スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。15ページ目

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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

[スターウォーズエピソードスリーシスノフクシュウ]
Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith
2005年上映時間:141分
平均点:7.61 / 10(Review 318人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-09)
公開終了日(2005-11-23)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
新規登録(2004-11-09)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-11-25)【S&S】さん
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監督ジョージ・ルーカス
助監督スティーヴン・スピルバーグ(アクション・シーンの助監督)
キャストユアン・マクレガー(男優)オビ=ワン・ケノービ
ヘイデン・クリステンセン(男優)アナキン・スカイウォーカー
ナタリー・ポートマン(女優)パドメ・アミダラ
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン最高議長
サミュエル・L・ジャクソン(男優)メイス・ウィンドゥ
クリストファー・リー(男優)ドゥークー伯爵
ジミー・スミッツ(男優)ベイル・オーガナ元老院議員
ジョエル・エドガートン(男優)オーウェン・ラース
テムエラ・モリソン(男優)コマンダー・コーディ
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(女優)ナブーの女王
ブルース・スペンス(男優)ティオン・メイドン
クリストファー・カービイ(男優)ギディーン・ダヌー
クローディア・カーヴァン(女優)ソーラ・ナベリー
バイ・リン(女優)
ロジャー・ガイエット(男優)オペラハウスのオーナー(ノンクレジット)
フランク・オズヨーダ
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー(ノンクレジット)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
坂本真綾パドメ・アミダラ(日本語吹き替え版)
永井一郎ヨーダ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
金田明夫クローン・トルーパー(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ベイル・オガーナ元老院議員(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫ドゥークー伯爵(日本語吹き替え版)
大平透ダース・ベイダー(日本語吹き替え版)
稲垣隆史パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版)
小林勝彦パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版予告編)
水野龍司キ=アディ=ムンディ(日本語吹き替え版)
小野大輔(日本語吹き替え版)
鈴木勝美(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
後藤哲夫(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョージ・ルーカス
脚本ジョージ・ルーカス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影デヴィッド・タッターサル
デヴィッド・フランコ〔撮影〕(中国ロケ撮影監督)
製作リック・マッカラム[製作]
製作総指揮ジョージ・ルーカス
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術カレン・マーフィ[美術](美術監督補)
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
ピーター・メイヒューチューバッカ
ヘイデン・クリステンセンダース・ベイダー
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・クローン大戦が勃発し、共和国はシス卿ドゥークー伯爵率いる独立星系連合による攻撃によって、崩壊寸前にまで追い詰められていた。英雄は両陣営におり、残忍なドロイドの指揮官グリーヴァス将軍は共和国の首都を急襲し、銀河元老院の指導者パルパティーン議長の誘拐に成功する。そして価値ある人質を連れて包囲された首都から逃れようとしていた時、オビ=ワン・ケノービとその弟子であるアナキン・スカイウォーカーの2人のジェダイ騎士は捕らわれの議長を救出すべく、危険な任務を指揮していた・・・
ネタバレは禁止していませんので
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38.《ネタバレ》 冒頭のシーンは見事。まるで3D映画を見る立体感でした。でも疑問はものすごくある。まずジェダイというのはいったい何だったのか。あまりに弱い。これじゃ単なる雑魚キャラだよ~。ジェダイはアナキンと壮絶な戦いをして死んでいくのかと思ってたら、ほとんどが暗殺だ。ジェダイのくせに少しの気配も感じられなかったのだろうか。気付いたのはヨーダだけという「ていたらく」。それにしても彼らはアナキンには最初から最後まで冷淡だった。ヨーダは特に冷たかった。冷酷人間だ。ほんとにこいつら人間ができてるんだろうか(笑)瀕死のアナキンを優しく助けたのはなんと暗黒卿のほうだ。オビワンは見殺しにした。私でも優しい暗黒卿側にいってしまうだろう。その後オビワンもヨーダも何十年も隠居してたのはどういうわけなんだろう。ルークが成長するまでチャンスを待ってたというのはおかしい。帝国が更に力をつけてしまうのだから。現に二人のわけのわからん行動のせいで、デススターまで完成してしまい、4ではひとつの星と大勢の命が消えたんじゃないだろうか。ルーカスはプロデューサー業に専念し、5のような人間を描ける監督にやってほしかった。そしたらものすごい名作シリーズになっていた予感。残念。
うさぎさん [映画館(字幕)] 3点(2005-07-09 02:36:20)(良:2票)(笑:1票)
37.えーっと・・・平均点を下げてしまってすみません。前後に挟まれて逃げ場のなくなった辻褄合わせ映画という印象でした。ダークサイドに堕ちたアナキンの心の機微があまり感じられないのは監督の演出力なのか役者の演技力なのかはわかりませんが、いずれにしても安っぽい、薄っぺらい感が否めないのはこのせいかと。すみませんね、「正しいSWの楽しみ方」ができなくて。こういう観客もいるってことです。
denny-joさん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-08 20:16:39)
36.(またまた長めで失礼します) スター・ウォーズ熱はちょうど22年前の今時期、「ジェダイの復讐」を観終わった時点ですっかり冷めましたが、やっぱこのラスト・カットにこの音楽が被さると、何か込み上げてくるものはありましたね。それにしても今回は、ストーリーが凄い駆け足だった上、オープニングの戦争シーンだけで既にお腹も一杯。この辺はクリストファー・リーの扱いも含めて、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の影響を感じました。そしてケイシャ・キャッスル=ヒューズちゃんには、「戦国自衛隊」の薬師丸ひろ子みたいな扱いにめげず、今後も頑張って貰いたいです。ところで、一作目の「スター・ウォーズ」は、後のハリウッド映画の製作システム及びマーケティング・システムを根本から変えてしまったことでも歴史的作品だった訳ですが、28年後の今日、本家のシリーズ最終作が、自らが流れを作り上げたハリウッド大作群の中の“one of them”に埋もれてしまった様に見えるのは皮肉にも感じました…。そんなことで、無敵感漂うR2-D2の多芸ぶりと旧三部作への郷愁に、謹んで7点献上。
sayzinさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-08 00:13:53)
35.観終えた感想は“もう2度とスターウォーズの新作は観られないのかぁ”という脱力感・・・。それはさておき、映画のほうはストーリーはほぼわかっていながらこれだけ楽しめる映画になっているというのはさすがでしょう。どうしようもなく絶望にあふれたストーリーですが、ラストの二重太陽を見守るオウエン&ベルがⅣのルークに重なり、希望に満ち溢れた映画になっていると思います。ただ、やはり旧3部作があってこその新3部作であることは間違いなく思われます。感動したシーンはダースベイダーの誕生・ラスト等すべて旧3部作につながったシーンでしたから。ま、もともとそれが大前提なわけだからいいんですけどね。
ふじもさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 12:39:34)
34.特に熱烈なSWファンでもない私だが、それでも十分に楽しめる。主人公がダークサイドに堕ちた理由が余すところなく演出され、熱烈なファンの方々にとってはさぞかし感慨深い出来なのだろうと羨ましい。エピソード1,2を観ていたので気軽に見に行ったが、正義感溢れる若者であったアナキンが、愛する人を救いたいがために、分かっていながら暗黒面へと足を踏み入れていく姿が痛々しかった。ふと気が付いてみれば、初作から長い時を経た今でも、ダースベイダーのデザインが古さを感じさせないのがすごい。TVであっていたエピソード4を観たが、古さを感じさせないダースベイダーに対して、CGが無いせいか、やたら前時代的に見える一兵卒の人々がおかしかった。自分の価値観からこの点数をつけるが、もう一度、全作品をじっくり観たいと思わせる、価値ある一作であると思う。
six-coinさん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-05 18:43:51)(良:1票)
33.《ネタバレ》 娯楽映画としてはエピソードⅠ,Ⅱよりも遥かに面白い。エピソードⅡの戦闘シーンは舞台が限られたせいか、まるで迫力を感じさせなかったが、兵器の造形など今回は全体的に手の込んだアクションシーンの連続で見せ場を途切れさせない。ちなみに一番好きな戦闘シーンは師弟対決ではなく、ヨーダ対シディアス戦である。しかし、様々な点で惜しいシーンが多いのが残念。とくにアナキンがパドメに手をかけるシーンがアッサリしすぎているのは致命的だろう。彼をダークサイドに落とすきっかけになるほどの存在だったのだから、もうちょっと説得力のあるシーンにして欲しかった。グリーヴァス将軍はせっかくあれほどの芸当ができるのだから、もうちょっとカッコいいキャラにしても良かったのではないか。いくらなんでも喘息持ちで昆虫スタイルで逃げる、ってのはないよなぁ。さらに個人的にはラストの師弟戦ではアナキンのライトセイバーの色は赤にして欲しかった。オビ・ワンと戦う頃にはライトセイバーの色は既に赤だった、というシーンが見たかっただけに、ライトセーバーの色が最後まで青だったのは残念。
マイカルシネマさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-05 16:35:59)
32.《ネタバレ》 先行上映で観てきました。アナキンがカッコよかったですね~!けど最後手足を切られ火傷を負った姿はとても見るに耐えれませんでした。あとウィンドウが手を切られ窓から落ちていく死に様がちょっとまぬけっぽくて悲しかったです。あとものすごい個人的にですが、オビ=ワンのグリーヴァスとの戦闘のシーンで二度ほど見せた構えが恥ずかしかったです。しかし、今までの謎が全て解けていく感じでとても楽しく観ることができました。
ピクシーさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-05 06:11:16)
31.濫造されるフィギュアも買わず、怪しげな着ぐるみも着ず、イベント的に熱狂するファンを冷笑している私ではありますが、これでも27年来のSWファンであります。(28年と言うのは全米公開時からの起算なので、普通の日本人なら27年来が正確ですね)。EP1、EP2でつくづく「やめておけばよかったのに」と思ってましたが、今作はそれを覆して高く評価します。ただただ世界観の整合性を合わせることと、物語を進めることだけに集中(あとSFXに凝ることも、か)した新三部作前2作に比べて、格段に良くなっています。もちろんイマジネーション優先の惑星やエイリアン、戦闘機など鼻白む要素も多いのですが、ヘイデン・クリステンセンなど俳優人のがんばりが、暗黒面への転落への軌跡にリアリティを与えています。そしてラスト。タトウィーンに浮かぶ2つの太陽の夕日に望むラーズ夫妻という絵がEP4の名シーンと重なり、この大河ドラマの完結を納得のいくものにしてくれました。この絵がスクリーンに映し出された瞬間、鼻の奥がツンとなってしまいました。それにしても今回、ルーカスはEP1、2の反省点を十分生かした感じがします。評判の悪いジャージャーの出番が少ないのは当然ながら、あの異様なパドメの日本髪風の髪型や和装の衣装もなくなりました。「9部作の全体構想がある」と言って、製作を進めてきた割には、結構フレキシブルだよね。
satoshiさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-04 22:23:43)
30.フォースが理力と呼ばれていた頃からのファンとしては正常な判断ができません… アナキンの苦悩、十分に表現されていたのではないでしょうか
旧三部作のルーク同様に服の色がダークサイドに染まり、そして堕ちて行く様は激しく切ないです。家に帰ってからパートⅣを続けて見ると、より
楽しめますね、もうDVDがスリ切れるほど見てますが「先のクローン大戦で…」とか言ってたり「お父さんの使っていた…」とか、見るたびに新たな発見があり、
本当に驚かされます。本編では反乱軍の内装の白い船が登場して少しホッとしましたが、戦闘が高度化しすぎて目が回りそうです。
ストーリーも少々政治色が濃くなりすぎて、分かり難いですが、そんな事言い出したら初めてSWシリーズを観る人など何も分からないわけで、
皇帝の名前とか結局明かされない謎もあった気がしますが…まぁそれはしょうがないですかね。ファンであれば全て許せてしまいます、しかし短い!もっと長くていいのに。
そしてやはり最終章というのは残念なので、当初の予定通り後期三部作も製作希望。
HLB傭兵さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-04 14:11:37)(良:1票)
29.《ネタバレ》 27年間の感慨に思いっきり耽ろうと思ったのに、えーと、はい終わり終わり、もーいーや、終了、って気分になっちゃいました・・・。マニアを喜ばせる旧3部作へのリンクは、エピソード、メカデザイン等、そりゃもうしっかり網羅されてますけどね、肝心の映画としてはどーなんでしょ?コレ。シーンが多過ぎるために、ブツ切れで流れなんてモノが無視される構成(十数秒ほどのシーン続出)、アナキンが暗黒面に堕ちる過程には時間を割いていても、ちいとも説得力を伴って来ず、そこだけダラけてる感じ、なんの意外性もなく展開する物語・・・。いくら、元々大筋は判っているとは言え、少しは新鮮な驚き、感動が欲しかったんですけどねぇ。殊に中盤以降はエピソード4に繋げるために、物語がどんどん先細りしてゆくような感じで、見た事のない映画なハズなのに、とうの昔に既に見ているような印象。こんな映画?って頭の中に思い描いた通りの映画でどーすんの。ラスト20カットほどに至っては、私が予想したまんまの映像なんで、笑えて、そして激しく萎えました(いや、正確には頭の中ではあの後、もう1カット、夫婦の前から去ってゆくオビ=ワンの後姿、というのが入ってたんですけど)。その後、デススターの設計図を盗み出す作戦が描かれて、外交船内のR2-D2とC-3POが描かれて、スターデストロイヤーがのしかかってくる、なんてラストシーンだったら拍手喝采、点数も3点ほど上がったんですけどね・・・。考えてみれば「帝国の逆襲」を除いて、どれも状況や過程を描いてはいても、ドラマは描いてない、みたいな感じがします。上っ面描くばかりで、ルーカスが「あとは各自脳内補完よろしく」と言ってるようで。暗くてグロくて、なんかもう一度見たいとは思いません・・・。めちゃくちゃガッカリ・・・。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-04 11:42:16)(良:4票)
28.スターウォーズのファンじゃない私を含めた一般の人には予習が大事です。前作のあらすじくらいは覚えておかないと何がなんだか良く分かりません。と、思っていたら「クローン…」がTV放送されるようですね。みてから行くべきだと思います。(いや、単に私の記憶力が無いだけなのかも?)
クルイベルさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-04 08:51:50)
27.《ネタバレ》 新三部作の中では一番楽しめた。橋渡しとしては十分。
ダークサイドへの転向についても、アッケナイがこんなもんだと思う。
旧三部作でも、両親の星爆破されたレイアが場面変わったらキャピキャピしていた。
元々こんなもんだ。

但し、やはりキャラが生きていないのが最後まで変わらんかったのが痛い。痛すぎ。
3POなんか、出なくても全く問題ないのに、出さんワケいかんから出す。結果、白ける。
キャラが必要に応じて伸び伸びとしていた旧三部作。
決定事項に向かって、コマのように配置されていく新三部作。
この差は大きい。

家に帰って、「帝国の逆襲」を見たら、ホント面白い事!
リズムがある。「シスの復讐」のように慌ただしいんで無く、リズムがある。
・・・。でも、後に6作を通してみる場合、これで良いんだと思う。
後へ行くほど特撮はショボイ、内容もキャラもショボイじゃ、どうしようもない。
あくまでも、シリーズ全体のクライマックスは、
ルークとベイダーの親子の物語である、5・6作目なのだから。
そんなワケで、映画単体としてみたら6点。
でもシリーズの中の3作目としてみれば、十分合格!

ヒックス111さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-04 01:25:43)
26.万感の思いの中で2度鑑賞。私にとって先々行、先行上映と2回続けて劇場に足を運ばせる作品はこのシリーズ以外にない。27年前、「遠い昔 銀河系の遙か彼方」に連れて行ってもらい、普通の人生では決して見ることのできない世界を見せてくれたジョージ・ルーカスにとにかく感謝である。全世界が待ち望んだ(でもない人も多いか・・)サーガの完結だけに、物語への評価は様々だ。個人的には、全体がダークなトーンだけに、C-3POとR2-D2のユーモラスな掛け合いがもっと欲しかったし、とにかく全体の尺が足りなすぎる!この際興行としての成功を無視して4時間位の作品にしても良かったぞルーカス!それとも小説を読ませる戦略か?しかし、もし何らかの事情でEP3が製作されなかったり、あるいはルーカス以外の誰かが製作した場合を想像したら、それこそデモが起きかねない位置にある作品である。ルーカスが語りたい物語を語った、それでいいではないか。スターウォーズが映画界の視覚効果の可能性を押し広げてきたことは誰人も否定しようがないし、今回もその最新のテクノロジーがふんだんに投入されている。主要登場人物の対決も多く、みどころ満載である。皆「ライトセーバー」を操るため、チャンバラシーンが多い。ホントに時代劇好きなのねルーカス。
田吾作さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-03 21:57:37)(良:1票)
25.《ネタバレ》 スターウォーズが終わってしまった・・・。先週、先々行で観てきました。やっぱり凄かった。毎回毎回本当に興奮させてくれます。しかも何度も楽しませてくれます。シリーズの中でも本当に楽しめました。まず、感動したのが掴み。エピⅣのデストロイヤーの衝撃に勝るとも劣らない宇宙戦のシーン。あれは反則です。戦闘機戦、艦隊戦は各時代のそれのギミック満載です。そして、ドゥークー伯爵との戦いで成長したアナキンの強さをまざまざと見せつけられます。それにしてもアナキンは前作よりも大分安心して演技が見られるようになりましたな。その後も興奮の連続です。アナキンが裏返ってからは一気にクライマックスへ。ジェダイの最期では一気に凹みます。一緒に見に行った友人は本気で凹んでました(笑)さて、とにかく最高なのですが、気になった点が何点か。同意してくれる人もいるはず。1.トカゲの乗り物はイラネ。なんか乗り方が不自然。エピⅡくらいから乗り物となる生き物がおかしくなった気がします。2.チューバッカはでない方が良かった。あまりに旧作とイメージが違いすぎるし、ヨーダとの交友関係がその後の展開に生かされるわけでもないし。3.皇帝と戦ったジェダイマスター弱すぎ・・・。メイス以外ボロボロじゃん。キット・フィストーのファンだったのに、あまりのあっけなさに少しショック;;(他の二人よりはマシだったけど)
february8さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-03 21:50:43)
24.《ネタバレ》 間違いなく最高傑作です。Ⅲの位置づけは旧3部作に繋げるための最後の1ピースですから、スターウォーズファンであれば誰しも話の筋はもとより細かいエピソードの一つ一つに至るまで、何がどうなるか結果は全て知っているわけなんですが、それでも1シーン1シーンが興奮と驚きの連続でした。今回は決闘シーンも多く、アナキン&オビ・ワンVSドゥークー、オビ・ワンVSグリーバス、メイスVS皇帝、ヨーダVS皇帝、アナキン(ダース・ベイダー)VSオビ・ワンなど、どれも非常に見応えがありました。勿論、最後のは全6作中の最大のクライマックスでしょう。瀕死の重症を負ったアナキンが医療ドロイドによって甦生され、例のマスクをかぶせられるシーンには身の毛がよだつ思いがしました。そして放った声が我々皆が知っている旧3部作のあの声。ここが僕が最も興奮したシーンです。この後はラストまで予定調和的に話が進みます。ほんとにパズルの残りピースが見事に組み合わさったなと。(実は1つだけおかしいんですけどね。後にレイアがルークに「母のこと少し覚えている。とても綺麗な人だった。でもどこか悲しげで」と語っているシーンがあるので、パドメはレイアと一緒にオルデラーンに行って少なくともパドメが3~4歳になるまでは生きると思ってました。この矛盾をルーカスが気づいていないわけじゃないですよね?何かわけがあるんでしょう…。まあいいです。)とにかく言いたいのは、これを劇場で見ないのは絶対に損です。勿論DVDも買いますけどね。
(^o^)y-~~~さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-03 12:17:42)
23.《ネタバレ》 スターウォーズは大ファンと言うほどでもないが、とりあえず全作観て楽しんだというくらいの私。架空のカタカナ言葉も時々混乱する人間が点数つけていいのだろうかと、皆さんのコメント見て怖気づいてしまいましたが(とても面白いし、勉強になります!)、これはやっぱりいっとかなきゃなぁ・・・ 戦闘シーン、いくつかある対決シーンはやはり迫力ありましたし、アナキンの苦悩もよ~~く描けてたように思います。アナキンとオビワンの対決からラストに向かっては、本当に感情移入しまくりで切なくて・・・ただ、何故だかアミダラ様には無感情な私。つらい目に遭っていても同情出来ない。どうしてだろう。ナタリー・ポートマンが嫌いなわけではないのだけど。 というわけで、8点にしようかなと思いましたが、シリーズ6作の謎解きとなる作品としてはすごく良かったと思えるので、9点を。
プリシラ3103号さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-03 01:33:10)
22.《ネタバレ》 SWファンですが、エピソード2からアナキン、パドメに感情移入ができず、ベーダー誕生というクライマックスでも感激が今一つでした。もう少しやむにやまれずシスに転落というストーリーを期待していましたが…。
また、今回の展開が忙しすぎる気がしました。
劇場から帰ってすぐにエピソード4を見ました。やっぱりこちらの方が◎。
wingerさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-02 22:08:29)
21.先々行で見ました。出だしの空中戦からいきなり目が離せない展開で、最後まで飽きることなく見れました。アナキンとオビワンの対決は見ててとても悲しかったです。1,2も見たんですが、通商連合とか元老院とか、もう訳が分かりませんね。勘弁してください。なんとなく分かったつもりになって見るしかないって感じですね。あと気になったのが、副題の「シスの復讐」ですが、復讐ってなんでしょうね。シスはジェダイに恨みでもあったんでしょうか。ただ単にパルパティーンが悪魔なだけにしか見えません。謎。
VNTSさん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-30 23:42:20)
20.《ネタバレ》 待ちきれず先行上映で見てきました。正直の感想は感動とか以前にストーリーがあまりにも哀し過ぎでショックを受けました。アナキンvsオビワン戦はもう頭に焼き付いて離れません。ダースベイダーにあんな過去があったなんて…力なくして母を失くした幼き頃の悔しさから、もう二度と愛する者を失いたくないと言う想い、そしてジェダイへの不信感が彼を暗黒面へと連れ去ったんですね…みんなも書いてるけど正にパズルのピースが繋がった感じです。ダースベイダーがさらに好きになりました。おもしろかったです!
fala70さん [試写会(字幕)] 10点(2005-06-28 14:13:22)
19.《ネタバレ》 今から大体十年程前に第1作目を見たときの気持ちは今でも忘れません。まだ小学校中学年くらいだった自分はこの物語に熱中したもんです。それから時は流れて2005年。あの頃の映画少年はたくましい…かどうかは到底怪しい青年になり(果て)ましたが、しかしあのお約束の「遠い昔、遥か彼方の銀河で…」のテロップから観客の心臓を止めんばかりの大音量で流れてくるあのメインテーマ、そしてタイトルを大スクリーンで見ると、やっぱりあの頃と同じように血沸き肉踊る感覚に襲われるわけです。もちろん、これはアナキンがベイダー卿になる話ですからストーリーは他の作品と違い殆ど筒抜け状態で暗いものであるということは判りきっているのですが、それでもやっぱり面白い。冒頭からいきなり“スター・ツアーズ”のような戦闘シーンから始まり、それ以降も次々と見せ場となるシーンのオンパレードなので、少々ストーリーの掘り下げが甘いか?とも思いましたが、いやいや、そこは手堅く纏められていて第1作目とのつながりも上手く描かれていたと思います。しかしなんと言っても今回はライトサーベルの対決がシリーズ一熱い。特に終盤の(ベイダーとなった)アナキンとオビ=ワンの師弟対決、そして(銀河皇帝となった)ダース・シディアスとマスター・ヨーダのマスター対決はとにかく熱い。特にマスター対決の方はヨーダの方はまあまだ前作とかでライトサーベルを振るっていたので強さはわかってるのですが、シディアス卿の場合は今回初めて戦闘シーンが登場したので意外に強い事が判明。しかし戦闘が少々短いような気がするのは少し残念でした。それにパドメが赤ちゃんを産んですぐに「ルーク…」とか「レイア…」とか名前を呼んだのもなんか釈然としませんでした。あらかじめアナキンと名前を相談でもしといたんでしょうか?と、まあ気になる部分もありますが、ようやく長き物語が帰結したということで、ここは奮発して8点を差し上げましょう。あ、それと、最後にこれだけ…ジャージャー登場1秒かよッ!!!
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-27 23:27:23)(笑:2票)
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【点数情報】

Review人数 318人
平均点数 7.61点
000.00%
110.31%
220.63%
361.89%
4134.09%
5185.66%
6278.49%
77022.01%
87724.21%
95416.98%
105015.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.97点 Review36人
2 ストーリー評価 7.56点 Review55人
3 鑑賞後の後味 7.51点 Review54人
4 音楽評価 8.59点 Review52人
5 感泣評価 6.59点 Review47人
chart

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート)(メイクアップ賞 として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低助演男優賞ヘイデン・クリステンセン受賞 

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