51.いやぁー、あんまり期待をしていなかったんだけど、完全にやられてしまいました。 キャストはまってるし、テンポ良いし、ギャグもしつこくないし。 フカキョンのロリータ、土屋アンナのヤンキーファッションに目が行きがちだけど、女の子の友情を描いた作品として秀作だと思います。 監督の、「観ている人に心の底から楽しんでもらおう」という思いがすごく伝わってきました。 【なおてぃー】さん 9点(2005-02-12 23:33:39) |
50.ほとんど「マンガ」という感じだけど、観ていて楽しかった。特に桃子のキャラが変わってキレるとこは迫力があった。 【Syuhei】さん 6点(2005-02-06 04:33:15) |
49.《ネタバレ》 深田恭子と土屋アンナのコンビがとても良かった。小倉優子が好きな自分にはロリータという言葉に胸を刺された(笑)あと、原付の改造にもはまってる自分としては白百合イチゴの乗っているバイクがうらやましく思ってしまった(笑)部分的に笑えて邦画が苦手な自分にしては十分に楽しめたと思います☆ 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-02-05 22:21:12) |
48.《ネタバレ》 この映画、伝統ある「映画」という一大エンターテイメントの一つとして見ると、「異端児」なんですが、客を楽しませようとする心意気は十二分に感じられました。「異端児」なら今までの作風を否定し、さらに上をいってみようとしたスタッフ、そして玉砕してしまった感じです。一つの映画として完成させるために最後に云わば「感動もの」を持ってきたわけですが、その終焉が失敗してしまったように思います。しかし「JASCO」の寛容さには素直に拍手を捧げたい。 【ジャイロボーラー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-02-01 22:42:37) |
47.しつこくなりそうな笑いのシーンも、こざっぱりとしていて好印象。すっきり笑えただけでOK。 【日雀】さん 7点(2005-02-01 20:04:04) |
【ヒロヒロ】さん 8点(2005-01-30 23:29:48) |
45.ゴスロリのあの衣装には何か耐久力UPの機構でも組み込まれているのかな。よしよしのトラックがへぼいだけか。 【ぶらっくばぁど】さん 7点(2005-01-28 20:16:27) |
44.久しぶりに映画見て衝撃受けました。全編通じて笑いまくり、随所にある小ネタが退屈をまったく感じさせず、要所要所で二人の女の子の不思議な友情がぐっと物語を引き締めていました。土手で痛手を噛み締めているイチゴに桃子が見せる気遣いと、そこから堰を切ったように泣き出すイチゴの姿がじ~んときました。また、キャストさんそれぞれがこれ以上無いほどのはまり役です。 【暇人】さん 7点(2005-01-28 00:07:58) |
43.良かったです。深恭のロリータかわいかったです♪茨城弁があまり出て来ないのが少し残念。 |
42.こういう物語は定石の一つだよね。つまり、まったく相容れない生まれ・育ちの者同士が、反発からスタートして徐々に友情を育んでいくっていう・・・ 例えば「第5惑星」なんてSF映画もそうだよね(こちらは友情が愛情になって子供まで出来ちゃった、笑)。従って面白い映画になる素地は持っている訳だから、あとは設定・ディテイル・演出次第。結果、この映画はとぉーっても面白い映画でした。しかも何度繰り返し見ても面白い!!それは場面の一つ一つに飽きないようなアイデアが入っているからだろう。ちょっと全体がチープな感じがするけれどもそれもこの映画の長所になってしまっている。深キョンの演技がふにゃ~ってしてるけど、これもこれでいいのかな?まぁええか~。 【メロメロ】さん 7点(2005-01-23 00:03:36) |
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40.危なかった。本当に危なかった。劇場公開時もDVD発売されてからも全く見る気なんて無かった。邦画でこんなタイプの映画が面白い訳が無いって思い込んでた。センスの良い映像、素敵なキャスト、テンポの良いストーリー、あふれる笑い。まさかこんなにも大当たりの映画だったとは!今まで見て無くってすみませんでした。女の子の友情をさわやかに描ききった傑作です。明日から知り合いに薦めまくります。あと、カメラ目線のフカキョンが可愛い事ったら。惚れました。 【光路郎】さん 8点(2005-01-17 00:50:51) |
39.これは久々に来ましたね。日本人による日本人限定の面白さを全面に押し出した”友情コメディ感動ドラマの傑作”という感じでしょうか・・・いや、言ってしまいましょう。監督&脚本の中島哲也は、CM界で養ったと思われるモノを遺憾なく発揮して、抜群にセンスのある作品に仕上げていますし、無駄なシーン、無駄な配役がなく、深田恭子と土屋アンナも、その魅力を存分に発揮しているのではないでしょうか。特に土屋アンナは”演技なれ”していない、ちょっとギコチナイ所がヤンキーという役に見事にハマッっいている。確実に笑いを取り楽しませながらも徐々に互いの心情、絆が結ばれる過程をジックリ描いているので素直に感動出来る作りはウマイです。この辺あたりまえのようだが、最近の映画ではココが上手く出来ていない作品が多いからね。とにかくこの作品は、久々に自身をもってお勧めしたい邦画エンターテイメント作品です。 【カズゥー柔術】さん 9点(2005-01-14 13:00:31) |
38.出たぁ。期待の新星ゲイジュツ的監督登場。自我をキワモノにもっていってる二人。 相反しそうだけど繋がっている、個性派のおんなの子に笑いと涙を引っ張り出されました。製作的には、洞察の才能があれば身近でもいじれる題材は沢山見つけられるものだと教えられました。この映画を見た後、ロリータ服を着ている人達への見る目が変わり、牛久の大仏とジャスコは名を上げた。私もいつか行きます。次回作は是非我が地元で、という人も多いのでは。監督早く次回作を。 【チューン】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-01-12 11:45:16) |
37.ノリに多少ついていけない場面もあったがなかなか面白かったと思う。土屋アンナの演技が意外に上手くてびっくりした。また映画に出るなら次回作も期待しよう。 【トシ074】さん 5点(2005-01-12 11:02:35) |
36.《ネタバレ》 この映画をみて自分自身に驚いた。なぜって、ヤンキーとロリータって自分が嫌いなものベスト2にあげてもいいくらいなのに、見終わったら彼女らにこんなに感情移入しちゃってるのだから。 この映画をみる気になった理由はただひとつ、下妻が舞台だから。自分は小学生まで夏休みとなると水海道(下妻の隣)にある祖母の家に行きそこで夏を過ごしていた。その度に思っていたことは、オレの田舎は京都とか信州とかいわゆる観光地的なとこでなく、回りに田んぼしかない何の変哲もない田舎なんだ、毎日田んぼ見てるしかないし絵日記も書きようがないぞ、と。何とその下妻が映画の舞台になっている!?これは見るしかない。 ところが、見始めたらヤンキーとロリータのキャラが立っていること、演出見事です。ストーリーもちゃんと伏線張られているし、原作のストーリーより映画のストーリーの方が気に入れたし。牛久大仏を映画の小道具にしていることなんて泣ける。常総線の駅ってあんなに味わい深いところだったんだね…全く気づいてなかった、常総線、こんなに注目されたのって取手駅に突っ込んで以来だね。惜しむらくは茨城弁がほとんど出てこなかったこと、結構かわいくて好きなんだけどね、茨城弁。それと主役の2人の演技いいよね、拍手、フカキョン、こんなに演技うまいって知らなかったよ。 【かけ】さん 9点(2005-01-08 01:18:43) |
35.原作未読。凄い当たりか、凄いハズレかのどっちかと思っていて、予告編の寒いギャグの羅列で引いてしまい、今まで未見でした。それが後悔されるほど、良かったですねぇ。冒頭のスピード感、深田&土屋の好演、流行りで見慣れすぎの感はあるものの心地よいカットワークと、いいかげんなところが見られない誠実なつくりに好印象。2004年の邦画作品ベストは、これと『花とアリス』のどちらかってくらい気に入った。女の子の友情モノが好きだったのか、オレって?? 【ダブルエイチ】さん 8点(2005-01-05 21:05:46) |
34.随所にちりばめられているくすぐりが心地よく、そこに登場する素晴らしきキャラクター。友情物の“王道的よさ”を感じつつ、オープニング→エンディングまでスッキリの見心地。内容、タッチとは裏腹に爽やかな映画、と感じましたね。深田恭子もよかったですが、前評判通り◎だった土屋アンナに心の1点を。いい映画でした。 【まつもとしんや】さん 8点(2005-01-02 22:54:34) |
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32.少女の友情って岩井俊二の「花とアリス」よりもこっちの方がリアルな気がする。こんな二人、日本のどこかにきっといる。下妻の広くて青い空、田んぼとキャベツの緑、土の茶色、その中にどぎついピンク色の服を着た少女と尾崎が好きな特攻服の不良少女。この色彩が最高。これなら映画館やDVDを買って観てもいいと思った。洋画かぶれもしてないし日本らしさに媚びてもいない。ここでの評価が高いため、期待するとつまらなくなるので用心してたけど期待以上でした。笑えてじんとして心に残る。出てくる役者もみんなハマってる。ものすごく久しぶりに邦画もいいなぁ思った。そしてこの映画に協力したジャスコは器がデカイ! 【snow】さん 8点(2004-12-25 17:59:50) |