184.え~と、わからない…。この映画のテーマはなんでしょう?序盤退屈だったのでどこかで大きな展開があって引き込まれるに違いないと楽しみにして観ていたのに。わからないことだらけで終わってしまった。点数を低くつけてしまうのは自分の理解力がないから、と思いたい。ところでもののけ姫や千と千尋からよく出てくるあの黒い、というか茶色い半液体のようなものがぐちゃぐちゃと迫ってくるアレはもうやめてほしい、気持ち悪いよ。 【日向夏】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-02 23:34:04) |
183.訴えたい事が反戦なのか愛なのか自分にはよく解らなかったし、なぜソフィーの魔法が解けたのか?カブーはなぜ呪いをかけられたのか?等の疑問が多々ありすぎて、ちょっと消化不良な感じでしたが、個々のキャラクターが魅力的だったのが良かったし、丁寧な絵作りは、今まで通りだったのでちょいと残念でした、次回作に期待します 【月読】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-01 22:11:57) |
182.単純に好きでした。 中途半端ととられるストーリーも漠然とした中にある わかりやすい子供向けのメッセージだと思った自分にはまったく問題無かったです。 どうしても分からなかった部分は原作を買ってしまいました。 原作を買わされるほど魅力ある映画だったというふうに解釈しています。 説明不足と思われる点はそれはそれで 個人的にはマイナスになってないのが不思議でした。 なんとなく分かりづらいような文章になってしまいましたが箇条書きにすればよかったか・・・。 【05】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-30 20:40:48) |
181.ストーリーは雑。画の質はさすがに高いと思うが、競争力の上がっている日本のアニメ業界においては、昔ほどの驚きは感じない。おもしろくないとは言わないが、期待にはこたえてくれなかった。宮崎駿以外の監督が伸びてこないジブリに未来はない。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-27 23:42:18) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-26 09:17:36) |
179.《ネタバレ》 近年のジブリがつまらなくなった最大の理由は鈴木敏夫プロデューサーの影響力(横やり)が強くなったからだとずっと思っていたが、今年「猫の恩返し」,「イノセンス」,「ハウル」と観て完全に確信した。どれも荒唐無稽でストーリーが破綻している、一番嫌に感じるのは”誰が見ても楽しめる”という根本的な考えが欠如している点。今回で言うと、小学校で習う”何時・何処で・誰が”という基本から出来ていない。観客に想像力を求めるにしても度が過ぎており、あれではストレスが溜まるだけ。宮崎駿らしく雰囲気・キャラクター・音楽と個々では十分楽しめるが、本来の映画の楽しみ方とは違うだろう。ハウルの存在・戦争の理由一つ付け加える事によって大きく違ってくると思う。戦争=化け物と嫌悪感をすり込んでいるだけにしか感じないし、結局大魔術師の一言で止めさせるのも脱力感しか残らない。本映画で一番話題になっている声優についてだが、正に滑稽としか言いようがない。ちなみに私はCMの声で映画館に行くのを辞めた。60歳を過ぎた女性に少女の役を任せるという常識では考えられない暴挙。それが出来るとしたら長年やっているプロの声優だけだろう。テストで聴いてみて「どう聴いても老けている」と判断する者はいなかったのか。倍賞千恵子は確かに頑張っていた、ただそれは同情に似た感情であり、そういう余計な事を考えさせられる事自体が苦痛なのである。宮崎駿という大看板が既にあるのである。色が濃い有名役者を使うのでなく、変な先入観無しに観たいものである。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-20 03:49:34) (良:4票) |
178.ん?どうゆうストーリーなの?意味が良くわからん。 宮崎アニメの雰囲気は有るけど、面白さがイマイチ。 唯一美輪明宏の声優ぶりは「うまいな~」と感心させられた。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-19 20:52:45) |
177.《ネタバレ》 自分、ジブリはあざとさが鼻につくので、信望者ではないと思うのですが、気がつけばかなりやられているクチです。今回はハウルとソフィーがであったときに空を舞う場面でつかまれました。やはり魔法映画はこうでなくっちゃ、とか思ったり。あぁ自分が情けない。 木村君も前半頑張っていたけど、後半キムタク色が濃くなって、ちょっと×。ソフィーは声にも無理があるし、若くなったり年取ったりの理由がわからなさすぎ。そのわりには「ハウルの子供時代に来ているんだわ」とか極端に説明セリフだし。 カルシファーもあのキャラクター設定なんかかなりあざといし、荒野の魔女も気が抜けてから善いババなんだか悪いババなんだかよくわからんし。 とか思いながら前半でつかまれているので、なんかハメられたままラストを迎え、そらないで宮崎はん、とか思いながら8点を出している自分が情けない。 【んぽ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 16:22:02) |
176.ソフィーの役は少女から老女までシーンによって入り乱れ恋人であり母でありお婆さんである難しい役、倍賞さんはがんばったんでしょうが彼女がベストとは思えなかったので入り込めなかった。ハウルも純粋な少年から悪魔的なダークなハウルまでキムタクが演じ分けられてたとは思えない。逆に荒地の魔女は三輪明宏のアクが強すぎ三輪のイメージほどの存在ではなかった。良かったとすれば神木くんと我修院くらいでしょうか。ストーリーはいつも通りジブリでした。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-19 10:24:46) |
175.ジブリではめずらしく疑問が残った映画。少女のソフィーの声も最後まで違和感があったし。でも、ハウルや脇キャラたちはとっても魅力的でした。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-17 00:24:16) |
|
174.《ネタバレ》 結局何が言いたいのか、曖昧な世界観の中でただダラダラと話が進んでいくという印象です。 ハウルがカルシファーを飲み込んだ理由やハウルが荒地の魔女に近づいた理由など、ストーリーに関係することも含めて全体的に説明不足だし、才能はあってもただの一魔法使いでしかないハウルの呪い(?)が解けたとたんに、戦争を終わらせましょうでは突然すぎます。 もう一回見れば理解できる部分もあると思いますが、その気すらおきない映画でした。 それとハウルもソフィも個人的には声が合っていないと思いました。 【タットロ】さん [DVD(吹替)] 3点(2005-11-16 09:18:40) |
173.《ネタバレ》 木村拓哉が声優に挑戦!と大々的に宣伝してたわけですが、見る前は正直、作品を壊すようなことだけはしてくれるなよ、という気持ちが頭を支配してたように思う。 しかし、いざ見てみると悪くない。意外に健闘してました。でもやはり場面場面で彼の顔が頭に浮かんだ。(ってことは安定してなかったって事か?) 問題は主人公だった。第一声を聴いた時、渥美清を思い出し、その後しばらく頭から離れなくて困った困った。演じ分けは出来てるが、声にあまり変化がないので違和感を感じずにはいられない。そもそも1人で18歳と90歳の二役を任せたのがいけなかった。そういう芸当は野沢雅子に任せておけばいい。ハウルよりソフィーにガッカリ。 終盤の展開が少々駆け足で、折角張った伏線が張りっ放しで終わっちゃって、え?と、戸惑った。見終わった後に「あー面白かった!」と口にする人は恐らく少数でしょう。 何はともあれ"動く城"のギミックと、久石譲氏の素晴らしい音楽、大迫力の音響を味わいに行く価値はありますね。 【weber】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-11-16 07:46:47) |
172.どーしてこうひねくれるかな?子供も見る映画じゃん、もっと分かりやすくしても良かったんじゃないかね~?なんか声もあってなかったしな~絵はきれいなのに・・・ 【レッドホーク】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-11-16 00:55:29) |
【ビリー・ジョー】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-12 16:11:39) |
170.最近のジブリでは久々に良かったかな。 内容は相変わらずひねくれてますけどね。 結局どこにテーマが置かれているんでしょうね。 僕の解釈で正しいのかな(笑) 【坊主13】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-04 19:31:37) |
169.映像の美しさ、魅力的なキャラクターたち、細かいところの丁寧さなどさすがと思わせるところはあった。でも、話を無理やり押し込んでいるようで最後のほうはよく分からなかった。ハウルのキムタクはピッタリだったがソフィーの倍賞千恵子には違和感がありすぎた。18歳には聞こえないし、おばあちゃんにも聞こえない。他に誰もいなかったのかねー。 【思込百遍】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-02 17:15:43) |
168.宮崎駿の才能も枯れたな。いかに好意的に観ようとしても無理。くそだ。満足しなかった観客にお金を返すべき!!すべてがあいまいで状況が全く把握できない。プロデューサーの鈴木敏男は「今までにない、右脳で観る映画」というコンセプトで宣伝していたが、今までのジブリとは全く違うのなら、ジブリ作品だとか宮崎作品だとか冠をつけずに営業すればいい!!宮崎作品と謳っていたら、「今までの宮崎作品を期待する人」が観に行くじゃんか!そういう人たちのがっかりをどう責任を取るつもりですか? こんなくそを売りつけといて、よくのほほんとしてられるな!!詐欺だよ詐欺!!!猛省を求む!!! マジでいい加減にしてくださいよ(怒) 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 0点(2005-11-01 12:29:20) (良:1票) |
167.《ネタバレ》 この映画のテーマは宮崎アニメとしては画期的な「家族」だ。今回の主人公ソフィーは、今までの主人公像であった「成長し自立していく少女」とは別に、「母」という役割がある。ソフィーとハウルの出会いのシーンでは、「少女」として恋心を抱いているが、ハウルの苦悩が描かれていく内に単なる恋心から変化し、ソフィーは精神的な支えとなっていく。強大な力を持つ男と、精神的な支えである女。さらにハウルの弟子を子供役、元魔女の老婆を祖母とした擬似家族が形成されていく。テーマを「家族」として見ると、物語の背景にある戦争の描かれ方にも注目がいく。今までの宮崎作品ならば、主人公の少女が争いに絡んでいく役割を担っていたが、今回はむしろその逆だ。ソフィーの興味はハウルや城の掃除であったり、食事にある。ハウルが戦地に赴き、その帰りを心配しながら待つのが今回の主人公なのだ。重要な事は「ハウルが無事に城に戻って来られるかどうか」なのである。一方、ハウルのキャラクターは「千と千尋の神隠し」の「カオナシ」を再構築したキャラだったと言える。「ツギハギだらけの巨大な城の中にいる繊細な男」という設定は、宮崎氏の考える「現代の若者像」の比喩である。城自体がハウルの精神世界であり、これはエヴァンゲリオンの碇シンジとキャラ設定が似ている。エヴァでは「絶対的な巨大ロボットとアイデンティティーが曖昧な思春期の少年」で、エヴァンゲリオンとは碇君の母親そのものであった(詳しくは他のエヴァサイトなど参照)。ハウルでは「城=精神世界」に「ソフィー=母」という記号が注入され、「城=家」になり「家族」という記号に変化したと考えられる。ハウルが「家族」という守るべきものを得て、「父」として命がけで死守しようとする姿は、これまでの宮崎アニメの主人公達の姿に重なる。ハウルは「成長し自立する男性」であったのだ。ラストシーンは皆が家族として「生活」し、それに伴い戦争も終わってハッピーエンド。ハウルとソフィーが愛し合い、父性・母性が目覚め、家族が成立した時点で今回の物語は収束している。多少唐突に思えるラストだが、家族の成立が軸であるため、戦争であろうが何であろうが小さな事だったのだ。結局、血縁よりも絆で繋がった集合体が「家族」なんだという事だろうか。現代家族の理想像を描いていると言えるだろう。 【郁】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-31 03:59:03) (良:2票) |
166.『もののけ』『千尋』を観た時とは別の意味で「何これ?」って思ってしまった。中盤以降はどちらというより恋愛映画というよりは家族愛映画という雰囲気になっていきますが、クライマックス手前で再び唐突にハウルとソフィーのラブストーリーに逆戻り。方向性をどちらかに絞っていたら面白かったのかもしれないけど、終始話があっちへこっちへ迷走してしまって最後まで納得がいかないままストンと終わってしまいました。『カリオストロ』『ラピュタ』に続く「城」映画ということで期待してたんだけどなぁ。 【とかげ12号】さん [映画館(吹替)] 5点(2005-10-30 11:27:56) |
165.もうだめだーめ、、、、まったく背景の説明がないので意味わからなかったです。せっかく久石さんのテーマ曲はよかったのに、、、、 【maemae】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-10-28 23:07:45) |