鬼ママを殺せのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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鬼ママを殺せ

[オニママヲコロセ]
Throw Momma from the Train
1987年上映時間:87分
平均点:5.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
サスペンスコメディ
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タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督ダニー・デヴィート
キャストダニー・デヴィート(男優)
ビリー・クリスタル(男優)
キム・グライスト(女優)
アン・ラムジー(女優)
ブルース・カービイ(男優)
ロブ・ライナー(男優)
オプラ・ウィンフリー(女優)
緒方賢一(日本語吹き替え版【機内上映】)
富山敬(日本語吹き替え版【機内上映】)
高橋和枝(日本語吹き替え版【機内上映】)
高島雅羅(日本語吹き替え版【機内上映】)
音楽デヴィッド・ニューマン〔音楽〕
撮影バリー・ソネンフェルド
製作総指揮アーン・シュミット
美術アイダ・ランダム(プロダクション・デザイン)
ウィリアム・A・エリオット〔美術〕(美術監督)
衣装マリリン・ヴァンス
録音ゲイリー・A・ヘッカー
マイケル・J・コーハット
その他チャールズ・ニューワース(プロダクション・マネージャー)
アレグラ・クレッグ(プロダクション・コーディネーター)
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11.作中の台詞にも実際に出てくる、ヒッチコックの「見知らぬ乗客」へのオマージュのようなパロディのような作品です。実際に「見知らぬ乗客」を元にした交換殺人が話の軸になり、終盤にはちょっとだけですが列車のシーンも出てきます。  ダニー・デヴィートとビリー・クリスタルのコンビなので当然コメディとなっていますが、それも結構ドタバタ系。話のテンポは悪くないのですが、そのドタバタの所で笑えるシーンが少ないのが痛い。サスペンスとしては、まあ、これは当然かもしれませんがかなりユルいです。鑑賞後に一番印象に残ってしまったのが、鬼ママ。この2人がかすむほどの鬼ママの濃い存在感は凄かったです。  2人とも同じようなことを考えていたようなラストの「ママとオーウェンと親友ラリー」は面白かったですけどね…。
とらやさん [DVD(字幕)] 4点(2013-06-12 21:31:41)
10.悪顔なママの滑舌が悪くて何しゃべってんのかよく分かんなかったんで後半見てるのが少しつらかったけどコメディなんかこれは?ダニー・デヴィートとビリークリスタルが色んな所に手を出したり右往左往してる光景を見てるとアホらしくなってきた。話の筋をきちんとしてる感があんまりしなかったんで途中何がしたいんだかよくわかんなくなってきました。大学教授ならもうちょっと教授らしくしてほしかったなぁ~。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-03 00:42:30)
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9.《ネタバレ》 ダニー・デビートはさあ…なんか、撮るほうには向いていないような気がしますね。 役者さんとしてはもちろんおいしいキャラで、「撮ってください」と言わんばかりの人物です。 だが「おまけつき結婚生活」といいコレといい、どうしてここまで不発にしてしまうかねえ、と私は出演者に同情してしまいます。 ビリー・クリスタルという、観客を笑わせないほうが難しいような役者を得ながらこのていたらくだ。…クリスタルは相当がんばっていました。こんなダメダメな脚本でも、全力投球していたと思います。なんだかスゲーかわいそうです。 だいたい、「ママを列車から捨てろ」という題名と内容が全然合っていないじゃないか。 あそこでは、殺しかねたママが絶妙のハプニングにより列車から転落するべきなのです。 その後は、転落したママの存在を世間から取り繕っていくことにより、新たな笑いが取れるじゃないですかあ。それで、実際にはママは死んでいなかったということでもいいし、何らかの偶然でママの死体が運ばれて絶妙のタイミングで発見される、ということでもいいのです。ママの死体が偶然ミンチになっていてソーセージになって2人の口に入る、というグロいオチでもかまわないのです。 …とにかくなんのオチもないこのシナリオで、いったいどうするつもりだったのかダニー・デビート。 冒頭の複線はなかなか良くても、いつもまとめられない。「不発」という言葉はカレのためにある、ような気がするのだった。もうカントクはしないほうがいいと思います。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-11 17:52:18)
8.なんじゃこりゃ。グーニーズにも出てる鬼ママの顔と声が凄まじく、夢にでてきそう。それだけ。
すべからさん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-03-24 18:34:27)
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7.どこに焦点を持っていったらいいのか良くわからない作品だったな。 コメディと言うには笑い所ないし、殺そうとするにも緊迫感がないし、 でもコインの話しは良かった。良かった。
突っ込みさん [地上波(字幕)] 4点(2007-10-17 19:48:53)
6.《ネタバレ》 (ごめんなさい。最初から強烈なネタバレありです。ご注意ください。)オーウェンは主人公の元奥さんを殺せていないだろうとは思っていました。でもそれはあくまで想像。物語の大半は“オーウェンは人を殺した”という前提で進みます。主人公にとってはシャレになっていません。そのためブラックコメディというよりは、サスペンスに近い感覚で本作を観ました。それこそヒッチコックの『間違えられた男』みたいに。想像していた笑いとは若干異なりましたが、これはこれで面白かったです。基本的にオーウェンは憎めないイイ奴だし(ちょっとイジワルな面はあるけど。コインの話はいいですね。)、オチの付け方も心地よく、後味のよい作品でした。結末を知った上で観た方が単純にコメディとして楽しめそうです。それにしてもあの鬼ママは凄い!顔だけで、これほどインパクトがあるとは(目を開けたまま寝ているのには爆笑!)。なお、最後に鬼ママ発でホロリとくるエピソードなり台詞なりがあるものと思っていましたが、ありませんでしたね。意外でした。でも甘ったるくて良かったかも。親子の絆は他人には計り知れません。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-29 18:29:59)
5.いやあ、笑えます。ビリー・クリスタルの大学教師の投げやりな態度から、ダニー・デビート演じる被害妄想気味な男が、自分の母親とビリーの奥さんとの交換殺人を実行しようとするコメディです。「グーニーズ」などに出ているアン・ラムジーがとにかく憎らしげな母親を演じていて、ダニー・デビートの気持ちがよくわかります(笑)。ダニーがビリーにコインのコレクションを見せるシーンは、なぜかしみじみとします。ラストの海岸のシーンは楽しいですね。鬼ママがどうなったかは観てのお楽しみ(微笑)。
オオカミさん 8点(2003-11-19 21:53:15)
4.デビートとクリスタル・・・どっちも強烈な個性だからどうかな、と思ったけど、そこは笑いを心得た役者同志、うまく役割配分してる。っていうより、二人以上にママが凄すぎ・・・。
桃子さん 6点(2003-11-13 15:20:24)
3.ある日新聞のテレビ欄で、テレビ東京の深夜の時間帯のこの映画の名前が目に入った・・・。俳優の名前も載っておらず(ビリー・クリスタルとダニー・デビート主演とわかっていたら、どー考えてもコメディだけど) ただ「鬼ママを殺せ」の文字だけが・・・恐る恐る、映画を見てみると・・・なんだ!ただのコメディじゃん!「見知らぬ乗客」をパロっていますが、本家に負けず劣らず面白いです。まぁホラーとコメディなんて比べようがありませんが。後々グーニーズを見た時、あの鬼ママがほとんど同じような役柄をやってて笑った。
こわだりのインテリアさん [地上波(字幕)] 7点(2003-06-30 12:05:09)
2.あれほどの悪相で女優を志した心意気。日本にこの人に対抗出来るくらいの女優はいるでしょうか。内容は「殺したい女」同様ダニーデビートの切り口でまあ安心して楽しめる。
sokratesさん 7点(2002-05-07 18:11:02)
1.深夜にかなりびくついてみてたけど、実は全然怖くないですよね?
kanekoさん 7点(2002-04-13 16:37:20)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.73点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4436.36%
519.09%
619.09%
7436.36%
819.09%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1987年 60回
助演女優賞アン・ラムジー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1987年 45回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ダニー・デヴィート候補(ノミネート) 
助演女優賞アン・ラムジー候補(ノミネート) 

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