126.良かったです。映像に迫力があったから。人間ドラマには最初からあまり期待してなかったし。エメリッヒさんにはこういうストレートな映画もっと撮って欲しい。 【腸炎】さん 8点(2004-11-13 18:22:31) |
125.時間がたつにつれて体感温度がどんどん下がっていく恐ろしい映画です。オオカミを食料にするくらいの生々しさがあってもよかったのでは?ここのところ地震や台風が多くて不安です。 |
124.《ネタバレ》 久しぶりに観た天災パニックもの。イアン・ホルム渋い!デニス・クエイド渋い!温暖化が氷河期に結びつくというのも意外だったけど、説得力もまあありました。高校生クイズは某日テレみたいのを想像しましたが、全然違いましたね。ラスト、主人公たち以外にも結構生き残ってたみたいだけど、目の中はマイナス100度になる、っていう情報をどこから仕入れたのでしょう?その情報なしには普通にやられちゃうと思うんですけど・・・・。しかし、自由の女神も毎度のこととはいえご愁傷さまでした。 【ししゃも】さん 7点(2004-11-13 13:14:35) |
123.《ネタバレ》 溺れそうになりながらも電話する主人公、タクシーに荷物を忘れたり、息子を助けに行く途中で仲間が死んだり、狼に襲われたり、無意味な奥さんと患者(米映画界では、学者や医者じゃない普通の主婦は出せないんだろうか)が逃げ遅れそうになったり、足を怪我したり等など、ハラハラドキドキさせるべきイベントがくどくてつまらなかった。嵐も簡単に去ってしまった印象で、悲惨さはあまり感じられなかった。冒頭でタンカーが横付けされた時は、ホースで重油をちゅるちゅる抜き取って燃やすのか、はたまた火を放って大爆発でも起こして嵐を破壊するとか馬鹿馬鹿しいのを期待してたのに残念。あと、債権放棄とバーターで避難民受け入れって悪魔のようなメキシコ人描写は大丈夫なのだろうか?焚書の議論もなんか引っ掛かる。温暖化については、一生懸命制限しても地球のどこかで大きな火山が一回噴火すると台無し、というのを聞いた事がある。ペットボトル等もリサイクル作業によって却って石油を消費してしまうなんて話もあるし、最近は素直に話を聞けなくなってしまったなぁ。 【リン】さん 4点(2004-11-09 16:13:48) |
122.今まで観たパニック映画の中では一番規模が大きく、そして災害映画の中では一番リアルだった。フィクションであるとは言え実際に起こりうる可能性はゼロではなく、今この時も着々と進んでいる温暖化の事を考えるとゾッとする。筋書きは確かに都合の良いところは多いが、CGもそれほど気にならなかった。しかし人間は、きっと実際にこのように自分の身に降り掛かってこないと、何事も判らない生物なのだろうか。いくら言葉で環境問題を説いても所詮は他人事。ある環境研究家の話によると、地球環境の悪化というのは段階的にジワジワとくるものではなく、ある一点の悪化限度を超えると雪崩のようにドッと破綻し押し寄せてくるものだという。いつか人類にも、そんな破綻の恐怖を味わう日が来るのだろうか‥‥‥。 |
121.少し核となるお話に盛り上がりが欠けた印象は否めないかな。いろいろ突っ込み入れたい部分もあったし。同じCG使うにもディープインパクトとかの方が迫力あってよかったな。 |
120.面白かったです、というよりもちょっと怖かったかな、あと寒いのはたまらん。 映像がメインなのでしょうけど、もう少し個々の人物を掘り下げて欲しかったかなって気がします。 規模が違いすぎるけど、数年前洪水に見舞われて、一夜明けて救助された時の事を映画のラスト観て思い出しました。 今年は災害に遭われた方が多いかと思いますが、めげずにがんばって欲しいと思います。 【ないとれいん】さん 6点(2004-11-08 23:04:07) |
119.確かに映像は本当に凄いと思った。特に凍ったNYとか自由の女神のシーンは自分の中では名シーンとして残りそう。でもただそれだけ映画であるという感じもある。まあ、とにかく京都議定書を結べってことですかね。 【アルテマ温泉】さん 5点(2004-11-08 22:03:08) |
118.CGに頼りすぎ。まぁそれしか見所は無いんだけど。 【NIN】さん 4点(2004-11-05 11:16:13) |
117.パニックアクションとしてはとても良かった。しかし、この手の映画に多くありがちな国民的ヒーローが生まれたり、アメリカ万歳的な部分はあまりなかった。もちろん、そこがいいという人もいると思うけど、自分にとってはそこをとってしまったので、感動やすっきりという気持ちにはあまりなれず、ただ、CG凄いとか、映像の凄さだけの映画になってしまった。 【シュシュ】さん 5点(2004-11-04 23:12:21) |
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116.環境問題にしろ少しだけ映った日本にしろもっと分かった上で映画を作ってくれ。 【モチキチ】さん 2点(2004-11-02 10:23:28) |
115.別に映画に政治的了見を求めるつもりはなかったのですが、あの「京都議定書」に反対しているアメリカがこのような映画を作った事に驚きでした。その点は見ていてなかなかやるじゃない、アメリカさん、と感じてしまった。それ以外は普通に楽しめる娯楽映画だったと思います。そしてCGに関してなのですが、やはり人間の頭の中で描いている、想像の領域を再現する絶好のアイテムがまさにCGなのですが、最近はどんなに凄いCGを見せられても、しょせんは狭い頭の中でだけで考えているなと感じる映像には、正直なところ、少々食傷気味の感ありの心境です。 【はむじん】さん 6点(2004-11-02 01:24:18) |
114.ジェイク・ギレンホールもこうして見ると普通の青年だね。暗くてミステリアスな雰囲気だったが。エメリッヒのスケールのでかい感じって嫌いじゃないんだけど今回は真面目に作りすぎてしまった感が否めない。せっかくこういうスケールのでかい映画を作る権威と金があるのなら、そしてID4のように笑いを織り交ぜずに撮ろうとするのなら、こういう映画こそマグノリアのようにしつこく細かく人物を追って欲しいと思った。 【らいぜん】さん 6点(2004-11-02 01:13:06) |
113.「ID4とどっちが良い?」と聞かれれば僕はID4と答えるでしょうね。でもこっちもまあまあといったところでしょうかね。CGに関しては今じゃこういう描写は見慣れてるせいかインパクトは殆どないけど、それでも迫力がないというわけでもないし、それなりにスリリングな展開もあって普通に鑑賞する分には合格ラインかと思います。ただ、やっぱり冒頭の東京の描写がアレだったり、米国大統領の説教で幕を閉じる展開はちょっといただけないかな~と思うので少し減点。あとは、世界規模で異常が起きてるのに描かれてる範囲が少し狭いかなと思います。点数は、映画自体は5点、あとは、津波がNYの摩天楼群を次々に飲み込み、人間が流されていくシーンで「うわ~、楽しそ~♪」なんてあさってな考えが頭をよぎったので、おまけして6点(笑)。 |
112.パニックものの映画です。いわゆる。この手の映画の中では点数高めです。女の子もかわいかったから。しょーもない映画ですよ(笑)。だけどそれを目当てで行ったのだから満足です。「あぁ、ここは地球(ニューヨーク)だったんだ・・・」なんておバカな台詞が頭の中をぐるぐるして、ひとり苦笑してました。 【ひろすけ】さん 3点(2004-10-29 23:13:26) |
111.《ネタバレ》 人物描写が薄いしストーリーがありきたり・・・始めに氷河期になる理由を分かりやすく説明するべきだっただろう。CGも最近の他の映画と比べても変わらないぐらいのレベル。テンポも悪いので結構ダレてくるシーンも多い。狼との戦闘シーンで完全に雰囲気を壊しているのが残念。あと、暖炉に火を付けるだけでー100℃の寒さから助かるところやサムのお父さんが無事サムの居所までたどり着くシーンなど普通に考えて不可能だと思うが・・・それに不自然なほど都合良くストーリーが進みすぎ。まぁ室内で冷気が襲ってくるシーンをリアルにすれば少しは面白くなったのかも知れない。ラストが平凡すぎる・・・と言うように褒める部分はほとんどない。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-10-29 19:16:15) |
110.《ネタバレ》 この映画は漫画で言うならドラゴンボールのようなものだと思います。 要するに単純に楽しめるものだったら細かい事なんてどうでもよくなるんですね。 実写の映画だとつじつまの合わないことがあるとよく批判されるんですが、実写だから現実味のないことをしちゃいけないってわけでもないし、ていうか映画だからこそこういうことができるのであって、そこは評価したいと思います。 そもそもこの映画で絶対起こらないと断言できるものって一つも無いんですよね。 形は多少違うかもしれませんがあのような異常気象だって100%起こらない保証なんて無いんだし、最近の日本の気候の問題とも相まって、共感できる所はかなりあったと思います。 話の中でジャック(=デニス・クエイド)がサム(=ジェイク・ギレンホール)を助けに行くのがあり得ないと言う感想がよく友達とかから聞くんですが、実際あんなことになったら絶対ああやって家族を助けに行く人はいっぱい出てくるとオレは思います。ぶっちゃけた話、あそこに父親が行っても物理的に何の助けにもならなかったという気はしますが、あそこで重要なのは「父親が来てくれた」ってことそのものなんですね。もうそれだけでサム達は精神的にかなり救われたと思います。 ローランド・エメリッヒ監督の映画って「インデペンデンス・デイ」もこの映画もそのメッセージ性がよく現れていますね。「インデペンデンス・デイ」では人々が身分や人種に縛られる事のくだらなさを説いてくれ、今作では人の地球環境に対する扱いに警鐘を鳴らせてくれました。 ここまでわかりやすくメッセージを伝えてくれてるんだから、観た人にはそのメッセージをちゃんと受け取って欲しいと思います。 京都議定書に批准していながら経済的理由から途中で脱退したアメリカももちろん。 【TANTO】さん 8点(2004-10-22 21:34:45) |
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108.ストーリーにリアリティはあんまりなかったけど映像は迫力満点でした。CG技術の進歩を実感できます。日本のシーンは日本人なのに日本語がカタコトで笑えました。そういう意味でもリアリティが無いです。でも、ジェイクの真っ赤なほっぺはかわいかったです。パニックものとしてはなかなか良い作品だと思います。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-10-19 10:37:34) |
107.エメリッヒは映画マニア(私もかな?)には決して評判の良い人ではないだろうけど、私のような年代の人間には彼の映画はとてもなつかしい匂いがする。皆さんこの映画について”パニック”とおしゃってるが、そう、70年代のパニック映画の匂い。まず自然や機械などが原因で事件・事故があって、その後に色々な人間模様が描かれる。予告編でのインパクトある映像を期待して映画館に行くと、延々人間ドラマを観さされる、という往年のパターンである。でも予告編のワクワク感というのも映画文化の重要な要素だと思うのでそれでもまぁいいかって思う。少なくとも、映像的になんも面白くない「ミスティック・リバー」なんかよりずっとイイ。しかしエメリッヒはニューヨークを壊すのが好きだなぁー。 【メロメロ】さん 6点(2004-10-19 00:56:41) |