43.はじめはちょっときもちわるくて損した気分でしたが、生徒にロックを教えていくところから急に楽しくなってきました。劇場もやってるとこ少なくて、時間帯が限られてて見に行くのが大変でした。でもジャック・ブラックの演技も好きやし、映画もしっかりまとめられていた。楽しい時間を過ごさせて頂ました。そして子役の子どもたちがかわいいです。途中の病気になったふりのシーンはむちゃおもしろかったし。あと最後の演奏がかっこよすぎ!今年の映画でベスト5に必ず入るでしょう。 いまんとこ1位。自分がロック好きだったからかも。 【LYLY】さん 8点(2004-07-12 15:18:03) |
42.日比谷で観ましたが、観客ダイブとラストには拍手が巻き起こりました。 「LOTR」や「SW」ならよくある話だけど、それほどメジャーでもないこの作品でみられるとは思わなかった。それだけ皆ハマッたといえるのではないでしょうか。 自分もロックは全然詳しくないけど、十分楽しめた口です。 ジャックブラックの好演もさることながら「ロック」への熱い情熱を高く感じられる。 ブラックの役どころが特に良かった。 途中からブラックの子どもたちへの接し方も上からモノを言うというより、同じ目線で語っているように感じられ、演じる曲もザックが原案し、皆で一緒に完成させていく姿に自分も引き込まれた。 一番気に入ったシーンは、突然の曲変更で一番きつかった照明係に演者よりも一番に労をねぎらったようなところですね。 演者だけが光があたるのではなく、それぞれ一見地味な役ところにもクラスの子どもたちを配置し、クラス全体でライブを成功させたというのが伝わってくる。 だから、子どもたち皆活き活きと演じていたような気がする。 ブラックも「ロック」の精神を教えていたつもりが、子どもたちに改めて「ロック」の精神を逆に教わったのではないだろうか。 校長や同居人の「夢」や「大人」について語るサイドストーリーも描かれているのでより深みをましている。 【六本木ソルジャー】さん 9点(2004-06-25 14:36:32) (良:3票) |
41.全国の音楽教師の皆さん。授業で「サウンド・オブ・ミュージック」や「アマデウス」を生徒に見せるのもいいですが、この「スクール・オブ・ロック」を見せた方が子供達にいろんなものを与えることが出来ると思いますよ!オーソドックスなストーリーながら、全てにおいて完璧と絶賛したい映画。今期ナンバー1の面白さです。ジャック・ブラックの暴れっぷりももちろん評価しますが、子供達もそれぞれのキャラクターがしっかり立っていて魅力的に描かれていた。というより、サマーたんが可愛過ぎて悶絶しそうになった。 【コバ香具師】さん 10点(2004-06-20 07:21:01) (笑:1票) |
40.遠慮はしません。文句なしの10点です。エルビスからロックに染まった定年前の男がカラオケに行けば同年代の同僚に合わせて無理に持ち歌の演歌を歌います。こんな映画がこれほどまでに支持される世の中、本当に幸せではありませんか。最後は鳥肌がたちました。自分が高い評価をした映画をけなされると普通は不愉快になるものですが、この映画ほど気にならない映画はありません。ロックの判らない奴は判らなくても良いんよって許せちゃうんですよね。 |
39.何だかショーモナくて無駄な場面も多々あるのだけれど、ラストにはトンデモナイ鳥肌が立ってしまった。アレだけで許せてしまうってのは凄い。ロックは理屈じゃない、シビレたぜジャックブラック! 【マムゲン】さん 9点(2004-06-16 21:07:40) |
38.すばらしくおもしろい。ジャックブラックすげえ。ロックもクラシックもすきなので、子供に感情移入できました。劇場でかなり笑ってしまった。 |
37.アメリカでちょっと時間が経ってから見ました。会場は15人程度と少なかったが、終了後全員がスタンディングで拍手してました。つられて自分も拍手しました。痛快で分かりやすいこの手の映画は大好きです。 |
36.すごく勢いがあってよかった。後に残るものはほとんど何もないけれど、スカッとした気分になる。 【HK】さん 8点(2004-06-11 11:06:55) (良:1票) |
35.もう、ジャック・ブラック最高!!!ここまでやるか?のキモキモ・パワー全開!!!欲を言えば、このバンド『スクール・オブ・ロック』のライブをもっともっと堪能したかった!ロック好きもそうでない人も、楽しめることウケアイです!!! 【tommy】さん 8点(2004-06-11 10:10:08) |
34.クラシックしかやってこなかった少年に、いきなりサ○○のリフを弾かせた時点で爆笑。70年代Rockを愛してなきゃ心底楽しめないかな、と以前は思っていたのですが、当時を知らない(zepやwho、creamすらも知らない)けれども、サマソニは毎年行ってるゼ、と言う友人も、これは素晴らしい映画だった!と言っておりました。宿題(予習?)と称してロックの名盤を渡すシーンで、隣に座っていた70歳は越えているだろうおばあちゃん二人組が、クスクス笑っておりました。老若男女問わない、素晴らしいロックムービーだと思いますッ 【巷説犬福物語】さん 8点(2004-06-10 13:35:49) |
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33.基本的にロック系の映画は何でも好きなのですが、その中でも特に好きな一本。 ジャック・ブラック、あんたおもろいよ。人は外見じゃないんだよ。最後はかっこよく見えたもん。正にはちきれんばかりのエネルギーに満ち溢れた男だね。 こういうシンプルで純粋に楽しめる映画、最高だと思います。 下らない日常や難解な映画に疲れたあなたに、そう、そこのあなたにお勧めします。 イライラももやもやも吹き飛ばしてくれること請け合い!そんな映画です。 【赤毛のダニー】さん 8点(2004-06-08 10:54:42) |
32.これでもか!これでもか!と押してくるこの手の映画には弱いので完璧にやられてしまいました。笑いっぱなし。ロックに関する知識なんてまるで持ってませんので含みのあるネタはちょっと理解できない部分がありましたが、それでも充分笑えました。 【王様】さん 7点(2004-06-06 01:53:25) |
31.最初はダサかったジャックブラックがラストのバンドバトルですっっごくかっこよくみえました またジャックブラックだけでなく生徒も全員輝いていたのがとてもよかったです ロックの知識が無かった僕にもわかりやすかったです 最高でした ロックのききかたが変わりました 生徒の中ではケイティが特にかわいかったです ロックかっこいー 【ぺぷとりじ】さん 9点(2004-06-05 15:06:23) (良:1票) |
30.音楽が中心の映画の場合、そのジャンルを知らなくても楽しめるようにして欲しいなと思ったりします。 この作品の場合まずまずなんですが、ロックをあんまり知らない私としては楽しみきれなかった…。 とはいえ、知識はなくてもジャック・ブラックの演技はすごく楽しかった!先生は時に緻密(眉毛とか)、時に大胆(ダイブとか)に、とにかく暑苦しく輝いてました。 あまりに個性が強すぎて、周りが添え物っぽく見えたのがちょっと気になったけど、エネルギー出してる人に会いたいなら、見るべきです。 【稲荷寿司】さん 5点(2004-06-01 11:02:36) |
29.ジャック・ブラックの同年代として同感!感動!! 『移民の歌』のリフを聴けば条件反射的に絶叫したくなるのは、70年代ロックおやじの哀しい性。中間管理職のサラリーマンは仮の姿、俺はロックン・ローラーだぜ! と叫びつつ、自分の×××も見えない位出っ張った腹をさすり、苦笑いの今日この頃でございます。 【つむじ風】さん 8点(2004-05-31 01:38:21) (笑:1票) |
28.《ネタバレ》 ジャック・ブラックによるロック版『いまを生きる』。だが、当然のごとくコメディに比重が置かれ、深さはない。プロットも大雑把で、決して出来はよくない。なのに……なぜなんだろう。クライマックスのコンテストシーンで鳥肌が立ち、全身が小刻みに震えだし、急に目頭があつくなってきた。そう、やっぱり映画って理屈じゃない。脚本の理屈では「そこそこ」でしかなくても、そこに「魂」が吹き込まれると、映画の奇跡が起きる。ブラック&ホワイト万歳! 【恭人】さん 9点(2004-05-28 23:10:07) (良:3票) |
27.こんなことあり得ないだろうけど、いいと思いました。生徒も素直だし、校長かわいらしいし、両親もなんだかんだ言っていい感じだし、友達もいいヤツだし。ジャックブラックの演技の熱さに感激しました。何も考えないで見れるのでいいです。元気になれるし。自分がもっとロックファンならより面白かっただろうなぁ。 【しずく】さん 8点(2004-05-27 16:35:45) |
26.平日なのに、映画館けっこう混んでました。学校が舞台の映画なのに、妙に説教くさくないのがいい! ジャック・ブラック先生、どっちかっていえば、エリート校の子どもたちの人生を狂わせてる気がしなくもないけど、それでもいいやっていうパワフルさがある映画でした。バンドメンバーだけじゃなく(しかもボーカルは先生だし)、裏方やマネージャーや警備係やグルーピーも含めて「ロック」なんだっていうのも納得。あと、「才能がない」ってわかっててもあきらめられないっていう気持ちのどーしよーもない感じもよく伝わってきました。もう少し自分にロックについての知識や経験があれば、間違いなく満点でした。 【ころりさん】さん 9点(2004-05-26 01:20:40) |
25.《ネタバレ》 冒頭のライブシーンでの、ジャック・ブラックの暴走ぶりでまず受けました。いやあ、こんな奴がバンドメンバーだったら、困るだろうなあ。私でも首にしちゃいたくなるけど、それがまた結構居るのですよ、実際の話(笑)。 ストーリーは、いい意味で、パターンどおり。登場人物の役回りが、大体想像できるから、多少掘り下げが浅くても、脳内補完ができてしまう。要は、ジャック・ブラックの怪演とクライマックスのライブシーンを楽しむ楽しむための映画ですから、子供一人一人のエピソードにあまり拘っていると、却ってテンポを悪くしたんじゃないでしょうか? それと、一つのライブをやるために、裏方がいかに重要かというのをきっちり描いていたところも好感が持てましたね。まあ、合唱団でもオーケストラでもなく、たかだか数名しか表舞台に立てないバンドを素材にすれば、作劇上こうするしかなかったのかもしれませんが、少なくとも私は、これを観て、ロックをちゃんと判った人たちが作っているな、と思いました。 ところで、ロックギターの入門曲、と言えば「あれ」なのは、洋の東西を問わなかったのですね・・・ 【東京サンダ】さん 8点(2004-05-25 12:22:01) (良:1票) |
24.ジャック・ブラックのオタク映画が全国で評価されるなんてスゴイ!それだけでHAPPYです。惜しむらくは彼の美学の、多分半分もロックを知らなかったこと。それだけでものすごーく損していると思うので、自戒の念を込めてこの点数。 |