58.最初ははんかくさい山形弁(?)と拙い演技で不安になったが、段々そんなこと気にならなくなるぐらい魅入ってしまった。余計なコメディ部分や、スーパーの駐車場で後から合流した生徒たちが練習もしてないのに演奏が上手すぎる点(良いシーンなんだけど…)など気になるシーンはいくつかあるものの、かなり満足できた作品でした。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-04-03 00:22:03) |
57.監督自身もそれを意図しているのでしょうが、ウォーターボーイズまんまっていうか、難しいですね。家族でみるイイ日本映画の典型だと思います。 【バチケン】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-02 23:02:33) |
56.ちょっと待った、ちょっと待った(汗)。なんでこんなに平均点が高いのでしょうか?私としては典型的な低レベルのどうしようもない邦画として厳しくコメントしようと思っていたのに(苦笑)。率直いってイメージ先行型の稚拙な映画じゃなかったでしょうか?かわいい女子高生が出ればそれに釣られる人達もいる中で、その上ジャズをやる!これは確かに興味津々。そしてキャッチフレーズが「ジャズやるべ?」なんてかわいく方言で言われちゃうと、それだけでファミリー層までも釣られてしまうだろう。そんなこんなでイメージ戦略とマーケティングの仕方には唸らされるものがある。ついでにいうとポスター等も何か期待を抱かせるだけの作りである・・・。とは言っても、内容は最初から最後までぐだぐだの連続。はっきりいって映画になっていない。若手を中心の演技力も学芸会レベルで全くひどい。ジャズの演奏にまでちゃちを入れるつもりはないので、その点の努力は認めるが、設定・脚本・配役のレベルの低さが目に付いてしまう。こういう映画の存在自体は私も否定はしない。たまにはあってもいいと思う。しかしここ数年の邦画はずっとこんな映画ばっかり作っていて、そして観客もそれに追従して無批判に楽しんでいる現状にどうしても疑問を感じる。TVドラマならいざしらず、観客側にも映画を観る「目」の力が衰えてしまっているのではないかと危惧してしまった。長々と書いてしまったが、平均点が4~よくて6に届くか届かないくらいの評価であったならばここまで書かなかったのだが・・・。最後に竹中直人が演じる男性教諭は、これはいくらなんでもジャズに関してはセミプロレベルの技術を持っているという設定の方が、映画を全体的にまだまとめる事が出来てたと思う。実はマチュア以下という設定であった為、その点は笑いを誘ったのだろうが、彼女らスウィングガールズの演奏技術が、最後あそこまで出来る事に対して「何故?」の違和感を大きくしてしまってすっきりしなかった。あまりにも余分などうでもいい設定付け、つまり意味の無い「笑い」を取り入れた点に、現在の邦画を作る側の意識の稚拙さが表れていると強く感じます。 【はむじん】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-02 01:29:37) (良:6票) |
55.ウォーターボーイズと決定的に違うところは、朝の連続テレビ小説でも通用したであろう長閑さと純粋さ&東北弁。登場人物もかなりNHKっぽい。かと言って湿気っぽさなどは無く、全面カラッとした雰囲気で安心して見れる作品でした。 【モチキチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-03-31 05:02:35) |
54.《ネタバレ》 周防作品から始まった「主役達に意外なモノをやらせてみる映画シリーズ」のその何番煎じ映画だと思って、あまり期待してなかったのですが想像以上にとても面白い映画でした。 やり過ぎ!と突っ込みたくなるくらいのドタバタな展開もこの映画ではスンナリ溶け込んでいて楽しめます。 バンド主要メンバー達もぎこちない演技が返って、田舎娘っぽくていい味出ていますね。ラストのライヴはとても素晴らしいですね。 曲名は知らないけどメロディーは知っている名曲群が連続で繰出されて、とても気持ち良かったです。 ひとつ惜しいのは、前半の彼女達が楽器の魅力を感じ始めるシーンがやや雑に描かれたように見えて 後に吹奏楽部が復帰して演奏できなくなり、あんなにヤル気のなかった彼女達が泣くほどの楽器への 未練が沸くシーンの説得力が欠けていました。大事な所だと思うのでもう少し丁寧に描写してもいいなと思いました。 「ウォーターボーイズ」と比較が出ていますが、私は大林宣彦監の名作「青春デンデケデケデケ」に近いなぁと思いました。 楽器買う為にメンバーが各々バイトしたり、練習場所がなく各所転々としたり最後はデカい会場で演奏する・・流れが基本的に一緒ですがこういう物語の設定上、これは仕方ないと思います。 「スイング~」の最後のライヴはデカイ音で彼女達の音を浴びる事を出来ればおすすめしたいです。 【まりん】さん 8点(2005-03-26 21:14:04) |
53.川を挟んで『A列車で行こう』を演奏しているシーンはほんといい。 あと、最後の演奏シーンはほんとがんばってる。観客の手拍子が裏打ちになっていくのとか、どんどん盛り上がっていくのとか、自分があそこに座ってるみたいな気持ちになって心地よかった。 あといなせなのはエンドロール。『L-O-V-E』に合わせて出てくるあの映像が実に楽しそうで。女の子たちはモロに青春しててそれが映画になっているわけだけど、製作現場もそれにつられて青春な感じでやってたんだろうなあと思って清清しい気持ちになった。楽しげに作られたものを見るのは楽しいです。 【コダマ】さん 7点(2005-03-24 18:48:55) (良:1票) |
52.7点以上は付けすぎだと思いますよ。自分的には、ひみつの花園>ウォーターボーイズ>スウィングガールズでした。点数も8点、7点、6点くらいが順当かと。 設定がウォーターボーイズの焼き直しだし、矢口監督もメジャーになりすぎて冒険しなくなったか?いまひとつ面白くなかったです。残念! 【kenz】さん 6点(2005-03-23 18:51:20) |
51. 音楽をやっていた人間としてはとても懐かしかった。いろんなことを思い出しちゃった。やっぱり音楽っていいよね。 【ひろすけ】さん 7点(2005-03-22 15:01:26) |
50.ハリウッドでリメイクしたらもっといい映画になるでしょう。 【たま】さん 6点(2005-03-21 21:54:48) |
49.一般的には佳作なのかもしれませんが、自分には受け容れられなかったです。「ウォーター・ボーイズ」もダメだったので、きっとこの監督の作風が苦手なのだと思います。とにかく、テンポの悪さが気になります。大人数をつかって、お笑いみたいなのを演出しようと言うのが監督のスタンスのようですが、これが自分には「まとまりがなく、退屈」という感想になってしまいます。良くも悪くも、テレビ的なのでしょうか。近年の、テンポ良い編集技術が上昇したハリウッド映画ばかり観ている自分には、受けいれがたいものでした。 【IKEKO】さん 5点(2005-03-20 05:21:12) (良:1票) |
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48.女の子は可愛いし、ガンバッてるんだけど、コレまんまウォーターボーイズじゃん!コラッ矢口チョッとは捻らんかい!でもって他の方も言ってますが、また竹中かよってのがね。ただ何時もに比べて竹中ワールドが控えめなのが、監督自身は他の役者で行きたかったのに製作側からのプッシュで止む無くなのかな・・・なんて邪推をしたりしてしまった。全体的にチョッとナメ腐ってる気がするから辛口採点。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2005-03-16 21:22:23) |
47.《ネタバレ》 元吹奏楽部としては、自分の姿と重ね合わせた部分もあったりして、結構楽しめました。ビッグバンドは確かに高校生では珍しいのですが、最後のライブシーンではサマになっててビックリ!出演者の方は演技の勉強もさることながら、楽器の練習も相当頑張ったんだろうなぁって感心しちゃいました。これを見ると、高校時代って、若さっていいなぁって思えますね。ジャズといえば「シング・シング・シング」ですが、まさか彼女たちができるとは思ってなくて、ドラムがあのリズムを叩き出した時に一瞬「マジ?」とビックリしたのですが、ドラムのソロから始まり、トロンボーン・トランペット・テナーサックスがソロをこなした時には、心から拍手を贈りたいと思いました。観終わった後、自分もスウィングしたくなりました(笑) 【みさえ】さん 6点(2005-03-14 10:54:38) (良:1票) |
46.《ネタバレ》 うん!まったく期待していなかったのに、よかった。 JAL便で上映していたので他にいいのがなかったので見たのでけれど、よかった。 田中麗奈のデビュー作「がんばっていきましょい」を思い出してしまったけど、最後は決まってた。かっこよかった。 【ボビーK】さん 7点(2005-02-19 23:42:24) |
45.悲しいかな、こーゆー映画って好きくない。日本の青春映画苦手なんです。。。 米のは憧れ感覚で楽しく見れるのだがorz 【クロエ】さん 5点(2005-01-05 22:17:19) |
44.屈託のない、後味の良い快作だと思います。もちろんウォーターボーイズの二番煎じ、というかよくある話なのですが、出演者たちの雰囲気もあってとても楽しく鑑賞できました。予告編を見て「あ、面白そう」と思い、実際見て「あー、面白かったね」という感じ。やっぱり映画はこうでなくっちゃという気がします。 【ポーラスター】さん 8点(2004-12-12 13:13:19) |
43.あぁ、若い、若いって素晴らしいね。大いに笑わせてもらいました。演技とか100%わざとらしいし、訛りもごちゃごちゃですけど、ああいうコテコテを楽しむものでしょう。今時アズキ色の体操着ってねぇ。ま、あの『ウォーターボーイズ』の監督ですから。 【暇人】さん 6点(2004-12-10 16:13:27) |
42.★ウォーターボーイズのリメイクだそうですが、そちらは見てません。男の裸なんてどうでもいいです。見たいのは女の子だ、女の子!そうでないと見る気がしません。 ★と、いうわけで見始めたのですが、出だしは退屈。でも中盤からどんどん面白くなりました。ラストはノリノリでみんなハッピーで、見ているこちらもノリノリでハッピーでした。 【flyhigh】さん 8点(2004-12-08 20:56:09) |
41.仮にもこのワタクシにもガールズと呼ばれる時代がありまして・・・女子高校生時代っていうのは結構その時代特有のドロドロしたものも思い返されたりするものですが(制服と学校の匂い/臭いまで思い出されます)これは素直に楽しめました。イノシシシーンは久々映画館で腹を抱えて笑いました。ただ、もうね、お腹いっぱいなんですよ。なにがって、あのT中さんの演技。もうそろそろアノ手の役どころは他の役者サンでいいのではないかと・・・ 【宝月】さん 7点(2004-12-01 01:35:10) |
40.やばいやばいやばい!おもしろすぎる!!最高でしたー。ただひとりで見に行ったため、笑いどころでクスクス笑いにとどめてしまったのが残念。隣に誰か友達がいたら一緒に大笑いできたんだけど・・・anyway、非常に楽しめました。私も実際にサックスを吹いていたことがあるので、最初のほうで音が出ないと悪戦苦闘する女子高生達の大変な姿とかを見て、自分自身の経験と重なって懐かしく思いました。この映画ではプロによる演奏ではなく、実際に彼女達が演奏しているようで。最初この話を聞いたときはまじ!?と思いました。だってまじうまいですよ。本当彼女達の努力の成果です。人間努力すればここまでうまくなるんですねー。私ももっと練習しとけばよかったなーということで本当おもしろい楽しい青春映画でした◎ 【未歩】さん 9点(2004-11-28 21:30:30) (良:1票) |
39.な~んかいぐねぇ!?女のコかわいかったよ!感動しちゃったよ!元気もらっちゃったよ!観終わってからもスイングしちゃったよ!この作品と『がんばっていきまっしょい』を見比べると面白いかも。どちらとも女子高生が頑張る話だけど、話の流れ方がかなり違うので。…ってか、なんで女子高生の集団となると「ダイエット」している子が必ず出てくるのでしょうか。。 【kokayu】さん 8点(2004-11-20 22:54:30) |