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食べる女

[タベルオンナ]
2018年上映時間:111分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-09-21)
ドラマコメディロマンス小説の映画化グルメもの
新規登録(2021-09-15)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督生野慈朗
助監督山口晃二
キャスト小泉今日子(女優)餅月敦子
沢尻エリカ(女優)小麦田圭子
前田敦子(女優)白子多実子
広瀬アリス(女優)本津あかり
山田優(女優)茄子田珠美
壇蜜(女優)米坂ツヤコ
シャーロット・ケイト・フォックス(女優)豆乃・リサ・マチルダ
鈴木京香(女優)鴨舌美冬
ユースケ・サンタマリア(男優)
池内博之(男優)
勝地涼(男優)
小池徹平(男優)
笠原秀幸(男優)
間宮祥太朗(男優)
小島聖(女優)
仁科貴(男優)
原作筒井ともみ「食べる女」
脚本筒井ともみ
音楽富貴晴美
撮影柳島克己
製作木下直哉
東映(「食べる女」倶楽部)
木下グループ(「食べる女」倶楽部)
朝日新聞社(「食べる女」倶楽部)
企画筒井ともみ
プロデューサー片岡公生(プロデュース/プロデューサー)
筒井ともみ(プロデュース)
配給東映
あらすじ
古書店『書林・もちの木』の主人であり文筆家の餅月敦子(小泉今日子)のもとに、今夜も女たちが集う。小料理屋の女将・鴨舌美冬(鈴木京香)、編集者のドドこと小麦田圭子(沢尻エリカ)、そしてトドの飲み仲間の白子多実子(前田敦子)だ。旨い酒と手料理に舌鼓を打ちながら、四方山話に花が咲く。
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2.《ネタバレ》 上から下まで年齢にそこそこ幅を持たせつつ、著名な女優がたくさん出てくる映画ですね。キャストは豪華にしつつも、それを持って展開される話は地味なヒューマンドラマ。そういう意味では『海街diary』なんかと通ずるものがあるかもしれません。出てくる女性それぞれの恋愛模様と、その食生活がそれぞれに描写されます。自分はこのタイプと似てるなーとか思いながら見ると楽しいかもしれません。 それぞれがそれぞれに生活を送りながら、時々こうやって美味しいものを囲んで集まれるって素敵なことですよね。地味な話かもしれませんが、何より素敵で羨ましいことだとも思います。  こんなこと言うと大体の映画に当てはまるんですが、新型コロナやそれに伴う緊急事態宣言に振り回されてもう二年弱。飛沫感染とか濃厚接写とかを気にせずに誰かが誰か達とわいわい好きなことを言い合いながら他の誰に気を使うでも無く集まれることが、なんだかもう本当に懐かしい光景に思えてくる。「昔は良かった…」なんて振り返らなくてはならなくなる前に、終わって欲しいものです。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 8点(2021-10-01 21:41:00)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 古書店を営む文筆家・餅月敦子を中心に、彼女を取り巻く女性たちの人生を「食」と「性」に焦点を当てながら描く群像劇。特筆するエピソードはなく、日々の生活の「あれやこれや」が淡々と綴られます。刺激的な展開で惹き付けるタイプの作品ではない為、必然的に役者の演技に目が行きます。残念ながら本職俳優とタレント俳優の力量の差は明らかでした。おそらく両者の中間に位置するであろう「小泉今日子」や「ユースケサンタマリア」に中和剤の役目を期待したのでしょうが、あまり効果的では無かったように思います。 タイトルに違わず「美味しそうに食べる」シーンは随所に見られました。これは傍から観ているだけで幸せを感じるもので、敦子が言う「美味しいものを食べている時と、好きな人とセックスしている時が一番不幸から遠ざかる説」は概ね真実なのでしょう。 「食」をテーマに掲げるに映画にしては「料理」の見せ方に拘りが感じられません。料理の魅力をきちんと伝える「画」が不足していたと思います。献立のセンスが良かっただけに、尚更勿体ない気がしました。献立とは裏腹に、センスを感じなかったのがエンディングです。まるで漫画。エンディングの選曲も含めて「急にどうしちゃったの?」という感じ。そもそも終点が定まっていない物語なので締め方が難しかったのかもしれませんが、雑な味付けだったと思います。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 5点(2021-09-19 18:52:24)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

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