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52.いろんな意味で怖かったです。特にシャワーシーンはほんと怖いですね。画面だけでも十分恐ろしいのに、バックで流れる音楽とマリオンが刺されるたびに「ザクッ!ザクッ!」という効果音が怖さを倍増させていてとても印象に残るシーンでした。約40年もの前に、ここまで犯罪者の悲しくも切ない異常心理を表わす映画が存在していたとは全然知りませんでした。「サイコ」というタイトルを見たときは、ジェイソンのような無差別な殺人を犯す犯人を描いた映画とばかり思ってました(反省)。でも、一番怖かったのは、終盤でいきなりしゃしゃり出てきて、事件の真相を説明しだす分析医でした・・・(笑) 【はがっち】さん 8点(2003-04-09 00:32:20) (良:1票) |
51.たしかに、この映画は古臭さを感じる。しかし、今見ても、この映画は新鮮である。お見事である。ノーマン・ベイツを演じたアンソニー・パーキンズは素晴らしかった。(残念ながら、彼は十年くらい前にお亡くなりになられている) |
50.素直に面白いと思える。予想の範囲内でストーリーは進むけど、雰囲気の作り方がうまいから驚くところはちゃんと驚ける。さすがヒッチコック。 【kett】さん 8点(2003-04-03 00:45:23) |
49.怖い。音楽が怖いです。アメリカで人気投票したらサスペンス部門No1なんですよね、今でも。 【みんみん】さん 6点(2003-04-01 18:59:12) |
【だいこん】さん 9点(2003-03-15 17:16:38) |
47.この頃の露骨に怖がらせるのを見慣れてる人には物足りないと思われるかもしれないが、当時としてはその斬新さ、どんでん返しの怖さはまさに一級品だっただろう。ひ弱そうなパーキンスが狂った殺人者という意外性もよかった。 【キリコ】さん 8点(2003-03-06 17:10:28) |
46.町外れの小さな宿は怪しい。包丁で刺し殺されるシーンの甲高い音楽はいいねえ。恐怖が倍増する。話の流れは飽きないし、要らない無駄なカットがない。ああいう真面目にみえるお兄さんほど何をやらかすか恐いんだよね。 【ウインタース】さん 9点(2003-02-15 17:44:47) |
45.バスルームの殺害シーンはちょっとショッキングでした。モノクロでしかも直接見せないのに、あの言い難い恐怖。アンソニー・パーキンスが最後まで怖かったです。特に老婆と成り果てた最後の語り…。音楽も映画にぴったりでした。ストーリーが意外によめちゃいましたね。 |
44.ベイツ・モーテルへ行ってからも怖かったが、前半、会社の金を着服して車で逃走中のジャネット・リーが、交差点で前を通り過ぎる社長と目があってしまい不審な表情をされる、あのシーンにゾッとした。なにか学校をズル休みしているところを先生に見つかった小学生といった風だった。そのあとに出てくる異様に顔のデカい警官も不気味だった。 【アンドロ氏】さん 9点(2003-01-15 20:02:19) (良:1票) |
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43.あの~どこが怖いんでしょうか?全然わかりません。 【イサオマン】さん 2点(2003-01-14 22:21:03) (笑:2票) |
42.<購入したDVDで鑑賞> ただでさえ見所の多い本作にあって最大の見せ場といえば、初めてベイツ・モーテルを訪れた私立探偵アーボガストとノーマンとのやりとりの8分間。くるくると表情を変えながらも繊細にして絶妙の演技を見せるパーキンス。対して演技らしい演技をほとんどしないバルサム。疑われる者と疑う者の心のゆとりの違いを的確に描いて見せた、これぞ名場面。面白すぎ。とかく映画的(映像的)テクニックばかりで語られるヒッチコックにあって、ここでは演出の手腕が冴えに冴えた。 【茶蟻】さん 9点(2003-01-11 00:52:47) (良:1票) |
41.さすが、さすがはヒッチコックですね。緊迫感のある画面、テンポのあるストーリー、恐怖感の盛り上がり。一級品ですね。サイコサスペンスの原型、原点がここにあります。 【野ばら】さん 8点(2003-01-05 12:23:07) |
40. 原作は(ラヴクラフトのあからさまな模倣が多く、あんまり感心しない)怪奇小説家ロバート・ブロックの同名小説。だが、ヒッチコック先生はプロットだけ拝借して独自のショック映像に昇華させている。映画の黄金時代が過ぎた後の低予算製作を逆手に取ったチープなモノクロ画面が本作の場合、秀逸な効果を生む結果となった。ヒロインの恐怖の表情と振り下ろす刃物と排水孔に流れ込む水の色の変化を矢継ぎ早にカットバックさせてゆくバスルーム惨殺シーンは正に圧巻の一語。凡庸で下品な監督ならグサッとモロに突き刺したり、血みどろのヌードでショックを煽ったりするのが関の山だったハズ。いくらカット割りを真似ても、オリジナルの足下にも及ばなかったガス・ヴァン・サント版は哀れですらある。本当に、こういうのは「センス」の問題であって、才能の差が明暗をクッキリ分けることを心底実感。当時のアンソニー・パーキンスは若干落ち目とはいえ、好青年のイメージが未だ根強かっただけにノーマン・ベイツ役で観客に与えたインパクトがいかに凄まじかったか、はチョット形容不可能。ギラギラ脂ぎってハナっからイッてしまっているヴィンス・ヴォーンでは到底敵わないのも当然である。ヒッチコックにとってベストとは個人的に全然思わないが、後のホラーやスリラーに与えた影響を併せて考えると傑作であることは間違い無い。 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-05 11:32:26) (良:2票) |
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【K,K】さん 10点(2002-12-23 13:55:10) |
37.シャワーシーンのコマ送りや、後の方で笑う母親の表情など、演出的なもので恐怖を表現している部分も多い。ただのサイコスリラーとは違い映像による効果も利用して恐怖を煽るところなど流石ヒッチコックと言わざるをえないだろう。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-16 16:37:33) |
【aya】さん 8点(2002-11-12 14:57:09) |
35.最後まで面白く観れた。個人的には2のほうが好き。 【j-f】さん 7点(2002-11-11 23:17:18) |
34.あの家自体怖いですよね。。ノーマン最高!3くらいでは正常に戻りつつあったようなのに。。無表情、無口ってのは怖いです。殺すぞ殺すぞ殺すぞってのも怖いけど、とつぜん「グサッ」とくるのもかなり怖い。。 【jons】さん 9点(2002-10-08 13:08:00) |