《改行表示》30.森山君と長澤さんの演技がすばらしい!さらにストーリーもかなり泣ける作品で大変いい映画だと思いました。小説よんでみよっかなぁ。 【まろ】さん 9点(2004-06-02 12:49:57) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 原作と両方見たのですが個人的には原作より好きです。 どちらも大泣きしてしまいましたが…。 原作では交換日記だったのをカセットテープにしたのが良かったです。 それと長澤まさみが良かったです。長澤まさみの台詞でかなり泣いてしまいました。 とても良かったです。 【chope】さん 9点(2004-06-02 02:48:04) |
《改行表示》28.《ネタバレ》 長澤まさみ、森山未來二人が演じる高校時代はよく出来ていたと思う。 特に前者は素晴らしい。若さあふれるヒロインを思いっきりかわいく演じていただけに あの姿の変わりようが痛々しくて…。 問題は大沢たかお、柴崎コウの現在部分。 原作には無かったらしいけど、その必要性を疑問に思う。 序盤、テレビに映る彼女を発見して四国に向かう、って演出の時点で、 まずありえないだろ?と、思い醒めてしまった。 二人の出会いのいきさつにしても同じ。 ここまで偶然が多発する演出ってのはいかがなものかと。 「亜紀が二人を巡り合わした」 とか言う考えが台詞にもあったけど…俺はどうかと思う。 【ふくちゃん】さん 6点(2004-06-01 20:33:45) |
《改行表示》27.《ネタバレ》 とても切ない気分になる。見ていてつらくなる映画は好きじゃないけど、この映画は別。 朔太郎たちの心情を思いやることによって切ない感情が沸きあがってくる、そんな作品。瀬戸内海沿岸の寂れた風景、孤島の白い砂浜と海水浴、雨の滴る学校の体育館。それらは私の心象風景の中の原体験を想起させ、心の深いところを揺さぶってくれる。 高校時代のシーンも良いが、現在のサクがウォークマンを聞きながら想い出の地を巡り、2人の過去へ想いをはせる場面が秀逸。哀しげな旋律のピアノが流れた後、「なんで忘れちまうんだろうな」と泣くシーン。ここでの大沢たかおの演技が良い。 空港での「助けてください!」という悲痛な叫びは、残酷な運命をもたらした神に対するものだろう。 最後のテープメッセージへのアンサーソングである平井堅の「瞳を閉じて」は、この映画にふさわしい出来。また、病床のシーンに流れる渡辺美里の「きみに会えて」も、思い入れがある曲だけに嬉しい。 【mhiro】さん [DVD(邦画)] 8点(2004-06-01 17:56:56) |
26.《ネタバレ》 かなりじぃ~んとさせられます。また、長澤まさみにMySoulが「ムフフ」「エヘヘ」で、あやうく目の中にきらめくコスモが出来るイキヲイ。おぢさん困っちゃう。青春NonStop、そして人生はUターン禁止です・・。話は悲しいですが観て良かったです。原作が未読だったので早速読みました。原作と映画に賛否両論あり、反応を見ると原作のほうにウェイトがあるようです。ですが最初に映画を観てしまったからだと思ふのですが、私には映画のほうが好きです。この平井堅の歌も良いです。 【Urabe】さん 8点(2004-06-01 14:44:00) (笑:1票) |
25.ふらふらしている映像にとてもいらいらした もう少し映像にメリハリをつけてほしかった ラストの音楽はとても良かったが流し始めるのが遅すぎたと思う ラストのカメラが遠ざかるシーンで音楽を流せばもっと感動的になっただろうに またストーリーも単純で全然面白くなかった たしかにあれは森山のエゴでしょう 自分で連れ出しといて助けてください 助けてくださいってまわりに力求めてんじゃねーよ もし飛行機が飛んでいたとしても彼女は世界の中心につく前に死んでいたと思いますね どう責任とるつもりだったんだろう? 行定監督に期待してただけに残念 【ぺぷとりじ】さん 2点(2004-06-01 13:36:12) (良:1票) |
24.週刊誌の見出しみたいな映画だね。確かに叫んでたけど、位置的にも心象的にも片隅だったし、そもそも愛じゃなかった。エゴだよありゃ。 【伯抄】さん 2点(2004-06-01 00:50:33) |
23.大号泣!小説を先に読みましたが(全く泣けなかったけど)、映画の最初のシーンからもううるうる・・・小説を読んでたのでまだアキが出てこないシーンでもこの先にどんな思いがあるのか想像してしまって。小説にはないエピソードがたくさんありましたが、あたしはこれはこれでよかったと思いました。最後、ただ字幕が流れてるエンドロールなのに平井堅の歌でまた号泣でした・・・。 【はなこ】さん 9点(2004-05-31 23:09:08) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 40前のオトナですが、かなり泣いてしまいました。子供の心があるってことかな。 思い切り泣けないので、鼻水がすごかったです。映画のほうは、予想よりも風景や雰囲気の味わえるよい映画でした。瀬戸内海が好きなせいもあります。ストーリーは単純ですが、自分の大切な人がもし同じ境遇だったらなんて考えると涙が倍増しました。 この映画で泣ける自分は幸せ者かもしれません。 律子がサクの過去を最後に知り、偶然出逢って婚約までしていたという設定は、不要と感じました。平井堅の主題歌はいいなぁ。感動。 【ボビーK】さん 8点(2004-05-30 23:57:06) |
《改行表示》21.期待していたよりもあんまりだったかな? でも分かりやすい内容で、泣ける場面もあったのでよかった 【すごろく】さん 5点(2004-05-30 21:43:35) |
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20.試写会を嫁と見に行きました。嫁は感動で涙を流しました。私もまた大粒の涙を流しました。私は嫁とは一味違う涙でした。どこがどう違うかというと・・・。とにかく目が痛い!!観終った後、激しく眼球が痛い!!!席が取れなくて隅の方から見ていたせいもありますが、台風の到来、豪雨、青みがかかった背景、微妙な画面のブレ、辛かったです。映画紹介で背景の細部までこだわった、雨は見えない所まで降らしたなど監督が言ってましたが、眼球を破壊してどおするんでしょうか。CGバリバリのアクションものよりグロッキーでした。夫婦揃って目を腫らして帰りました。pcの画面を見ることすら出来なくなりレビューなんてもってのほか状態でした。世界の中心で痛みを叫ぶでした。 【涙練】さん 2点(2004-05-30 01:39:49) (笑:3票) |
19.主人公とほぼ同世代なので、高校生時代のストーリーに出てくるアイテム(深夜のラジオ、やたら大きいウォークマンとか)など、観てて懐かしかったのですが、終始淡々と鑑賞してました。ストーリーそのものは悪くないと思うのですが、この手の物語は映画より小説の方がイメージが湧いてツボにはまりそうな気がします。小説は未見ですが、近々小説を読んで映画と比べてみるつもりです。ストーリーとは関係ないですが、スクリーンでの大沢たかおのシルエットがとても綺麗で惚れ惚れしてしまった・・・(笑) 【はっぴ~】さん 6点(2004-05-28 16:41:35) |
18.高校生役の2人の演技はとてもよかった。演技のぎこちなさが逆に若い頃のオドオドした感じを出させていて、あの頃はこんな感じだったなぁと共感を持って入り込めた。若いっていいなぁ…(ははっ)。しかーし、何だろう、大沢たかお&柴崎コウ。ストーリーとして現代の朔は必要なのかもしれないけど、映画で登場する「律ちゃん」は要らないなァ。それに最後、オーストラリアに行くシーンは余計かな。亜紀が死んでしまうところでエンドロールだともっとよかった気がするんだけど。ということで「7点」が妥当かな。 【epitaph】さん 7点(2004-05-26 22:32:15) |
《改行表示》17.話題作だしちょうど今日はレディースディなので・・・・見に行きました。周りはみーんな女の人(自分もですが・・)途中でティッシュペーパーを出すビニールの音がガサゴソ。鼻をすする音。だけど私は全然泣けませんでした。泣けるかな?ってちょっと期待してたんだけど。テレビで「子供の心が無いとこの映画では泣けません」って言ってたので 私は筋金入りのおばちゃんになったのでしょう。それでも構いません。 私の感想は大沢たかおと森山未来がソックリってことと、亜紀役の子が可愛いってことと終始画面が揺れていたことだけです。何であんなに画面揺れてたんだろう???物語に没頭してれば気にならないのかな?それとも私が見た映画館だけ? 【あずき】さん 1点(2004-05-26 19:13:11) (良:1票)(笑:1票) |
16.あれだけ話題になったのに、自分には全然感動出来ませんでした。 【ちーた】さん 3点(2004-05-25 20:25:22) |
15.泣ける映画は好きだが、これはどうしても「こうやったら日本人は泣く」というツボを心得すぎていて、その手法をあざとく使いまくっている印象がある。泣きどころのエピソードもどこかで見たような気がするものばかり。そんな泣かせ攻撃を並べただけなら私は駄作の烙印を押したであろう。そもそも十代の暴走愛に悲劇という後ろ盾があれば泣いて当然。しかしそこでこの作品が一歩踏み出したものとは何か?それは要所要所での小物使いの巧さである。カセットテープ、写真、台風、婚姻届、遺骨。これらの使い方が非常に巧かった。大沢たかおは泣く演技がなかなか達者である。そして山崎努はとても重要な存在感を放っていた。映像的にも80年代半ばの流行をよく研究しており、現在20代後半~30代前半の者にとっては懐かしい感傷にかられることは間違いない。悲劇的でありながら鑑賞後の後味も良い。少女漫画風味であることは否めないが、逆にいえば少女漫画における恋愛物語で育った者には好まれる内容であることは確か。私ももちろんその一人である。 【HARVEST】さん 8点(2004-05-25 04:08:42) |
《改行表示》14.柴崎コウは、なぜテープを下駄箱に台風の日に、返さなければならなかったのか。色々考えると問題山積です。 【SAT】さん 6点(2004-05-22 10:15:17) |
13.成就しない初恋、片思いであっても死別であっても破局であっても、その後幾つになっても、色々な思い出は消え去ることがない。もう他の人は愛せない人、新たにめぐり合った人を愛する人、それは人さまざまであるが、思い出を抱えたまま寿命ある限り自分の時間を生きてゆかなければならない。胸を痛くさせられるその思い出が同時に自分を力づけてくれるものであったら幸せだと思う。若い二人の駆け引きも邪心もない純愛模様は若いっていいなぁと感じるが、歳のせいなのか涙はおろかグッと胸に迫ってくるものもなかったなぁ。平井堅の『瞳をとじて 君を描くよ それしか出来ない』という歌詞だけが、本当にその通りだと胸にこたえた。 |
《改行表示》12.《ネタバレ》 単純に「よかった」と思える作品だと思います。私は原作を読んでないけれど、読んでみたいと思いました。主人公と同じ年代だったので、時代背景を含め、感情移入はそれぞれできました。 高校時代のみずみずしさを抜けるような青空で、アキを失ってからの空虚感を曇り空で対比するように表す手法も気に入りました。だからこそ、ラストのエアーズロックでの青空が映え、爽やかな風が通っていくのだと思います。 でも、柴咲コウさんの役はちょっと要らないかもな~ 森山くんと長澤さんの演技がすばらしいので、余計にそう思えるのかもしれないけれど。 私的にはシゲ爺がアキに「キレイだよ」と言ってあげるシーンが好きです。 |
11.《ネタバレ》 号泣でした。前半の朔とアキが好きなものを言い合っていくところで、なぜかすでにぐっと来てしまいました。何も失うものがないと思っていた純粋なあの頃のことを思い、そしてこの後の展開のことを考えると切なくて、、、。映画を見ている間、「ここではどんなセリフが出てくるか」と期待する場面がたびたび登場しましたが、その度に期待を裏切ることのない素敵な言い回しで涙しました。さすが、原作が小説だけあって、詩的だなと思いました。それにしても、大沢たかおと森山未來くんは似すぎですね。 【ひなた】さん 8点(2004-05-15 11:53:21) |