271.今回で2回目の観賞です。今回見て驚かされたのは、黒人警官とマクレーン刑事の信頼関係。まるで数年来の相棒同士みたいに抱き合ってましたね。撃たれたのに。 |
270.《ネタバレ》 割れたガラスを踏む痛み、伝わってくるんですよね。傑作です。 |
269.ヒーローが不死身じゃないところに非常に親近感があって良かったんじゃないかなぁ・・泣き言言いながら事を成す当たりは普通でいいと思う。・・・今までに無かった(と思う)んけど薬莢が床に落ちる音が非常に響いていた様に思います。とかく炸薬の音ばかりで銃火器のキャパシティーをはるかに越えた弾の数(^^;;ばっかりだったアクション映画の中で非常に新鮮でした。これ以降気になるようになっただけかもしれないけどねぇ 。ベレッタは名機だねぇ~ アラン・リックマン・・・・・・先生役よりこっちの方が遥かに似合っていたよぉ 【だだくま】さん 10点(2004-09-17 19:06:44) |
268.小3の時に日曜洋画劇場ではじめて見たんですけど、普段にも増して興奮気味の淀長解説からして「これはエライもんだろうな」と期待しました。そして至福の2時間にただただ感動しましたが、あれから十数年、これを超えるアクションはいまだに登場していません。本作の斬新だった点はテロリストを敵としたことにあります。これ以前にテロリストを本格的な敵とした映画は、ジョン・フランケンハイマーの「ブラック・サンデー」くらいだったと思います。テロリストを敵とすることにより、犯罪組織のような従来の敵では設定上不自然なほどの過激な爆破アクションが可能となりました。そういえば「ブラック・サンデー」でも、飛行船がスタジアムに突っ込むなどなかなか過激なことをやってましたね。こうした見せ場の過激化がその後のアクションの雛型となったわけですけど、しかしそれらの映画がことごとく「ダイ・ハード」を越えられていないのは、表面的なドンパチや勢いのみを追求したためです。ロケット砲で装甲車を攻撃、C4でビルの屋上ごとヘリを吹っ飛ばすなど、「ダイ・ハード」のアクションは当時の常識をはるかに越えるほど壮大なものでしたが、その実、細部までよく考えられた凝ったアクションになっています。エレベーターや無線機など道具の使い方が非常にうまいし、敵は銃だけでなく装備の入ったバッグを携帯し(実用面から考えて合理的)、マクレーンは敵を倒すと、必ずそこから装備を奪います。銃撃戦になるときちんとマガジンをチェンジするのも、他のアクションには見られない丁寧演出。そうしたわかってらっしゃる描写のおかげで、荒唐無稽なアクションにも派手さだけではない味が出るんですね。そして何より人物描写の充実ぶりです。ピンチにもオヤジギャグを欠かさないマクレーンは愛すべきキャラだし、頭の切れるハンスのリーダーぶりもナイス。ビルの外にいる連中が何の役にも立たないってあたりも、アクションの極限ぶりを高めています。ああ、これを越えるアクションはいつ登場するのでしょう? 【ザ・チャンバラ】さん 10点(2004-09-11 04:24:13) (良:3票) |
267.「警視のアホ!何も分かってねぇ!」「ああ、何でテロリストに銃渡す?やばい!危ない!・・・おお~なるほどね(拍手)」「ええ話やないか・・ぐすっ」鑑賞中、こんなに喜怒哀楽のつぶやきを入れた作品は、他にないです。釘付けになること間違いなし!! 【たまごくん】さん 9点(2004-08-22 03:47:38) |
266.吹き替え版で見れば面白さ1・5倍。洋画アクションでは№1!。マクレーンの必死さが笑いと爽快感を生む。 【 - @】さん 8点(2004-08-02 19:06:53) |
265.有名ハードアクション映画。面白すぎるっしょ。 【くうふく】さん 8点(2004-07-30 12:43:38) |
264.何といってもテロリストのリーダーのハンス役のアラン・リックマンでしょう。彼でなかったらただの面白いだけのアクション映画に終わってたでしょう。ブルース・ウィリスに見つかり人質の振りするところなんかはもうアカデミー賞ものです。助演男優賞をあげたくなります。最近ではハリーポッターにも出てます。もう一つの見所は撮影でしょう。ほとんど自然光の入らない夜の撮影で光と影を巧みに取り入れた撮影は映画の質を格段に上げています。さすがヤン・デ・ボン。ずっと撮影監督続けて欲しかったな。 |
263.そりゃ名作ですわな。単純に面白いと思える作品。この映画が面白い理由の一つとして、舞台がビルという閉鎖空間にあること。そこでドキドキ、ハラハラ。そしてもう一つの理由として、ヒーローと悪役が立場が逆なところ。普通は悪役がこそこそと悪知恵をしぼって、ヒーローがそれを堂々と受けて立つものだが、これは逆。トホホ顔のちょっとやんちゃなヒーローがビルの複雑な構造を利用して、ちまちまと一人づつ始末していって、犯人たちを追い詰めて行く。これが痛快。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-07-21 14:14:52) |
【tetsu78】さん 8点(2004-07-20 13:53:21) |
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261.雨後の竹の子の如く量産されたアクション映画の中でも、出色の出来。シュワ・スタ二大巨頭時代に第三の勢力として現れた…みたいな宣伝してましたが、その後の道は大きく違いますね。アクションもドラマも役者も及第点の、いい作品です。 【金子淳】さん 8点(2004-07-18 17:45:03) |
260.従来のアクション映画のヒーローとは、強さの点では一歩も二歩も譲るマクレーンが、やたらとかっこ良く見え、応援したくなるのは、彼が知恵と勇気を最大の武器とする、等身大の英雄だからかな。そんな彼とテロ軍団の攻防は、リーダー・ハンスたちの警察を手玉に取る用意周到さもあって、見ごたえ十分。やっぱ、敵も賢いやつでないとね。 何回観ても楽しめる娯楽大作! 【次郎丸三郎】さん 10点(2004-07-18 04:01:46) |
【ムート】さん 1点(2004-07-11 05:19:02) |
258.アクション映画として面白いとは思いますが,ブルースにはスタローンやシュワちゃんのようなオーラを感じません.私にはアルマゲドンのイメージの方が全然強いです.あと髪の毛を無視すると,ミッキー・ロークに似てるような気がします. 【マー君】さん 7点(2004-07-05 00:15:22) |
【Piece】さん 7点(2004-07-03 14:13:52) |
256.すっげーおもしれー! ブルース・ウィリスの鼻につく演技が見事に嵌った映画ですな。 【スーシホ】さん 9点(2004-06-26 00:16:18) |
255.《ネタバレ》 クリスマス、家族の集う聖なる夜の筈なのに、何故かテロリストが侵入してしまうというブラックユーモア(?)。脚本家の意地悪さが効いてます。私が一番気に入ったのはやはりそこらかしこに伏線のちりばめられた脚本です。主人公は長年培った刑事の勘以外に普通の人間とそれ程大差がなく、テロと相対する時の行動も他のアクション物のヒーロー達の様に"特殊な能力"などは全く使わない、ゆえにその度にぼろぼろになっていき、ようやくボスと対決するときなんて完全に満身創痍。それでもあきらめず、愛する妻や捕まった人質を救い、時にユーモア(アメリカンジョークか?)をきかす姿に思わずエールを送ってしまいます。他にもインテリチックなテロのボス、最後の最後まで顔を合わせない黒人警官、全く役に立たない警官達&FBI、視聴率の為には手段を選ばないレポーター、それに拳で制裁を加える奥さん、本当に無駄の無い登場人物達。どこか古臭さ、無骨さを感じさせる音楽も映画の雰囲気にマッチしていてGOOD。日曜洋画劇場で観ると、声優の野沢那智さんがとても楽しそうにしんどそうにマクレーン刑事を演じています。「アクション映画なんてどうせ爆発やら銃撃戦やら」なんて言っている人達に一度観てもらいたい映画です。 【あさしお太郎】さん 10点(2004-06-25 17:23:27) |
254.《ネタバレ》 私は派手な銃撃戦や爆発をどっぷり楽しめるタイプの人間ではないので、このシリーズは私の好みのテイストからは思いっきり外れている。じゃあどう楽しもうか、と考えた挙句、見方を変えて、シリーズを通してひたすらに主人公の受難っぷりを楽しむことにした。そうして観てみたらなかなかどうして笑えました。密かに唸るところも多々あった。ああ、腕時計の話はちょっとした伏線だったんだな、とか。色々。そしてやっぱりアラン・リックマンは上手かった。ほんとに“ドイツ人で名前はハンス”って感じでした。あと、どうでもいいことですが、リムジンの運転手の若造君、耳が物凄く小さいな~、と思いました。 【ひのと】さん 8点(2004-06-21 14:09:14) |
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252.緊張感が持続し、最後にはスカッっとする。 これを求めてた! 【weber】さん 9点(2004-06-17 20:18:53) |