367.もう何回観たのか気が知れない、そのお陰で今では冒頭のスタンド・バイ・ミーのメロディが流れ始めた時から早くも泣いてしまう。「世界で一番好きな映画を挙げろ」と言われたらおそらくこれを挙げるでしょう。とりあえず今は胸がいっぱいなので(これからも)、思い出深い映画ほどレビューが書けないということで何卒ご容赦下さい。ただこれから時代が移り変わって行くに連れてどう評価が変わろうと、僕にとっては永遠に錆びることのない不朽の名作です。Stand by Me. 【かんたーた】さん 10点(2005-02-14 23:15:07) |
366.やはり自分の気持ちに嘘はつけません。えげつないパイ食いのシーンを除けば俺にとっては満点の映画。公開時、本当に何気なく入った新宿東口の映画館あたりの雑踏とかその時の感情が蘇ってきます。でもこれ決してノスタルジー一辺倒の映画じゃないはず。 |
365.話の質から言って仕方ないことなんだろうけど刺激に乏しく飽きてくる。友達に限らず、はじめて体験したもののインパクトをその後超えるものなんてなかなかないのは世の常。何を当たり前のことを、と悪態をついてしまうほど気力がなくなった。まったり観るものだからといって癒されるわけでもない。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2005-01-21 15:28:42) |
364.この映画は特別感動したり興奮したり考えさせられたりするような内容ではない。だけど観た後に爽やかで切ない余韻が強く残る。胸の奥で何か忘れていたものが覚醒される感じ。なんであんなことして遊んでたんだろう?なんであいつらと一緒にいたんだろう?全ては少年時代にしか味わえない不思議な関係だったからこそ。あの頃に戻りたい、という気持ちではなくて、いろいろ悩んで失敗して生きてきたけど、思いかえすとやっぱり人生って素晴らしいなぁと改めて感じる。こんな映画は他には無い。何度でも何度でも観れる作品だけど、ずっとあたためて10年後ぐらいにもう一度観たら、また感じ方が違うんだろうなぁ・・・。 【カワサキロック】さん 8点(2005-01-18 20:23:53) |
363.アメリカの少年はあんなに自分の弱さを友人に簡単に打ち明けるのだろうか? たぶん違うのだろう。 それでもそういう少年時代があればいいな、と思ってしまう。 あの頃の事は無茶なことをした思い出だけが強く残っているから。 後、どうしてもリバーフェニックスが若くして死んでしまったことが この映画を見直すときに大きく影響してしまう。 【あきんど】さん 8点(2005-01-13 11:37:58) |
362.10年来ぶりに見たものの、残念ながら期待外れ。やはり自分に合う映画とは思えなかった。歳を取って大人になった今、評価が変わるのかと思ったらぜんぜん変わらず。同じ少年冒険ものとして「マイ・フレンド・フォーエバー」は好きだけれど、こちらは似て非なる作品。下で【まさサイトー】さんが書いているごとく、「パイ食い大会のゲロシーン」を初めとする下ネタ、悪ふざけのオンパレードが見る気を削ぐ。ただ唯一、橋の上を歩いて列車に轢かれそうになるシーンと、ラスト主人公の述懐だけは素晴らしいと思った。(TV、日本語吹替版) 【mhiro】さん 4点(2005-01-12 10:52:20) |
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360.題名・音楽・子供が線路を歩くシーンと「名作」ありきで観ると、ギャップの激しさに戸惑う。 ノスタルジーに浸れる”手助け”としては満点であるが、ストーリー自体は至って薄く、共感出来る部分も少なかった。最悪はゲロのシーン、二度と観ることはないだろう。少年の行動であるが、事故に合った少年の両親の事を考えれば、呑気に旅をしている場合では無い。しかも、事故が起きた危険な線路をつたって。それ以外も、結局銃で解決するところや、若かかりし”ジャック・バウアー”(一目で分かる)の行動などどれ一つとってもヤンキー国アメリカの調子に乗った態度ばかりが目に映る。音楽は言うまでも無く最高なのだが、内容はどうしても好きになれない。 【まさサイトー】さん 5点(2005-01-09 07:44:30) |
359.少年時代ってものをうまくとらえてる思うけど、そんなにいい映画とは残念ながら思えません。お、ジョン・キューザック出てたのかとか、そういう改まった発見はありました。主題歌は誰もが知る名曲だけど登場人物の年代考えると渋過ぎ。ロリポップは好いね。 |
358.緑溢れる田舎の景色、人生最高の仲間に囲まれたひと夏の冒険。内容は一見起伏のない話に見えますが、心に強く染みるものがあります。またもう1度見たらもっと点数があがると思うので、また見てみます。 【A.O.D】さん 7点(2005-01-04 16:42:27) |
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357.観ているうちに引き込まれてしまったんだよ、という表現の他には適した言葉が思い浮かばない。日常の喧騒の中に忘れ去ってしまった、子供の頃の甘酸っぱい思い出を一つ一つ思い出させて、切なく懐かしい気持ちにさせる、あるいは今の自分を見つめなおすように促してもくれる、そんな映画。 |
356.ゲロとヒルと列車に追いかけられるシーンが強烈に頭に残っています。友達言わく、パン食い競争のシーンでゲロの噴射が微妙に口とずれてるのがみどころらしい。この映画を見ると友達っていいな、若いって素晴らしい、と改めて思います。それにしてもリバー・フェニックスの存在感すごいですね。12歳くらいなのになんだか目つきがセクシーでドキドキしてしまった。ついでに原作も読んじゃいました。 【およこ】さん 8点(2004-12-28 14:23:35) |
355.うーん…私は「パイ食い大会のゲロシーン」だけでこの映画キライなんです… あれが見たくなくてこの映画は2度と見ない事にしてます 【鈴都丸子】さん 5点(2004-12-24 23:17:34) |
354.この映画をはじめて見たのは、たぶん小学生のころだろう。その当時は、死体を捜しにいく少年のアドベンチャー映画だというくらいの気持ちで観ていただろう。でも、今再び見てみると、そんなに薄い映画ではなかった。 「死体を捜しにいく」という、少しホラーな冒険をしようと考えた彼らは、その冒険の中で気づく。仲間の大切さ等の色々なことを。しかし、他の映画とは、その気づかせる方法が違う。 無理やりではない演出が、そうさせているのだろうか。 やはり、映画は一度観るだけではだめだ。年を経て、もう一度新鮮な気持ちで観るのもいいものだ。 【Takuchi】さん 8点(2004-11-25 22:52:28) |
353.この映画の成功の一因は、タイトルを「スタンド・バイ・ミー」としたことでしょう。タイトルが原作通りの「死体(The Body)」じゃ、これほど多くの人の感動を呼べたかどうか。更に、リバー・フェニックスが夭折してしまったいま見返してみると、作中のクリスの薄幸な運命と彼がダブって見えてしまったりで、切なさ倍増。二度と戻らない子供時代への郷愁と、二度と会えない懐かしい人への切なさを知っている、大人のための作品ですね。 【一児の母】さん 8点(2004-11-14 22:27:18) |
352.とても良い映画。4人の設定が憎い。少年時代を思い出すと、誰でも4人に当てはまる友人が思い浮かぶ。クラシック。 【つちのこ】さん 8点(2004-11-11 02:09:19) |
351.《ネタバレ》 この映画を観ている最中は、ほのぼのとした友情に微笑ましい気持ちになったり、それぞれの抱える悩みに切なくなったり、悩みをお互い励ましあったりするのを観て胸を熱くしたりするのだけれど、それは静かな感動なんです。でも最後のエンディングまでくる(「stand by me」がかかる)と、あまり映画で泣かない私なのに、涙が知らずにポロポロと出てきます。何度観てもそうなので本当に不思議です。 【チャコ】さん 9点(2004-11-05 19:26:32) |
350.主題歌が最高ですな。小学生の頃を思い出しました。キーファー・サザーランドが若い!ジョン・キューザックは今とあまり変わってませんね。 【ギニュー】さん 7点(2004-11-05 01:49:07) |
349.やっぱり十数年ぶりに見てもイマイチピンと来ん。イマイチだ・・ なんせ語り手だったゴーディの現在が、そう幸せ家族そうに見えなかったのが致命的なのだ・・。 【3737】さん 5点(2004-10-20 20:33:20) |
348.これを見ると二度と戻ることができないあのころに帰りたい気分になる。 【kure】さん 8点(2004-10-19 11:41:46) |