10.それなりに楽しめる場面も幾つかあるし、テンポも悪くない。しかしSF映画として根本的に間違っているという印象です。要は「2001年宇宙の旅」と「未知との遭遇」のミックスなのですが、70年代ならともかく2000年においてこの古臭いネタで直球勝負をかけてくるとはかなりの根性です。この企画、本来はゴア・ヴァービンスキーが監督する予定だったのですが、途中で降板。何でも屋のヴァービンスキーにすら愛想を尽かされた企画なのですから、これは相当なものです。そして監督を引き継いだのが、なんとブライアン・デ・パルマ。デ・パルマがSFを撮るとどうなるのか誰も予想がつかず、もしかしたらそこそこのものを作ってくるのではという期待もあったのですが、フタを開けると最悪の代物に仕上がっていました。残念ながらデ・パルマにはSFを撮るセンスがなかったようで、ビジュアル的な驚きは皆無。宇宙空間の描写では「イベント・ホライゾン」からの拝借が目立ったし、火星の大地はアリゾナの砂漠にしか見えません。クライマックスでは未知へのロマンを感じさせず、目をキラキラさせるゲイリー・シニーズの気持ち悪さのみが際立っていました。本作の後、デ・パルマはハリウッドから見放され、2010年現在に至るまでヨーロッパ資本の力を借りなければ映画を撮れない状態となってしまいました。デ・パルマのキャリアを瀕死にまで追い込んだ破壊力満点の駄作なのです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 1点(2010-07-07 23:53:01) (良:1票)(笑:1票) |
【モチキチ】さん 1点(2004-05-16 02:22:47) |
《改行表示》8.もう全てがつまらない。最高に最高につまらない。 ほんとにほんとにつまらない~~~~~~~~!!!!! 【杏と蛍】さん 1点(2003-12-10 16:17:27) |
7.科学万博か何かの「火星館」に入った気分でした。途中から話がどんどん怪しくなって行って最後の方は… 薬でもやりながら作ったのでは無いかと疑いたくなる内容。ただ、ここまで作ってくれるとかえって愛着が湧いてしまう自分が不思議 【TINTIN】さん 1点(2003-05-17 02:25:19) |
6.話わかんない。結局最後ゲイリーシニーズ何処行ってどうなった??? |
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5.特撮はすごいけど感情がない。火星人なんかディズニーに出てきそうな映像。ラストも強引だし、やたら目が回って退屈な映画だった。 |
4.最悪のラストだった。せっかく映画館にまで見に行ったのに…。 【まっとし】さん 1点(2001-12-29 02:52:42) |
3.最悪。あのラストは一体何?あえて脚本に関してはこれ以上いいません。おいら的には問題はキャスト。シニーズは脇役では凄く輝くけど主役になると物足りない。ロビンスもたまに映画に出てくるかと思えばこんな駄作。彼はじっくり作品選びをするから簡単にお目にかかることはできない、という実しやかな噂もあるが、もし本当なら、選びに選び抜いた結果がこの映画?自分で選んでこの作品に出たのではないことを願います。ティム・ロビンスさん、次ぎは「ショーシャンクの空に」のような作品に必ず出てください。 【シュープ】さん 1点(2001-07-19 03:48:29) |
【ロビロ】さん 1点(2001-05-30 01:32:05) |
1.火星降りるところまではよかったが降りた後が「ブレア」並。何が宇宙船だ。 【ヒムキョー】さん 1点(2000-12-25 19:09:57) |