260.登場人物が多く初めは人物の顔と名前がなかなか一致せず分かりにくかったけど、途中からは、のめりこめました。アルパチーノが変わっていく様子がすごくかっこいい!3時間あるわりには、退屈せず見れました。 【erica】さん 7点(2004-10-20 23:04:31) |
《改行表示》259.《ネタバレ》 女がタッチできない世界に押し倒さる私(女性に関わるシーンも気持ちよくすっ飛ばされてるでな)。大事に守って下さるなら一生添え物でかまいませんからおそばに置いて下さい、、と思わず頼ってしまいます(これが一昔前の理想のカタチだったのに、、)。デジタルリマスター版でしたので、2つの結婚式と2つのダンスが非常に美しく、ファミリーの意義をも感じさせてくれました。後部座席のおばさんがパチーノのキスシーンで泣き出しました、なんかよかったぁ。 【かーすけ】さん 10点(2004-10-12 21:31:41) (良:1票) |
258.《ネタバレ》 昨日蜜柑を丸ごと口に放り込んだんですよ。そしたら汁がピュッと出て気管に入ったんですよ。もう生き地獄ね。激痛が鼻を襲い噎せ返ろうとしても噎せ返れない。朦朧とする意識の中思ったね。息子に、奥さんは大切にしろって言わなきゃ・・・ってね。 【ぶらっくばぁど】さん 8点(2004-10-04 20:11:02) |
257.《ネタバレ》 現時点で16歳。高校1年で映画歴もまだまだ浅い俺がこんなことを言うのはどうかと思うが、今まで観てきた中で最高の映画に出会えた気がする。本格的に映画を観始めてずっと気になり、観たい観たいと思い続けた本作を今回、DVDがレンタルされたことで初めて鑑賞に至りました。冒頭の圧倒的な演出で繰り広げられる結婚式。そこで明らかにこれまで観てきた映画とは雰囲気が違い、静かに淡々とした空気が流れ俺は一瞬でこの映画に魅せられました。3時間と言う長尺ながらも全く飽きさせない流れで印象に強く残るシーンも数多くある。ビトーが果物屋で狙撃される衝撃的なシーン、警察とグルになった敵のマフィアの襲撃計画をかわす見事な病院でのシーン。有料道路の料金所でソニーがマシンガンで蜂の巣にされるシーン。マイケルが対抗マフィアのボスと仲間の刑事を射殺するまでの緊迫感溢れるくだり、ラストの洗礼・・・など挙げたらキリが無いほど思い浮かぶ。マーロン・ブランドも話さなくても十分貫禄が感じられる凄まじい存在感。アル・パチーノの前半の一般人から後半のマフィアの冷酷なドンに変わる素晴らしいまでの演技力。ジェームズ・カーンも短気な兄貴で存在感を十二分に出していた。この映画の魅力はこの先、鑑賞を続けていけばまだまだ見つかると思う。これからも俺は何度も繰り返し鑑賞し、この名作の醍醐味を深く強く感じ続けていきたいと思う。もちろんPARTⅡ、Ⅲも鑑賞しゴッドファーザーの世界観によりハマっていきたい。この映画をリアルタイムで、尚且つ劇場で観たかった・・・そこだけが本当に残念です。 次のリバイバルはいつになるのやら(泣) |
256.《ネタバレ》 現代映画の教科書的存在といっても過言ではないでしょう。冒頭から重厚感のある会話劇、ドン・コルレオーネが襲撃されるシーン、マイケルがレストランでソロッツォと警官を射殺するまでのくだり、「俺たちに明日はない」に触発されたというソニーが有料道路で蜂の巣にされるシーン(親父が彼の遺体を見て「こんな姿では母親には見せられない」と言うシーンは感動的という言葉だけでは表せない)、そしてラストの洗礼式と虐殺の見事なカットバック、もっと言えば新たに生を受ける者と死を迎える者の見事なまでのコントラスト等々…全てが美しすぎる。そして本作最大の評価点は、ファミリー(組織)とファミリー(家族)の描写をどちらも怠ることなく最後まで描ききっているところ。恐怖で支配しているのではなく、人柄から人々に慕われるコルレオーネ(親父)、血の気が多くファミリーの敵は皆排除したいが兄弟思いなソニー、以外にヘたれなフレド、ソロッツォを殺る時はまだまだ青二才だったのに対し、様々な経験をつむにつれて次第にドンとしての風格が出てきたマイケル(時に最後のカルロを殺す時の彼は同じ人物とは思えないほど!)と妹のコニー…3時間弱の映画ながら内容が濃厚なため全く長さを感じさせない演出やストーリー展開もまた見事。こうした映画がまた作られることを切に願っています。<追伸>偉大なるドン・コルレオーネことマーロン・ブランド氏に心よりご冥福をお祈りします。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-09-06 16:59:03) (良:3票) |
255.マーロン・ブランドの存在感に釘づけ。名作と呼ばれるモノはよく作りこまれていて、至る所に独特の空気が漂っていて良い。この作品の良さを伝える言葉が見当たらず口惜しいが、独特の雰囲気が良いとしかいいようがない。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-09-05 20:41:19) |
《改行表示》254.長い・・が見ごたえのある作品。 長くてグダグダなのは苦手な自分だが何故かこの作品のテンポに不快感を感じなかった。 家業を嫌う大学出の三男・・だが親以上の才覚を見せ頭角を現していく。 兄弟、家族の絆は強くそして運命に深く絡みついて離れないものなのだなと感銘を受けた。 ソニー兄ちゃんの兄弟一番の家族思いには心打たれ 罠によって殺されたのにはショックだった。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-08-27 01:02:13) |
《改行表示》【キュウリと蜂蜜】さん 9点(2004-08-19 22:49:53) |
252.かっこいい映画です。ただ、3時間が長く感じられた。いずれまたじっくりと鑑賞してみたい…。 【T橋.COM】さん 3点(2004-08-15 19:15:50) |
251.私は若輩の分際だが、十分楽しめた。とにかく、何もかもが格好良い。音楽が美しい。シーンの一つ一つが名シーンと呼べるほど。長尺にも関わらず、見終わった直後「もう一度最初から見たい」と思った。点数が10点でないのは、まだこの映画を2回しか見てないから。もう2、3回見ればきっと10点になると思う。昔の映画を敬遠してる人も、一度見てみてください。 同年12月文追加、及び点数変更。初見から4ヶ月。劇場に足を運んで1回、ビデオで3回鑑賞。 【じゃじゃ丸】さん 10点(2004-08-15 02:40:26) |
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250.《ネタバレ》 アル・パチーノが若くて最初気が付かなかった。その大学出で裏社会で生きることとは無縁だった青年が、父親であるドン・コルレオーネ襲撃事件を機に、どんどん逞しくなり頭角を表していく様がすごかったですね。最終的にはドンと呼ばれるまでになり、父親より過激な親分になってしまったような。頭もいいし、格もあるけど、女に関しては多少よろしくない部分があるのは御愛嬌でしょうか。一目見ただけで結婚だなんてあり得ん。 |
249.これはもう、不朽の名作だと思います。無名の監督・無名の俳優でこれだけ面白い作品が作れると言うのは、驚嘆に値します。後の全てのギャング映画に影響を与えていますが、未だにこれを超える作品はないと思います。 【金子淳】さん 8点(2004-07-28 11:28:00) |
《改行表示》248.好き嫌いに関わらず、映画ファンを自認するならば必ず見ておくべき映画のひとつ。 当然10点です。 マフィア映画に限っても、後の作品の多くがこの映画の影響から抜けきれずにいます。 【ぴよ】さん 10点(2004-07-24 23:14:42) |
【くうふく】さん 9点(2004-07-21 14:09:32) |
246.30年振りに劇場で観た。(リマスター版とやら)中学生時に衝撃的だった殺しのシーンや心臓ドキドキのラブシーン(ほんのわずかだったが)が今は自然と受け入れられる。この30年の映像の過激化に麻痺したか、年齢による感受性の衰えか?逆に当時感じなかったブランドの演技力に圧倒、カメラワークに脱帽、音楽に共感。映像社会を変えた記念碑的な作品です。(私の映画人生の中でも) 【つむじ風】さん 10点(2004-07-19 12:16:05) |
245.長い・・・のは解ってたんですけど、やっぱり長い。前半は事が順当に起こっていく感覚でなかなか楽しめたのですが、後半がもう本当にかったるい。個人的に、時間がいきなり飛び飛びになる演出が嫌いなので、しかも連続と来た日にはもう不快感以外感じせんでした。マーロン・ブランドは非常に良かったけど、彼のギャングとしての手腕を期待して観始めたら見事に裏切られました。どうも、観方が間違っていたようなので、何年か後にもう一度観てみようかと思います。 【あさしお太郎】さん 6点(2004-07-14 02:07:58) |
244.ファミリーの絆に勝るものはない。マイケルを気遣うソニーが非常にツボなわたし。 【ドレミダーン】さん 10点(2004-07-11 17:00:54) |
243.重厚な見応えですね。しかし、何度か見ましたが、本当に悔しいことに、この映画のおもしろさがよく分かりません。これほど世の評価が高いのに。なんか自分が取り残されているようでイヤです。 |
242.今朝、マーロン・ブランドの訃報が。合掌。さて昔から何度も観てきたお気に入りの本作、今更何を語ればよいのやらとまどうのですが、先日デジタルリマスター版とやらを見てきた事もあり。デジタルリマスターによって何が変わったのかというと、大して変わってないのですが、ニュープリントによって画質が改善した他、音声がデジタル処理でクリアに。細かい音もよく聞こえるようになり、滑舌の悪かったマーロン・ブランドのセリフ回しもスラスラ聞き取りやすく・・・は、さすがになってないな(当たり前だ)。で感想ですが、この映画、やや説明不足の感が否めません。ほぼ破局状態だったカルロとコニーの関係は途中ほとんど語られなくなるし、当時コニーのお腹にいた赤ちゃんはいつ生まれたのやら、気がついたら二人目(らしき)の赤ちゃんの洗礼式やってるし。マイケルにもいつのまに息子が?家族関係の描写ってこの映画では重要に思われるのに、結構省略されちゃってます。各シーンの間の年月も判りにくく、想像で補わねばならない。さらにはクライマックスの大虐殺、いささか性急なもんで誰が殺されてるのやら少々わかりにくい(モー・グリーンのシーンはスバラシイ!)。でもね、やっぱりこのシーン好きなんです。「見せる」ことへのこだわり、『知りすぎていた男』の劇場シーンなんか思い出すじゃないですか。それに、先ほど「説明不足」とは言いましたが、別に説明の下手な映画ではなくて正反対、冒頭の結婚式のシーンなど、このシーンの流れだけで、人物設定や背景を端的に伝えきっており、見事な手腕、このシーン好きなんです。まあ全体的に「説明不足」というよりは「詰め込みすぎ」と言う方が当たっているかも。多少説明を省かなきゃバランスとれないほど、欲張った映画なのです。その一方、随所に挿入されるショックシーンのどぎつい印象もまたこの映画の魅力。脳裏に焼きついたらゼッタイ離れない。そんなわけで、何度でも観たい大好きな映画、この度の劇場での鑑賞もたっぷりと充実感を味わえました。それにしてもマーロン・ブランドは当時40代・・・見えん。 【鱗歌】さん 10点(2004-07-03 17:02:37) (良:1票) |
241.とても三十年以上前の映画だとは思えません。イイ物はいつ観てもイイ。今後も観続けられる作品だと思います。デジタル・リマスター版を映画館で観れた事が幸せ。 【かずのすけ】さん 10点(2004-07-03 00:24:55) |