319.《ネタバレ》 いまいち、この映画の言いたいことがわからなかったなぁ。いくら実話とはいえ、本当に映画化する必要があったのでしょうか。ピアノは主人公の急場をしのぐちょっとした伏線のようなものになったぐらいであまり主人公にとって重要ではなかったみたいだし、彼を助けた兵士の死には胸を打たれるものがありましたが。彼自身の無力ぶりを演じたブロディは好演でした。 しかし、全体的に観れば実話なりの話のテーマのあやふやさが目立っていました。ただ、兵士の銃が弾切れになったときに兵士は平然と弾を詰め込んだりと、細かいところは良くできていました。 【マイカルシネマ】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-09-27 17:12:39) |
318.戦場の真っ只中でも芸は身を助けますた!(・∀・) 【アルカポネ】さん 9点(2004-09-19 21:30:50) |
【諸星わたる】さん 3点(2004-09-17 02:52:26) |
316.《ネタバレ》 使い古されたユダヤ人虐待ネタが受けたのだろうか?高評価が全く理解できない映画。主人公のゴキブリのような生命力を嘲笑するためのコメディ映画としか思えない。何も学べないし、何の感動もない。全く持って時間の無駄だった。唯一リアルで凄いと思ったセットに2点を差し上げます。 【DELI】さん 2点(2004-09-04 15:45:30) |
【泉州 力】さん 7点(2004-09-03 23:41:28) |
314.改めて考える機会を与えてくれて、ありがとう。何の力も持たない一小市民だが、戦争やテロを永遠に否定すると歴史の犠牲者に再度誓う私。 【小僧】さん 8点(2004-08-30 02:53:38) |
313.穿った見方をすると、ホロコースト物は普通に作っても感動的になると思うのだが、その割にちょっと感動が薄かった。あの有名なシーンは、バラード1番じゃなくて2番をやってほしかった。 |
312.ユダヤ人、ユダヤ人、難しい背景がある。明白には映画のいや戦争の中身は見えてこない。言葉を徐々に話さなくなり、無音と疲労だけが伝わってくる。その中で奏でられるピアノの音こそピアノの音なのかもしれない。 【杉下右京】さん 7点(2004-07-21 05:49:00) |
311.《ネタバレ》 この作品で初めてエイドリアン・ブロディを拝見しましたが一言で言うと好きになれない男優だ!!あの澄まし顔が気にいらない。作品の評価も低い。タイトルの割にはピアノを弾くシーンが少なすぎる。ただ知名度が高かったおかげで運の良い人を描いた作品とも言える。しかし、人の醜さと戦争の無意味さは多少伝わった。しかし、テンポが悪く飽きてくる。もう少し綺麗にまとめることが出来たのなら評価も上がっただろうに・・。ラストでピアノを弾いていますが・・・なぜか複雑。 【マーク・ハント】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2004-07-20 16:54:11) |
310.命知らずにはなれずとも、恥知らずにはなれるさね。ポランスキーが撮ってることがなによりのリアリティー。 【ドレミダーン】さん 9点(2004-07-11 15:05:56) |
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309.《ネタバレ》 見ていて辛すぎる映画だった。主人公を助けた人はみな助からない。財産を持ち逃げされ、自身は栄養失調に陥る。それでもなぜ彼は生きようと思ったか。それは、やはり音楽に対する情熱が彼を支えていたからだと思う。ピアノを頭の中で演奏するシーンがあったけれど、実際に弾かなくともああして少しの間空想することで、彼は辛い生活を乗り越えられたんじゃないかと思う。戦争で心優しい人が助かるわけではない。どんなにすばらしい人間であっても、敵国民であるというだけで殺されてしまう。この作品は、そのようなひどい時代を生き抜いた一人の男の奇跡の体験ととらえるべきであると思う。 【トナカイ】さん 7点(2004-07-07 23:36:02) |
308.戦争映画としてはやや迫力にかけるが,「ライフイズ・・・」と比べれば全然まともでした. 【マー君】さん 6点(2004-06-30 13:48:11) |
307.いやーよかった。想像以上でした。ユダヤ人を取り上げた映画はこれが始めてだったけどけっこうすんなり受け入れられた。個人的には助けてくれたドイツの兵隊さんとの再会がみたかった。 【LYLY】さん 6点(2004-06-26 17:33:52) |
306.《ネタバレ》 第2次大戦のナチスによる迫害を扱った映画の中では1番良かった、ちょうどナチス・ドイツというやつに興味を持ってたころで本とか読んで、どういう時代だったのかという事は頭の中に入っていた。それだけによく出来ている映画だと思ったし、面白みがあった。シュピルマンが家族と離れ離れになっても、たくさんの大切な人を失っても強く生きていく姿には脱帽。そしてそこには必ず沢山の人々の助けがある、シュピルマン本人も「私が生きているのは、多くに人の助けがあったから」といっています。「やっぱ、人間ってのは1人では生きていけないもんだな」と思ったりもw 【PPOSSTU】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-06-25 21:44:22) |
305.ピアニストでなくてもいいんじゃないかなぁ?もっとピアニスト特有の心情とか行動とかあるんじゃないかなぁ? 【cheerio】さん 3点(2004-06-22 18:10:43) |
【rexrex】さん 4点(2004-06-19 11:23:23) |
303.ドイツ人将校の前で弾いたピアノの旋律が耳にこびりついている。ピアノを弾きたくてしょうがない衝動、しかし家族を亡くし、更に自分も毎日が生死との狭間での壮絶な精神状態の中で弾いたあの曲は、聴いているうちに自然と涙が出てきた。はじめは鍵盤のひとつひとつを試すかのように次第に感情的にダイナミックに・・・そういえばラ・カンパネラをフジコヘミングが弾いているのを最初に聴いたときも強烈な印象で、自分の受けた感覚が同じだった。まぁとにかく戦争なんていいことありません!! 【だんぼ32cm】さん 8点(2004-06-19 01:02:24) |
302.最後近くにピアノを弾くシーンのみでいきている映画。それ以外は評価し難い。戦争の悲惨さ無意味さは伝えられている。しかし主人公の生き様が主軸からはずれている感があるため違和感を覚える。極限状態においてさえもピアノの旋律が心を打つものであることは記憶に留めておきたい。 【俵星現場】さん 2点(2004-06-15 22:50:40) |
301.見飽きることのない、よく整った作品だと思います。、、、、、ただ、見終えて、何か素直に感動できないものが残るのです。、、、どうしてだろう。、、、、前半で最も印象的だったのは、集められた広場で父親がビスケットか何かを家族に切り分けるシーンです。それが家族にとって、いわば最後の晩餐であり、戦争と迫害で、何が失われてゆくのかを痛切に感じさせてくれました。、、、、、しかし、その家族について、その先は映像として触れられていません。シュピルマン氏が、家族をどのように思い、どう追悼したのかが描かれないと、どこか綺麗に話しが完結した感じがしないように感じられます、、、、、、。それとどうしてドイツ人将校が、ショパンを弾くユダヤ系ポーランド人を救おうという気になったのか、それもしっくりきませんでした。、、、、、ショパンといえばポーランドナショナリズムの象徴といっても良い存在です。あの緊張した場面で弾きはじめる嬰ハ短調ノクターンは、ポーランドの人達にとっては、国歌にもきこえるのではないでしょうか。、、、、それをどうしてドイツ人将校が許すのか。、、、ドイツ人将校の命乞いのシーンを重ねると、何か、ポーランドナショナリズムの勝利宣言にも受け取れてしまうのです。、、、、、、、、というか、監督や制作者に、ナチスとそれに荷担した人達を、絶対に許さない、という強い意志があり、その攻撃的な強い意志に、どこか同感できない部分が私にあるのかもしれません。 【王の七つの森】さん 7点(2004-06-15 10:24:12) |
300.かなり完成度の高い作品だと思うんだけど、 個人的には、最後に助けてくれた軍人になんかしてやって欲しかったなぁ。 【夏目】さん 8点(2004-06-13 16:10:51) |