60.大戦闘シーンのスケールのでかさにはびびった。ハムナプトラ2の戦闘シーンを超えた。とにかく全編を通してスケールがでかい。映画館で見るべき映画。一度、一日かけて1~3をスクリーンで見たい。休憩・食事付きでね。 【海野やよい】さん 9点(2004-02-23 02:00:57) |
59.良かったよおおお。正直二つの塔がいまいちだったから、少し不安だったんだけど、これは三部作の中でも最高。観終わった後、迷わずパンフレット買いました。 【ガッツ】さん 10点(2004-02-23 01:22:29) |
58.最高の一言ですね。3時間以上あるのに、無駄なシーンが無い為、長さを全く感じさせません。 この映画はもう私の人生の一部です!! あと何回見に行くことになるのか考えるだけで恐ろしい…。 だって何回見ても全く飽きないんです…(すでに二桁突入) ロードオブザリング最高!!!!!! 【江戸word】さん 10点(2004-02-22 23:07:18) |
【GO】さん 10点(2004-02-22 23:03:16) |
56.《ネタバレ》 面白い!!よくがんばった、フロド!!ってか、サム!!!!あっちこっちで泣きそうになりました。特に、ミナス=ティリスから各地へと狼煙があがっていくところは、絵的な美しさも手伝ってぶふぉっ、と涙が溢れそうになり。 『二つの塔』の前に原作を読んで臨んでいるので、入れ込み具合も並じゃないわけですよ。 カットしたシーンにもだいたい納得感ありますが、ファラミアとエオウィンが 惹かれ合って結婚を約束するところは個人的にちょっと入れて欲しかった。 ・・・映画館で観たんですが、見所の一つが観客のトイレ動向。 なにしろ3時間半。いや~、トイレに抜けてく人の多いこと多いこと!! 皆、中腰で忍者みたいに『しゅしゅしゅしゅっ!!』って通路を走ってって、 『え”、もう終わったんかい!!』ってくらい素早く戻ってきます。 気持ちはわかるけどね・・・・・女なら気合でガマンだろ。男もだ。 私は半分くらいから堪え続けましたよ。ただそんなわけで、アニー・レノックスを聞けずにトイレ直行。うぅ・・・DVDでちゃんと・・・。。。 サム役のショーン・アスティンってグーニーズのマイキーだったんですね。 今頃知ってしまった。そういえばあの鼻はそうかも。 |
55.御免なさい。1、2も見ないでみたので、全く感情移入できませんでした。戦闘シーンもスターウォーズに似たシーンがあったなあと思ってしまって、早く終わらないかなーと思ってしまいました。(でも、スターウォーズも原作から引用しているのでしょうね)1、2をみればもっと評価が変わるかもしれません。目覚ましテレビで、「1、2を見てなくても大丈夫」言っていたのに騙された? 【KAZU】さん 5点(2004-02-22 11:19:23) |
54.《ネタバレ》 見終わって一言・・・「寂しい・・!!」 二つの塔から1年間、待ちに待った三部作の完結になるこの「王の帰還」が終わって、これから何を楽しみに生きればいいんだぁ!!?と思ったほど、かなり期待していたのですが、P.J監督やってくれましたね。これは本当に期待以上でした。 この旅の最大の目的は指輪を滅ぼす事だけれど、登場人物それぞれにサイドストーリーがあり、完結があります。フロドに関しては指輪の重荷を背負った者の宿命とでもいいましょうか、ビルボと共に旅立っていく様子には決してすべての者がハッピーエンドではないんだなぁ・・と、またまた涙を誘われてしまいました。 でもサムは幸せになって良かった!! 先行上映でみに行って失敗だったのは、終わってしまったという寂しさを、それこそ先行で味わってしまったということですね。 DVDのSEEを楽しみにするしかないなぁ・・。 |
53.《ネタバレ》 この作品は旅の中で、仲間がだんだん増えて、いろいろな困難をクリアして最後のボス(サウロン?)を倒すといったゲームでいうRPGみたいに感じました。はっきり行って最高でした。ストーリーには関係ないが映画を見た後、CGとフラッシュを多く浴びたのが原因か、頭が痛くなりました。だから、-1点で9点です。 【チク!】さん 9点(2004-02-21 23:41:59) |
52.ついにあの超大作が完結した。今までのストーリーの事情についてうまく添加していき、戦闘もかなりの迫力である。また、サムとフロドの間に起こる亀裂、指輪を捨てるということに対する葛藤について、アドベンチャー、つまり旅を重ねるごとに、生き物としての心情の変化をうまくとらえている。この旅をすることによってフロド達の心はどう揺れ動くのか、注目してぜひ見たいところである。また、そんなフロド達の心の中の葛藤とは対照的に、アラゴルン達は己の正義を貫き最後まで死力を尽くして戦い続ける。何の為に戦うのか。あくまで中つ国の平和と、未来のために戦う彼らの姿にはきっとなにか感じるものがあるはずである。指輪というたんなる「物」のために揺れ動かせれていく人々。指輪を取り返そうとするサウロン。そして、`それ’と戦い続ける人。まさに正義対悪という部分は、はっきりとらえることができるが、それぞれが完全な正義と悪では無い。いとも簡単に苦難をくぐり抜けるのではなく、限界に挑み、指輪を捨てに行くフロド。そしてそれの命運をかけて戦う男達。この物語は、単なるファンンタジー、アドベンチャー映画としてではなく、人間ドラマとして異世界とこの世界との共通点を見つけることに本質があるはずである。 【000】さん 10点(2004-02-21 22:38:04) |
51.《ネタバレ》 はっきり言って最高です。上映時間が203分ですが、終わってみると30分ぐらいしかたってないように思いました。三部作の中で一番好きな作品です。個人的にレゴラスが巨大象を倒したシーンがかなりお気に入りです。ピーター・ジャクソン監督によると「王の帰還」は泣く泣く一時間近くいいシーンをカットしてあるらしいので、完全版のDVDが楽しみです。 【hiro】さん 10点(2004-02-21 19:08:11) |
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50.回数を重ねる毎に飛躍的に面白くなった珍しい作品。前回の反省点をなるべく直そうとしたんだと思います。製作陣の努力が伝わります。大変長い映画ですが、すべてのシーンが必要不可欠、つまりだれる部分が全く無い所に感動しました。恐らく何度も編集し直したのでしょう。もちろん注目の戦闘シーンも迫力満点のでき。所々「これはないよな・・・」というシーンはありますが、そんなことは気にしてはいけない。演出に花が無くなってしまいますからね。 【Я】さん 9点(2004-02-21 18:48:39) |
49.CG技術の進歩は、一方では表現の多様性を狭め、つまらなくしてきたと思うが、名作ファンタジー文学の世界を見事に映像化したこの3部作にはそうしたアンチ・ハリウッドみたいなものを蹴散らすぐらいの圧倒的なパワーがある。直球勝負、万歳。最後まで指輪の負の要素を描ききった点も評価したい(原作を改悪しなかったってことなんだろうけど)。3部作まとめて、満点。本当は1がダントツで好きで、後はちょっと残念な部分もあるんだけど。 |
48.ラルフ・バクシのアニメ版以来の指輪ファンです。原作に加えホビットの冒険やシルマリルも、読み返すほどにその世界観の壮大さに感動します。ラルフ・バクシのアニメは、イメージを助ける挿絵として納得してました。こんな原作を完全に映像化するなんて、できるわけないと。たいがいの原作持ちの映画って、映画になるとがっかりします。だからこのロード・オブ・ザ・リングも過大な期待はしてなかったのです。・・が、1作目から「これは見たことのある風景じゃないか、この場面は知ってるよぉ」と思えるほど、見事に原作の壮大で美しいイメージを画面に創造してくれました。シリーズが進むにつれ「いつ息切れしてしまうのか・・・」という心配もこの最終章でみごとに払拭してくれました。3部通して圧巻です。もちろんもっと時間をかけて描き出してほしいところは数あるものの、すべてを絵にすることでイマジネーションをそこねることもあるでしょう。こんだけやってくれればもう満足です。絶賛の10点。 【pooh】さん 10点(2004-02-21 09:13:13) |
47.編集が甘すぎです。原作の量が量だけに致し方ない面もあるがシーンをなぞっただけの場面が多い。それと俯瞰で人が落ちていくようなCGを強調する場面も。原作に忠実?にあろうとして冗長になったらCGの戦闘シーンで引き締め、なのかな。長時間なので同じ手法が繰り返し現れて飽きました。黒門前の戦いから最後の船出のシーンまでも取ってつけたようで頂けない。指輪戦争でフロドの人生は消耗し尽くされ、以後、若い彼は陽だまりの中で長い余生を送るのですが、そこがあるから旅が対比され際立つのに。映画としては2部のほうが好きです。ただ原作は好きなので7点。 【fusion】さん 7点(2004-02-21 00:30:57) |
46.《ネタバレ》 いやー満腹、満腹。久々に映画で満腹感を味わいました。 まあ、戦闘場面の凄さや脚本・ストーリーの秀逸さ、また、あのクライマックスにもっていく演出力などは当然のこと、たくさんの人が称賛しているので私はちょっと違った観点で印象に残っていることを記したいとおもいます。 原作は未読なのであくまで映画を通しての私見ですが、キーワードはロゴス(言葉)と契約です。 ローハン軍がゴンドールの援軍としてペレンノ-ル野に駆けつけた折、また、クライマックスの黒門での決戦の時、セオデン王とアラゴルンがそれぞれ兵を鼓舞する場面がありましたが、おのれの勇猛さや精強さだけでは全軍を奮い立たせることはできません。 そこで大事なのはロゴス(言葉)なのです。 この戦いでわれわれが命を賭してまで守らなくてはならないものは何なのかをロゴス(言葉)にし、兵一人一人の心を打ち、昂揚させなければなりません。セオデン王、アラゴルン両者ともまったく見事でした。 また、ペレンノ-ル野の戦いでエオウィンと対峙したナズグルの王が相手を男の騎士と思い込み「自分は人間の男には倒せない」とロゴス(言葉)で威嚇し脅威を与えるが結局そのロゴス(言葉)で自分の力を限定することになり、人間でないホビットのメリーに不意をつかれ、女であるエオウィンに倒されてしまう。ここは非常におもしろい。 また、もう一つのキーワード、契約についてですが、アラゴルンが古代の死者を引き連れて苦しい戦いを一挙に勝利へと導く、この映画一番のハイライトシーンですが、過去に契約を守らなかったため亡霊として此岸をさまよい続け、われわれに命令できるのはゴンドールの王だけだと言い(死者とゴンドールの王との契約ですね。)戦いの後、契約は守ったから自分達を解放し永遠の眠りにつかせてくれと要求する、これらの契約の概念が興味深いですね。 種族を超えてどころか、死者にいたっても契約の概念が徹底しているように描いているところはまさに非東洋的ですね。 まあ、小理屈はこれくらいにして、とにかくスケール、演出、美術、VFX等すべてにおいてこの作品(シリーズ)を超えるファンタジーは当分出てこないでしょう。SEE版DVDが今から楽しみです。 最後にピーター・ジャクソン監督の執念、スタッフ一同の労力に心から感謝。 【スリム小池】さん 10点(2004-02-20 07:17:19) |
45.「三部作ついに完結!」と言うよりは、「やっと終わってくれた…」というのが正直な感想。他のシリーズ物と違い、きちんと三部作用に手抜かり無く作られたこれだけの作品に心を動かされなかったというのは、どうも「指輪物語」の世界とは肌が合わなかったらしいです(若しくは余りの遠大さに観疲れしてしまったのかも?)。今作についての最大の不満は、「二つの塔」でイヤと言うほど見せられたのとほとんど同じ城攻め合戦シーンを再び見せられた所。前作で既に満腹だったので、「またかよ」って感じです(結局、三部作で一番燃えたのはモリア坑道のシーンです)。その割にアラゴルンが王位へ戻ることを決意する部分も、滅びの山のシーンもあっさりし過ぎだと感じました。多少脚色が施してあるようですけど、個人的な意見として、もっと大胆に脚色してしまった方が良かったと思います。ということで、歴史的三部作合算して、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2004-02-20 01:09:11) |
44.また原作読み直さないとなんともいえないが、1万匹も滅びの山の周りにいるんだから指輪を捨てる所に1匹くらい警備してる奴がいてもいいと思ったんだけど・・・(オークって本当にお馬鹿)2では樹に助けられ、3では幽霊ってのも人間の無力さを見せつけられてるみたいであまり好きでは無い。 後、マルチエンディングみたいな終わったの!・まだ続くの!?みたいな最後の方のモタモタ感が嫌かも。船でエルフと旅立つ時フルドが終始 右手しか写らなかったのもなんか気になったがあれはなにか意図があったのだろうか? でも他は凄すぎる!!! 【わーる】さん 9点(2004-02-19 23:00:51) |
43.一作目からそれは薄々気づいていたのだが、ラスト何分かと続きものってことって言うことで二作目も見た。二作目も同様に合わない気がしていたがラスト30分でひっくり返された。今回三作目も作りはやっぱり同じ様な作りだった。その作りとは過剰な間の取り方、眠くなる音楽、とにかく雄大な環境映像、そしてどうでもいい話・・・本当はどうでもいい話では無いのかもしれない、それがストーリーでありロードオブザリングであるってこともわかってるんだけど、わかり易過ぎると言うか、安っぽいと言うイメージを持ってしまうからだ。だから感情も移入出来なければ、ただ苦痛に感じてしまう。ただ、戦いのシーンは流石だと思う。一作目も二作目もそこで巻き返した、今回はそれが重視だと思って期待したのだが・・・どうやら話重視だったらしく自分には合わなかった。あと、スメアゴルが好きだったから・・・ありゃ無いよと思った。更新後:なんで面白くないかわかった。これは誰かも言ってた通りRPGだからだ。俺はRPGを進めていく上で町の人の話とかウザイと思うタイプだから合わないんだと思われる。俺のRPGのやり方は殺戮とレベルアップだけなのでほとんど内容なんてどうでも良いからだ。ロードオブザリングはRPGの情報集めみたいなのばっかやってて、つまらなさを感じてしまうのだと思う。 【taron】さん 7点(2004-02-19 22:04:06) |
42.裏切られた。見事に裏切られた。原作愛読者なので、完全に馬鹿にしていた。が。ここ最近で、もっとも驚きに満ち、もっとも徹底し、もっともアッパレな裏切りを、本作から味わった。悔しい。けれど嬉しい。そして、ものすごく幸せ。 【中山家】さん 9点(2004-02-19 08:17:34) |
41.この作品を好きか?と聞かれたら、答えはノーです。別に。普通、と。でも面白かった。本当に面白かった。「好きではない=面白くない」の構図は成り立たないのです。この作品に対する思い入れはほぼ0なのですが、1つの歴史を築いた作品であるということは間違いがないことなので、3作合わせた結果、10点献上することにします。歴史に残る映画でした。リアルタイムで劇場で観ることが出来て本当に良かったと思います。 【ひのと】さん 10点(2004-02-19 00:22:47) |