《改行表示》17.ジャケットに映るひょっとこ顔の目黒祐樹、精一杯すかした田中邦衛と愛嬌のある伊東四朗それにポピーズの安っぽいダンス。B級映画的どんちゃん騒ぎ、乱痴気模様を期待させる予告編はとてもよい。尤も本編は冗長で退屈、平板で面白みのない代物だったがあえて宣伝用につくったその3分ばかりの映像を高く評価したい。 いやむしろ予告編だけで終わったほうが幻の映画として残ったかもしれない(笑)。 うん、3点 【とっと】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-05-25 01:23:36) |
《改行表示》16.ストーリー、キャスティング、演出と、 もう評価がつけられないほど、ぶっ飛んじゃってる作品。 もうほぼ、「ルパン三世」をコント劇に仕上げたといった作りなんだけど、 1974年といえば、すでにアニメになっていて、再放送で人気に火がついていた頃のはず。 中途半端にせず、よくぞここまで崩し切ったものだと、逆に拍手を送りたいぐらい。 この監督さん、やるなぁ。点数も中途半端でなく、敬意を込めて0点をつけさせていただきます。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 0点(2011-07-21 17:00:43) |
《改行表示》15.元々、モンキーパンチの原作もエンタメ色よかナンセンス色の濃い作品だと個人的には評しているので、このアホらしいナンセンス映画、評価の余地があるように思える。1974年製作という時代的を鑑みても、である。 そして、ちょっと嫌悪するには心無い、そういう手合いのナンセンス作品だったと思う。 江崎英子の不二子っぽさと、ギリギリOKな邦衛次元、全然OKな四郎銭形、中途半端な殺し屋役の前川清など、配役の上手さとチャレンジ精神は非常に面白く、評価したい。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-12-07 01:17:49) |
《改行表示》14.非常にくだらない。でも、このくだらなさが面白いと思うのはあたしだけか? これ、当時としてはかなり、ナンセンスな面白さを持ってると思うんだよ。 たしかに原作とイメージを重ねると、とんでもないと思うけど、ナンセンス映画とだけ見れば、結構良いセンをいってる気がするんだけどね。 やっぱり若い人だとちょっと厳しいのかな? それとも単にあたしがオッサンなだけか? ・・・なんでこんなに熱く語ってるんだ?・・・ 【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-09-23 18:08:37) |
【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-07-09 02:03:37) |
12.原作や、アニメにだってちゃんとあった渋味は一切無し。なんだかよくわかんない助平オタンチン作品。ま、いーんじゃないスか??結構ポチポチ笑えたし。良い時代だったのねぇ~~ニャロメ!!って感じの映画。出演者は結構豪華メンバーです。でも、田中邦衛のルックスは次元より銭形だと思うんだけれどな。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-09 00:03:23) |
11.キャスト一人一人はとても良かったと思う。ルパンのつかみ所が無いところ、不二子ちゃんの不誠実なところ、銭型の直情的なところ、次元の忠実なところ(中途半端に五右衛門混ぜてたけど)。しかしいかんせんストーリーが無い。演出がスベリ倒し。もっと良い作品になった可能性はあったんじゃないか。 【ラーション】さん 3点(2004-11-28 00:10:37) |
10.うーん、みなさん酷評(笑)。いや、分かるんですけどね。んでも、うーんと好意的に解釈すると(どの位好意的かというと、鈴木宗男の無実を信じる位)、目黒祐樹演じるルパンは確かに漫画ともアニメとも全然違うけど、きっと監督と脚本家は「自由を愛する風来坊」みたくしたかったんじゃないかなあ。それに劇中で次々と繰り出されるギャグは(公開当時はいざ知らず)ほとんどがかなりさっぶいけど、フィルムトリックを駆使した技法はなんとなくルイ・マルの「地下鉄のザジ」みたいなアナーキーさを感じなくもないし、それにほら、ルパンと不二子が断崖にある敵のアジトで絶体絶命の危機に陥るところはチャップリンの「黄金狂時代」へのオマージュではありませんか(まあ、ただ引用してりゃ良いってもんじゃないだろうけど)。それに中盤、唐突に歌い出して物語に「亀裂」をもたらす(要はあんまりシュール過ぎて笑っちゃうってことです)女殺し屋集団ポピーズはかなり強烈。まあ「ルパンの実写化映画」ということで最初から「ダメ映画」に見られてしまう本作ですが(で、実際ダメ映画ですが)、作中に見られるアイデア自体は悪くないような気もするので、もし作り手の側に予算と時間とセンス(これが一番大事だな)があれば、ひょっとして「早すぎたオースティン・パワーズ」と後に評されるような怪作が出来上がっていたんじゃないか、と思います。ま、「エド・ウッド的」というにはあまりにも中途半端で、冷静に考えると2~3点が妥当な気もするのですが、個人的には何だか優しい気持ちになれたのでちょっと評価は甘めです。 【ぐるぐる】さん 5点(2004-11-21 19:02:20) |
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9.ヒドいな~本当にヒドい。ギャグは笑えないし、キャストのセンスも↓特に不二子ちゃんが× ブスじゃないけど、もっとかわいい娘いなかったの!? |
8.”くだらない&つまらない”作品を見て喜んでいるわたしなんですが、この作品はどうも頂けない、とにかくゆるい作品。けしてそのゆるいのが悪いとは思わないですよ。しかし、あまりにも全編通してゆる~いもんだから、なんかぼんやりした印象しかないんです。しかも狙って作ってる感がより笑いを遠ざけるんですよね。いつものわたしなら”くだらない&つまらない”作品を見たら、まわりの人間に「いや~マイッタマイッタ」と喜んでその作品をオススメするのに、この作品はそんな気分にならないんですもの。唯一最後までわたしの見る気を支えてくれたのは江崎英子の不二子ちゃんくらいでしょうかね。 【カズゥー柔術】さん 3点(2004-08-12 12:53:25) |
7.「くっだらない」正直その一言に尽きる。くだらなさすぎてある意味拍手を送りたくなる。まともに見れるものでは当然ないけど、これほどまでくだらなさを突き詰めれば、それはそれで完成していると思う。ストーリーも演出もぐだぐだだけれど、そのテンションは一貫して統一されているので、ハマればもしかすると相当面白い映画になるかもかも。 【鉄腕麗人】さん 3点(2004-08-08 22:03:44) |
6.どの辺が「念力」で「珍作戦」だったの?この企画自体が「珍作戦」という意味なら超納得。企画が赤塚不二夫というのも、この作品の意味不明さをいや増します。 【FSS】さん 2点(2004-01-12 13:13:26) |
【ロカホリ】さん 2点(2004-01-09 01:30:08) (笑:1票) |
《改行表示》4.あぁ、やっとこの映画が登録されたかぁ。私、公開時に(当時、小学生でしたが)劇場で見てるんですよね。..多分..いや当然、親に連れて行かれて見たんだと思うのですが、なぜ僕の親がこんなものを見たかったのか..今でも謎です。その謎について聞くことなく父は他界してしまったため、その謎はいまや永遠の謎になってしまいました。まぁ生きていても父がこの映画のことを覚えていたとも思えませんが.. 【あばれて万歳】さん 4点(2004-01-04 22:09:41) |
【腸炎】さん 2点(2004-01-03 22:45:22) (笑:1票) |
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1.実写版ルパン、正直非常ににサムイ映画でドカベンや野球狂の詩と同じ、イヤそれ以上にクダラナイ映画です。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2003-12-30 15:03:00) |