ブレージングサドルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > ブレージングサドルの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ブレージングサドル

[ブレージングサドル]
Blazing Saddles
1974年上映時間:97分
平均点:5.27 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
コメディウエスタン
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-11-05)【RTNEE USA】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督メル・ブルックス
キャストクリーボン・リトル(男優)バート
ジーン・ワイルダー(男優)ジム
マデリーン・カーン(女優)リリ
スリム・ピケンズ(男優)タガート
メル・ブルックス(男優)州知事&インディアン酋長(カメオ出演)
ジャック・スターレット(男優)ギャビー
ドム・デルイーズ(男優)バディ
アン・バンクロフト(女優)教会のエキストラ(ノンクレジット)
リチャード・ファーンズワース(男優)保安官(ノンクレジット)
ディック・クロケット(男優)街の男(ノンクレジット)
サリー・カークランド(女優)(ノンクレジット)
ハル・ニーダム(男優)(ノンクレジット)
ベン・フロマー(男優)(ノンクレジット)
原作アンドリュー・バーグマン(原案)
脚本メル・ブルックス
アンドリュー・バーグマン
リチャード・プライアー
音楽ジョン・モリス[音楽]
作詞メル・ブルックス”Blazing Saddles”
作曲ジョン・モリス[音楽]”Blazing Saddles”
編曲ジョン・モリス[音楽]
ジョナサン・チューニック
主題歌フランキー・レイン”Blazing Saddles”
撮影ジョセフ・F・バイロック
製作ワーナー・ブラザース
衣装ヴィットリオ・ニーノ・ノヴァレーゼ
編集ジョン・C・ハワード
ダンフォード・B・グリーン
録音ジーン・S・キャンタメッサ
レス・フレショルツ
字幕翻訳高瀬鎮夫
スタントウィリアム・H・バートン(ノンクレジット)
ディック・クロケット(ノンクレジット)
ミッキー・ギルバート(ノンクレジット)
ボブ・ヘロン(ノンクレジット)
バディ・ジョー・フッカー(ノンクレジット)
テリー・レナード(ノンクレジット)
ハル・ニーダム(ノンクレジット)
ジョージ・オリソン(ノンクレジット)
リチャード・ファーンズワース(ノンクレジット)
その他ジョン・モリス[音楽](指揮)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
11.《ネタバレ》 メル・ブルックス作品な訳でして、だからパロディ映画な訳でして、西部劇のパロディ。 どういう訳か、メル・ブルックスの作品からは、こういう作品を楽しめないヤツはダメだ、こういう作品で笑えないヤツはセンスが無い、という無言の圧力を感じてしまうのですが、、、、、そんな事ないですか? いずれにせよ、笑えませんでしたと正直に告白するしか、無いんです。いや、『ヤング・フランケンシュタイン』は確かに楽しめたはずなのだけど、、、妙に不安になってきたり。 いや、笑えることだけが映画の魅力ではないはず、まずは西部劇としての世界がちゃんと作られていて、人種差別を笑い飛ばす心意気があって、悪くはないはず、なんですが、どうももう一つ、ついていけませぬ。 「ここで笑わないと、笑うところないよ」と開き直ったのは、孤高の芸人テントか、はたまた東北訛りの関西弁漫才、酒井くにお・とおるか。この作品ではメル・ブルックスご本人が澄ました顔で登場するも、どこでどのくらい笑ったらいいのか迷っている私のような人間の悩みなど知る由もなし、といった感じで、自信満々の表情。さらには別の役でも登場して二人一役、まさにノリノリ。そういえば、私はなぜ、メル・ブルックスの顔を知っているのだろう? と、またこれが私の不安を誘ったり。 終盤、ベニヤか何かででっち上げた街のセットで敵の目を欺くところから、映画の舞台はさらにカメラの外へ、「映画を見る者の目を欺く」映画スタジオの現場へと移り、もうこれ以上ないと言っていい程のハチャメチャな展開。ついていけない、というより、そうかこれは「どうだついてこれるか」という映画だったんですね。しかしこのギャグ、実は、「ウソを本当に見せる」という映画作りというものに対する、自己懐疑の無意識の表れ、なのかも知れませぬ。そう思えばなかなか深い・・・かどうかは知らんけど、まあ、貴重。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 3点(2024-06-30 17:52:34)
10.滅っ茶苦茶すぎだろ!wまさかここまでスカッと2点をつけられる作品に出会えるとは思わなかった。恐らくこの映画は当時をリアルタイムで知り、映画に詳しく、かつセンスのある方には最高の作品なんだと思う。逆に全てに欠ける私にはただ滅茶苦茶なようにしか映らなかった・・・。コメディ的な感覚は自分とはズレていたし、パロディ的な笑いもイマイチわからず・・・。今後色々学んだ暁にはぜひ最優先で見直したい、そういう意味ではかなりのインパクトを受けた作品でした。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 2点(2014-06-11 01:12:56)
9.ちょっと合わなかったですね。どちらかといえば失笑という感じでした。でもおバカなのも嫌いじゃないんだよな。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-17 21:13:05)
8.《ネタバレ》 メル・ブルックスって「フライング・ハイ」とかのZAZの三人とは違って壮大なおバカ映画を真面目に作っちゃうんだもんなぁ、今回も演技派俳優がみんなハジけてます(笑)オープニングまさかの主題歌大熱唱に心を打たれわかってんだけどなぜか笑ってしまうアホな展開、途中で出てきた「ランドルフ・スコット!西部劇のスター!」のセリフには思わず大爆笑。そんなに彼って尊敬されてんの?(笑)後半15分のぶっ飛んだ展開にはちょとビビりましたがメル・ブルックスの脚本のハバの広さはすごいなぁ。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-01 23:42:35)
7.《ネタバレ》 おバカ映画なのに、この力が入った主題歌はなんなんだ!フランキー・レインが歌っているのですよ。確かにお得意の下品ネタや差別ネタは炸裂してますが、メル・ブルックスの最高傑作コメディですね。ラスト20分のドタバタは、30年以上前の作品とは思えない破天荒ぶりです。この映画、全米映画協会かなんかが選出したアメリカ喜劇映画ベスト100でなんと第6位にランクされているのですよ。
S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-03 01:20:01)
《改行表示》
6.《ネタバレ》 この作品がいまだ名作として語り継がれる所以は、やはりギャグの際どさにあろう。下ネタは今のお下劣ムービーの方が上だが、ほぼ全編にわたる「人種差別」ネタは他の追随を寄せつけない。このまんまじゃ劇場にも出せないしTVにも流せないよというので試しに際どいシーンを全部カットしたら作品の尺が9分になってしまったという逸話もあるそうな。終盤に至ってはもはや西部劇であることを辞め、ハチャクチャ、ぶっ飛び、超現実の世界にまでいってしまうが、その呆れるほどのハチャメチャの向こう側にほんのりと希望の光が見いだせるのは、この作品の根底に「人間賛美」の精神があるからに違いない。 
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-10 01:03:15)(良:1票)
5.《ネタバレ》 昔、試写会で見ました。ムチがビシバシ鳴り響くオープニングのテーマソングから引き込まれました。世界一の抜き打ちは、まさに目にもとまらぬ早業です。以降、二度、三度と繰り返し見ましたが、あれ、もっと昔は面白く感じたのになぁと、ちょいと古さを感じてしまいます。けれど、良質のコメディです。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-20 02:32:31)
4.《ネタバレ》 「これはメル・ブルックスの映画だぞ!」と言って他の映画のセットに乱入した登場人物たちが、その映画の役者を殴り飛ばす。あぁ…もう好き放題やりまくってるんだな~、と呆然。ある意味ここまで自分の思い通り(だと思うんですけど)に映画を作れるのは羨ましい。今で言えば“Scary Movie”(「最終絶叫計画」シリーズ)なんかと同レベルだと思うんですけど、当時はまだこういう形式の映画も珍しかったんでしょうかね。ちゃっかりオスカーに三部門ノミネートされているところも流石です。所謂お馬鹿映画というジャンルを確立させた(してしまった)メル・ブルックスに敬意を表して7点、事実笑わなかったと言ったら嘘になるし。
かんたーたさん [地上波(字幕)] 7点(2006-03-17 18:06:01)
3.《ネタバレ》 この手の作品って元ネタをどれだけ熟知しているか(ネタだけじゃなく歴史的な背景もあるけれど)で、評価の変わってくるもんで、自分は40才を過ぎた今が、最もこの映画の価値を分かって観られるんだなと思いました。そうだと言って、特別勉強した訳でも無く、単純に観ても笑えるシーンはたくさんあるし。ただ、他の映画での西部劇の在り方や、ドタバタのシーン、セットの壊し方、ギャグの間の取り方などを観て、この映画を見ると、この監督のセンスがすごくいいのが分ります。映画好きが作った映画好きのための映画。まあ、一般受けするようなギャグばかりじゃないんで、万人にはお薦めできないですけど。ちなみに、豆を喰いながら、皆で屁をこくシーンには、飲んでたジュースを吹き出した記憶があります。(映画館で)前の席の人、ごめんなさい!
映画小僧さん 7点(2004-03-08 19:50:44)
2.各所のギャグはいいんだけど…下品なとこも含めて…黒人に特別な感情がないからピンと来ないのかな? 役者の演技は上質だと思います。
エスねこさん 3点(2004-02-23 03:37:40)
1.ラストのドタバタ シーンはすごいけど、全体的にはもうちょっと・・。
本間さん 3点(2002-12-12 23:53:10)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.27点
000.00%
100.00%
219.09%
3327.27%
400.00%
519.09%
6218.18%
7218.18%
8218.18%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
助演女優賞マデリーン・カーン候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌ジョン・モリス[音楽]候補(ノミネート)作曲”Blazing Saddles”
オリジナル主題歌メル・ブルックス候補(ノミネート)作詞”Blazing Saddles”
編集賞ジョン・C・ハワード候補(ノミネート) 
編集賞ダンフォード・B・グリーン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS