216.親父イイね~。もうちょいテンポ良くしてほしかった。 【Piece】さん 8点(2004-06-11 23:32:58) |
215.実話ものの最高傑作。素晴らしい友情と親子愛。文句なしの満点です。 【たまごくん】さん 10点(2004-06-03 12:27:44) (良:1票) |
214.自分の夢に向かってひた走る姿に感動しました。自分も若い頃あそこまで夢中になれる事が有れば・・・と思わされました。更に大好きなクリス・クーパーの父親役も流石と思わせるものがあります。最後のロケット打ち上げのところは涙が溢れてきました。 【みんてん】さん 9点(2004-06-03 00:10:36) |
213.ロケットがまっすぐ空に打ち上げられた瞬間は最高に気持ちよかった。父親をはじめ家族との愛を感じさせられる作品です。実話だけあって最後にその後それぞれどうなっていったかも教えてくれて、またまた感心させられました。 【まろ】さん 10点(2004-06-02 12:59:43) |
212.夢を夢で終わらせず、困難に負けず実現してゆく若者たちの姿に感動の涙を流しました。炭鉱で働く頑固な父親、家庭の為に一度は夢をあきらめつつもやはり好きなことを成し遂げようとする少年。父親の気持ちも何となく理解できる。少年が成長してゆく上で父親の存在というものは大きい。自分の頑固一筋の父親と兄のやりとりを見てたからよくわかる。父のように生きたくない、父を乗り越えてやる、、という気持ちは男の子ならきっと持つのだろう。夢を現実のものとするのに少年のこの思いは充分に役立ったと思うし、周りの人々の励まし、協力があってこそであろう。夢をあきらめなかった少年の頑固な性格は父親似なんでしょうね。最後の方ロケット打ち上げの際、親父さんが姿を表した時はもう大泣きでした。自分が落ち込んだ気分の時に観て、何てちっぽけな事でくよくよしてるのか、と励まされたようです。 【fujico】さん 9点(2004-05-25 15:02:40) (良:2票) |
211.自分が父であり息子であるからなのだろうか、父と息子の関係を描いた作品には特別な感情を持ってしまう。意見が対立しても、次第に歩み寄り理解し合えるのは、男同士だからなのか。照れや愛情を隠してぎこちない父の表情。息子の安心してちょっぴり誇らしげな表情。脚色はあるのだろうが、最後の実際の映像により、実話の持つ重みと説得力が一気にはじけて胸が熱くなった。今度帰ったとき親父と何を話そうか。息子は、今、何か悩み事はあるのだろうか。 【パセリセージ】さん 8点(2004-05-22 01:03:45) (良:3票) |
210.夢みたいな話だけどまさか実話なんてね~w最後は感動して泣いてしまいましたが主人公の顔が気に入らないので-1点 |
209.炭鉱労働者の町、学校、警察を含めおよそ全ての人間がこの町に未来がないことを悟りながらもこの町から逃れるすべがない事も知っている。子供にとって唯一の夢は体を鍛えフットボールで大学へ行くことだけ。そんな偏見の中で、地下へ潜る炭鉱夫を拒み、空に夢を抱く少年たち。やがてそれは炭鉱の町に生きる人間、全ての夢を乗せて大空へ舞い上がる。炭鉱の町という閉鎖性や労働問題、親子の軋轢、子供の夢などがうまくまとまっており楽しめる。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2004-05-14 13:53:04) (良:1票) |
208.涙が止まらない名作。父と息子の確執、友情、夢と現実の間での苦悩。少年が大人になるために避けて通れない要素がたっぷり詰まっている。途中から積極的に父に対して寛容に接していく少年と、寂しいけれどどこか嬉しく誇らしい気持ちの父の顔。思い出すだけで涙が・・・。 【ラーション】さん 10点(2004-05-13 01:40:15) (良:1票) |
207.クーパー渋すぎ!。実在の人物が出るエンドロールは泣けます。しかし無断欠勤はまずいだろ。 |
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206.《ネタバレ》 努力、友情、勇気、そして成功、という、あまりにも真っ直ぐな展開に、自分のようなヒネた人間は観ている途中で気恥ずかしさを覚えた。元来実話を元にしたストーリーが嫌いなんで、ストーリー全体にはさほど感情移入できなかったが、最後の最後の実写フィルムには素直に感動し、またロケットボーイズの4人が全員が全員、その後、華々しい人生を送っているわけではないことも感慨深かった。個人的には、ロケット造りが軌道に乗る前の、ひたすら自爆を繰り返すロケットに、真っ直ぐ飛ぶロケット以上のロマンを感じた。 【永遠】さん 6点(2004-04-18 08:52:01) |
205.心から良いと言える映画、誰にでも薦められる映画ってそう無いと思う。60年代アメリカのテイストを見事に再現している点も素晴らしい。空を見上げながらリフトで降りてゆくホーマーのショットは、映画史に残る名シーンだと思う。 |
204.本当にいい映画に出会えた。ひたむきに夢を求める男たちの物語を最後まで楽しめた。夢がかなうまでは多くの挫折も味わうし辛いこともいっぱいある。でも応援してくれる仲間も自分が一生懸命やればやるだけ増えてくる。夢は一人だけで叶うのではないということを切々と描いていた。 【ひで】さん 8点(2004-04-16 15:15:16) (良:2票) |
203.誰もが自分の夢を見つけられる訳ではない。況してやその夢を叶えられる人間は極めて少ない。長男は有望なフットボール選手となり大学で活躍し、次男のホーマーはロケットで宇宙へなどと夢みたいなことを言っていると思っていたら本当にその道で才能を発揮するまでになってしまった。炭鉱での仕事を天職と信じ誇りを持って働いてきた父にとって息子が二人とも自分が歩んできたものとは全く違った道に進んでいくことが簡単に納得できなかったのでしょう。今まで築き上げてきた地位や父親像を否定された様に感じるのは悲しい事だが、反面いつしか自分を超えていくまでに成長した子供たちを見て喜びも感じているのかも知れない。炭鉱へ降りていくエレベーターからホーマーを見る父の視線など台詞の少ない父親の胸中を巧みな演出で的確に表現している。夢の実現を目指して諦めずに努力する姿を見せるサクセスストーリーというよりも、反目しながらも絆を感じ歩み寄ろうとする親子の愛情物語として出来栄えを評価したい。 【WEB職人】さん 7点(2004-04-11 21:00:52) (良:2票) |
202.根暗理系映画ですね。素晴らしいです。アメリカ人はなぜか知らないが典型的なマチズモ志向があるようで、 青春映画ではアメフトやらの選手がチアリーダーに囲まれているシーンが多いように思われます。 卒業パーティーのプロムに何不自由なく女の子を誘えてしまうような。 でも実際その理想像に当てはまらない若者もいるわけです。日本でもそうでしょう。 いわゆる「今時の若者」像と隔絶した世界で生きる人間のほうがマジョリティーではないでしょうか。 おたくとか、おたくとか、おたくとか。 それでこの映画は他の凡百の映画と一線を画しています。ロケットですよ。地味です。 大体こんな地味な素材で映画になるのかいぶかっていると、十分になってるんですね。 保守的な土地で現実とたたかう青年。親との確執。先生や周囲の大人との交流。友情。 素晴らしいです。どんなことでもそれに打ちこむ姿には心を打たれるんですね。 世の先生方、下らないお説教をする暇があるのならこの映画を生徒に見せて下さい。 「遠い空の向こうに」の中に明治の文豪や西洋の哲人に負けない力が含まれています。 (映画館) 【komati】さん 10点(2004-04-09 22:06:55) (良:1票) |
201.皆さんと逆で、夢を追い続ける事の難しさを感じた。私は基本的に実話であっても映画では「奇跡」をみたいから。てっきり全員NASAか重機メーカにでも入って、炭鉱がダメになって、あの発射の空き地に宇宙センターか研究所でもできるのかと思ったよ。でもこれはやっと1人がNASAに入れて自伝を書いて公になった話。それはそれでリアルでいいんだけども。もし誰もNASAに入れなかったら・・・。そう考えるとこの手の話は「昔こういう事あったよなあ」というようなどこにでも転がっている話で、30才以上が見ると、夢が云々というよりはノスタルジックな作品になると思う。若い時は夢をいろいろ見るけど、大人になると現実の厳しさを味わう。仲間はバラバラになり、皆各々に生活を始める。そしてやりたい事云々よりも生活する事で精一杯になる。家族でもいたら尚更。やがて自分の夢を子供に押し付けたり、安定的に生きて欲しいと思ったりする。この作品ではそういう世代間の断絶が上手く出ていると思う。夢の実現は簡単ではないが、大人は自分の価値観で子供の可能性を摘んじゃダメなんだなあと思った。でも、他人の子供なら応援するんだろうけど、自分の子供だと難しいんだろうね。 |
200.前半はとてもいい感じだけど後半になるとテンションが下がっていきました。余分なところがちょこちょこ目立ったりして…。 細かいとこが気になって「んん??なんかへんだぞ」って引っかかたとこもあった。でも最後はすごくいい終わり方でジ~ンときていい話だな~と思える映画だった。 【Syuhei】さん 6点(2004-04-01 16:46:19) |
199.《ネタバレ》 最後の最後、ホーマーがNASAに勤めている、という字幕が流れ、実在のホーマーの写真が写った瞬間、涙がどうにも止まらなくなってしまいました…。 【Ronny】さん 9点(2004-04-01 03:18:19) |
198.「優勝できる確率はどれくらい?」「100万分の1」「そんなに高いのか。もっと早く言えよ」友情ものとしても親子ものとしてもすごくいい作品だと思いました 【ALEC】さん 8点(2004-03-31 22:34:11) |
197.「内なる声」に誠実に生きることは本当に難しい。環境や運命など外なるものとの交わりにわれわれは生きるし、才能や能力などの資質にも影響を受ける。そのバランスに人は苦しみ、もがき、また夢を見る。そのバランスを葛藤として受け入れ、現実的な選択をすることをも教えるのが教師であると思う。理想的な未来を見せることだけが教師ではないはずである。この作品では、炭鉱を忌むべき世界と決めつけてしまうことに「ちょっと待てよ」と言いたくなるのである。自伝の映画化だが、どうすれば感動物に仕上げることができるのかという脚本上のレシピ、テクニックが鼻を突き、主人公の奥行きが狭まってしまったのではないかと残念に感じてしまった。 【彦馬】さん 6点(2004-03-30 18:28:28) (良:2票) |