【its】さん 8点(2004-01-23 22:07:33) |
238.《ネタバレ》 人肉食いという嗜好と知性的な言動により、レクター博士の言い知れぬ不気味さと魅力がこの映画での最大の収穫。自分の世界を極め、堂々と生きている人物像は常に魅力的ではあるが、異常者にそれをあてはめた視点は画期的。鋭い洞察力と紳士的な振る舞いの印象が、無表情での警察官殺害シーンでより強い狂気を感じさせた。 【マーメイド】さん 10点(2004-01-21 09:10:37) |
237.よく出来ているとは思うけれど,飛びぬけているとは思えないんだよな~。怖さもサスペンスも異常さも手頃な感じというか,スケールが小さいというか。 |
236.あらためて見てみたのだが、やっぱりいまいちどう楽しんでいいのかわからないというのが、正直なところ。怖い。確かに怖い。でも、だからなんなんだ?、って思ってしまう自分は、多分この手の映画に向いていないということなんだろう。ただ、それでも人間心理の深いところを見せているストーリーと映像はすごいと思うし、それをきっちり伝えていたジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスの演技も素晴らしかったとは思う。 【ぽん太】さん 5点(2004-01-18 14:12:45) |
235.小太りのおっさんが出てきて人を食うなんていわれてもねぇ。白けるだけですよ。 【駆けてゆく雲】さん 5点(2004-01-17 20:21:47) |
234.レクター博士を自分はそれほど恐いと思いませんでした。「あ、アンソニー・ホプキンスが演技している」という感じ。ストーリーの本筋である猟奇殺人自体も、犯人は割れている、動機も思いつき、話の展開と何の係わり合いもない、といった感じで、謎解きの要素もない。 【神谷玄次郎】さん 5点(2004-01-17 17:52:47) |
233.さすがに、アカデミー主要5部門受賞作品。 原作の3作品で映画化されたものの中で一番の出来。 比較的忠実すぎる脚本だが、原作ファンとしては嬉しいかぎり。 小説を読んでいる時って自分の頭の中で勝手に人物の顔や風景などを想像しますが、この映画は自分の思い描いていた感じと映画でのキャストや雰囲気がピッタリでした。 プロファイリングでの捜査と、レクターによる犯罪心理学からの検知が融合することにより犯人を追いつめていく。緊迫した状況の描写が重厚感の有る演出で映像化されている。この作品は犯人を捕まえるということよりもスターリング捜査官の心の闇や葛藤をコンセプトとして重要視しているので、ありきたりのサスペンスとは全く違う味が有ります。 |
232.Dr.ハンニバル・レクターを世に出した名作、レクターとクラリスの緊張感溢れるやり取りなどは面白いが、バファロービルをもう少し魅力的に描いて欲しかった。この後、「ハンニバル」まで何年待たされた事か。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-01-11 22:01:57) |
231.ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスに乾杯。レクター博士のサイコ感と、品の良さを見事に演じていたのはさすが。若きジョディがまた美しい。あの作品全体を包む独特の雰囲気が、たまらない。皮剥魔にもうちょっとサイコ感があっても良かったかもしれない。クラリスとレクター博士の微妙な関係も、またいい。アンソニー・ホプキンスの愛車がプリウスだというのも、またいい。 【深海】さん 9点(2004-01-09 23:46:26) |
230. サスペンス映画の要素が、全て集約されていると言ったら、言い過ぎだろうか。 【映画の味方】さん 8点(2004-01-09 15:51:17) |
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229.緊張感の連続で非常に面白かった。アンソニー・ホプキンスのまばたき一つしない姿に吸い込まれていった。ジョディ・フォスターの恐怖をかみしめながらも、平静さを何とか保とうと耐えている演技も素晴らしかった。バッファロー・ビルのアジトに一人潜入するシーンは緊迫感はあるも、少々間延びしてしまった感も。レクターが最後まで謎の人物のまま終わってちょっとしこりが残ったけど、これが「ハンニバル」とかに続いていくんだね~。 |
228.友達に薦められて見たんですが、見終わってすぐに電話して「やばいっ!面白すぎ!!」みたいな事を言いました。ボキャブラリーないんで何とも言えないけどめっちゃドキドキしてたのを覚えてます。ジョディーフォスターはかわいすぎです!! 【ピニョン】さん 10点(2004-01-06 23:37:09) |
227.ジョディー・フォスターもアンソニー・ホプキンスも好きです。すべて人間の持つ狂気を感じ取ることができるような映画でした。ラスト、暗い小屋で暗視ゴーグルをつけてクラリスを襲おうとする犯人が怖かったです。 【HΛL】さん 9点(2004-01-05 01:56:37) |
226.これはいい。かなり血が出る系と思って避けていたけど、見てなかったのが悔しい。こういうの大好きです。 【ネフェルタリ】さん 10点(2004-01-04 00:49:44) |
225.吸引力に満ちたスリリングな演出、緊迫感溢れるシャープなカメラワーク、見せ場の多い秀逸なプロット。そしてなにより、実力派キャストが見事に演じ切っているがゆえに、安直なホラーやありきたりなサスペンス物で終らせておらず、スキがなく格調高い作品に仕上がっている。鬼気迫るレクター博士を怪演したアンソニー・ホプキンス。勇猛果敢なクラリス役を好演したジョディ・フォスター。まさに相乗効果とはよく言ったもので、この二人の演技力なくしては、これ程見応えのある作品には成り得なかったかもしれません。ガラス越しでの緊張感溢れる対話シーンは言うまでもなく、レクター博士の鉄檻からの脱出劇は見事の一言。ラスト、クラリスがバッファロー・ビルの家屋へ単身突入する場面も見応え十分。まさにサイコ・サスペンスの傑作です。 【光りやまねこ】さん 9点(2004-01-03 17:06:53) |
224.こわかったすよねー。でも単なる「恐怖モノ」じゃない。「心理」の描き方が秀逸なんですよね。だからこそ余計こわくなる。人の心理というものが面白くなる。こわさと面白さの相乗効果で、さらにこわくなる。 どこまでが演出の成果なのかは定かではないが、結果としてキャスティングこそ成功のカギだったことは疑う余地がない。名優2人が編み出す緊迫感に、ゾクゾクした。 【おばちゃん】さん 8点(2004-01-02 09:20:52) |
223.《ネタバレ》 サスペンス系の最高峰ですね。ホプキンスの顔が怖い。グロいシーンが満載で、心臓の弱い方にはお薦めできません。 【長尾 景虎】さん 8点(2003-12-27 12:26:11) |
222.原作が好きだったからなぁ。「レッドドラゴン」→「羊たちの沈黙」って流れて読んでたのでレクター博士のイメージもなーんか違うんだよね。普通に面白いけど無数にあるサスペンス映画の中で何故これだけが特別?って感じです。 【黒猫クロマティ】さん 6点(2003-12-26 16:08:18) |
221.《ネタバレ》 最後の暗闇のシーンはまじドキドキ物でした。ビルがしんちゃんみたいなことしてるシーンはわろた |
220. これは酷い。主役の2人は仕方ないとしてもビルがもっと魅力的に描かれていなければ映画として面白くなるはずがない。原作は未読なのでなんともいえないが・・。一番気持ち悪いのはフォスターをいやらしい目でみる訓練生(か?)の集団のシーン。レクターは予告編で十分。 【swamizi】さん 1点(2003-12-22 12:02:52) (良:1票)(笑:1票) |