマンの主演とあれば文句のつけようがないはずだが、私はそれほど高く評価しないし好きな映画というほどでもない。 この映画を見て以来、ハンフリー・ボガートの気取った格好つけの演技が嫌いになり、それは「ケイン号の叛乱」を見るまで続いた。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-09 09:11:39) |
153.AFIアメリカ映画ベスト100の3位なだけに構えて観賞しました。 1位、2位は私のような映画素人など寄せ付けないないような重厚な作品です。 しかし、この3位は、意外にも軽いタッチの作品でした。 これが3位?という感じですが、やはり「アメリカ万歳」的な作品だからでしょうか。 戦時中の悲劇ではなく、最後の粋な計らいで後味よい洒落た作品に仕上がっていますが、それゆえにちょっと安っぽさを感じます。 とはいえ主人公とヒロイン・・・スクリーンや大画面のアップに堪えられるとはまさにこのこと。 「君の瞳に乾杯」はちょっと安売りしすぎでしょう。劇中2回まででいいでしょう(^^; 【午の若丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-21 15:53:00) |
152.2011年2月28日、第83回アカデミー賞を目前に控え、作品賞歴代82作品の中で、第1位に選ばれたのが この「カサブランカ」だという事で、早速鑑賞してみました。・・・めちゃめちゃ期待して損した・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-03-01 23:54:33) |