19.《ネタバレ》 このころのアメリカ映画は「精神の深淵を垣間見る」系のネトネトしたのが多かった。むかしのドイツ映画に通じていきそうな。前半は陰惨さだけが売り物みたいで嫌だったが、脱獄してから、失脚させるための・名誉を奪うための・恥をかかせるための復讐が進んで、そのネトネトが味わいになる。いちいちがハマってくる快感。J・リスゴーの計画性が気色悪く壮大に見えてくるところがいい。ヤクの売人の友人もラストでいいとこ見せるし、一応シナリオにも建設性を感じられる。死んだふりに対抗し、こっちも死んだふりで応酬。リスゴーは誰よりも主人公の死を願わなかった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-18 09:47:17) |
《改行表示》18.《ネタバレ》 なるほど。まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね! ・・・なるほど!まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね!・・・ 本屋のおっちゃんに、「ああ、俺は生きかたを変えるよ。」と言ったときのブレイクの表情。その後の展開を予想させる素晴らしい演出。 つまり、・・・そう!まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね! 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-23 11:10:38) |
17.《ネタバレ》 ラストの殺し方は好きではない。とても無罪とは思えない。ダメだ。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-03-05 23:32:38) |
16.《ネタバレ》 悪者と立場の逆転を繰り返すのがおもしろかった。 【spputn】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-02-15 01:53:59) |
15.デンゼル・ワシントンが出ていなければ、恐らく生涯みることのなかった映画。B級らしさが良い味を出していたかな。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2008-07-18 04:00:39) |
14.《ネタバレ》 ワシントンは結局、善人よりも悪役の方がむいているということなのでしょうか。妙に本作でも生き生きしていました。リスゴーの復讐の方法がやや女々しくて、不快に感じる事が多かったのはどうしてでしょうか?最後のほうがやや腰砕けになっていたと感じました。復讐の為に性病を移す方法はどっかでみたような・・。そのときは梅毒でしたが。今回は淋病ということでしたが、其れならばもっと明らかな症状が出てしかるべきなのに、何も出ず、麻薬の禁断症状も出ないなんて、かなり嘘が明確になり白けました。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-09 19:52:41) |
13.素直に面白かったと言える良作。ジョン・リスゴーの演技が素晴らしい。ラストの爆破はストーリー上の必然性が薄く、やり過ぎの感があった。邦題は作品を見ていない人がつけたような気がする。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-02-18 16:54:49) (良:1票) |
12.『クリフハンガー』でもそうだが、ジョン・リスゴーの悪役が素晴らしい!主役よりも悪役が素晴らしく魅力的であれば、他に多少問題があっても充分印象に残るモノになるということを証明してくれる一本。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-30 01:04:26) |
11.《ネタバレ》 デンゼルは最初こそ手柄は立てるものの、その後は特に能力を発揮するわけでもなく、都合よく出世している。リスゴーは獄中でも地道に努力(?)しているのはいいとしても、別にそれは後で生かされていない。よって、対決の前提が存在しないので、むしろ双方のどんくささに苛々させられます。ラストも、そんな筋書を書く暇と能力があったら、もっと手前でどうとでもできただろ、としか思いません。アイス・Tの主題歌に2点。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-05-19 00:02:13) |
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10.後半のタワーでのシーンは迫力があった。観ていると体が痛い。 【ベルガー】さん 6点(2004-11-14 16:01:24) |
9.人の恨みはかっちゃいかんよ。まあ、警察じゃ仕方ない面もあるけどやり方はあるだろう? |
【ボビー】さん 6点(2004-07-04 15:21:55) |
7.このタイトルからなんも思い浮かばなかったので、見た時は全く予備知識なし。そのおかげで以外に楽しめましたね。それにしてもジョン・リスゴーはハマり役です。怖い。 【カズゥー柔術】さん 6点(2004-05-24 12:44:23) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 まったく予備知識なしにみました。前半はたるい感じだったのですが、 後半の展開はドキドキしました。正直ありがちな内容ですが、デンゼル・ワシントンとジョン・リスゴーが演ずると、俄然面白みが倍加しますね。ただ、子供を最後まで殺さなかったのは、どうしてでしょう。これほどダメージを与えるものもないと思うのですが。あくまでもゲームを楽しみたかったということなのか。確かにテーマはぶれますが、そのせいか、リスゴーの後半の間抜けさ加減がちょっと悲しくなりました。 【如月CUBE】さん 7点(2004-04-08 17:05:05) |
《改行表示》5. この作品までのマルケイは独特の映像センスが爆発していて、特にリコシェは集大成といってもいい程見事な出来に仕上がっている。その後の凋落ぶりを誰が予想できただろうか?。 【swamizi】さん 9点(2003-12-20 20:53:02) |
4.いや~、ジョンリスゴー怖すぎ~(笑)クリフハンガーよりか怖かったよ~。ゲイリービジーより悪役演じるのうまいねコレ。でも、リスゴーが刑務所から脱獄した方法が結構ありえなかったな・・。 |
3.ジョン・リスゴーって個性派俳優だよな~、存在感ありすぎ。 【眼力王】さん 5点(2002-02-14 16:40:19) |
2.「ケープ・フィアー」などと比べてしまうと、これは別にたいした復讐劇でもなんでもない。SMビデオのトリックは笑ったけど。 【プレデター】さん 5点(2001-11-10 22:00:16) |
1.オープニングからいきなりデンゼル・ワシントンのヌードが見れる、女性にとってはお得な映画。ジョン・リスゴーは偏執狂をやらせたら最高(ケープ・フィアーのデ・ニーロよりいい)。やっぱりこれもラッセル・マルケイの映像センス爆発。中身ないかもしれませんが敢えて7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-08-03 12:33:41) |