166.金かかってるんだろ~なぁと思わせる作品。 近い将来似たような事が現実に起こりそうでコワイ 【映画坊主】さん 7点(2005-01-18 23:47:11) |
165.いやはや・・・。 酷いなこりゃ。 薄っぺらなストーリイとこれ見よがしなCG。 制作費いくらかけたか知らんが、もう金銭感覚麻痺してるんではないか。 |
164.ストーリーを楽しむのではなくて、映像を楽しむ映画。 こういう作品も必要なんだろうな、と思う。 いちいち真面目に突っ込んでると、観終わった後でぐったりするかも。 今、世界中で異常気象が起きてるから、あながち映画の中での話とは思えないところが少し怖い。 【よっさん】さん 6点(2005-01-15 18:54:36) |
163.あいかわらずのエメリッヒ節。もはや大味な映画を撮らせたら右に出る者はいない。見る側も、それを期待して(?)見てる部分もあるわけだから、薄っぺらい人間ドラマも気にせずに、むしろツッコミを楽しみながら、スペクタクル・シーンにただただ圧倒されるのが正解なんでしょうね。ニューヨーク大洪水→大寒波到来までの流れは、お約束の展開ながら、画面に釘付けでした。しかし、敵が「火」や「水」や「隕石」でもなく「寒さ」だったために、クライマックスが「寒さに耐えて嵐が過ぎるのを待つ」になってしまったのが、この手の大作映画としては致命的だった。エメリッヒ監督には、余計な欲を出さす、水戸黄門のような永遠のワンパターンを追求してほしいな。今回は、クライマックスの地味さでマイナスな印象でした。 【ころりさん】さん 5点(2005-01-14 10:00:04) (笑:1票) |
162.うーん、CG以外特に見るべきものはなく、退屈な映画だった。残念。PS そのCGにもリアリティーを感じさせられなかったのは間違いだらけの科学&地理のせいかもしれない。津波は、南南西からやってきているのに、Public Libraryには、5th Aveを南からではなく、41st Stを東から襲ってきているし、お父ちゃんはWashington DCから来ているはずなのに、マンハッタンには、逆のコネチカット側から入ってきているし。内容とかの正確性はどうでもいいから、CGみせたかっただけでしょう?という印象。 【あまね】さん 4点(2005-01-11 01:36:09) |
161.何回も自由の女神映してのUSAの崩壊を強調してみたり、USA国民がメキシコに移民する場面があって、今までエメリッヒ映画での『アメリカ強いぞ!GO!GO!』なある意味マイナス雰囲気!?を今回は逆手にとって、『今回は強いアメリカだけでなくて、他の事も色々描いてみたから良い評価をして欲しい』みたいなミエミエ感が垣間見えてなんかあざとい・・・。自分はエメリッヒ作品はこれでもか~!!!な凄い映像を楽しみたいので、下手に家族愛とか政治関係絡めないでほしかった。ベタだけど自然環境の問題定義は立派!! 【わーる】さん 5点(2005-01-10 22:52:44) |
160.《ネタバレ》 批判の対象になり得る点は多々あるでしょうけれど、圧倒的なパワーを感じるパニック映画をひさびさに観ました。特殊効果を駆使して決して非現実的ではない大災害を表現している点は、一定の評価を与えられて当然でしょう。ハリウッドのパニック大作ですから、お決まりの展開ではありますし、クライマックス近くになってイキナリ「バーティカルリミット」やら「バイオハザード」から借りてきたようなシーンが出てきたりしますが、それも全体の展開の中では決して無用な模倣とも言えないでしょう。封切り時と異なり、現実の大災害が起きた直後では、「娯楽」と割り切ることはいささか不謹慎です。作品中の警鐘を決して聞き流さず、危機管理について考えてみることも必要ですね。 |
159.見ごたえは会ったけど、中途半端に終わった感じで拍子抜け。 【miso】さん 6点(2005-01-06 15:51:25) |
158.この手の映画は、描かれる世界をどのくらいの規模でどこに視点を置いて描くかという所がキーポイントになると思うのだが、その点において気持ちが入り込めなかったし、中盤以降は脚本もかなり中途半端。 監督が同じと言うこともあるのか、ゴジラと同じ構図というか、まんまゴジラやんって思ってしまう場面多し。 【ぱぴんぐ】さん 3点(2005-01-04 15:41:20) |
157.《ネタバレ》 オープニングから10分間で環境問題に関する言いたいこと言っちゃったんですねえ。京都議定書に調印しないアメリカそしてそれを批判する映画。ほんとにアメリカって不思議な国だ。100年後かも1000年後かもしれない未来は明日かもしれない。そんなことをあっという間に訴えてしまった後に、持って来たストーリーはどれもあまりに中途半端。きっと収まりきらなかったんでしょう。図書館の中でのサバイバルを中心に持って来たらどうだったろうか。親父は最初から収まるのをまってヘリで救出ってことでも良かったのでは。親父周辺の20年来の付き合いだとか、2年間の付き合いだとか、「手助けする」といった東洋人の女性だとか、無理にドラマを作ったおかげで全て薄くなってしまった。もったいない。といっても、楽しめる作品。さほど悪く無い。お暇なときにどうぞ。 【蝉丸】さん 6点(2005-01-02 15:56:46) |
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156.全体的にあっさり終わった感じがよかった。非現実的なことに思えるけど台風や地震と同じでいつあのようになるかわからない。そう考えさせられただけでも観て良かったと思う。あんな状況になったら「俺の親父は子供のことなんて考えず、自分が生き残ることばかり必死になってそうだな」と思った。 【Syuhei】さん 6点(2004-12-26 03:31:02) |
155.いや~何というか、リアルなCGによる大津波の押し寄せとか、豪雪に覆われた北半球とか、その辺は本当にもう壮観。実際ここ数年で起きている自然災害の恐ろしさを画面を通して体験しているような印象を受けました。ただ肝心のドラマ部分はやや薄めで、脅威の映像に比べると数段落ちてしまいます。ジャックとサムの親子関係をもっと深く掘り下げて欲しかった。それにしてもジェイク・ギレンホールは年を重ねてもいまだ高校生役ができちゃう不思議な俳優ですね。 【ライヒマン】さん 6点(2004-12-19 21:52:02) |
154.《ネタバレ》 いや〜、期待してたんですけどね。結局劇場には見に行けず、DVDでの鑑賞・・・これは映画館行ってたら絶対寝てるな、と。確かに難しい題材だと思います。派手な現象の割には、実際に起こる事は”地球氷河期突入”っていう、実際には究極に寒くなるだけの展開。映像にするには凄く地味。で、考えたのが、息子を救いに行く親父というサブストーリー。でも、展開がユルすぎるんですネ・・・。要するに、”完全無敵なエンターテイメントパニックムービー”というには中途半端、かといって何事かを示唆する”ここから先は自分で考えてねパニックムービー”というにも中途半端。私が眠くなった原因はそこだろうと。前者なら同監督のインデペンデンス・デイという名作があるし、後者なら、希望のかけらもないエンド・オブ・ザ・ワールドというクソ長い迷作映画の方がよっぽど見応えがあります。どっちかに徹底して、とことんまでやって欲しかったですね。 |
153.なんかもうどんどんストーリーが進んじゃって。ちょっと置いていかれた気分。CGのすごさは良く分かったけど、肝心の話の内容は、都合よすぎるように感じた。嵐が結構すぐ収まってびっくり。 【アンソニー】さん 6点(2004-11-30 20:10:05) |
152.まず第一に、千代田区はあんな風景じゃねえ(笑)えーと、映画としてはまあまあの出来だと思います。予定調和と言うか、「きっとこういう展開だろうな」と思って観ていると、本当にその通りになります。いい意味での“裏切り”はありませんが、安心して観れるという良さはあると思います。エメリッヒ監督にはこれからもこういう映画(勝手に命名すれば“ニューヨーク壊滅物”)ばかり撮ってほしいものです。 【金子淳】さん 6点(2004-11-29 10:17:37) |
151.《ネタバレ》 今年の異常気象を考えると、近い将来取り返しのつかない危機が迫っているのは明白であり、そういう意味でも感慨深い作品であった。エメリッヒ監督にしては、アメリカ万歳ものになっておらず、そういうのを越えた解決策すらない人類の様子が描かれている。あの状況であれば、主役が家族第一で助けに行くもの納得出来る。しかし、CGはあれだけ凝っているのに、日本や他国への関心は相変わらず低いようだ。それとやっぱり狼・・出る映画を間違っている。温暖化により氷河期が訪れる理由もやり逃げの感がする。映画の中では副大統領が反省の演説をしていたが、実際は京都議定書を脱退するという有様で本当に暗くなる。小泉首相もこういう事にこそブッシュとの仲を活用すべきだろう。 【まさサイトー】さん 8点(2004-11-29 06:11:25) |
150.世紀末的パニックムービー。20世紀末に乱発してた映画の部類に入るので、ちょっと懐かしいような時代遅れのような。何か新しい提案でもあるのかと少しは期待してみたんだけど、本当にそのまんまだった。こういう映画の性なのか、仰々しいメッセージとドラマチックに盛り上げたい娯楽性とのせめぎ合いを感じる。必死で衝動を抑えストイックにしようとしてるところが「ディープ・インパクト」と似てる。でも結局ねぇ・・・本筋とは関係ない演出で緊迫感煽ったりしたくせに最後に「地球は一つ」みたいなこと言われても・・・説得力ないっす。今さらわざわざ言うほどのメッセージか?って気もするし。こういう映画はもう需要は低いはず。それでも作らざるを得ない事情を考えると産業としての映画の悲しさを感じる。何を期待して観るのか、何を魅せてくれるのか。ハリウッドのネタ切れは深刻のようです。 【まこと】さん 5点(2004-11-28 23:52:38) |
149.スゴクお金を使った「環境問題教育映画」って感じかな??最終的には・・・。 ぁ!あと日本語を喋る中国人(?)が出てきた所は面白かった~。周りの看板の文字は注目です! 【愛しのエリザ】さん 6点(2004-11-27 23:52:58) |
【ボバン】さん 5点(2004-11-20 23:01:21) |
147.初めて予告編で大々的に映されていた大都市の崩壊シーンを見た時は、一瞬エメリッヒが本気で暴走したんじゃないかと思いました(笑)これまで異星人の襲来やイグアナ型の巨大獣と非現実的なものばかり描いてきたエメリッヒが今回は一転して(初めて)現実味のあるテーマを取り上げたのには多少違和感ありましたが、まぁ最後まで観てみて出来自体は期待はずれでも無ければ予想以上でも無かったと言った所でしょう。確かにスペクタクルシーンでのCGは圧巻の一言に尽きます。ここだけだったら、もっと高点数にしても構わないほどでした。でも肝心のストーリーが少々パンチに欠けると感じます。家族愛や友情、その他の人間関係の何もかもが薄味すぎ。それに加え、劇中で映されてるパニックシーンの殆どはアメリカ国内だけってのもどうかと思う。一応インドや日本の異常気象状況も劇中にあったが、この映画が扱ってるテーマは明らかに全世界規模での出来事なのに欧州やアフリカなどの映像が宇宙ステージョンからの視点だけってのも気にかかる。「インデペンデンス・デイ」(←以下「ID4」)ではとりあえずアメリカ主導だバンザ~イ!的な流れには目をつぶったが、本作ではどうも違和感がありすぎて拭いきれない。それとラストはもっと未来に希望を持たせてくれるような終わり方にしてほしかった。息子助けて呆気無く終わりってのは、ちょっと投げやりすぎるのでは?さらに登場人物に関わるアクシデントもどれもが、明らかにどこかの映画で見たことあるようなシーンばかり。こういう大規模なディザスタームービーなんだから、2時間ちょいの上映時間では短い。個人的には上映時間を2時間半ぐらいにしてでも良かったと思うし、そこで登場人物のドラマなどにもっと力を入れてほしかった。っていうかエメリッヒ殿、あなた一体何回ニューヨークを潰せば気が済むのでしょうか?「ID4」では光線で火の海に。「ゴジラ」では怪獣に摩天楼中を走り回らせて壊滅状態。そして本作では大津波で全てを押し流して水浸し&氷漬け。あなたニューヨークに何か恨みでもあるのですか?(無いと思うが)それと最後にもう1つ。日本ぐらい真面目に描いてください・・・ |