16.《ネタバレ》 まぁ、宮﨑あおいさんを観るだけで満足する私のような人にしか鑑賞に耐えないのかもしれません。どこに需要があってこんなにもシリーズ化されるのだろう? 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-11-13 23:33:55) |
《改行表示》15. 富江さんの女優に終始、全く魅力を感じなかったのでひたすら不条理にしか感じられない映画。ヒロインが美人じゃないと成立しない映画でのキャスティング ってとても重要だと再認識しました。(お前の主観だろって言われそうだけど、まあ、富江さん演じた女優さんの短い芸能生活を考慮すればね) 宮崎あおい映画あるある。 宮崎あおいが演じる人物が地味なブス扱いされる。これって、すごく無理筋じゃないですか? 不細工で自分の容貌に自信がない女の子を演じさせるんなら、少なくとも宮崎あおいを使うなよと。 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 3点(2021-10-05 18:18:32) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 伊藤潤二原作のホラーマンガシリーズ「富江」の映画化第4作である。題名に「最終章」とあるが特に終わりの印象を出しているわけではなく、富江は依然として野放しであり、映画としても間をおいてまた製作されている。 今回は原作のどのエピソードをもとにしたということでもないようで、かなりユニークな話になっている。 主人公が最初のところで「バートリー」を名乗っていたのは実在の「血の伯爵夫人」バートリ・エルジェーベト(1560~1614)を意識したのかと思うが、そのあとで「私はバンパイア」と言っていたのはその伯爵夫人がモデルといわれる吸血鬼カーミラ(1872年の小説「カーミラ」より)のことだろうから、主人公はもともとそういう存在に憧れていたということらしい。若いまま生き続けてほくろの位置が同じというのは劇中では富江の属性だが、もとはといえばカーミラの特徴であり、またカーミラの同性愛の性質も今回の富江は受け継いだようである。 奥手な眼鏡女子だった主人公は、父親を異性として意識し始めたのか嫌悪気味のようだったが、富江に誘惑されてガールズラブの方に行ってしまい、本物の異性関係をすっ飛ばしていきなり母親に目覚めたというのが今回の話と思われる。途中で育児放棄という挫折もあったようだが、最後に「本当の親友を作る」と言っていたのは現実の(一部の)母親の子育て感覚というつもりかも知れない。 一方で、主人公の父親が初恋をやり直すなどと言われて全てを捨てたのは、年齢的にまだ間に合うというつもりだったかも知れないが(かなり無理があるが)、相手が娘と同年配の少女では犯罪だ。また工場のジジイまで少女好きが顔に出ており、これはどれだけ年取っても男はスケベ心を忘れないということの表現に違いない。自分としても当時16歳くらいの宮崎あおいはさすがに可愛いと思うわけだが、そういうオヤジをロリコン扱いしてはばからない皮肉な作りの映画になっている。 そのようなことで男女の性に関わる人間模様が描かれていたようだが、今回の富江は残念ながら個人的にあまり好きでない(容貌と性格)。劇中の富江は主人公を「年を取って醜くなって誰にも相手にされなくなって」と中傷していたが、この映画から15年後の感覚でいえば、宮崎あおいは30過ぎていろいろあっても役者としての存在感があって(自分的には昨年の「怒り」)今でも可愛く見える、と言ってやる。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-11-20 20:53:38) |
13.富江っぽくないなー。どこに面白い要素があるんだろうか? 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2017-08-13 18:15:55) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 とんでもない映画。 二人の美少女と、父親が、とんでもない映画。 たぶんレンタルは容易なので、観るのが早い。 後味は悪い。嫌な気分になる。だから、ふつうの人は観ない方がいいかもしれない。 ところで、富江シリーズの映画は五本はあると思うが、他は観なくてもいいと思う。 やっぱり、とんでもない映画。観た後はウツになるので、10点は無理。だから9点。 【激辛カレーライス】さん [地上波(邦画)] 9点(2017-04-15 14:06:16) |
《改行表示》11. これは意外といいんじゃないですか。宮崎あおいと國村隼の芝居は、へんな話ですが、B級ホラーにはもったいない感じでした。後半ギャグみたいな作品になってしまったのは残念ですが。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-13 11:15:46) |
10.《ネタバレ》 シリーズ「富江」に続いて二作品目の鑑賞。作風がまったく違っていて戸惑ったが、個人的にはこっちのほうが断然よかった!氷漬けの富江を親子二人で眺めていたシーンがよかった。このまま終わって欲しかった。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-12-29 19:56:19) |
9.《ネタバレ》 前作は青春ドラマだったが、とうとうホームドラマにまで作品の世界は縮まった。その分密度が増したかというと、そうはいかなくて、なんかパサパサ。富江に俗世を超越したものが感じられないのが致命的だ。キャビア食べたがってるただの性格の悪い女。父親の初恋の女性を娘が飼育するって三角関係の趣向が、神話を組み立てそうでいて、でもよく考えてもあんまり意味を見出せない。今までの富江は男を迷妄に導いて自分を殺させるのだったが、今回は、バケモノめ、と罵られて殺される。正体を見破られて殺される。新機軸というより、凡庸化であろう。それにしても副題の「禁断の果実」は恥ずかしいなあ。 【なんのかんの】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-08-07 12:14:05) |
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8.《ネタバレ》 安藤希はまさにクールビューティーな富江といった印象で、原作により近い気がする。対する宮崎あおいも安定した演技で見せてくれる。退屈な展開に変わりはないが、このカップリングは観る価値あり。富江を、「永遠に死ねない吸血鬼」という設定にし、父娘二代における富江との関わりを描いたストーリーはなかなかユニーク。誰かも言っていたが、氷漬けにしたところで終わっていればもっと良かったのに。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-06-23 03:15:37) |
7.間違い無くシリーズ最高傑作。生首から小さい手足の生えたグロテスクな富江を宮崎あおいが必死に介護する滑稽なシーンは、原作の持つブラックユーモアが初めて映像化された瞬間だったのではないか。安藤希のイメージは富江のそれとは違うような気もするが、代わりに宮崎あおいが富江を食ってしまうほどのハマリ役を見せてくれて退屈させない。全体的に救いのない、陰鬱とした雰囲気の漂う作品であるが、それ故にラストシーンの爽やかさが強く印象に残る。 【終末婚】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-11 12:54:47) |
6.最後が意味わからない、何で耳だけを持っているワケ!?登美恵も父親も優柔不断の親子だ 特に登美恵!!富江にパシリにさせられて、首だけになってもまだ命令させられて、イライラしたよ さっさとそんな自己中な奴とは縁切れよ!!友達がいなかったんならしゃあないのかな~?? 【れみ】さん [ビデオ(吹替)] 2点(2006-02-22 22:02:00) |
5.実はこれ富江シリーズのなかで初めて見た作品です。夜中にやってて怖い映画が嫌いなおいらがはじめて一人でみたホラーです。見た瞬間に「これは絶対に怖くないぞ」と直感し、思わず電気を消して鑑賞してしまいました。考えてみると贅沢な作品です。富江に安藤希。。押しも押されもしない、超絶美少女やんかぁ!!!主役には世界の映画賞とりまくりの演技派超美少女宮崎あおい。。好物です。これだけでご飯4杯いけます。怖さで言えば富江前期4作の中では最低です。ミジンコどころかミトコンドリアです。最後まで怖さを感じさせないという、オイラにとって安心してみることが出来る作品でした。とにかく二人の顔ばかり見ていたんでストーリーはよく覚えていませんが。。宮崎さんのお父さん役、國村隼さんがうらやましい。おいらも安藤富江と逃避行したい!!!いいなぁ!!!( ゚o゚)ハッ、す、すいません暴走してしまいました。この作品をみたおかげで(せいで)これ以後おいらはJホラーをばんばんみることになりました。罪な作品です。でも萌えー。。宮崎さんに4点、安藤さんに3点、ストーリーに1点、計8点です。 【ぐっきい】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-11-11 00:29:43) |
4.美少女物の富江。父は氷屋。相変わらず何度も生き返る富江であった。どうせ最終章なら、もっといろいろな方法で殺して欲しかったなあ。最後に消えた父は、富江と元気にしているのか。 【紅】さん 4点(2004-07-16 03:06:53) |
3.《ネタバレ》 何か意味があるのかと思い、最後まで見てしまうけど、結局無意味に終わるこのシリーズ。今回も意味は無かったけど、前3作と比べてコメディ色が強く、結構笑えた。この路線で行けば、まだまだ続けられそうなんだけど、「最終章」って事なので終わりなんですね。終盤、富江を凍らせたところで終わっていれば、良い終わり方だったかも・・・。その後のシーン要らん。 【i borg】さん 3点(2003-11-03 04:00:18) |
2.宮崎あおいファンじゃなきゃとてもみれたもんじゃねえ殺す 【えたひにん】さん 2点(2003-03-17 19:37:47) |
1.≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第四弾/富江=安藤希≫ ゴール → 今作はいじめられっ子の夢想をベースに、富江に取り憑かれた父娘を描く。父親役の國村隼によって映画の上級感が増し、随所にピーター・ジャクソンへのリスペクトが感じられ、センスのない音楽の入れ方を除けば前三作より頑張りが見られます。が、例によって恐怖感は薄い。それは富江の恐怖ではなく、ロリコン魂をくすぐる思春期少女の危うさをテーマにしている所為でしょう(流石「櫻の園」の監督!)。そして何より今回は女優にとどめを刺す。宮崎あおいと安藤希。現在の日本でこれ以上のカップリングは望めません。特にビジュアルだけで言えば、人形的なクール・ビューティ安藤・富江は過去最高。という訳で、富江に溺れて4点献上。(総括:「富江」シリーズはストーリー的繋がりが無く、出来もドングリの背比べ。従って、どれを観るかは女優でチョイスすべし。私は圧倒的に「最終章」派です) 【sayzin】さん 4点(2002-12-14 23:58:11) |