291.過ぎ去った子供の頃を思い出して、締め付けられる気分になる。だからキライ。 【クルイベル】さん 5点(2004-07-27 13:05:50) |
290.《ネタバレ》 この映画を観てると田舎で暮らしたくなります。自然の森は新たな発見と生の喜びに満ち溢れていると思います。機械的に作られたものはすぐに飽きてしまうし、心は豊かになりません。だから、そんな田舎で生き生きと暮らしているさつきやメイは幸せだと思いました。でもひとつ気になることがあります。メイがいなくなって、さつきもばぁちゃんも村の人総出で探してるのに、なんでお父さんは平気で大学で授業やってるんだ!てことです。しかもその後さつき達の母親といっしょに病院いるし。とうもろこし見て「案外そうなのかもしれないよ」って!すべて知ってたのか、知らなかったのか…でもこれじゃ子供に無関心な父親だと誤解されて当然です(苦笑) 【ウィマ】さん 9点(2004-07-25 19:04:24) (笑:1票) |
289.「まっくろくろすけ出ておいで~♪ 出ないと目玉をほじくるぞ~♪」メイちゃん子供のわりには表現グロいよと思ったけどまっくろくろすけとしては別に出てこなかったら目玉をほじくられる心配は無い。がしかし無謀にも好奇心溢れる小さな子供の前に姿を現してしまったのだ。しかもメイちゃんは目玉をほじくるどころかまるで”蚊”のごとくあっさりとひとつの命の灯火を消してしまったのだ。まっくろくろすけは息つく暇もなかっただろう。私は思った。なぜあのシーンで一匹だけ取り残されたのかと。いや違うあれは取り残されたのではなくあの一匹こそが囮となり他の仲間を守るための”犠牲”となったのだ。そうあれは一つの命で多数の仲間を守るという”自己犠牲”の意味合いが含まれていたのだ。暴君(メイちゃん)から仲間を守った彼はまっくろくろすけの歴史上”誇り高き自己犠牲の徒”として永く語り継がれていったに違いない。人はあのまっくろくろすけを見てかわいそうだと思うだろう。だが彼はあれで本望だったと思う、いやそう思いたい。自分の命と引き換えに大勢の仲間の平和を守ったのだから・・・。このことを踏まえていつの日か自分の行為がいかに短絡的で愚かだったことかとメイちゃんにも分かる時が必ず来ると願ってます。 【tetsu78】さん 8点(2004-07-25 11:41:06) |
288.アニメながら田舎の風景、自然の描き方が素晴らしい。思わず行ってみたいと思ってしまった。トトロや猫バスなどのキャラクターを初めて見た時は衝撃的だったなぁ。 【トシ074】さん 8点(2004-07-25 09:46:48) |
287.トトロとネコバスのキャラクターは、アイドルらしくなく、何でうけるのかと考えてみました。周りを気にしない、全然しつこくない、あんまりかわいくないけどけっこう頼りになる。理想的な友人ですよね。求めて、答えてくれるけど、自分には求めてこない。わがままを受け止めてくれる、しつこくない相手かな。 【パセリセージ】さん 7点(2004-07-24 21:50:35) |
【リーム555】さん 5点(2004-07-24 17:02:11) |
285.田舎の自然、三輪トラック、交換台に繋ぐ電話、木造の校舎、自転車の三角乗り、蚊帳、糸井重里・・・ノスタルジーに浸れる要素がいっぱい。 【ばたあし】さん 8点(2004-07-24 16:38:16) |
284.東洋の最果て!島国!平和主義!嗚呼、日本てなんて素晴らしいのかと思える作品 【ドレミダーン】さん 8点(2004-07-24 15:36:25) |
283.キャラクターがすごく魅力あったり映像が10年以上前(88年製作)の作品とは思えないくらいハイレベルだったりするのは分かるんですけど、話の内容がそんなに面白いとは思わないなぁ。やっぱりかなり子供向けor女の子向けに作ってるからなんだろうけどね。でもほのぼのぉやわらかぁとしてる雰囲気はスキだし嫌味のない内容だからこの作品嫌いじゃないけどね。なんか素直に面白いと思えなかった自分に悲しい(/ヘ ̄、)。小さい頃に見たかったなぁ。隣のトットロットットーロッ♪音楽もイイネ。 【A.O.D】さん 5点(2004-07-24 15:12:28) |
282.ディズニーやジブリ映画を忌み嫌う子供だったけど、『となりのトトロ』『魔女の宅急便』Sleeping Beautyこと『眠れる森の美女』の3作は好き。トトロなんか正直ごっつい化け物だけど、何か、田舎の風景と相まって溶け合って魅力的。ネコバスって男のロマンらしいし。今日、「メイちゃんが大人になったら可愛くなれますように♪」って知人の男性にメール入れたら、「きっと可愛くならないな。さつきは多分美人になるよ。」って返ってきました。誰か、メイちゃんに愛の手を差し伸べて~! 【SAEKO】さん 7点(2004-07-24 01:13:13) |
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281.《ネタバレ》 ストーリーは大したことないんです。一家が引っ越してきて、家を走り回って、不思議な生物に出会って、学校行って、妹が行方不明になったけれど見つかりました、終わり。 そんな単純な話をここまで魅力的に描ける監督は凄いと思います。 あんなとこに住んでみたいなあ。 【weber】さん 10点(2004-07-24 00:00:44) |
280.《ネタバレ》 親子で好きな映画の一つです。私が妹と二人姉妹で田舎で育った事も共感出来る要因かも。うちの幼稚園児はトトロ大好き。古い家の屋根裏には真っくろくろすけがいて、森にはトトロがいると信じたい。 【なつもも】さん 8点(2004-07-23 22:52:31) |
279.子供向けという制作意図は貫徹されているのではないでしょうか。しかし私にとってはただそれだけの作品でしかありませんでしたが。しかし子供が田舎の風景になごみを覚えたりするのか、甚だ疑問ではあるのですが。 【K】さん 5点(2004-07-23 22:51:31) |
278.田舎で畑仕事を手伝うとか、もう本当に貴重な体験となってしまいましたね。昔は当たり前だったけれど。この作品はあくまでもメイとサツキの姉妹にスポットを当てているけれど、もしかしたら失われつつある自然に対しての、宮崎監督の思いが込められた作品なのかもしれないと思いました。 【トナカイ】さん 7点(2004-07-14 23:00:39) |
277.ナウシカ・ラピュタの後にどんな作品が来るかと思っていたので、素直に驚きました。牧歌的な雰囲気といい、耳に残るテーマ曲といい、何より自然と口元がほころぶ魅惑的なクリーチャー達(笑)といい、子供には是非観てほしい作品です。糸井重里で-4。 【金子淳】さん 6点(2004-07-13 15:06:07) |
276.12年ぐらい前、初めてこの映画を観た時、田植え時期、蛍の時期の故郷のにおいまで想い起こさせてくれた。薄暗くなったバス亭で、親を待った思い出、心細いと同時に、乗ってるかなーという期待感でワクワクみたいな感覚。大人になって忘れかけてた感覚が一気によみがえって来た。猫バスの登場部分が一番好きだ。ストーリーは良くも悪くもないけれど、二人の姉妹があの頃、寂しかったんだってわかればいいんだと思う。お母さんの病気への不安を持ちながら、慣れない土地で寂しさ、不安を我慢しながら、精一杯明るく頑張ってる。本当に寂しい時、妖精は現れてくれるんだと思えた。今は大きくなった子供たちもこの映画が大好きだ。親子で何度も観た。子供たちがこの映画を好きなのは、親が側で、真っ黒黒介、うちにもいるね、とか、猫バスの感触はこの猫と同じよ、なんて誘導していった気もする。時代や景色に懐かしさを持てない子供には、親世代ほどには感動は難しいかもと思う。でも、忘れたくない感覚がいっぱいの映画だ。 【こみち】さん 10点(2004-07-09 21:53:27) |
275.《ネタバレ》 知人から「必ず見ておくべき映画の一つ」といわれ、また世評にも高いので、遅ればせながらではあったが、ようやく見た。ん~、でも何だか評価がむずかしい。面白くなかったかといえば、そんなことはない。けれども心から堪能できたかというと、そうともいえない。5点は厳しいけれど、8点はつけられないという感じ。――と、引き算をしていくと、6点か7点ということになり、ちょっとサービスして7点。(と思ったけれど、ほかの作品への評価との整合性を考えなおし、やっぱり6点とする) ファンタジーとしては、それなりによくできていたとは思う。さつきとめいの暮らしのなかにトトロが入り込んでくるのも巧みだったし、トトロとの交流もつかず離れず、いい距離感だった。ストーリー的にも、穏やかに展開する田舎での生活のなかに一通の電報が波紋を呼び、トトロの活躍があって、ハッピーエンドを迎える、とまとまっていた。 その一方、ところどころ“あざとさ”が見えたのが私にとっては心理的な抵抗となった。“あざとさ”とまでいうといいすぎかもしれないが、トトロのあくびのしかたとか、空の飛び方とか、ネコバスというキャラ、小トトロなど、「かわい~」といわせる味つけがうますぎてイヤみに感じたのだ。ま、私だけかもしれないが。音楽についても同様で、心地よすぎてわざとらしいといえば、わざとらしい。そうした、“受け狙い”でやや興ざめしたということになる。 それから、この映画は子どもが見てもわからないだろうという気もした。また、私は「もののけ」「千と千尋」を見てから本作を見るという順番になったが、「トトロ」を見てみて、その後、「もののけ」、「千と千尋」という道筋をたどったことがとてもよく理解できた。「千と千尋」は、結局、「トトロ」返りをした作品だったのだということである。その観点でみたとき、「千と千尋」が生まれたのも必然とさえ思えた。いまのところ宮崎映画で、私にとっての最高作は、結局、「ナウシカ」にさかのぼってしまう。 なお、糸井重里のお父さんは、ヒドすぎた。 【delft-Q】さん 6点(2004-07-07 22:19:01) |
274.キャラクター勝負のオコチャマ向け映画です.同じ子供向けならアメリカのCGものの中にはもっと良いものがいくつかあると思います. 【マー君】さん 5点(2004-07-05 00:10:57) |
273.幼稚園児たちに見せたのですが、あまり喜ばれませんでした。キャラクターも意外と、人気がありません。なるほど、本作は子供の視点で描かれているわけではありません。少年、少女時代を懐古できる(または懐古したがっている)15~40歳を狙った作品であるように思います。子供たちの反応を見ていて、子供たちが見たがるのではなくは、親が子供たちに見せたい作品なのだということを実感しました。そういう意味では、ジブリの代表作なのだろうと思います。 【DONGYAOS】さん 5点(2004-07-03 11:59:31) (良:1票) |
272.メイが好きじゃない あとは普通に良かったです 【れみ】さん 5点(2004-07-03 07:59:19) |