175.この武骨さとむさくるしさは今の映画にない。 【k】さん 8点(2005-03-19 17:48:29) |
174.最後の合戦シーンの迫力は凄かった。一年がかりで撮影しただけあって、さすがに細かいところまで丁寧に作ってある。ただ、長すぎるのが難点で、個人的にははこの後の「用心棒」や「隠し砦の三悪人」、「椿三十郎」のほうが見やすいと思うのだが、それでもこの映画は10点以外考えられない。見ていない人は一度は見るべし。必見の名作である。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2005-03-05 13:37:12) |
173.正直に言って、あまり楽しめませんでした。黒澤ファンの人ごめんなさい。音質が悪く何を言っているのか分からないし、長すぎる。荒野の七人の方が断然いいと思いました。 【杜子春】さん 5点(2004-12-24 17:59:39) |
172.これだけの長さが必要だとは思えない、人物がわかりにくい。菊千代は魅力的でした。エンターテインメントとして面白い部分はあるけれど、現代人の私にとってはごくごく普通の、ちょっと見づらいけど、昔の映画にしては気が利いていて面白いね、という程度でした。可もあり不可もあり、ちょっとひいき目に見て6点です。 【るいるい】さん 6点(2004-12-05 17:40:49) |
171.《ネタバレ》 良いんだけど、時代を感じますね。何よりも、キャラクター描写に不満を感じます。7人もいるのに、(特に)菊千代と、大将の勘兵衛・ミスターサムライの久蔵が目立つばかり。正直、女房役の七郎次と五郎兵衛の区別も、なかなかつきませんでした。あと、奇襲をかけた時に倒れたのが、平八だということに気付くのにも時間がかかりました。3時間超と、現在の一般的な映画の1.5倍の時間を持っているのですから、もっと深く描くことが出来たと思います。 【IKEKO】さん 6点(2004-11-27 23:48:35) |
170.年代調整するとどうしても10点ですねぇf^_^; 今は300GB三万円 昔は30MB三十万だったから、そんな感じかな?(笑) 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-11-23 22:24:51) |
169.うんと、あのね、長いよ・・・。でも三船演じる菊千代のおかげで、所々に笑いがちりばめられいて、挫折することなく楽しめました。役としては、久蔵が一番求められる侍らしい侍だったと思います。後半の戦闘シーンはテレビ番組で少し見たことがあって、かなり迫力があり格好よさそうな記憶があったのだけど、映画で実際観てみると思ったほど大したことなかったですね。アップを多用したりして、侍達個々の見せ場的な戦闘シーンがあった方がよかったですね。戦闘シーンのほとんどがみんなでワー!!って感じの撮影の仕方だったのでいまひとつ迫力に欠けましたし、途中で飽きてしまいました。敵についての説明ももう少しあってもよかったと思います。せめて大将についてとか。感動を誘うシーンもちりばめられていたけど、けっこう突拍子もなく始まるので、心が付いて行けず・・・。ただ菊千代が百姓について語るシーンは説得力があったと思います。志乃役の女優さん、スタイルはいいけれど、顔がもっとセクシーならなと。ほら、せっかくの数少ない女役なわけですしね。彼女のオーバー過ぎる演技も変に目に付いて、少し引いてしまいました。昔作られた映画と考えるとやはりすごいと思います。リアルタイムに観た人が羨ましくも感じます。ごちそうさま。 【ゼロ】さん 6点(2004-11-18 02:20:29) |
168.放映された当時のことは知りませんが、今見てそんなに面白いですか? 【みんな嫌い】さん [映画館(邦画)] 6点(2004-10-24 11:08:10) |
167.長いが、細かなところに見どころ満載の作品。挙げていったらキリがない。侍たちがそれぞれ見せるいろんな種類のカッコよさに惚れっぱなしになれます。贅沢な一本。 【えいざっく】さん 8点(2004-10-02 08:58:06) |
166.やたら長く感じました。面白かったけど、私はガンマンの方が好きです。 【ネフェルタリ】さん 7点(2004-09-05 01:46:33) |
|
165.DVDで借りると2本あるので、今までなかなか踏ん切りがつかなかったが、やっと観ることができた。もっと早く観ればよかった。結末は見えるんだけど、みんなで野武士をやっつけてカウントダウンしていく感じに煽られる。最後のシーンは、女って恐い、って思ってしまった。 |
164.ようやく決心がつき?見ることが出来ました。昔の俳優さんって、決して美形ではないのだけれど、重厚な存在感があったような気がします。内容については勝手に思い描いていた内容と、どんどんずれていってしまい、最終的にはこのくらいの評価です・・・。個人的には千秋実の役が好きだったのですが。。。 【だんぼ32cm】さん 7点(2004-07-30 11:57:49) |
163.《ネタバレ》 やっぱり名作は名作。この時代にこの作品が撮れるというのはホント凄い。CGのようなニセモノじゃないホンモノの迫力がこの作品には宿ってるのを感じる。個人的には久蔵の種子島を奪いに行く件が凄い好き。「おれが行く」。もうあなたは最高だ。 |
162.戦闘シーンが本当によかった。でも音が聞き取りにくかったのが残念。これほどの作品を作れる監督は、日本じゃ黒澤氏以外にいないでしょう。 【トナカイ】さん 7点(2004-07-05 21:22:58) |
161.早回しにしてるんですかね?野武士撃退のために侍達が走るシーンにすごく迫力がありました。菊千代の冗談で百姓が笑うシーンがとても好きです。とても長い映画ですが、まさに笑いあり涙あり、迫力のある戦闘シーンあり、名セリフありと、全く飽きさせない映画でした。 【デューク】さん 10点(2004-06-27 02:21:17) |
160.本作がその後の映画に与えた影響など考慮せず、ただ私個人の感想としては、率直に面白く無かった。最大の理由は、三船敏郎演ずる菊千代に全く魅力を感じなかったことである。あの天真爛漫な性格はハマると感情移入出来るのだが今回の場合、幼稚さばかりが目に付き苛立ちを覚えた。他にも、途中結構だれる、モゾモゾ言い過ぎ、7人の内2人意外は印象に残らなかったなどの不満な点がある。 【まさサイトー】さん 6点(2004-06-21 00:09:58) |
159.洋画に溺れてはいるものの、やっぱりクロサワはスゴイ。こんな昔にこんな面白い映画があったんですね。 【★ピカリン★】さん 9点(2004-06-19 10:28:55) |
158.皆さんには関係の無いことですが、『七人の侍』とは幸運な出会い方をした。まだビデオが存在しない1970年代半ば、近所のマーケットの2階にあった汚い名画座で、土曜オールナイトの黒澤特集があった。「名物にうまいもん無し。クロサワってのもどうせ**みたいに評判倒れなんだろな。でも、暇だし観るか」と思って、観てビックリ。お も し ろ い じゃないの。古典的名画は、もう無理なのといつまでも面白いのとはっきり分かれる。これはいつまでも面白い方の代表格。 【哲学者】さん 9点(2004-06-17 13:48:20) |
157.僕にとって、菊千代ほどスクリーンを画面を狭く感じさせたキャラクターは、他にいない。縦横無尽に暴れまくり、とても人間臭いヤツ。「世界のミフネ」は、演じていたのではない。菊千代は確かにスクリーンの中に「生きていた」。そして何よりも「戦う男」だった。 |
156.脚本がよかった。七人とも個性が際立っていた。 カメラワークもなかなかよかった。 が戦闘シーンは思ったほどはらはらしなかった。 あとシリアスさに欠けたのが個人的にいたいところ。 恐らく当時リアルタイムで見ていれば満点の作品であっただろう。 【アルカポネ】さん 6点(2004-06-15 01:36:15) |