170.2人で星をなぞるシーンがロマンティックで素敵だと思いました。しっかし頭が良すぎるのはあんまりいいことじゃないですね。やっぱり普通が一番ですよ。私とジョン・ナッシュを足して2で割ったらちょうどいいかも。 【およこ】さん 7点(2003-12-27 09:55:25) |
169.観るのには少し疲れた映画ではあったが、あのラストのペン置くシーンには6点あげちゃう太っ腹。 |
168.うーん、自分的にはこの年のアカデミーはぜーったいムーラン・ルージュでしょっ、て感じなので評価は低くなってしまいます。唯一の見所はジェニファー・コネリーの演技でしょうかね。それまでのかわいこちゃんから脱却した彼女の表情のある演技に驚きました。 【Tak】さん 5点(2003-12-26 22:17:57) |
【スミス】さん 6点(2003-12-23 05:58:43) |
166.心を病んだ者に向き合う苦労は大変である。治る保障もなく先の見えない不安。自分の人生まで侵されているような焦り。相手が演技しているのではないかという猜疑心。映画では、奥さんが夜中に叫んだ場面があったけど、本当は一度だけではなかったはずだ。結婚相手が精神に異常をきたしたらフツー離婚すると思うのですが…。赤ちゃんにまで危害が及ぶとなればなおさらでしょ。映画では2人が離婚してないので、そのへんに違和感があった。あと、ラッセル・クロウは数学者なのに体格が良すぎ!ジェニファー・コネリーはキレイすぎ!初デートの色香は大学生のソレではない!心のリハビリに付き合ってたら、もっとやつれるって!でも、やっぱり素晴らしい映画には違いない。途中まで一流のサスペンス映画としてグイグイ引きこまれた。諜報員と精神科医、一体どちらが正しいのか。ナッシュが雨の中、現実に気付く場面の見せ方は見事!感動のラストにつながる、後半のゆっくりとしたテンポとBGMは、優しい時間の流れを象徴していて心地よかった。私は、あまり予備知識もなく観て、ラストで実話だと気付いたくらいなので、この映画を満喫できた。 【やすたろ】さん 8点(2003-12-23 01:20:01) |
165.《ネタバレ》 序盤で主人公がどのような人物かを描いているのだが、ここではまだ何とか最後の一線は超えてないと見ている人に訴えている作りになっていている。しかし精神病院に運ばれてから話は一転する。ここでパニックを起こし途中誰が本当で誰が嘘なのかなど謎解きになり面白くなってくる。が、決定的証拠などを妻が持ってきたりし、自分が異常だと気づく主人公。治そうと努力と挫折の連続。そして家族の助けなどにより彼は克服することが出来る。今までの努力が報われ尊敬に値する万年筆を。が、最後まで幻覚が見え続けていた。ここがものすごく良く出来てるところ(と言うより実話だってこと)だと思う。普通映画なら完治して見えなくなるだろうと、それにより長くに渡り彼の苦悩が自然と想像することが出来る。それと共にそれを超える家族の助けや本人の努力が勝ったことを彼や家族の表情から出てて治らなくてもハッピーエンドになれるんだってそう言ってるみたいだった。 【taron】さん 9点(2003-12-21 18:38:30) |
164.ラッセル・クロウはインサイダーが良かったので期待していたのですが、ストーリーに難がある感じですね。うまく纏まっていないというか・・・。もう少し感動出来てもいいのに。 ちなみに、映画でも出てきた、John Nash本人のペーパーを学校のDBからダウンロードして読んでみました。意外に短いんですよ。 【Titans】さん 6点(2003-12-20 14:17:18) |
163.期待していたわりにはぼんやり見ていたせいかあまり感情移入出来なかった。また次回見るときには点数が上がるかも。 【おさむ】さん 5点(2003-12-19 20:21:49) |
162.テーマとしてはつまらないはずなのに、飽きずに見ることが出来た。感動もした。 【あしたかこ】さん 8点(2003-12-18 10:51:27) |
161.しっかりとしている映画だ。ラッセルクロウが主演男優賞を取らなかった方が不思議なくらいすばらしい演技をしている。内容も実話をよくここまで映画で表現できるなぁ、と感心する。ロン・ハワードもなかなか良い作品作るじゃないか。 |
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160.私の友達は「また精神分裂のせいかよ」というコメントをした。確かにそういうトリックは最近使われがちかも。だけど私は素直に感動できた。自分の病気を自覚して、共存していくまできっと大変だろうなと思う。妻や友達の助けによってもう一度教えることができるようになったところでほっとした。そして最後のスピーチに涙したよ。 【yukaori】さん 7点(2003-12-13 06:28:03) |
159.《ネタバレ》 オチが妄想ってとこはファイトクラブといっしょだったが、最後に苦労が報われたことが評価されたのですっきりした気分になれました。 【kure】さん 7点(2003-12-08 11:16:25) |
158.《ネタバレ》 青春映画…ん、スパイアクション?…え、サイコホラー?…ときて実は闘病映画でした。苦労が報われるラストは感動的だし、終始困り顔のクロウもイイ。ただ、どちらかというとこれなら純粋なドキュメンタリー見た方がいかな、という感じもします。 【番茶】さん 6点(2003-12-07 10:14:02) |
157.《ネタバレ》 ラッセル・クロウって好きじゃないけど、演技力はやっぱりあるなと思いました。幻覚であるあの3人にいろいろ言われるのを必死に無視する場面は、見ていてほんとに辛いだろうなぁと心底思いましたもの。夫婦愛にもとても感動しました。荒波を乗り越えて、今は凪いでいる海を静かに二人で航海している・・・授賞式の帰りの場面でそんなことを連想しました。「シャイン」でも思ったけど、天才というのは普通の人にはわからない心の闇を抱えている人が多い。だからこうしてよい晩年を迎えたのを見るとほんとによかったと思う。 【きょうか】さん 8点(2003-12-07 02:27:15) |
156.《ネタバレ》 確かLOTRが混んでてこっち観たんだよなー。アカデミー獲った作品という予備知識のみで。“うわ、ワシの好きなスパイモノ?”と思ったら妄想オチかよ!と意外な展開にかなり面くらいました。これがアカデミー獲るなんて、ねぇ。1度観てオチを知ったら2度と見る気にならない。別にオチ以外印象にないから。ならまだファイト・クラブ見たほうがいいや。 【ダブルエイチ】さん 6点(2003-12-06 22:17:11) |
155.見てるときに妙な違和感を、例えば、ルームメイトが他の学生と全然絡んでこないところや、チップを埋め込むだの暗号解くときのフリーメーソンみたいなマークだの、なんじゃこのユダヤ陰謀説みたいな胡散臭さは、って感じていたが、ああいう展開になって納得した。 しかし、あのどんでん返しがあると、後のノーベル賞とかはおまけみたいな感じがしちゃったなぁ。お話も分裂気味か。 自分の内面に衝動を向ける仕事、学者とか小説家は(一人仕事ってのがポイント)、統合失調になりやすいね。 【笹】さん 5点(2003-12-06 16:16:43) |
154.《ネタバレ》 観ていてとても辛かった。救われるのは、愛する妻と 学生時代は一番ウマの会わなかったライバルが、 本当に必要な時に力を貸して最後まで側にいてくれた事。 幻覚の中にいた友人ではなく、本当に支えてくれたのは 実際の人間だった事をナッシュが理解できて本当に よかったと思う。 【たーしゃ】さん 8点(2003-12-05 13:24:56) |
153.ずっと諜報活動だと思わせておいて実は幻想だなんて、ここら辺からストーリーにぐっと引き込まれた。夫婦愛があり最後にはノーベルとなんか色んなジャンルが混ざってましたね。ラッセル・クロウもいい演技だった。 【guijiu】さん 8点(2003-12-05 04:08:51) |
152.《ネタバレ》 自分の親友や身近な人が幻想であるなんて。思わず周りの同僚を見渡して「あいつ、幻想ちゃうやろな?」と疑うが「あいつには金貸しから実体やろ?」「あいつはあのコと不倫中て噂やし、二人とも幻想て、ことはありえへんな」「でも、あいつ…よう考えたら俺以外に話す奴おったか?怪しい…」など思えば退屈なディスクワークも楽しくなるってもの。しかし、せめて上司のヒステリーくらいは幻想であってほしいと思う…。 【クルイベル】さん 7点(2003-12-02 10:18:01) |
151.数学者という得体の知れない人種を垣間見た気分。こんなこと言ったら怒られちゃうかな? 【ガーデンノーム】さん 6点(2003-12-01 12:48:08) |